連載官能小説『同級生狩り』第3回

連載官能小説『同級生狩り』第3回

ある日、真紀が自宅で家事をしていると、そこにある荷物が届いた。

小ぢんまりとした小ぶりの封筒に入った品物である。

裏の差出人を見ると、そこには昭の名前が入っていた。

(手紙……。かしら)

手紙にしては少し封筒が大きいような気がするが、一体、何であろうか?

恐る恐る、真紀は封筒を開いた。

中には一枚の手紙と、あるアイテムが入っていた。

「こ、これって……」

そのアイテムは、ピンクローターであった。

その存在自体は知っているが、実際に使った経験はない。何が目的でこんな代物を贈ってきただろうか?

次に手紙の内容を確認する。

『ローターを付けて、下記の住所まで来い。

日時は、〇月●日、午後7時。

住所 〇〇市▼▼町1-1-2 ハイツ山城101号室』

▼▼町なら、ここからも近い。

行くのは問題ないのではないが、ローターを挿れるといのは、大きなネックになる。

手紙の最後に追伸で、

『もし約束を破ったら、あの写真を旦那にバラす』

先日撮られた写真を旦那に見られたら問題になってしまう。

この言いつけは守らないとならない。

しかし――。

「こんなのを挿れるなんて……」

ふと、ピンクローターを見つめる。

名前と同じで、ピンク色をした小さな物体。

  • 日というのは、明日だ。

一体どうすればいいのであろうか?

 

翌日――。

意を決し、真紀は約束の場所に向かっていた。

もちろん、ローターを膣内に挿れている。

何か変な感じがする。自分が変態になったような気持がして、気が気ではない。

約束された場所は、小ぢんまりとした、マンションであった。

一人暮らし用のマンションであろう。

ここに昭は住んでいるのだろうか?

約束の時間の10分前には到着し、そしてインターフォンを押す。

すると、中からこちらに向かってくる足音が聞こえてきた。

ガチャと、トビラが開き、中から昭が顔を出した。

シックなスーツ姿で立っている。仕事から買ってきたばかりなのだろうか?

「約束は守ったな」

「えぇ、一体何が目的なの?」

「それよりチャンとローターを挿れて来た確認する」

徐に、昭はポケットに手を突っ込むと、ニヤッと笑みを浮かべた。

ヴヴヴヴヴ……。

「ひっ! な、何をしたの?」

途端、身体をくねらせる真紀。

「ローターを付けてきたか確認したんだ。どうやら、つけてきたようだな、感心感心」

「や、止めてよ、動けないわ」

「まぁ部屋に入ってもらおうか」

昭はスイッチを切ると、そのまま部屋に招き入れた。

案内された部屋は。やはり一人暮らし用の部屋であり、中にはモノが極端になかった。ただ布団が一組用意されており、他には何もない。かなり殺風景な風景が広がっている。

「このために、マンションを契約したんだ。いい部屋だろ?」

「何が目的なの?」

「ここでいろんなプレイを楽しもうと思ってね。まぁリラックスしなよ」

リラックスと言われても、こんなところで、気分がよくなるわけがない。

じとっとした脂汗が流れる。

昭は再びポケットに手を入れると、ローターのスイッチを入れた。

ヴヴヴヴヴ……。

ローターが動き出し、真紀の体が震える。

「どうだ、気持ちいいだろ?」

「気持ちよくなんか」

「なら、本当に気持ちよくないのか確かめてやろう」

昭はそう言うと、強引に真紀の手を取ると、そのまま布団の上に押し倒した。

そして、着用している衣類を脱がし始めた。

真紀はシンプルなワンピースに、デニムのブルゾンを羽織っている。ブルゾンを脱がされ、さらにワンピースの裾をめくりあげられた。すると、下着姿が露になる。シンプルな白の下着を見て、昭はほくそ笑む。

