連載官能小説『後輩社員と秘密の関係』第1回

連載官能小説『後輩社員と秘密の関係』第1回

一般企業に務める工藤孝樹は、今年25歳を迎える。新卒で会社に入社し、今3年目である。ようやく戦力にもなり始め、後輩の指導もするポジションだ。今日も、彼は仕事に勤しみ、残業を続けていた。

一人、また一人と帰宅していき、社内には孝樹を始め、数名の人間のみが残された。今、それほど繁忙期でないため、残業する人間は多くない。だが、真面目な孝樹はその日の仕事はその日の内に仕上げておきたい気持ちがあったため、根詰めて仕事をしていたのである。

そんな孝樹が仕事をしていると、そこにある人物が現れた。

それは、今年入社した新入社員、佐々岡瑞希だった。瑞希は22歳の女性社員で、少しおどおどしたところがあるのだが、愛嬌のある笑顔が特徴であり、可愛い顔立ちをしていた。紺色のオフィスウェアと、白のブラウスを着用し、それがよく似合っていた。スカートの丈はそれほど短くないが、膝丈のシンプルなもので、下にベージュのストッキングを穿いている。

「あ、あの、工藤さんちょっといいですか?」

おどおどした口調で瑞希は尋ねる。

仕事を一旦中断し、孝樹は答える。

「何かな?」

「私が作った企画書を見てほしいんですけど」

孝樹の職場は新人も積極的に仕事に参加する。

そのため、仕事で使う企画書を新人が制作するケースもあすのだ。

「わかった。見せてごらん」

「お願いします」

瑞希は、パソコンで制作したA4の用紙を孝樹に渡す。

それを見て、孝樹は軽く修正点を指摘する。

「あ、ありがとうございます。助かりました」

「うん、遅くまで頑張ってるね」

「工藤さんもじゃないですか」

「俺もそんな仕事ができる方じゃないからね、残ってやらないと」

「あの、この後、一緒に食事でもどうですか? 色々相談したいこともあるんです」

それは意外な提案だった。

しかし、断る理由はない。孝樹は笑顔を向けながら、

「別いいけど、俺でいいのかい?」

「はい。ぜひ、お願いします」

「わかった。もう少しでキリが良くなるから、それで食事に行こう」

再び、孝樹は仕事に戻った……。

仕事を切り上げ、二人はある居酒屋へ向かった。

駅前にあるチェーン店の居酒屋で、平日の夜10時を過ぎているが、かなりの数の人が思い思いの時間を過ごしていた。

「今日はありがとうございます」

「いや、別に……、俺は何もしていないよ」

「工藤さんって真面目ですよね」

やがて頼んだ食事やお酒が運ばれ、二人は乾杯する。

二人ともビールを飲み、唐揚げやポテトなどのつまみを食べる。

瑞希は、余程お酒が好きなのか、一気にビールを飲み干すと、次にチューハイを頼み、それをゴクゴクと飲み干していく。

「そ、そんなペースで飲んで大丈夫なの?」

「ひゃい、大丈夫れす」

既に呂律が回らなくなっている。

酒を飲み始めて2時間程度で、瑞希は潰れてしまった。

決して、孝樹が飲ませているわけではないので、彼は面食らってしまう。

「瑞希ちゃん、帰れる? っていうか歩けるかなぁ」

「私は大丈夫れす、もう一軒行きましょー」

「もう駄目だって、それに明日も仕事あるんだから。とにかく俺送っていくよ」

「ありがとうごじゃいやす」

酔った瑞希から何とか住所を聞きだし、それを参考に家まで送っていく。

駅から電車に乗り、丁度同じ方向であったため、身体を支えながら、家までの道を歩いた。

午前1時過ぎ、ようやく瑞希の自宅に到着し、彼女をベッドの上に乗せる。

瑞希は一人暮らしをしており、一般的なワンルームのマンションに住んでいた。

あまり女性っぽい感じのする部屋ではなく、全体的にシンプルなインテリアで整っている。

ベッドに瑞希を寝かせると、メモを残して、孝樹は帰ろうとする。

しかし、瑞希が寝ぼけて布団を蹴飛ばした。それを見た孝樹は、もう一旦ベッドに戻り、布団をかけようとする。風邪を引いたら大変である。

ただ、その時瑞希のスカートがはだけた。白いほっそりとした脚がくっきりと浮かび上がっている。

もう少しで下着が見えてしまう。ごくりと生唾を飲みながら、孝樹はじっと瑞希を凝視した。

(ちょっとくらいなら……)

悪魔の囁きが孝樹を支配する。

彼は瑞希の脚にそっと触れてみた。しっとりとしており、どこまでも柔らかい。ストッキング越しに触れているので、ストッキングのシャリシャリとした質感が、孝樹の手に広がっていく。

(俺、何しているんだろう。……だけど)

