連載官能小説『幼馴染はナース』最終回

連載官能小説『幼馴染はナース』最終回

ペニスはゆっくりと膣内に吸い込まれていく。

ずぶずぶずぶ……。

(温かいんだ)

それは感動的ですらあった。

体温があるから当然なのであるが、膣内は温かい。

自分でマスターベーションをするのとは、全く違う刺激がある。

「入ったぁ」

嬉しそうに聡美が言い、彼女はゆっくりと動き始めた。

膝を曲げ、腰を懸命に振る聡美は、それだけで愛らしい。

何かこう、嬉しさを感じる。

本当に好きな人と、本気のセックスをしているという感じになるのである。

「もっと動くけどいい?」

と、聡美が尋ねる。

断る理由はどこにもない。

雄一は深く頷き、

「うん、大丈夫だよ」

と、答えた。

聡美の腰の動きが徐々に速くなる。

結合部から、愛液が流れ出し、それが精液と入り混じって、にちゃにちゃとヤらしい音を鳴り響かせ始めた。

「生だけどいいの?」

と、雄一が尋ねる。

そう、このセックスはコンドームをつけていない。

避妊を全くしていないのだ。

万が一妊娠させてしまったら……。

そう考えると、不安になってしまう。

「大丈夫。今日は安全な日だし。それに仮にできても、雄一の子なら産みたいし」

「何言ってんだよ。俺はまだ学生だし、責任とれって言われても」

「冗談よ。本当に今日は大丈夫だから安心して。それに、生で感じていたいの」

「今は無理だけど……、俺もいつか普通に働いて、生活できるようになったら、聡美姉ぇとの間に子供を作りたいな。まぁ幻想かもしれないけれど」

それは、雄一の正直な気持ちであった。

聡美と結婚してもいい。そのくらいの覚悟はあるのである。

「そ、そう」

聡美は激しく照れていた。その照れを隠すために、より一層動きを速くした。

にちゃにちゃと卑猥な音が鳴り響き、ペニスが膣内を出たり入ったりを繰り返す。

とにかく気持ちがいい。これがセックスなのか? 何というか雄一は酷く感動していた。この感動をもっと味わっていたい。既に一度射精しているから、まだイキそうではないが、あまり速いペースで動くと、すぐに果ててしまうかもしれない。

懸命に快楽に耐えながら、雄一は聡美の足を掴み、彼女のすべすべの肌の質感を味わった。

ムダ毛が一本もないすべすべの肌は、かなり触り心地がよく、より一層興奮させてくれる。

決して脚フェチというわけではないが、聡美の脚は魅力的なのである。

「あん、ゆ、雄一のち×ぽ。中でますます大きくなってる」

「それだけ刺激が強いんだよ」

「し、しゅごい。本当に気持ちいいよぉ」

「俺も気持ちいい。もっと気持ちよくなりたい」

聡美は、姿勢を前傾にさせ、雄一に覆いかぶさった。

ペニスを入れた状態のまま前傾になり、そのまま雄一の唇を奪う。

雄一はキスも初めてである。

正確には、幼いころに一度聡美とキスをした経験があるのだが、それはノーカウントと言ってもいいだろう。初キスはとても甘く官能的であった。

聡美は、軽く口づけをした後、舌を入れてディープなキスを展開した。お互いの舌が絡み合い、唾液が溢れてくる。それは蜜のように甘く、素晴らしい体験だった。

「ん、んん……」

キスをしつつ、腰の動きは緩めない。

相変わらず、刺激は強い。騎乗位は意外と体力を消費するが、聡美は雄一に気持ちよくなってもらいたい気持ちがあったため懸命に腰を動かし続けた。

「聡美姉ぇ。疲れてない。大分キツそうだけど」

と、聡美の表情を見て、雄一が声をかける。

その優しさが、聡美には嬉しかった。

「う、うん、ちょっとキツいけど、まだ大丈夫。あんたは怪我してるんだし、無理はできないでしょ。だから私に任せて」

「で、でも……」

「と、とにかく大丈夫だから」

聡美はキスを止め、今度は姿勢を反らせた、しゃがみ込む姿勢は膝に負担がかかり、さらに太ももも疲れる。だからこそ、腰を深く下ろして、常にペニスを挿れた状態で、腰のみを動かす。

すると、膣壁にペニスが擦れ、堪らない気持ちよさが、雄一を覆っていった。

「あん、これもいいかも、雄一はどう、気持ちいい?」

「俺も気持ちいい。最高だよ、聡美姉ぇ」

「ち×ぽが擦れて気持ちいいのぉ、おかしくなっちゃいそう」

聡美は甘い声で喘ぐ。

そんな声を聞いていると、ますます興奮してくるではないか。

聡美は体を反らせたまま、今度は膝を立てた、そして腰を浮かした状態で、ペニスを咥えこみ、さらに動きを強めた。

腰が浮いた分、ペニスが抜けそうになるが、それでも擦れる範囲が広くなり、これはこれで気持ちがいい。圧倒的な快楽が雄一を包み込んでいった。

「これもいい。おま×こが気持ちいいよぉ」

おま×こというリアルな言葉を聞き、雄一は少し恥ずかしくなったが、妙に興奮していく自分に気づいた。女性器を女性器というのではなく、おま×こというだけで、どうしてもこうも興奮してしまうのだろう。

言葉の力は偉大である。

「聡美姉ぇのま×こは最高だよ」

「ほ、ホント、私たち、相性がいいのかもね、私もとにかく気持ちがいい。狂っちゃいそうよ」

「俺も狂いそうだし、癖になるよ」

「ならもっと動くわよ」

聡美はさらに腰を振り、ピストン運動を速くしていく。

ペニスが膣壁に擦れ、気持ちよさはマックスを迎える。こんな快楽はマスターベーションではありえない。セックスだから可能になるのだろう。

恐らく、雄一と聡美の体の相性はかなりいいはずである。だからこそ、特別なことをしなくてもここまで気持ちよくなれるのだ。聡美は、色々なタイプの騎乗位を試したが、それはどこまでもスタンダードな形の発展形であり、決して奇抜な体位ではない。つまり、平凡であることには違いなのだ。

基本故に、気持ちいいがいいという理由もあるだろうが、二人の相性も大きく関係しているだろう。

雄一自身も相性の良さを感じていた。

「聡美姉ぇ、今度は俺が動くよ。聡美姉ぇは寝ていて」

「え、でもあんた手を怪我してるじゃない」

「たぶん、正常位なら大丈夫だよ、バックで激しいのは無理かもしれないけれどね。それに聡美姉ぇばかりに負担をかけるのは、何かこう忍びないし」

「ほ、ホントに大丈夫?」

「うん。任せて」

雄一はきっぱりと言った。

決してセックスに自信があるわけではない。しかし、聡美を心の底から好きである気持ちは変わらない。だからこそ、もっと気持ちよくなってもらいたいのだ。

聡美は一旦ペニスを抜き、ベッドの上で仰向けになった。

雄一は体を起こし、左手でペニスを支えると、それをゆっくりと膣口に向けた。

左手だけど、挿入するくらいなら問題ない。ぎこちない動きであったが、ペニスはすんなりとヴァギナに吸い込まれていく。

聡美の秘部はとろとろに濡れており、雄一のペニスを温かく包み込んでいく。

「ふぁ、お、大きいぃ。ゆ、雄一が入ってくるぅ」

「ちゃんと入ったね、じゃあ動くよ」

雄一は少しずつ腰を動かしていく。

最初はゆっくりと動かし、次第に動きを速めていくのである。

すぐに果ててしまいそうになるのに耐えながら、絶妙なバランスを維持する。

利き腕使えないが、それも左手を器用に使いながら、聡美の体を押さえ、ピストン運動を速めていく。すると、どんどんと気持ちよくなっていく。

騎乗位には騎乗位の良さがあるが、やはりセックスのスタンダードは正常位であると感じられた。

「も、もっと、突いて。激しくおま×こを突いて」

「う、うん、激しくいくよ」

これ以上ない速さで、ピストン運動を続ける雄一。

にちゃにちゃとヤらしい音がこだまし、それが一層興奮を高める起爆剤となる。

静かな個室内で、二人の呼吸の声が静かに広がっていく。

パンパンパン。

肉同士がぶつかり、激しい言セックスを展開する二人。

そんな中、次第に雄一も限界を感じ始める。

かなり速いペースで動いているため、もうあまり持たない。

ギリギリのところで射精をするのを押させていたのであるが、それももう限界が近い。

「さ、聡美姉ぇ。お、俺、もう限界かも」

「あん、わ、私もイキそうなぉ。一緒にイコう、雄一!」

「うん、あ……、もう、出る、どこに出せばいい?」

「ふぁ、な、中に……、中に頂戴」

「わかった、中に出すよ。うわ、もう、イク!」

びゅるびゅるどぴゅ」

勢いよく射精する雄一。

彼の精液は並々と、聡美の膣内に放出された。

「あぁ出てる、雄一の精液が私のおま×こに出てる」

「スゴイ、気持ちいいよ」

「私も気持ちいい。中出しされて子宮が喜んでるのぉ」

大量の精液を放出し、ペニスを引き抜くと膣口からどろりとした精液が流れ出た。

それはどこまで官能的であり、エロスを感じさせる光景であった。

「いっぱい出たね」

「うん、気持ちよかったから」

「私も気持ちよかった。こんなにイッのって初めてかもしれない」

「それならよかったよ」

こうして、二人のセックスは終わりを告げた――。

 

セックスが終わり、聡美は服を着た後、雄一のベッドの横に座り、ふとこんな風に呟いた。

「ねぇ、雄一、私たち、付き合わない?」

それは告白だろうか?

先にセックスしてしまい、順序は出鱈目であるが、問題はないだろう。

要は、お互いが好きだという気持ちの方が大切なのだから。

「うん。俺は聡美姉ぇが好きだ。これからも一緒にいたい。だから俺からも言わせてほしい。聡美姉ぇ、これからも一緒にいてほしい」

「雄一……、嬉しいよ、ずっと一緒だよ」

「うん、宜しくね」

こうしてセックスを通じて二人は結ばれた。

幼馴染でお互いをよく知っているからこそ、二人はこれからも上手くやっていくだろう。

二人の恋路はこうして始まりを迎えたのである――。

 

〈了〉


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