官能小説レビュー 第15回『子づくり同棲生活 押しかけ美母娘と新任女教師』

官能小説レビュー 第15回『子づくり同棲生活 押しかけ美母娘と新任女教師』

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07MZSH5P7/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

今回紹介する官能小説は、フランス書院から発売された、七海優さんの『子づくり同棲生活 押しかけ美母娘と新任女教師』です。

タイトルからそそられる感じですが、一体どんな官能小説なのでしょうか?

早速レビューしていきます。

□登場人物とストーリー

【登場人物】

・多田颯介……主人公の高校生

・柚原真莉愛……颯介の婚約者であり、新任女教師

・姫野千尋……未亡人で、借金取りに追われている

・姫野香織……千尋の娘。高校生

【ストーリー】

本作品は全6章の構成になっています。

普通だったら、婚約者である真莉愛と颯介の恋愛模様が、中心に描かれるのでは? と思ってしまいますが、少し違っています。ネタバレありのストーリー紹介していきます。

第1章

この章は、主に千尋と颯介のパートです。

颯介と真莉愛は結婚を約束しているのですが、颯介が高校生ということもあり、結婚を反対されています。そこで、真莉愛は子供を作って強引に両親を説得しようとします。

そんな中、新居を探しに行くのですが、そこで、姫野母娘と出会います。先に真莉愛たちが物件を契約しようとするのですが、姫野母娘もその物件が決まらないと行く場所がなくなってしまい、困っています。そこで、真莉愛は同居を提案し、颯介と真莉愛、そして姫野母娘が同居することになります。

千尋は、その姿勢に深く感謝しており、颯介にお礼をしたいと考えています。そのお礼として、背中を流すことになるのですが、颯介が興奮してしまい、結果的に下の世話までするようになります。手コキを中心にHなプレイが展開されていきます。

第2章

続けて颯介と千尋の描写である。

千尋にHなご奉仕をされて感動した颯介は、ある提案をします。実は颯介は童貞であり、このままでは真莉愛を満足させられるかわかりません。そのため、セックスを教えてほしいと千尋に頼むのです。千尋は驚くのですが、それを呑みます。後述しますが、彼女には彼女の思惑があったのです。

濃厚なキスシーンを始め、濃密なセックス描写が続き、颯介は童貞を卒業します。

第3章

この章は颯介と香織のパートです。

颯介は姫野母娘が借金取りから逃げていることを知っており、それを不憫に感じています。

そんな彼は、あるアダルトショップで香織を見つけます。そこで香織は自分の下着を売って小金を稼いでいたのです。それを知った颯介は、すべて下着を買い取り、こんなことは止めるように助言します。

驚いた香織ですが、彼女は自分のためを思ってくれる颯介の気持ちが嬉しく、徐々に気持ちを打ち明けていきます。そして、以前颯介と千尋がセックスしたことを知っているとほのめかし、自分も女にしてほしいと提案します。

実は、千尋にセックスさせたのは、香織の提案であり、颯介の子供を身ごもり、借金取りから逃げようとしていたのです。これが千尋の思惑ということで伏線が回収されます。

それを知った颯介は、香織を抱いてしまいます。香織は処女だったのですが、颯介に抱かれ、初めて女になります。

第4章

この章は颯介と千尋、香織のパートです。

当初は颯介と千尋のセックスシーンが展開されるのですが、それを香織が目撃しています。

但し、4章のほとんどは、颯介と千尋のセックスシーンが濃密に描かれていきます。

最後に香織が登場し、ある相談があると言います。しかし、その相談をする前に、颯介のペニスを舐めて、自分もセックスに混ざります。

颯介と香織のセックスシーンは描写されませんが、次に続くような形で4章は終わりを告げます。

第5章

この章は颯介、真莉愛、千尋、香織のパートです。ようやく真莉愛が登場する形となっています。

真莉愛は颯介との子供を望んでいるのですが、処女ということもあり、なかなかセックスに踏み切れません。それを知った千尋と香織が彼女をサポートします。

※4章で香織が相談したかったことは、どうやって真莉愛と颯介を結びつけるかということだったようです。

同居する親睦会と称し、お酒を大量に真莉愛に飲ませると、その状態のままセックスさせようとするのです。

真莉愛は酔ってしまうのですが、とうとう颯介とセックスする決意を固めます。同時に、颯介が千尋や香織と関係を結んでいることを知り、自分もこのままではいけないと、想いを募らせていくのです。

ただ、このパートでは真莉愛と颯介はセックスはせずに、フェラや愛撫シーンが中心に描かれていきます。

第6章

最後の章も引き続き、颯介、真莉愛、千尋、香織のパートです。

まず、颯介と真莉愛が結ばれます。ようやくセックスをして、子づくりを実践していきます。

しかし、それだけでは終わりません。千尋、香織も颯介のペニスをねだるのです。

話の後半で分かるのですが、借金取りが逮捕されることになり、借金の返済にもめどがついた姫野母娘は正式に颯介たちと同居できるようになります。

その結果、千尋と香織は颯介の身体の関係を求めます。

颯介は、女三人を満足させなければならないという呪縛を抱えますが、それを受け入れます。

そして、4人で仲良く暮らしていき、4Pを楽しむという姿勢が示唆され、物語は終わりを告げます。

□展開はやや無理があるが楽しめる

婚約者と子作り生活を始めようとしていたところに、姫野母娘が転がり込んできて、話は意外な方向に流れます。

どういうわけか一緒に住むことになってしまい、なんと、婚約者よりも先に、千尋とセックスをしてしまうのです。

この辺の展開は結構無茶苦茶なのですが、純粋に官能小説であると割り切れば楽しめるはずです。

セックスシーンも豊富で、読みやすいので、安心して楽しめる作りになっています。

□描写は丁寧であり、読み応えがある

本作で展開されるセックスは全てノーマルな嗜好なので、万人受けする内容となっています。セックスシーンも濃密に描かれているので、非常に読み応えがあります。

例えば、

『折り曲げた足を震わせて目を瞑る。さらに奥へ侵入した女の舌先を、淫口の括約筋がキュッと締め付けた。』

P268 より抜粋

このような描写が続き、状況がよくわかるようになっています。

□純粋に官能小説を楽しみたいのならおすすめ

過不足なくセックスシーンが描かかれ、複数の女性たちと入り乱れるので、読んでいて飽きません。

全体的にソフト系の官能小説であるため、多くの方におすすめができます。

個人的には、やはり颯介の初体験は真莉愛であったほしかったのですが、変化球的な展開が上手く機能していたと感じました。

官能小説との良さである女性を生き生きと描写しているので、純粋に官能小説を楽しみたい方にはうってつけではないでしょうか?

ぜひ、参考にしてみてください。

 

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