短編官能小説『美しき隣人』

短編官能小説『美しき隣人』

「おはようございます」

「あ、はい、どうも……」

隣人と挨拶をかわし、今日も一日が始まる。

今年三十歳を迎える相沢仁は、羨望の眼差しで隣人を見つめた。

隣人の名は、木下紗佳。

若い女子大生である。かなりスタイルがよく、まるでファッションモデルのような体躯をしており、それでいてルックスも素晴らしい。アイドルといっても通用しそうな容姿をしているのである。

くりくりっとした少し垂れた目真が特徴で、口は小さくきりっとしている。顔も小さく、人形のようで、それこそずっと見ていても飽きない。美人は三日で飽きるという言葉があるが、紗佳に至ってはまるでそんなことが無いように思えた。

紗佳をじっと見つめる仁。

今日の彼女の格好は、まだ部屋着であった。大学が休みなのかもしれない。

社会人として働く仁は、大学生という悠々気ままに動ける生活が羨ましかった。

「お仕事ですか?」

「うん、まぁね」

「頑張ってくださいね」

「ありがとう」

こんな風に、当たり障りのない会話をして、仁は会社に向かった――。

 

午後七時――。

仕事を終え帰宅した仁。

今日も一日無事終わった。後はゆっくり食事をして、テレビを見ながらダラダラとしよう。

そんな風に考えていた。

家について、まず洗濯物を取り込む。マメな仁は、基本的に毎日洗濯をしている。仕事から帰ると、ベランダに干した洗濯物を取り込むのが日課となっているのだ。

洗濯物を取り込もうとしてベランダに出ると、何やらピンク色の物体がベランダに落ちているのがわかった。

(あれ? なんだろう?)

不思議な気持ちになり、ピンクの物体を手に取る。

すると、それがなんであるかすぐにわかった。

それは、女物の下着。つまりパンティであった。

但し、かなり派手なタイプで、透け感のある素材に、レースがあしらわれており、セクシーさを感じるデザインであった。少なくとも、年増が穿くようなデザインではない。もっと、こう若い人間向けのデザインである。

(誰のだろう?)

仁が住むマンションは、若い女性もチラホラ住んでいる。しかし、左右の部屋の洗濯物が仁の部屋のベランダに落ちるとは考えにくい。となると……。

(上の階か……)

上の階。

そこには紗佳が住んでいる。

もしかすると、これは紗佳の下着なのかもしれない。

清楚な印象のある紗佳であるが、実は下着はかなりエロティシズムを感じさせるものを穿いている。ギャップとまでは言わないが、少し意外に見えて驚いた。

(届けた方がいいのかな……)

そんな風に感じる仁であった。しかし、これが紗佳のものであると確定したわけではない。万が一違っていたら、紗佳はきっと仁を不審がるだろう。何しろ女物の下着をもってうろついているわけだから。

(このままにしておくか……)

そう思い、ふとパンティに目を向ける。クロッチ部分に自然と目がいってしまう。

ここに、クロッチ部分に紗佳の秘部が密着していると思うと、それだけで胸が高鳴った。

(少しくらいなら……)

パンティを広げ、クロッチ部分に鼻を近づける。

自分が変態になり下がったような気持がしたが、興味の方が上回る。

クロッチ部分に鼻を当てると、僅かに柔軟剤のよい香りが鼻をついた。流石に性臭は漂っては来ない。それは当然かもしれない。

その時だった。

ピンポーン――。

来客を告げるベルが鳴り響く。仁は部屋の中にパンティを置き、そのままドアの方へ向かった。

「はい、どちら様ですか?」

「あの、上の階の木下です。ちょっといいですか?」

これは意外な人物。

紗佳がこの部屋にやってきたのである。

長くこの家に住み続けているが、紗佳が家にやってきたことは一度もない。一体、何があったのだろうか?