興奮が孝樹を支配していく。

もっと過激に、もっと奥まで見たい。そんな思いが浮かび上がってくる。

孝樹は、瑞希が眠っているのを確認する。確かに彼女は眠っている。それをいいことに、孝樹はスカートをずり上げていく。白い太ももが見え、さらに、上にスカートを上げていくと、シンプルな下着が見えてくる。ストッキングに包まれているショーツは白で、控えめなデザインが特徴であった。

孝樹は瑞希の脚を広げ、すべすべとした脚を撫で続けた。

こんな行為は、駄目だ。それはわかっているのだが、身体が止まらなかった。どこまでも突き進んでしまう。

(苦しそうだな……)

瑞希は窮屈なオフィスウェアを着ているため、呼吸が苦しそうであった。

それをみて孝樹は、上着を脱がし、ブラウス一枚にする。そして、ボタンを外していき、ブラジャーを露出させる。こちらもショーツ同様、白のシンプルなブラジャーであった。

ごくりと生唾を飲み、孝樹は瑞希のブラジャーを外した。ホックを外すと、プリンとした乳房が露出される。瑞希のバストは、そこまで大きくはないが、形がよく、美乳であった。柔らかそうなおっぱいであり、途轍もなく、触ってみたい衝動に駆られる孝樹。

(ちょっとくらいなら……いいよね)

孝樹は誘惑に負けてしまう。

軽く指で乳房に触れてみる。それはどこまでも柔らかく、うっとりとさせてくれる。乳首を指で刺激すると、瑞希が「んん……」と反応する。

思わずビクリとする孝樹であったが、起きたわけではなかったので、一安心してプレイを続ける。乳首を指でこねくり回していくと、ぷくっと乳首が硬くなった。それでも孝樹の動きは止まらない。彼は乳房を揉みしだきながら、瑞希の胸を堪能していく。

(本当に柔らかいんだなぁ)

孝樹は童貞ではないのだが、ここ最近セックスはしていない。

彼女もいないし、風俗にもいかない孝樹は、セックスから遠のいていた。それ故に、久しぶりに触れる女体に興奮していた。

(ごめん……。俺、もう止まらない)

胸を一通り堪能すると、次は再び下半身に視線が移動する。

瑞希のあそこがみたい。その衝動が襲ってくるのだ。

彼は自分の欲求を止められなかった。瑞希のストッキングを脱がすと、白くほっそりとした脚を左右に広げ、下着越しに秘部に触れてみた。

じんわりと熱を帯びている。秘部に触れ続けていくと、僅かだが陰部が濡れ始めた。しっとりとした質感が孝樹の指先を覆っていく。

(濡れてきた……。もしかして起きてる?)

孝樹はそう感じ、慌てて瑞希を摩ってみたが、未だに眠っているようであった。

とりあえず安心して、孝樹はHな行為を続けていく。

(下着……、下ろしてもいいかな)

ショーツを少しずつおろしていき、秘部を開帳させる。

サーモンピンクの小陰唇、そしてその奥に膣口が見える。うっすらとテカっており、濡れているよう見える。恥丘の上部には控えめに陰毛は生えており、ふわふわとした陰毛が柔らかそうであった。

(ゴメン、触りたいんだ……)

孝樹は、膣口に指を当てた。

しっとりとした蜜液が付着し、半透明の糸を引き始めた。

くりくりと膣口を弄り始めると、どんどん女蜜が溢れてくる。そうすると、指先を挿入したい欲望に囚われる。

(い、挿れるよ……)

孝樹は指先を膣内に挿入した。

ぬるぬるとした質感が指先を覆い、興奮のレベルを押し上げていく。

すでに、孝樹のペニスは硬く勃起していた。

激しく男根は硬くなり、ギンギンに膨れ上がり、さらに先端からはカウパー腺液が溢れ出していた。それが下着を汚し、ますます興奮してくる。

指を一本からの二本に切り替え、さらに膣内を刺激していく。

今度は舌先で陰部に触れてみた。微かにツンとするアンモニア臭がするが、決して不快な匂いではなかった。むしろ馨しい女臭であり、それがまた官能の海に誘っていく。

ぺろぺろと犬のように陰部を舐めていくと、気分がおかしくなっていく。

このまま瑞希を犯したい。だけど、それは流石に……。

(やっぱり駄目だ。こんなのいけないよ)

性器を舐めるのを止め、孝樹は瑞希の服装を元に戻した。

眠っている後輩社員にHなことをして、いいわけがない。

ギリギリとのところで彼は思い止まった。このまま快楽に身を委ねたら、瑞希を傷つけてしまうだろう。既に元に戻れないかもしれないが、これ以上はよくない。

堪らない誘惑はあったが、孝樹は強引に煩悩を封殺すると、そのまま勢いよく外に飛び出した。

そして、自宅に戻るなり、瑞希の裸体を思い出し、マスターベーションに耽った。

(瑞希ちゃん、可愛かったなぁ……)

そんな思いが支配し、彼は眠りに就いた――。

 

〈続く〉


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