官能小説レビュー 第1回『二人のお姉さん』

「二人のお姉さん【甘く危険なお願い】」

今回紹介する官能小説は、秋月耕太さんの「二人のお姉さん【甘く危険なお願い】」です。
官能小説を古本で買うケースが多いため、少し前に作品のレビューが多くなると思うのですが、付き合ってもらえると幸いです。
また、あまりハードな内容の官能小説は苦手で、しばらくはノーマル系統の小説を紹介していこうと思います。レベルアップできたら、後々はハードな小説にも挑戦していきます。

さて、そんな記念すべき第一回目のレビューですが、一体どんな官能小説なのでしょうか?
「二人のお姉さん【甘く危険なお願い】」という作品の登場人物は主に三人です。
タイトルにもあるように、お姉さんが二人と、主人公の少年が一人という構図です。

登場人物は下記の三名
・藤原和宏(主人公)
・藤原万里(和宏の姉)
・北条舞(和宏の学校の教師)

話の流れは相思相愛の姉弟が男女の関係になって、先生も巻き込んでセックス三昧という形です。
近親相姦の話なのですが、和宏と万里の関係が、姉弟というよりも恋人に近いように描かれているので、あまり禁忌を犯しているという感じはしません。
和宏は万里が好きで、告白するか迷っています。そんな中、担任の舞に姉が好きであることが知られ、告白するように助言されます。
万里も和宏が好きなのですが、世間体を気にして、彼の告白を受け入れません。しかし、胸を触るなど、Hなプレイを楽しむ関係になりました。当初はセックスシーンはなく、ソフトな描写が続きます。

和宏は舞に姉との関係を相談するに従い、舞にも魅かれるようになります。また、和宏の初体験は舞であり、姉の万里ではありませんでした。
和宏は舞とセックスするのですが、万里との関係も深めたいと思い、再度万里に対して告白します。とうとう万里はその告白を受け、弟と男女の仲になります。その時、和宏が既に童貞を喪失していると知り、密かにショックを受けるのですが、姉弟のセックスシーンに突入します。ちなみに万里は処女です。

ここから和宏と万里のHな関係が続くのですが、舞もそこに入ってきます。
実は、舞は和宏のような弟がいたのですが、病気で亡くしているのです。それを知った万里が、和宏を本当の弟のように愛してくださいと、舞に提案し、3Pプレイに突入します。
官能小説らしく、かなり無理のある展開なのですが、3Pを進める関係上仕方ないかもしれません。結果的に和宏、万里、舞の三人は一緒に暮らすことになり、毎日Hなプレイを楽しむというところで話は終わります。

全体的にソフトな話であり、最初に官能小説を読む方にお勧めできる作品です。ある程度官能小説を読み込み、好きな方になると、少し物足りなく感じるでしょう。ですが、秋月耕太さんの作品は、キレイな日本語で書かれているので、やや芸術的な官能小説という感じがします。親しみやすい文体で、サクサクと読めるので、悶々とし、Hな気分に浸りたいという時にはおすすめの官能小説と言えます。





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