「どうかしたんですか?」

と、仁はトビラを開けるなり、そう言った。

すると、紗佳はやや恥ずかしそうに顔を赤くしながら、

「あ、あの、実は洗濯物が飛ばされちゃって。相沢さんのベランダに入ったみたいなんです。ありませんか?」

「あぁ、ありましたよ。ピンクの下着ですよね。中に入って確認してください」

そう言い、仁は紗佳を部屋に招き入れる。

そこで、彼はピンクの下着を紗佳に見せた。

「これですか?」

「あ、はい。そうです、ご迷惑おかけしました」

紗佳はさっと下着を取り、そのまま帰ろうとした。

しかし、ここで悪魔の囁きが仁を支配した。

「スゴイ派手なパンティを穿いているんだね」

「え?」

紗佳の顔が次第に曇っていく。

「それで男を誘惑しているのかい?」

「ち、違います。そんなことは」

次の瞬間、仁は紗佳の細い腕を取り、そのままベッドの方に引きずり込んだ。

「きゃぁー! な、何するんですか?」

「エロ女なんだろ。そうやってエロい下着を穿いて男を誘惑しているんだろ」

「な、何言ってるんですか、とにかく放してください。け、警察呼びますよ」

「ここじゃ叫んでも誰も来ないぜ。いうことを聞け、エロ女。いうことを聞かないと、エロい下着を穿いていることをばらすぞ」

「そ、それは……」

僅かに紗佳の動きが止まった。

その隙を仁は逃さなかった。

彼は、紗佳の上に馬乗りになると、彼女が着ていたワンピースを脱がしにかかった。

たちまちスカートがめくれ上がり、白い肌が露になる。

「いやぁぁぁ、や、やめてください!」

「嘘言え。本当は喜んでいるんだろ」

紗佳のワンピースを引き裂き、あっという間に下着姿にすると、仁は狂った野獣のように、自身も裸になった。

既にペニスは勃起し、臨戦態勢になっている。

そんな仁のペニスを見て、紗佳は怯えた声を出す。

「ひぃ。な、何をしているんですかぁ」

「何って決まってるだろう、セックスするんだよ。下着をばらされたくなかったら、いうことを聞くんだ」

強引にねじ伏せ、今度は、紗佳の下着を引きはがしにかかる仁。

もはや、彼の暴走は止まらなかった。

暴走した列車がぶつかるまで止まらないように、彼の狂った性欲はどんどん溢れてきて留まることを知らなかった。

ショーツとブラを脱がし、裸にすると、強い力を持って、足を広げ、秘部を開いた。

控えめな陰毛と、ラビアが顔を出し、更なる興奮を生み出す。

「いやぁぁ、やめてぇぇぇ」

悲痛な声で叫ぶ紗佳。

しかし、ここには彼女に味方はいない。いくら叫んでも助けは来ないのである。

一方狂った仁は、紗佳の秘部に顔を近づけ、べろべろと舐め始めた。ぴったりと閉じていた小陰唇を開き、膣口を開くと、その秘部に向かって舌を出し入れした。

「あああん。そ、そんなとこ舐めないでください! ほ、本当にやめてくださいぃぃ」

「止めてという割に濡れてるんじゃないのか?」

半ばレイプという状況であったが、紗佳の秘部はうっすらと濡れていた。

「う、嘘です、濡れてなんて」

「こんなに濡らしておいて、言い訳できるかよ、なんだ、あんたもやる気満々じゃねぇか。ならすぐにできそうだな」

そう言い、勃起したペニスを強引に、紗佳に秘部に押し当て、挿入しようとする。

紗佳は必死に抵抗するが、男性である仁の力の前では無力であった。

彼女は抵抗虚しく、ペニスを膣内に入れられた。

「入ったぞぉ、ぬるぬるじゃねぇか」

「いやぁぁぁ。やめてくださいぃぃ」

「ホントは嬉しいんだろ、だってこんなエロい下着をつけているんだからな」

「ち、違いますぅ、違います」

ペニスを挿入し、仁は乱暴に動いていく。

エロい女が相手なのだ、ペース配分など考える余地はない。

常に全力で犯してやる。そんな思いが、仁の身体を支配していた。

正常位でペニスを突き立て、姿勢をやや前傾にさせて体を密着させる。胸を揉みしだきながら、さらに、仁は紗佳の唇を奪った。

強引に口をこじ開け、舌を絡ませていく。唾液に塗れた舌同士が絡み合い、ヤらしい糸を引き始めた。

「んん、も、もう、やめてぇぇぇ」

抵抗する紗佳であったが、力は弱く、徐々に征服されていく。

「嘘言え。本当は嬉しいんだろ、もっと喜べよ」

「う、うれしいわけ、ありません」

「ならもっと激しくしてやる」

仁はあらん限りの力でピストンを行い、膣の奥深くまでペニスを突き刺し、官能の海に漕ぎ出していく。

「おらおら、どうだ、気持ちよくなっているだろ」

「あん、そ、そんな、気持ちよくなんか」

「そうはいってもあそこはヌレヌレじゃねぇか、犯されて気持ちよくなっているだろう」

「ち、ちがいます、とにかくやめてぇぇぇ」

激しい勢いをセックスを展開する仁。

あまりに速いペースで動いていたため、次第に興奮もピークを迎える。

「そろそろ、イキそうだ、中に出すぞ」

「ひぃ。中に出すのはやめてぇぇ、き、危険な日なんですぅ」

「うるせぇ。俺の子を孕め! エロ女」

「ひぃぃぃ、酷すぎますぅ」

次の瞬間、圧倒的なオルガスムスが仁を覆いこんだ。

そして、紗佳の膣内に、勢いよく射精をしたのである。

びゅるびゅるどぴゅ――。

白濁した精液が大量に迸り、紗佳の中を汚していく。

「あぁぁ中に出てる、そんな、嘘でしょ、精子が出てるぅ」

「満足できただろ、エロ女。言っとくがこれは序章だ、まだまだ続きはあるんだぜ」

「ひぃぃぃ。許してくださいぃぃ」

狂った時間は始まったばかりである。

その後も、仁と紗佳のセックスは続き、気づいた時には深夜になっていた。

その頃には、紗佳も犯されるのに慣れ、自分から腰を振り始めていた。

隣人とのセックスはこれからも続くだろう。

 

〈了〉


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