連載官能小説『同級生狩り』最終回

連載官能小説『同級生狩り』最終回

昭とのアナルセックスを終え、真紀は自宅で一人佇んでいた。

何も手が付かない。考えるのは、昭とのセックスのことばかりである。まだ、セックスはしていない。ギリギリのところで抑えているという感じなのだ。しかし、それの時間の問題であろう。いつか、その一線を越えてしまう。それは確実のように思えた。

(私、これでいいのかな?)

真紀は何度も過去を反芻して考える。

牝犬と呼ばれ、あのマンションの一室で淫らな行為に及ぶ。これは、今までの生活から考えれば、到底ありない現実であった。もっと、穏やかに暮らしていたのである。けれど、昭と会ってそれが変わった。刺激的な日常が目の前に現れたのである。

夫婦生活は上手くいっていない。これから、この関係が修復していくとは考えにくい。しかし、それでもやっていくしかないのだろう。辛い選択であるが、仕方ないのかもしれない。日常生活は辛い。だけど、今の自分には昭がいる。

当初、昭に性的な関係を迫られて、真紀は困惑していた。拒絶の意思を表していたのであるが、それも次第に変化していく。いつの間にか、なくてはならない存在になっているのだ。昭とのプレイが忘れられない。あの人なら、もっと自分を気持ちよくしてくれる。そんな思いが浮かび上がり、真紀をチクチクと刺激していく。

(どうしたらいいだろう?)

考えても、答えは出ない。このまま快楽に身を委ねるのは簡単だ。しかし、それは旦那に対する裏切りではないのか? 事実、旦那は自分を裏切っている。ただ、その事実に甘え、自分も裏切り行為をしてしまってもいいのかと、不安になるのである。

ふと、時刻を確認する。既に、夕方の四時を回っていた。大抵、この時間帯になると、呼び出しの電話がかかってくるのである。そして、その電話を心待ちにしている自分がいるのだ。昭に会いたい。会って、気持ちよくしてほしい。あの人なら、自分のすべてを受け入れて、忘れさせてくれる。現実世界は辛いことばかりだ。だけど、あの人といるあの時間だけだは、そんな嫌な気分を払拭させてくれるのである。だからこそ、こうして惹かれているのかもしれない。

時刻が午後5時を回った時、スマホが震えた。

着信がかかってきているのである。慌ててスマホを見ると、昭から着信が入っている。微妙な心境のまま、真紀は電話に出た。

「もしもし、昭君?」

「そうだ。真紀、今日の6時にマンションに来い。いいな?」

「な、何をするの?」

「決まってるだろ、今日はセックスをする。お前だって楽しみにしているだろう?」

「セックスは無理よ、だって、私は人妻よ」

「そんなの関係あるか。とにかく来い。例の写真はこっちにあるのを忘れるなよ」

「い、行くけど……。で、でも」

なかなか踏ん切りがつかなかった。もっと、自分に正直になってもいいのかもしれない。そうすれば、きっと何か変化が起こるような気がしていた。

真紀が沈黙していると、昭が声を出した。

「真紀、何も心配しなくていい。お前はただ俺のそばにいればいいんだ。俺がお前を変えてやるから」

「だけど……」

「とにかく6時に来い。待ってるからな」

そういうと、電話は強引に切れてしまった。

やはり、行くしかないだろう。真紀は覚悟を決めて支度を始めた。

午後6時。真紀はマンションに到着し、インターフォンを押した。しんとした空間にインターフォンの甲高い音が染み渡っていく。奥の方から、コチラに向かって歩いてくる音が聞こえる。

「よく来たな。真紀。さぁ、入るんだ」

昭はにっこりと笑みを零し、真紀を迎え入れた。

いつもの部屋に行くと、昭は服を脱ぐように指示を出した。

真紀はベージュのトレンチコートを脱いで、床に丁寧に畳んでおくと、その後、ブラウス脱ぎ、さらにひざ丈のスカートを下ろした。今日の下着は、薄ピンクのベーシックなものである。控えめにレースが施されたシンプルなショーツにブラ。下着姿になると、昭はその姿をまじまじと見つめた。

「よし、首輪をつけろ」

言われるままに、首輪をつける真紀。

真紀がしっかりと首を付けたのを確認すると、昭も服を脱ぎ始めた。あっという間にボクサーパンツ姿になると、真紀を四つん這いにさせて、部屋の中を歩かせ始めた。犬のように四つ足で歩く真紀。膝が少し痛かったが、すぐに慣れた。

「真紀、どんな気分だ?」

「気分? 犬になった気分よ」

「そうか、じゃあ気持ちよくなりたいか?」

気持ちよくなりたいか? もちろんなりたかった。しかし、声が思うように出ない。

「そ、それは……」

「正直に言え!」

「き、気持ちよくなりたいです」

「じゃあおま×こにち×ぽを挿れてくださいって言うんだ」

「え、そんな、恥ずかしいわ」

「言わないと、してやらないぞ、それでもいいのか?」

ゾクゾクとした感覚が体の奥底から湧き上がってくる。ここでお預けを食らったどうかしてしまうかもしれない。真紀は仕方なく。淫語を口にする。

「お、おま×こにち×ぽを挿れてください」

「よし、言ったな。お前が言ったんだからな。俺はその意思を汲み取っただけだ。どれ、早速あそこを見てやるとするか」

昭はそう言うと、真紀のショーツを脱がし、陰部をくちゅくちゅと刺激し始めた。最初は、膣口を丁寧に弄り、その後、ゆっくりと指を挿入していく。真紀の陰部は、興奮からか既に濡れており、昭の指をスムーズに飲み込んでいった。

