連載官能小説『後輩社員と秘密の関係』第2回

連載官能小説『後輩社員と秘密の関係』第2回

(はぁ、どうしたらいいんだろう……)

午前7時。

瑞希は起床し、昨日の出来事を振り返っていた。

彼女は酔っぱらっていたが、意識はしっかりとしており、昨日、孝樹が自分にしたことをはっきりと覚えていた。ただ、彼女は声を出さずに、そのまま黙っていたのである。

(工藤さんがあんなことをするなんて)

Hな悪戯をされて、彼女は驚いていたし、衝撃を覚えていた。信頼していた孝樹が、まさかあのような行為に及ぶなんて、考えもつかないことだったのだ。

これから会社へ行って、どうやって顔を合わせればいいのだろうか?

恐らく、向こうは自分が起きていることに気づいていない。

だから、このまま黙っていれば、何も問題はない。そもそも、瑞希はどうしたいのであろうか? セクハラだと訴えて、孝樹を陥れたいのか? それとも、このまま何もせずに、流れるままにいたいのか? 自分でもはっきりしなかった。ただ漠然と気持ちよくなりたい、そんな思いがあるのは確かだ。

(とりあえず、会社行かなくちゃ)

就業時間は9時からである。社会人として、遅刻は不味い。

彼女は支度を済ませると、颯爽と家を飛び出した。

一方、孝樹は罪悪感に苛まれていた。

(俺、何をしているんだろう……。最低だ)

酔った勢いはあったとはいえ、泥酔した女性に悪戯してしまったのである。元来真面目一本で通している孝樹に魔が差した一瞬であったが、それが彼を苦しめていた。

(どうやって瑞希ちゃんに顔を合わせればいいのだろうか……)

会社に行く足取りも重い。

まさか起きていたとは思えないが、真っ当に顔を見て話ができるとは思えなかった。

会社につき、デスクに座る。

ふと周りを見渡すと、まだ瑞希の姿はなかった。

どことなく、ホッとする。

しかし、彼女はやってくるだろう。その時、どんな顔をすればいいのだろうか?

やや遅れて、瑞希が出社してくる。慌てた素振りを見せているものの、平静を装っていた。

出社と同時に、瑞希は孝樹に視線を合わせた。すると、向こうも気づく。どこか落ち着かない素振りを見せている孝樹。その表情を見て、瑞希は孝樹が悩んでいると知った。

「お、おはようございます」

とりあえず、挨拶をする瑞希。

対する孝樹は、恥ずかしそうに顔を背けると、「あぁ、おはよう」と答えた。

「昨日はすみません。送ってもらったみたいで」

「い、いや、別に、当然だよ」

「酔ってあまり覚えていないんです。助かりました」

「そ、それはよかったよ」

「また、わからないことがあった時、教えてください。宜しくお願いします」

そう言い、瑞希は去っていく。

孝樹はその姿をただ淡々と見送った。

(ゴメン……)と、心の中で呟きながら。

仕事中、孝樹はなかなか集中できなかった。

どうしても、瑞希の裸体がチラついてしまうのである。

昨日は消化不良に終わった。家に帰宅してからマスターベーションをしたものの、悶々とした気分は晴れない。どこかムラムラとしてしまうのである。

やがて、就業時間を終え、社員が帰宅していく。

(今日は早く帰ろう……)

そう考え、溜まっている仕事を脇に退け、孝樹は帰宅しようとしていた。

すると、そんな彼の元に瑞希がやってきた。

「工藤さん、ちょっといいですか?」

「ふぇ。な、何かな」

思わず声が裏返る孝樹。瑞希は一体何の用があるのであろうか?

「ちょっとここじゃ話辛いんで、屋上行きませんか?」

「わ、わかった」

孝樹の勤める会社は、とあるビルを貸し切って運営されている。そのため、屋上があるのだ。社員であれば、自由に出入りできるが、退社時間を迎えると、ほとんど人は寄り付かない。無人である時間が多いのである。

屋上は予想通り誰もおらず、ひっそりとしていた。

時折吹く風の音が僅かに聞こえ、下の方から雑踏の音がこだましている。

「用って何?」

思わず尋ねる孝樹。

すると、瑞希は答える。

「実は、昨日のことで聞きたいことが……」

「え?」

「私、起きていたんです。つまり、工藤さんがしたこと、知ってるんです」

「な、なんだって」

体中を震わせる孝樹。

これで訴えられて人生が終わる。そんな思いが駆け巡る。

「でも、安心してください。私はそれで訴えたりするわけじゃありませんから」

「ご、ゴメン、魔が差したんだ。本当はただ帰るだけだった。なのに……」

「いいんです。その代わり、私の言うことを一つ聞いてください」

「な、何? 罪滅ぼしなら何でもするよ」

「なら、昨日の続きをしてください。私、昨日寸止めされて悶々としているんです。だから、その、もっと続きをしたいっていうか」

あまりの展開に孝樹は驚いていた。

彼はどうするべきか迷っていたが、瑞希が孝樹の手を取ると、会議室に彼を導いた。そして、入り口のところにあるプレートを「使用中」に切り替え、トビラの鍵を閉めた。

「これで誰も来ません。そもそも、今残ってる社員は少ないから、誰も来ないです」

「こ、ここでするの?」

「はい、淫してください」

「い、いいのかい? 本当に」

「工藤さんならいいです。お願いします」

「じゃ、じゃあ……」

恐る恐る、孝樹は瑞希に近寄り、そして、肩を抱きしめる。その後、バッと、唇を奪った。どこまでも熱いキスが展開され、貪るように孝樹は瑞希の唇を堪能していく。瑞希の唇は瑞々しくねっとりと柔らかかった。

