官能小説レビュー 第17回『僕と年上三姉妹 甘い同居生活』

官能小説レビュー 第17回『僕と年上三姉妹 甘い同居生活』

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B0098I6OSC/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

今回レビューしていく官能小説は、巽飛呂彦さんの『僕と年上三姉妹 甘い同居生活』です。

巽さんというと、数多くの官能小説を発表しておられる人気小説家です。

この『僕と年上三姉妹 甘い同居生活』という作品はどんなものなのでしょうか?

ネタバレアリのレビューをしていきます。では、早速見ていきましょう。

□登場人物とストーリー

【登場人物】

・広海……主人公の高校生

・あずさ……広海の姉 長女

・真琴……広海の姉 次女

・伊織……広海の姉 三女

【ストーリー】

本作品は全7章の構成になっています。

3人の姉と入り乱れる内容となっており、読み応えは抜群です。

章毎のストーリーを解説していきます。

第1章

広海は16歳の高校生であり、姉が三人います。ただ、この姉達とは血が繋がっておらず、両親の再婚と共に一緒になりました。

第1章では、広海と次女真琴の描写が続きます。

姉の下着でオナニーしていたところを見つかってしまった広海は、家を出ていこうとします。しかし、それを真琴が引き止めます。同時に、広海のことを思いやり、自分の身体を使って満足させる道を選びます。

手を使って、広海のペニスをしごき、イカせてあげるのです。

これを機に、広海は真琴と行動を共にするようになります。

第2章

第2章も引き続き、広海と真琴のパートです。

真琴はバイクに乗っているのですが、それに広海を乗せて、ラブホテルへ向かいます。

そこで、再びHなプレイを展開するのです。目を閉じてセックスをして、童貞を卒業した広海は、それ以降も真琴と関係を結びます。

ホテルに行き、クンニをしたり、セックスをしたりと、徐々に真琴に惹かれていき、自信をつけ始めていきます。

第3章

第3章はあずさと広海のパートです。

あずさが男性恐怖症であり、それを治してほしいと真琴にお願いされた広海は、彼女の手配したホテルであずさと出会います。

驚くあずさでしたが、広海は勇気を出してセックスしてほしいと告げます。

それをあずさは受け入れて、二人はセックスをすることに。

あずさは処女でしたが、広海と結ばれることを望んでおり、二人のセックスはスムーズに進んでいきます。

中出しのセックスを展開し、広海は満足感を得ながら余韻に浸ります。

第4章

第4章も引き続きあずさと広海のパートです。

あずさと広海はセックスをするようになり、男女の仲になります。

その上で、あずさは告白します。実は男性恐怖症というのは嘘で、単に男性に興味がなくなっているだけなのだと。

ですが、広海には興味があり、好きだと言うことを告げるのです。

それを受け入れた広海は、ますますあずさに興味を抱くのでした。

4章の最後で、広海と伊織の描写が少しだけあります。倒れた伊織を介抱した広海は、伊織が無毛であることを知ってしまうのです。

しかし、伊織が裸を見られたことに立腹し、二人の仲が険悪になってしまいます。

第5章

第5章は広海と真琴のパートです。

真琴は処女ではなかったので、初めてを広海に捧げられませんでした。

それを気にしており、アナルセックスは初めてなので、それを広海に捧げたいと考えました。

そして、二人はアナルセックスを展開します。

アナルセックスの描写が続くのですが、どちらかというとソフトな形で話が進んでいくので、アナルが苦手な方でも問題なく読めるストーリーとなっています。

第6章

第6章は、広海と伊織のパートです。

険悪なムードになってしまった二人の仲を修復させるため、あずさと真琴は、広海と伊織を結び付けようとします。つまり、セックスをさせて、仲直りさせようとするのです。

伊織はかなり嫌がって抵抗するのですが、広海が強引にセックスを展開し、徐々に快楽に目覚めていきます。

二人の仲は、セックスにより回復し、元通りになっていきます。

第7章

第7章は広海と三人の姉たちのパートです。

但し、冒頭は広海と伊織のセックス描写となっており、高校の制服でプレイが進みます。

伊織も完全に広海を受け入れるようになり、セックスにも前向きになります。

次第に、伊織の広海に惹かれていくのです。

そんな中、広海を巡って三人の姉たちが同時に、広海を責めます。

広海は三人の姉を相手にして、4Pを展開していきます。

全員が広海のペニスを求めており、広海は満足させるために、一生懸命になります。

延々と4Pが続いていくという形で、物語は終わりを迎えます――。

□お姉さん系の作品としては完成度が高い

本作品は3人の姉と関係を結び、最後は4Pで終わると言う形です。

登場する姉たちも、個性豊かであり、マンネリ感がありません。

生き生きと3人の姉を描写し、次第に広海に惹かれている姿は、本当に読み応えがあります。

セックスプレイもソフトなものから、アナルまでと、幅広くあるので、引き込まれますし、読んでいて飽きることがありません。

姉にスポットを当てた作品としては、かなり完成度が高い印象があります。

□読みやすい文体でサクサク読める

本作品は300P強となっていますが、あまり諄いような描写がなく、全体的にすっきりとしています。

流石は人気官能小説家の作品だけあって、キレイな文体で描かれています。

個人的には、もっと官能小説的な文章があっても良いと感じましたが、全体的に読みやすく、サクサクと進められるので、とてもおすすめです。

『肉裂をけんめいになめ上げる。肉芽を舌でなめ回し、膣口にまで舌の先を突き込んだ。それでも足りずに、肛門へも舌を伸ばす。』

P124より抜粋

このような親しみやすい文体で彩られているので、非常に読みやすい作品となっています。

□人気官能小説家の安定した作品

ソフトなセックス描写。そして、姉たちに心の変化。

セックスだけでなく、ストーリーもしっかりしている本作品は、安定した官能小説となっています。

過不足ないセックスシーンは読み応えがありますし、引き込まれてしまいます。

官能小説を読み慣れている方にもおすすめできますし、初心者の方にもいいでしょう。

多くの方が読みやすい作品となっており、私自身も大変勉強になりました。

巽さんの作品は、これからも引き続き取り上げて紹介していこうと思います。

それでは、次回のレビューでお会いしましょう。ではでは。

 

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