連載官能小説『姉弟の秘密の関係』第1回

連載官能小説『姉弟の秘密の関係』第1回

「私は夏美。今日からあなたのお姉さんになるの。宜しくね」

「は、はぁ、宜しくお願いします」

松本大樹は幼い時に両親が離婚し、彼は父親と暮らしていた。

それから10年経ち、父親が再婚することになったのである。

新しい母となる女性も父親と同じでバツイチであり、高校生の娘がいた。

それが、夏美。夏美は現在高校2年生であり、高校1年生である大樹よりも一つ上の年齢である。いきなり姉弟ができて、大樹はいささか困惑していた。

何よりもこの夏美という少女は魅惑的であった。

アイドルのようなルックスをしており、スタイルも抜群である。スラっと長い手足に、豊満なヒップライン。そしてバストもそれなりの大きさがあるようであった。

「荷物運ぶの手伝ってくれない?」

と、夏美は大樹に向かって言った。

今日、彼女たちは、大樹の暮らす家に引っ越してきたのだ。それ故に荷物を運び入れないとならない。

「う、うん、わかりました」

「別に敬語じゃなくてもいいから、……一応姉弟なんだし」

「は、はい、じゃなくて、わかった」

「そ、じゃあこっちの段ボール部屋に運んで、意外と重いから気を付けてね」

荷物を部屋に運び入れる大樹。

せっかくの休みであるが、それが潰れてしまう。

しかし、それは別に良かった。何よりも大樹は夏美に惹かれ始めていた。大人びた印象のある夏美は、大樹にとって未知なる存在である。

彼は女友達が多くない。学校で話す程度の女の子はいても、一緒に遊んだりする関係ではないのだ。

だからこそ、こうして美人の姉ができて、心の底から嬉しかった。

大樹は荷物を運びながら、夏美の姿を盗み見る。

彼女は、ショートパンツに、淡い色合いのニットパーカーを着ている。季節は冬であるが、生足で、ものすごくキレイな足が、大樹の心を捉えていた。

(足、凄い綺麗だ)

そう思いながら、大樹は荷物を運び続けた。

あらかた荷物を運び終わると、大樹はリビングに行き、少し休んでいた。

張り切ってかなりの荷物を運んだため、腕はパンパンに疲労している。

「お疲れ様、大樹君」

と、突如目の前に夏美が現れる。

「うん、お疲れ様。何か飲む? 多分、お茶ならあると思うけど」

「じゃあ貰おうかな」

「わかった」

冷蔵庫から麦茶を取り出し、それをグラスに注ぎ、夏美の前に持っていく。

夏美はリビングにあるテーブルに腰をかけ、そこで部屋の様子を興味深そうに見つめている。

「ありがとう。大樹君は飲まないの?」

「俺はいい。喉乾いていないから」

「そう。大樹君ってA高校よね? 私もそこに通うことになると思うんだけど、どんな学校?」

「普通の学校だよ、特に特徴はないかな。可もなく不可もなくって感じ」

「ふ~ん」

その後当たり障りのない話をして、大樹は自室に下がった。

ベッドに横になると、ムラムラとしてしまう。

あの綺麗な足を見ていると、どこか変な気分になってしまう。

(駄目だ、夏美さんは俺の姉なんだ。こんなこと考えちゃ駄目だ)

Hな妄想が頭から離れない。

悶々としながらベッドの上でじたばたと暴れた。

そのまま夕食になり、新しい家族ができたことを喜び、そのまま少しだけ話をして、自室に戻る。しばらく勉強していると、部屋の戸がノックされた。

「どうぞ」

と、トビラに向かって声をかける大樹。

すると、ガチャとトビラが開き、外から夏美が顔を出した。

「お風呂あがったから、入っちゃったら」

「そ、そう、じゃあ入ろうかな」

「うん。意外と綺麗な部屋なんだね、感心感心」

そう言い残すと、夏美は消えていった。

(お風呂入るか……)

悶々とした気分もシャワーを浴びれば幾分か紛れるだろう。

そう考えた大樹は、風呂場に向かった。

大樹の家の浴室は、脱衣所の前に洗濯機が置いてある。そこに洗うものを入れて、全裸になる。ふと、洗濯機の中を覗くと、女物のパンティが入っているのがわかった。

ごくりと生唾を飲む大樹。

(これは、夏美さんのパンツかな?)

いけないと思いながら、彼は洗濯機の中から、パンティを取り出した。白のシンプルなパンティ。大樹はそれを広げてみた。絶対にダメなのに、彼は匂いを嗅いでみたくなった。クロッチ部分に鼻をあて、クンカクンカと匂いを嗅いでみる。わずかにアンモニア臭がするが、決して不快な香りではない。むしろ馨しい匂いがする。

大樹のペニスはグッと硬くなり、大きくなっていく。

(俺……、何やってるんだろ)

駄目だとわかっていながら、パンティの臭いをかいでしまった。

そんな行為をしてしまい、どんどん自分が嫌になる。

彼はパンティを握りしめ、そのまま浴室に入った。

そして、パンティの臭いを嗅ぎながら、自分のいきり立ったペニスをしごき始めた。

「う、くぁ、うぁ……」

嗚咽が漏れる。

ペニスはギンギンに硬くなっている。

同時に、パンティを掴む手にも力が入っていく。

(この布に、夏美さんのあそこが密着していたんだ。それを考えるだけで、俺はおかしくなってしまう。ホントは駄目なのに、こんな行為は変態がすることなのに、どうしても我慢できないんだ)

ペニスをしごき続けていると、やがてオルガスムスを感じ始める。

(くぁぁぁ、もう駄目だぁ、イクぅ!)