「流石は牝犬だな。たったこれだけで、ここまで濡れるなんて、淫乱にも程がある」

「わ、私は淫乱じゃないわ」

「どうだろうな。さて、じゃあ俺のち×ぽを挿れてやるから、存分に味わうんだ」

昭はボクサーパンツを脱ぎ捨てると、いきり立ったペニスを、真紀の秘部に突き立てた。にちゃにちゃと卑猥な音が聞こえてくる。

「よし、挿れるぞ」

昭はゆっくりとペニスを挿入していく。

ずぶずぶずぶ……。

愛液で満たされた真紀の膣内は、躊躇なく昭のペニスを飲み込んでいく。

「アアン。お、大きいぃ」

久しぶりのペニスの質感に、真紀は驚きの声を上げる

膣壁をメリメリと押し広げていくペニス。その感覚が堪らなく気持ちいい。

「少しずつ動くからな」

昭はバックで真紀を犯し、緩やかなペースでペニスをピストンさせ始めた。

「お、おま×こがおかしくなっちゃいますぅ。で、でも、気持ちいいですぅ」

あまりの快感に真紀の声も大きくなる。

昭は一定のペースでペニスを突き続け、真紀を焦らしていく。

「どうだ、真紀、俺のち×ぽは最高だろう」

「は、はい、す、凄いです、大きくて、奥まで入って気持ちがいいですぅ」

既に真紀は快楽の虜になっていた。拒絶しようにも体が言うことを聞かないのである。むしろ逆に、この行為を受け入れてしまっているのだ。

昭は次第にペニスの動きを速めていった。

結合部分から白濁した液体が、チロチロと垂れ、床に落ちていく。淫らなシロップが床に広がっていった。

昭は真紀の右足を抱えると、牡犬がおしっこをするようなポーズにさせた。

「いやぁぁぁ、こ、こんな格好、恥ずかしいです」

「あそこが丸見えだぞ。どうだ気分も高まってくるだろう?」

「はしたない。こんな格好嫌なのに、なぜか気持ちよくなっちゃいますぅ」

「思い切り感じていいんだ。もっと気持ちよくしてやるからな」

バックの姿勢から、今度昭は真紀を抱え上げ、駅弁の体位で犯し始めた。

重心が下がり、より一層ペニスが奥まで届くようになる。

「アアン、く、くぁ、き、気持ちよすぎて、身体が震えちゃうぅ」

真紀の声も大きくなっていく。

駅弁スタイルでセックスを続けていく二人。

その後、昭は床に真紀を仰向けで寝かせた。

そして、まんぐり返しに近い体勢で足を広げ、真紀の秘部に強引にペニスを突き立てた。

ぐちょぐちょにちゃにちゃ。

結合部から淫靡な音が鳴り響く。

「いやぁぁぁ、恥ずかしい音が鳴ってますぅ」

「締め付けが激しくなったぞ、イキそうなんじゃないのか?」

「気持ちいからイッちゃいそうです」

「よし、じゃあ俺もたっぷりお前におま×こにザーメンを注いでやるからな」

「な、中出しするんですか?」

「当然だ、それが俺のセックスだからな」

「やめてぇぇ、もしも赤ちゃんができたらぁ、私困っちゃいますぅ」

「俺の子を孕め。そして、俺と一緒になるんだ」

昭の腰の動きもこれまで以上に速くなっていく。

彼自身、このセックスを待ちわびていた。ずっと思い描いていた相手とのセックスであるため、自然と力が入る。昭は、真紀の首輪をぎゅっと握りしめて、やがて来る射精に備えている。

「アアアン、も、もう駄目です、わ、私、イク、イっちゃいますぅ」

「うぉぉぉ。俺もイクぞ。たっぷりザーメンを感じるんだ」

「お、お願いぃ、そ、外に出してぇ」

「うるせぇ、中に出すから感じるんだぞ」

「いやぁぁぁ、やめてぇぇぇ」

次の瞬間、昭はオルガスムスを感じ、勢いよく精液を放つ。

真紀も昇天し。あまりの気持ちよさに失禁してしまっていた。

ドクドクと白濁の精液が真紀の膣内に注ぎ込まれていく。

「いやぁぁぁ。せ、精子が私の中で暴れてるぅ。ホントに中出しするなんて酷いですぅ」

こうして二人の最初のセックスは終わりを告げる。しかし、これは終わりではなく、始まりである。昭はこの時、真紀を確実に手に入れたと確信した。

セックスを終え、室内で横になっていると、真紀が徐に起き上がり、昭のペニスを求め始めた。

「昭くぅん、足りないの、もっと私を気持ちよくしてぇ」

「よしよし、仕方ない牝犬だな。俺がもっと気持ちよくしてやるからな。じゃあ犬のように四つん這いになれ」

昭の指示通り、真紀は四つん這いになり、お尻を振り始めた。

「早くぅ。挿れてくださいぃ」

真紀は完全に昭の手中に落ちた。二人のセックスはエンドレスに続いていくだろう。夜が明けても、二人は激しく求め合った――。

 

〈了〉


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