「もっとセクシーな下着を穿いたらどうだ?」

「べ、別に私の勝手でしょ」

「俺が今度プレゼントしてやるよ」

「い、いらないわ。と、とにかくもう止めてよ。お願いだから……」

「まぁ良いさ、いずれ気に入ると思うから」

そのまま昭は真紀を四つん這いにさせた。

そして、下着をおろさず、秘部に触れ始めた。

「ひゃん、止めてよ、ど、どこを触っているの」

「かなり熱くなっているな。興奮しているんだろう」

「こ、興奮なんてしてないわ」

「ホントにそうかな?」

昭はローターのスイッチのレベルを上げる。

すると、真紀は体を反らせて声をあげた。

「し、刺激が強すぎる」

その後、昭は真紀、下着越しに秘部に触れていく。すると、パンティのクロッチ部分に染みが浮かび上がった。

「真紀、濡れているじゃないか」

昭は静かにそう言った。

真紀自身、濡れている事実に気づいていた。

どこか興奮してしまう自分がいるのである。嫌なのにもっとしてほしい気持ちが沸き上がってくるのだ。

「どうしてほしい?」

「どうしてって、止めてほしいに決まっているわ」

「本当に止めてもいいのか? 気持ちよくなれないんだぞ」

「気持ちよくなんて」

「真紀、正直になれよ。お前は快楽を求めているんだ。だからこそ、ここやってきたし、ローターも挿れたんだろう」

「だってそうしないと、写真をバラすって……」

「もちろんそう言ったが、無視することだってできだろう。だがお前はここにやってきた。それは快楽を求めている証拠だ」

真紀は言い返せなかった。

興奮している自分がいる。それは事実なのだ。

「まぁいいさ、もう少し楽しませてもらうよ。そうだな、真紀、四つん這いで歩け」

「え?」

「だから四つ足で歩けって言っているんだ。この部屋をぐるぐると回れ」

「ま、回ればいいのね」

言われるままに、真紀は四つ足で歩き始めた。

この時、昭はローターのスイッチを切っている。

スイッチを切られて、真紀は少し物足りない感じがしていた。本当はスイッチを入れて、あそこを気持ちよくしてほしい。しかし、そんなセリフは言えない。だが、無意識に腰を振り始めていた。

もちろん、その変化に昭は気づいている。

後少しで、真紀は完全に自分のものになる。この女は淫乱であり、M女だ。口では嫌だと言っても、こうして、命令をすれば言うことを聞く。今の段階では無意識かもしれないが、次第に自分から快楽を求めるようになるだろう。

「真紀、ローターのスイッチを入れてほしいか?」

「い、入れてほしくないわ」

「なら、いいや、入れなくてもいいんだぜ、その代わり気持ちよくなれないけどな」

真紀は、少しずつ、自分の考えがわからなくなる。

もっと気持ちよくなりたい。けれど……。

(私、何を考えているんだろう、興奮してしまうぅぅ)

真紀は腰をフリフリと振りながら、そのまま四つ足で歩き始めた。

物足りない、もっと気持ちよくしてほしい。

「ねぇ、ちょっとくらいなら、いいわよ」

「何がだ」

「スイッチを入れても、いいわ。あなただってそうしたんでしょ。それに写真を黙っているのなら言うことを聞くから」

「俺は別に何もしなくてもいいんだぜ、ただ、お前がしてほしいのなら話は別だ。なら、言ってみろよ、おま×こを気持ちよくしてくださいって言え」

「そ、そんなこと……」

「言わなきゃスイッチは入れない、さぁどうする?」

真紀はギリギリまで迷った。

しかし、快楽に身を委ねたいという気持ちに駆られた。

「お、おま×こを気持ちよくしてください」

消え入るような小声で言う真紀。しかし、昭は満足しなかった。

「もっと大きな声で言え」

「そ、そんな酷いわ、ちゃんと言ったのに」

「聞こえなかったんだよ。さぁ聞こえるように言うんだ」

「おま×こを気持ちよくしてください!」

真紀は声を大きくした。顔から火が出るほど恥ずかしい……。

「よしよし、じゃあ入れあげよう。思いっきりイクんだ」

昭はローターのスイッチを最大まで入れると、真紀の様子を眺め始めた。

ヴヴヴヴヴ……。

真紀の膣内でローターが暴れ狂う。

「いやややや、激しすぎるぅぅ。あそこが壊れてしまうわぁ」

「気持ちいいんだろ、気持ちいいって言え」

「き、気持ちいいです、ああああん、おかしくなっちゃいますぅ」

真紀は身体をガクガクと痙攣させ、そのままオルガスムスを感じ始めた。

ローターを性器に挿れ、変態的な行為をしているのに、気持ちよくなってしまう。むしろ、もっと変態的な行為を楽しみたい。彼女は快楽の誘惑に打ち勝てなかった。

「いやいやいやぁぁぁ、イク、イっちゃうぅぅぅ」

身体を反り返らせ、激しく昇天する真紀。

彼女はそのまま床に倒れ込んだ。

それを見た昭は、真紀のもとへやってくると、彼女の身体を引き起こした。

「真紀、まだまだこれからだぜ、これで終わりじゃないよな」

「ひっ、ま、まだ何かするの」

「当然だ、今度は俺を気持ちよくしてもらわねぇとな。ほら起きるんだ」

そう言うと、昭は着ていたスーツを脱ぎ始めた。

真紀は期待と恐怖が入り混じる感情の中、昭の姿を見つめ続けた――。

 

〈続く〉


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください