連載官能小説『放課後の秘密』最終回

連載官能小説『放課後の秘密』最終回

右手でペニスを持ち、美茄冬の秘部に向かって照準を定める。

初めてのセックス。

緊張しないわけはない。しかし。大きな喜びが、昭を支配していた。

憧れの教師である美茄冬とセックスができる。

それだけで、昭は満たされていたのである。

緊張からか、若干であるが手が震えていた。スムーズに挿れようにも、なかなか上手くいかなかった。焦れば焦るほど、混乱していく。

そんな姿を見た美茄冬は、優しく諭すように言った。

「焦らないでいいのよ。ゆっくり丁寧に挿れてみて」

「はい。すみません。そ、その、慣れていなくて」

「新藤君は童貞でしょう?」

「そうです」

「その、私が初めての相手でいいのかしら」

美茄冬は恐る恐る尋ねた。

歳が近いとはいえ、それなりに年齢は離れているのである。

経験も違うし、立場も異なる。

まだ高校生である昭の相手の相応しい人間が、他にもいるのではないか?

そんな風に思えてくるのだ。

「俺の初めては先生がいいです」

嬉しい言葉を言ってくれる。

仄かに顔が上気していく。

「でも、同級生でも素敵な子がいるでしょう」

「よくわかりません。俺、モテないし。女子からは人気ないと思うんですよ。それに、先生こそ、いいんですか? 俺みたいな学生が相手でも」

「私は構わないわよ。むしろ、あなたを助けると思って、やっているのだから」

「あ、ありがとうございます」

美茄冬の気持ち。

恐らく正直な気持ちであろう。自分のために、ここまでしてくれる。

それは感動的であったし、どこまでも嬉しく感じられる。

「さぁ、早く挿れて頂戴」

「はい」

片手でペニスを持ち、もう一方の手で、美茄冬の脚を支えた。

そして、そのままゆっくりと秘部にペニスを押し当てる。

美茄冬と少し会話したことで、幾分か緊張が紛れる。

今度は上手くペニスを合わせられた。

静かにペニスが膣内に吸い込まれていく。

ずぶずぶ……。

ぬめぬめとした質感が、昭のペニスを覆っていく。

圧倒的な快感。

「先生、挿れられました」

「それじゃ動いてみて、最初はゆっくりね」

「わかりました」

美茄冬の指示通り、昭はゆっくりと腰を動かし始めた。

既に一度射精をしているものの、あまり激しく動いてしまうと、すぐにイキそうになってしまう。なるべく長くセックスを楽しむためにも、ペースを守ろうと考えた。

美茄冬の膣内は、とても温かく、ぬめぬめとしていて気持ちがいい。

これまで、嫌になるほどマスターベーションをしてきたが、それとは全く違う。

マスターベーションとセックスは、全く違う存在である。

どちらも性的に興奮する行為であるが、相手がいるのとそうでないのでは、気持ちよさのレベルが違うのだ。

昭は静かにペニスを抽送し、美茄冬の膣内を堪能していく。

吸い付くように、ペニスは包まれている。

また、美茄冬の膣内は、あまり使われていないのか、とても窮屈であり、キュウキュウと昭のペニスを包み込んでいった。

(私、生徒とセックスしているのね)

