官能小説レビュー 第11回『お姉さんはCA』

官能小説レビュー 第11回『お姉さんはCA』

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B00KBS222A/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

今回紹介する官能小説は、鷹羽真さんの『お姉さんはCA』です。

悩ましい美脚を持つCA(キャビンアテンダント)と、純粋な少年の話です。

CAモノと聞くとワクワクするのは私だけではないはず。

早速どんな作品なのか見ていきましょう。

□登場人物とストーリー

【登場人物】

・水元優人……主人公の高校生

・水元夏奈……CAであり優人の義姉

・水元豊……優人の兄であり夏奈の夫

登場人物は以上のとおりです。

主に優人と夏奈の二人で物語が進行していきます。

豊は登場するのですが、それほど重要な人物ではありません。

【ストーリー】

本作品は全6章の構成となっています。

基本的に連続した構成になっていますが、やや独立した面もありますので、章ごとにストーリーに概略を説明してきます。

〇序章&第1章

東京の高校を受験する優人は、飛行機の中で美人CAと出会い、見惚れてしまいます。そして、そのCAにスカートの中を覗こうとして必死になっていると、なんと、CAからHなご奉仕をされてしまうのです。夢みたいな時間を過ごした優人ですが、実はこのCAと意外なところで再会します。

優人には年の離れた兄の豊がいて、東京で暮らしています。豊は夏奈という女性と結婚しており、優人に夏奈を紹介します。この紹介された夏奈こそ、飛行機の中でHなご奉仕をしてくれたCAだったのです。

そんな優人は夏奈と豊の三人で、ホテルにて上京祝いの食事会をします。

その時、豊がトイレに立ち消えるのですが、そのわずかな時間で、フェラチオをしてもらうことになり、優人は官能の海に誘われていきます。

〇第2章

豊が酔いつぶれてしまうと、部屋で二人に霧になった優人と夏奈は、Hなプレイをし始めます。

優人の熱い視線に夏奈も惹かれていき、優人は初キスをした後、とうとう二人はセックスをして結ばれることになります。

ここでは本番のセックスが展開されていきますが、描写自体は割とソフトです。初めてのキスとセックスシーンが続き、興奮する展開が待っています。

〇第3章

優人は、豊と夏奈の二人と一緒に暮らすことになり、そこで徐々に夏奈に惹かれていき、夏奈と共にHなプレイを楽しむようになります。

豊が仕事に行かなければならなくなった後、家に残された二人はHなプレイを展開し始めます。

着衣のまま乳繰り合ったり、服を脱いでおっぱいを揉んだりと、一通りプレイを楽しむと、本番に移行します。

〇第4章

ある日優人が学校から帰ってくると、裸エプロンで網タイツを穿いた夏奈が待っています。

驚いた優人ですが、夏奈の豊満なスタイルの虜になり、身体を求めてしまいます。

二人は、激しいキスをして求め合い、セックスを展開していきます。

セックス以外にも前戯シーンなどが豊富に描写されているので、読んでいて興奮する展開が続きます。

〇第5章

豊が仕事であるホテルのチケットを貰ってきて、夏奈と優人の二人がそこへ向かうことになります。

ホテルにあるプールで、二人は仲良く遊ぶのですが、当然ですがHな展開が待っています。

人気ない所に移動に、お互いを求め合い、夏奈は優人に対してフェラでおもてなしをします。

その後、部屋に移動してから、本番のセックスが始まります。水着を着用したセックスで、いつもとは違う雰囲気に興奮する優人ですが、二人は何度もセックスして束の間の休日を楽しみます。

〇第6章&終章

仕事で忙しい夏奈ですが、その合間を縫って、あるホテルに優人を呼び出します。

ホテルの優人が行くと、CAの制服姿の夏奈が待っていました。

一度CAに制服姿でセックスがしたいと考えていた優人は喜びます。

CAに制服を着たセックスが展開されて、二人は激しく求め合います。

また、夏奈のM性が徐々に開花していく様子も描かれており、見どころとなっているのです。

終章では、実際にCAの仕事中である夏奈と本番プレイをしてしまう展開が広がるので、読んでいてドキドキとしてしまいます。

□基本的にストーリーは薄め

本作品は美人CAと少年がセックスをして徐々に関係を深めていくところに重きが置かれています。

そのため、ストーリーはあまりなく、淡々とセックスシーンが続くという印象です。

ただ、セックスシーンの描写は色濃く、豊かな文章力で彩られているので、読んでいて引き込まれます。

夏奈は実は淫乱な所があるのですが、その淫乱さを受けいれてくれる男性になかなか巡り合えませんでした。

そんな中、激しく求めてもついてくる優人に出会い、夏奈自身も優人に惹かれ始めていきます。

□オノマトペが非常に多い

鷹羽真さんの作品はこれが初めてなのですが、比較的オノマトペが多い印象があります。

セックス中に生ずる音を、すべて文章で展開しています。

例えば、

「ビュクビュクビュクッ! ブビュビュッ。ドビュドビュドビュゥッ!! ビチャビチャッ。ドパパッ、ベチャベチャベチャァッ!」

P251より抜粋

このような淫靡な音をすべて文章で展開しています。

これがなかなか効果的であり、読者を興奮させる作用があります。

また、淫語を連発するシーンも豊富なので、読んでいて物凄く興奮させてくれるのです。

□純粋なセックス描写を楽しみたいのならおすすめ

作品全般を通して、良質なセックスシーンが展開されていきます。

基本的にノーマルなプレイが多いですが、裸エプロン、水着、制服など、コスチュームはさまざまあるので、読んでいて飽きの来ない仕上がりとなっています。

ストーリーらしいストーリーがないので、小説としての読みたい場合は、少し物足りないかもしれません。

私的に、もう少し夏奈の背景がわかると、より物語に深みが出たのではないかと思いますが、それでも官能小説として完成されているので、全く問題ありません。

とにかく、Hな小説が読みたい! そんな方におすすめできる作品なのではないでしょうか。

 

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