連載官能小説『憧れの女子生徒』第2回

連載官能小説『憧れの女子生徒』第2回

放課後の教室で、勇磨と奏の空間だけが切り取られたかのように静まり返っていた。

勇磨はあまりの展開に体を震わせていた。

昨日の悪戯がバレている。もしかすると、先生に報告されるかもしれない。そんなことになれば、自分の信頼は地に落ちる。一体、どうしたらいいのだろうか? やはり、ここは謝るべきなんだろう。

「ご、ゴメンなさい」

と、静かに謝罪する勇磨。

彼は頭を下げて、何度もゴメンと謝ってみせる。

それくらいしか、できることが思い浮かばなかったのだ。

「頭をあげて、勝田君。私、別に怒ってないから」

「え?」

「怒ってないの。でもただ、ちょっと気になって」

「気になるって何が?」

「それはここだと話しにくいかな。ちょっと場所を移してもいいかな?」

「そ、それはまぁ……いいけど」

勇磨がそう言うと、奏は教室を出ていき、階段の方へ向かった。

そして、そのまま階段をあがっていって、屋上の方まで登っていく。

屋上には出ずに、屋上前の階段に腰を掛けると、勇磨に座るように指示を出した。

勇磨の高校は屋上に入れるが、冬場は寒いために全く生徒は立ち入らない。そのため、屋上に向かう階段もひっそりとしているのである。

「ここなら話しやすいと思うんだ。少し寒いけど」

確かに少し寒いが、耐えきれないほどではない。勇磨は頷くと、奏の話に耳を傾ける。

「実はね、昨日勝田君に悪戯されて、嫌とは思わなかったの。むしろ、なんか気持ちよくなっちゃって……。私、おかしいのかもしれないわ」

勇磨はどうこたえるべきか迷った。君はおかしくないと、正直に語ればいいのだろうか? しかし、自分が行ったHな悪戯の罪悪感が、彼を縛り付けていた。

「だからその、全然嫌とかそんなんじゃなくて、むしろ逆にもっとしてもらいたかったって言うか? 私変なのよ。昨日から、変に興奮しちゃって」

奏の顔は赤く上気していた。

勇磨自身、昨日のプレイで興奮したのは事実だ。今もあの感触が手に残っている。また、目にも鮮明に焼き付いているのだ。

「勝田君。もしよかったら昨日の続きしてくれない?」

「え?」

それは意外な提案だった。

まさか奏の方からこのように誘ってくるなんて思いもよらなかったのである。

本来なら、先生に報告されて、親にも連絡がいき、学校生活は終わりを迎える……そんな展開が待っているはずである。しかし、そんな風にはならず、奏は昨日の続きをしたいのだという。それは、勇磨にとって願ってもないチャンスであった。

「で、でもいいの?」

と、勇磨は恐るおそる尋ねた。

何か、騙されているような気がしてならない。しかし、奏は本気であった。真剣な表情で、勇磨を見つめ、スカートの裾をぎゅっと握りしめながら答える。

「うん。いいの。してくれる?」

「お、俺はいいけど」

「じゃ、じゃあお願い」

そう言うと、奏は静かに目を閉じた。

勇磨は奏に近づくと、スカートの裾を持ち、それをめくり上げる。

昨日とは違う、下着があらわになる。昨日はシンプルな白の下着であったが今日は違う。薄ピンクのレースがあしらわれたファンシーな下着であった。

(か、可愛い)

思わず見惚れしまう勇磨。

奏の下着姿を見て、彼のペニスは硬く隆起し始めた。

「さ、触るけどいいんだね?」

とりあえず聞いておく勇磨。

すると、奏は声に出さず、首を上下に振った。

肯定……。しているのだろう。

嬉しい気持ちを胸に、勇磨は下着に手を当てた。

まずは、下着の上から優しく愛撫していく。お楽しみは最後に取っておかなければならない。

下着の上から秘部をなぞるように触れていくと、クロッチ部分がじんわりと濡れていくのがわかった。恐らく、奏も興奮しているのだろう。

そう言えば、昨日も確か濡れていたはずである。

仮に奏が眠っているのだとすれば、濡れるはずがない。

それでも彼女のあそこはじんわりと濡れていたのだ。それは、彼女が起きているという確かな証拠なのだろう。

「濡れてるね」

と、勇磨は思わず言ってしまった。

すると、恥ずかしそうに奏は顔を赤くし、

「う、うん。なんか変な気持ちになっちゃって……、堪らなくなるの。私、おかしいのかな?」

「いや、おかしくはないと思うよ。自然な現象だと思う」

「ならいいんだけど。あのね、勝田君に触られていると、嫌な気分になるというよりは、堪らない気持ちになるの。もっと触ってほしいというか、そんな感じ……。ゴメンね、変な女の子で」