不思議な気分であった。

生徒の性的な関係になるのは、やはり教師としてはタブーだろう。

しかし、その禁忌を犯しているという感覚が、興奮のレベルを押し上げているのだ。

美茄冬は昭のためにセックスをすると言った。

それは半分正解だが、半分は間違いである。

もちろん、生徒のために尽くしたい。そのような思いがあるのは事実だ。

だが、それ以上に、昭のペニスをもっと味わいたいという気持ちがあったのである。

美茄冬はそれほどセックスを経験してきた人間ではなかったが、あまりセックスで気持ちよくなったことが無かった。

なのに、昭に性器を弄られて、さらに舐められた時、堪らない興奮を感じたのである。もっと触ってほしい。もっと舐めてほしい。そんな飽くなき欲求が迸ってきたのだ。

それ故に、美茄冬はセックスを肯定した。

昭のためでもあり、自分のためでもある。

昭とセックスすれば、もっと気持ちよくなれるかもしれない。

まだ、美茄冬は若い。

体を持て余すことだってあるだろう。

特に、ここ数年彼氏がいないから、セックスからは遠ざかっていた。

セックスをしない暮らしも決して悪くはない。

しかし、どこか華やかさに欠ける。

人は性的な欲求があるものである。

心のどこかで、美茄冬は男性を求めていたのであろう。

「あん、新藤君もっと奥まで突いて」

既にセックスの虜になっている。

生徒を前に、こんな風に喘ぎながら、セックスを堪能している。

美茄冬の言葉を受け、昭はペニスを奥深くまで挿入した。

奥まで挿れて、ゆっくりと出していく。

そしてまた、奥まで挿れる。そんなピストン運動を繰り返す。

「せ、先生の中、凄く熱くて気持ちいいです」

「先生も気持ちいいわ。あそこがじんじんしてどんどん気持ちよくなるの。だからお願い、もっと突いて頂戴」

「はい!」

昭は次第にペースを上げていく。

少しベースを上げても、まだ余力はある。問題ないだろう。

やがて、昭は姿勢を前傾にさせて、美茄冬に覆いかぶさるような体勢を取った。

そして、そのまま美茄冬のブラウスを脱がし始める。

美茄冬の胸が見たい。

ブラウスのボタンを外すと、ブラジャー姿になる。フロントホックのシンプルなブラジャーであった。

ごくりと生唾を飲むと、

「先生、胸見てもいいですか?」

と、尋ねた。

今更ながら、胸を隠していた事実に気づき、

「いいわよ。触って頂戴」

ホックを外すと、胸があらわになる。

美茄冬のバストはそれほど大きくはないが、適度な大きさがあった。

恐らく、Cカップ前後だろう。

大きすぎず、小さすぎずの絶妙なカップである。

また、それでいて形が素晴らしい。美乳であると言えるだろう。おわん型の、形のいいバストであり、マシュマロのように柔らかい。触れるとわずかに弾力があり、すべすべとした質感が昭の指先を覆う。

昭は姿勢を更に倒し、正常位で挿れながら、胸を揉むと、乳首に吸い付いた。

ぷくぷくと乳首が硬くなり、膨張していく。

「先生の乳首立っちゃいましたよ」

「あん、そんなこと言わなくていいのよ」

乳首を舐め、さらに乳房を揉んでいく。

赤子に戻ったような気分になり、貪欲にバストを堪能していく。

正常位で突いていると、バストがブルンブルンと揺れ、官能的な姿になる。胸を触りながら、今度は、自分の唇を、美茄冬の唇に押し当てた。

プルンとした弾力のある唇が、妙にヤらしく。キスをしたくて堪らなくなった。

そのまま美茄冬の唇を奪い、強引に舌を絡ませていく。

昭はキスをした経験がない。無論、ディープなキスは全く知らないのだ。それ故に、完全に見様見真似であった。それでも、美茄冬の唇は柔らかく、蜜のように甘かった。

舌同士を絡ませ、唾液を吸っていると、体位を変えたくなる。

まだ少し余力は残っている。正常位でもいいが、後ろから挿れてフィニッシュしたかった。

「せ、先生。後ろから挿れていいですか?」

「う、後ろから、いいわよ。思いっきり突いてね」

美茄冬は四つん這いになり、お尻を高く揚げた。

性器がぱっくりと見え、アナルがヒクヒクと震えている。

(あぁ。な、なんてHな光景なんだ)

感動のあまり、言葉を失う昭。

彼はペニスを秘部に押し当て、突き刺すように挿入した。

「あん、すごい、大きいのが入ってくるわ」

美茄冬の声も大きくなる。

それに合わせて、昭もピストン運動を激しくしていく。

バックからの挿入は、正常位に比べると奥の方まで届く。

美茄冬の快楽もピークを迎えていた。

「あん、し、子宮に……。子宮にち×ぽが届いちゃいそう、新藤君のち×ぽ、凄く気持ちいいわ」

「せ、先生、俺もう少しでイキそうです。どこに出せばいいですか?」

生でセックスをしているが、中に出したいという気持ちもある。

しかし、そんなことをすれば……。

「中に出して頂戴」

昭の心を読みとったかのように、美茄冬は言った。

「せ、先生、良いんですか?」

「私が全て受け止めてあげるわ。中に出すのよ」

「わかりました」

さらにペースを上げる昭。

途端、ペニスがどんどん気持ちよくなり、オルガスムスを感じ始める。

彼の限界は近い。

「く、うぁ、先生、イキます」

「あん、私の中に、精液をいっぱい頂戴。いっぱい出してぇ」

美茄冬と昭の声がシンクロする。

二人の興奮がピークを迎えた時、昭の精液が勢いよく放たれた。

びゅるびゅるどびゅ!

大量の精液が美茄冬の膣内に注ぎ込まれる。

昭の初めてのセックスはこうして終わりを告げた。

 

セックスが終わった後、昭はまだ悶々とした気持ちの中にいた。

美茄冬ともっと関係を続けたい。このまま終わってしまうのは忍びないと考えたのである。

「せ、先生。俺……」

「これで授業に集中できるかしら?」

「授業に集中します、でも、俺ともっと関係を深めてください」

それは意外な提案であった。

しかし、決して嫌ではない。美茄冬自身、昭のペニスの味を知ってしまったのである。

「仕方ないわね。その代わり、この関係は秘密よ」

「もちろんです。これからもお願いします」

二人の関係はこれからも続く――。

 

〈了〉


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