次の瞬間、若い肉棒から大量の精液が飛び散った。

あまりに興奮したため、いつもよりも大量に出たような気がする。

(最低だな……、俺)

ますます自己嫌悪に陥る大樹。

しかし、抗えなかった。どうしてもHな悪戯をしたくなる。変態行為に身を委ねたくなるのである。

 

翌日――。

学校を終えて、大樹が帰宅すると、既に夏美が帰ってきていた。

制服姿でおり、リビングでテレビを見ていた。

「帰ってたの、早いね」

と、大樹は声をかける。

すると、夏美はのんびりとした口調で、

「うん、早くホームルームが終わったみたいで」

「そうなんだ。どう? 新しい学校は?」

「まずまずかな、慣れていけば楽しくなるかも」

「それはよかったよ」

そう言いながら、彼は夏美の足を盗み見た。

ミニスカートから覗く綺麗な足が、どこまでも魅力的である。

その粘つくような熱い視線に、夏美は気づいていたが、彼女は何も言わずに、テレビを見つめていた。

しばらく無言の状態が続いたが、不意に夏美が口を開いた。

「ねぇ、一つ聞くけどいい?」

「え、何?」

「私たち姉弟よね」

「うん、そうだと思う」

「大樹君は姉に対してHなことがしたいと思う?」

あまりの質問に、大樹は固まってしまう。

「え、何を言っているの」

「大樹君がちらちらと私の身体を見ているのを知っているの。だ、だから、そのHなことしたいのかなって思って」

「そんなことは」

「本当に?」

「う、うん」

「じゃあ私が大樹君を求めても拒絶するの?」

「それは……」

答えが口から出なかった。

沈黙がリビング内を支配している。

そんな中、夏美がゆっくりと口を開いた。

「ねぇ、そこで横になってみて」

「横に?」

「そう、私の前で」

言われるままに、大樹は夏美の前で横になった。

すると、何を思ったのか夏美はキレイな足で大樹のあそこを踏みつける。踏みつけると言っても、そこまで強くない。

「こうやって踏まれると興奮するの?」

「こ、興奮なんて」

「嘘、ここ硬くなってるよ」

夏美の足で踏まれると、どこか性的に興奮してしまう。

スカートから覗く足がどこまでもキレイで、大樹のペニスは硬く勃起していた。

「足コキって知ってる? やってあげようか?」

「そ、そんな僕たち姉弟だよ」

「姉弟だから何? 問題ないわ」

夏美は大樹のズボンを下ろすと、そのままボクサーパンツをも脱がして、勃起したペニスを露出させた。

そして、足でそれを挟むと、器用な所作でペニスをしごき始めた。

「ふ、く、うぁ」

たまらず情けない声が漏れてしまう。

しかし、気持ちいい。もっとこの気持ちよさを味わっていたい。

「姉に足でされるのってどんな感じ?」

「そ、それは、その、気持ちいいけど」

「なら、もっと自分に素直になって、私が気持ちよくしてあげるから。それとももっと興奮したい?」

いたずらっぽく微笑むと、夏美はスカートの裾を持ち、そのままめくりあげた。すると、淡いピンクの下着が露になる。

(夏美さんのパンツ……。刺激的過ぎる)

「あ、どんどん硬くなった。やっぱり興奮するんだ。ヤらしい弟ね」

あの布に奥に性器があるんだ。

それを想うと、興奮は止まらない。大樹が禁忌と快楽の間で揺れていた。

しかし、彼は抗えなかった。とにかく気持ちよくなりたいのである。

夏美は足コキを続けて、大樹のペニスを刺激する。

やがて、大樹の性的な興奮も最高潮を迎える。

「な、夏美さん、俺イキそうだよ」

「イキたいのね。イクところを私に見せて」

「うわぁぁぁ駄目だ。イク、イクゥー!」

次の瞬間、強烈なオルガスムスを感じ、勢いよく大樹は射精する。

ビュルビュル、ドビュブピュ!

白濁の精液が飛び散り、それが夏美の足に付着した。

「凄い熱いし、凄い量。これが射精なのね」

「ゴメン。足にかかっちゃったね」

「ううん。別にいいの? 私、射精に興味があったし」

そう言うと、夏美はティッシュで精液をふき取ると、そのまま浴室の方へ消えていった。

どうやらシャワーを浴びるようである。

一人残された大樹は、悶々とした気分で、項垂れていた。

(足りないよ、もっとHなことがしたい……)

そんな思いを胸に、彼はよろよろと浴室に向かった――。

 

〈続く〉


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