軽く触れるだけのキスから、徐々に舌を絡ませるディープなキスを展開していく孝樹。ここまでくると、身体が自然に動いていく。もう止まらなかった。

キスをしながら、孝樹は瑞希の胸に触れる。オフィスウェア越しであったので、それほど柔らかさは感じないが、一つずつ丁寧にオフィスウェアのボタンを外し、その後、ブラウスのボタンを外した。すると、白のブラジャーが露になり、そのブラジャーを上にずらしていく。

硬く固定されていたので、なかなか動かなかったが、それを感じた瑞希が、ホックを外して、ブラジャーを外した。すると、プルンと形のいい乳房が露になる。

「キレイな胸だね」

「恥ずかしいです。あんまり見ないでください」

「そんなことないよ。もっと見せてほしい」

興奮した孝樹は、瑞希の上着を脱がし、さらにブラウスも脱がしていく。

上半身を裸にさせると、自分も上着を脱ぎ、身軽になる。

そして、デスクの上に瑞希を寝かせると、胸に吸い付いていく。

チュパチュパと音を上げながら、孝樹は瑞希の乳房を舐め始めた。

ふんわりとした女臭が漂い、それが彼を恍惚とさせた。

淡い香りを嗅いでいると、どんどんと興奮していく。もっと、過激なプレイをしたい、その思いが孝樹を支配していた。

乳房を舐めながら、乳首を指でくりくりと刺激すると、プクッと、乳首が立ちあがった。やや褐色の乳首がピンと硬くなると、瑞希も興奮してくる。

「き、気持ちいいです」

「スゴイ、いい匂いだ。最高だよ、瑞希ちゃん」

普段は真面目な孝樹の意外な一面が見えて、それが瑞希を安堵させた。

乳房を揉みしだいていく孝樹。小ぶりなバストであるが、大変に柔らかく、それでいて揉みごたえもある。

「瑞希ちゃんのおっぱい、柔らかいね」

「恥ずかしいですぅ……。そんなに揉まれたらおかしくなっちゃいます」

「恥ずかしがっている姿も可愛いよ。こっちはどうかな」

やがて、孝樹の手先は下半身に移っていく。

タイトなひざ丈のスカート。その中にはキレイな足がストッキングに包まれて、しなやかに伸びている。

スカートのファスナーを下ろし、ストッキング姿にさせる孝樹。瑞希はスカートを脱ぎ捨てると、デスクの上で仰向けになった。

孝樹は、瑞希の脚を開いて、秘部に触れてみた。

まだ、ショーツに包まれている秘部は、すべてが隠されている。しかし、馨しい女臭が漂っており、それがまた興奮させる因子となっている。

ふと陰部に触れてみると、じんわりと熱を帯びているのがわかった。

触れれば触れるほど、熱くなっていき、瑞希も顔を真っ赤にさせていく。

「瑞希ちゃん、パンスト破いてもいい?」

「パンストをですか? 一応替えもストックしてあるんで、破ってもいいですよ」

「ありがとう。パンストは穿いたままの方がセクシーなんだ」

孝樹は陰部付近のパンストをビリっと破ると、直にショーツに触れてみた。そして、ショーツのクロッチ部分をめくりあげ、性器を露出させる。

すると、サーモンピンクの陰唇が見え、さらに奥に膣口が見えた。

うっすらと濡れており、てかてかと光り輝いている。

「触るよ。いいね?」

「は、はい。お願いします」

舌で指を湿らせると、軽く膣口に指を当てる孝樹。

ヌルヌルとした質感で、指が滑っていく感覚がある。

ヌルっと、指が膣内に吸い込まれ、温かな感触が指全体に伝わっていく。

くちゅくちゅと淫靡な音を上げながら、孝樹は瑞希の膣内をかき回していく。指はスムーズに動き、奥の方まで届く、最初はゆっくりと動かしながら、次第に動きを速めていく。すると、ますます、蜜液が溢れ出してきて、一層指は速やかに動いていく。

「アン……、き、気持ちいい、もっと弄ってください」

「どこか気持ちいいの? 言ってみて」

「そ、そんな恥ずかしいです」

「おま×こが気持ちいいって言ってごらん。君の口から聞きたいんだ」

「……お、おま×こが気持ちいいです」

「よし、もっと弄ってあげるよ」

次に、孝樹は陰核を中心に責め始めた。ヴァギナの上部にある陰核の包皮を剥くと、白い小ぶりな女豆が顔を出す。ぷっくりと生き物のように小刻みに震えており、それがエロスを助長している。

クリトリスに触れる孝樹。すると、瑞希の姿勢が反り返っていく。

「ふ、ふぁ、アン、し、刺激が強すぎますぅ」

「でも気持ちいいだろう」

「気持ちいいですぅ。もっと触ってくださいぃ」

クリトリスを重点的に責める孝樹。

蜜液はとめどなく溢れて、デスクの上に流れ出し、静かに水たまりを作っている。

クリトリスを全体的に責めていると、激しく膣内が収縮し始めた。

「く、工藤さん、私、イキそうです」

「イってごらん、イクところが見たい」

「アン、も、もうダメェ……、い、イクぅぅぅー」

次の瞬間、瑞希の身体がガクガクと震え、痙攣を始めた。

電流が走ったかのような衝撃が瑞希を襲う。彼女は、圧倒的なオルガスムスを感じ、デスクの上で体を震わせた。

「イッたんだね」

「はい。本当に気持ちよかったです」

「うん、俺も瑞希ちゃんがイクところを見れて良かったよ」

「次は私の番ですね。工藤さんも服を脱いでください」

「わかった。じゃあ、お願いしようかな」

静かな会議室の中で、次なるプレイが始まろうとしている。

孝樹は期待感に胸を弾ませながら、瑞希のトロンとした瞳を見つめた――。

 

〈続く〉


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