「否、別に構わないけれど。俺は西園寺さんが可愛いと思うし」

「あ、ありがとう」

何か、甘くほっこりとする空気が流れる。

勇磨は下着の上から愛撫するの止め、下着を脱がすことにした。

「下着、脱がすけどいいかな?」

「う、うん、でもちょっと恥ずかしいかも」

「大丈夫、もっと気持ちよくなれると思うから……」

「な、なら、お願いしようかな」

「わかった」

勇磨は奏の下着を下ろし、性器を露出させた。

奏は恥ずかしそうに顔を真っ赤にさせていたが、決して嫌がる素振りは見せなかった。ただ、余程恥ずかしいのか、足はぴったりと閉じている。

勇磨はヴァギナに触れるために、奏の太ももに手を置き、ゆっくりと左右に開いていった。

すると、あそこが押し開かれて、陰毛の奥に、小陰唇やサーモンピンクの膣口が見えた。

膣口はキラキラと水気がり、ぬめっているように感じる。

勇磨が膣口に手をあげると、堪らない女臭が立ち上ってくる。くらくらとするような牝の香り。このような匂いを嗅いでしまうと、勇磨自身も興奮してくるではないか。

「キレイなおま×こだよね」

と、勇磨は言った。

この問いには、奏は答えない。ただ、顔を真っ赤にして、目を閉じるだけである。

それを見た勇磨は、奏の性器に指を当て、ゆっくりと愛撫をし始めた。

指先に、しっとりした愛液が付着し、ぬるぬるとぬめり気を与えていく。

(すごい、こんなに濡れているなんて)

触れば触るほど、性器はみずみずしく濡れていく。

それは感動的ですらあった。

「指、挿れるよ?」

「う、うん」

勇磨は静かに人差し指を膣内に挿れた。

温かい。人差し指に体温が伝わっていく。あまり最初から激しく動かすと、よくないと思った勇磨は、ゆっくりと指を動かし始めた。ぬるぬるとして、指はスムーズに動く。女性器に指を挿れ、それを出し入れしていると、堪らなく興奮する。勇磨のペニスからは我慢汁が溢れ出ており、それが下着を汚し始めていた。

(もっと興奮したいし、興奮させたい)

次第に指の動きを速めていく勇磨。

それに合わせて、奏の吐息が漏れていく。

「んん、な、なんか気持ちいい……」

「二本入るかもしれない」

今度は中指も同時に入れてみる。

奏の膣内は窮屈であったが、指も二本すんなりと飲み込んでいった。

指を膣内の奥の方まで挿れ、刺激が強まるように工夫しながら、手マンを続ける勇磨。

決して、彼は経験豊富なわけではない。むしろ、彼は童貞である。そのためどうしたら、もっと気持ちよくなってもらえるかは、あまりわからなかった。ただ、懸命に指を動かし、奏に気持ちよくなってもらうために、四苦八苦していた。

(そう言えば、クリトリスが気持ちいいって聞くよな……)

勇磨は健全な男子高校生であるため、普通にクリトリスの存在を知っている。

そして、そこが女性の一番感じる場所だということも認知しているのである。

(クリトリスを触ってみよう)

おおよその場所は理解している。

指を一旦引き抜くと、彼はラビアの上方にある突起状の部分に触れてみた。そこは包皮に包まれており、淫靡な印象がある。

包皮を指で押し上げると、中から白い豆のようなものが顔を出した。

(こ、これがクリトリス……)

勇磨は指で陰核を摘まみ、コリコリと刺激し始めた。

すると、途端、奏の身体が反り返る。

「ひゃん、ら、らめぇぇぇ」

あまりの刺激により、奏は呂律が回らなくなったようである。

勇磨はその声を聞きながら、確かな手ごたえを感じていた。

もっと気持ちよくさせよう。そんな気持ちが湧き出してくる。

クリトリスを指でつまみながらコリコリと刺激していくと、どんどん愛液が溢れ出しきた。とろけるような密は、床に流れ出し、微かに水たまりを作っていく。

「あん、な、なんか変、勝田君、出ちゃうよぉ」

それでも勇磨は続けてクリトリスを愛撫し続けた。

すると、奏は限界を迎えたのか、激しく体を反り返らせ、そのまま失禁してしまった。

ちょろちょろと、性器から尿が流れ出す。

「あぁぁ、いやぁぁぁ、見ないでぇぇ」

あまりの恥ずかしさに、奏は泣きそうになっている。

しかし、勇磨はそんな奏を優しく諭すように言った。

「大丈夫だよ。気持ちよくてイッただけなんだ。だから、恥ずかしいことじゃないよ」

「で、でもぉ、こ、こんな風にお漏らししちゃって、私、もう、お嫁に行けない」

「な、なら俺が貰ってあげるよ」

「え?」

「だから俺が貰ってあげるから心配しないでよ。実は、俺西園寺さんが気になっていたんだ。だから、隣の席になって嬉しかった。もしよかったら、俺と仲良くしてくれないか?」

「わ、私でいいの? こんな変態なのに」

「俺だって変態だよ、眠っている君に、悪戯したんだから」

「う、うん。じゃあ一緒になろう。きっとうまくやっていけるよ」

「ありがとう。それにしてもここは少し寒いね、ちょっと温かい場所に移りたいかも」

「なら、私の家に来る? ちょうど誰もいないし」

「い、いいの?」

「うん。だって勝田君は、その、たった今彼氏になったわけだし」

彼氏という言葉を聞き、心の底から嬉しくなる勇磨。

二人は階段回りをキレイにした後、一緒に学校を出て、奏の家に向かった。

更なるステージが二人を待ち受けている――。

 

〈続く〉

 


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