連載官能小説『多淫少女は文芸部員』第1回

連載官能小説『多淫少女は文芸部員』第1回

高校生の江藤司は推薦で大学を狙っている。彼は、部活に入っていないのであるが、大学に推薦で行くのなら、部活動に入っていた方が有利と言うこともあり、彼は部活動に入ってみることに決めた。

とはいっても、運動部は難しい。運動音痴だし、何よりも体を動かすのはあまり好きではない。となると、必然的に残る部活動は文科系の部活のみである。

彼が通う私立M学院には多数の文科系の部活動がある。司はその中でもひときわ人気がなさそうな文芸部を選択し、試しに見学に行ってみようと決めた。

授業が終わり、部活動の時間が始まる。部活動に勤しむ学生たちが、それぞれの活動場所に進んでいく。司もその流れに沿って、文芸部の活動場所に向かっていた。

文芸部は文科系の部活動であるので、普通の教室を利用して活動している。ただ、普段使っている教室ではなく、空き教室が使われているのだ。普段あまり来ない教室の前に立ち、司はやや緊張していた。

時刻は午後4時。とっくに部活動は始まっている時間である。ノックして、新しいトビラを開こう。司はそう考え、文芸部のトビラをノックした。

「どなた?」

中から声が聞こえてくる。

女子生徒の声だ。

トビラの前で、司は答える。

「あ、あの、入部希望なんです。見学させてください」

……。

若干の沈黙があったのち、再び声が聞こえる。

「そう、なら入って」

「わかりました」

司はトビラを開けて、文芸部の教室に入室する。

中はさっぱりとした風景が広がっており、文芸部と言わなければ、何の部活かわからない場所であった。

「あなたが入部希望者? 学年は?」

「はい、1年生です」

「ふ~ん、まぁこっちに来て座りなさいな」

女子生徒は読んでいた本を机の上の奥と、すっくと立ちあがり、隅にあった椅子を机の前に置いた。どうやら、ここに座れという指示らしい。

言われるままに、司は椅子に座る。

チラと机の上を見ると、カバーのかかった本が置かれている。一体、何の本を読んでいるのであろうか?

そんなことを考えていると、女子生徒が言った。

「あなた、名前は?」

「あ、僕は江藤司です」

「江藤君。私は3年の霧島静華。文芸部の部長です」

「あ、あの、文芸部って1人なんですか?」

「いいえ。部員は3人いるの。でもね、私以外は幽霊部員。だからここには来ないわ。私しかいない感じね」

「そ、そうなんですか」

「で、どうして文芸部に?」

理由は推薦で大学に行くためであるが、何かこの理由をそのまま話すと、問題があるように思えたから、司はオブラートに包みながら、答えた。

「部活、やってみたくて」

「そう。それで文芸部に……」

そこで、司は静華を見つめた。

かなりルックスのよい女子生徒で、さらにスタイルも抜群のようである。

メガネをかけているものの、凛とした表情が特徴で、賢そうな顔立ちをしている。こんな生徒がM学院にいたとは知らなかった。世界は広い。そんな風に考えながら、司は静華に視線を注ぐ。

視線に気づいているのか、静華は面白おかしく笑みを浮かべると、次のように質問した。

「好きな本は何?」

正直、それほど読書家ではない司。

普段読む本は大抵漫画が多いのである。それでも全く読書しないわけではない。

「む、村上春樹とか」

これは事実である。

流行作家である村上春樹の作品は何作か読んでいるのだ。

「ふ~ん、エッチなのが好きなわけね」

「は? エッチ?」

「うん、だって村上春樹ってエロ小説家でしょう」

「ち、違いますよ、普通の小説家です」

「そうかしら、性描写が豊富で興奮する作品だと思うけれど」

確かに村上春樹の作品は性描写が頻出する。しかし、それだけの理由でエロ小説家と呼ぶのはいくらなんでも無理がある。

「あなたを審査します。ちょっと脱いで」

「は? 脱ぐ? 何をですか?」

「決まってるでしょ。服を脱ぐのよ。あぁ、下だけでいいわ。ペニスを見せなさい」

一体、静華は何を言っているのだろう。

まだ、会って数分である。そんな存在に対し、ペニスを見せろと言うのは不可解な話であった。

「い、嫌ですよ。どうしてそんなことしなきゃいけないんですか?」

「ここは私の文芸部なの。すべての権限は私にあります。とにかく脱ぎなさい、脱がないのなら、入部は認めません」

「そ、そんなぁ……」

ここで入部できないとなると、振出しに戻ってしまう。それに文芸部以外はピンとくる部活動がないのである。ここで断れてしまうと、大学の推薦に響いてしまう。では、脱ぐしかないのか……。

「わ、わかりました。脱げばいいんですね」

「そう、良い子ね。さぁ脱いで」

言われるままに、司はズボンを脱いでボクサーパンツ姿になった。しかし、そこから先に進めない。これを脱いでしまったら、ペニスが見えてしまう。それに、こんな美人に陰部を見られたら、それだけで興奮してしまいそうになる。まだ、ペニスは小さいままであるが、このまま凝視されると、勃起してしまいそうになる。

なかなか脱がない司を尻目に、静華はすっくと立ちあがると、彼の前にしゃがみこんだ。そして、スリスリと陰部に触れ始める。

「熱くなっているわね。それに、堪らない匂いがするわ」

「あぁ、な、何をしているんですか」

「これからあなたのペニスをチェックします。いい、これは文芸部の活動のために必要な行為なの」

「どうして必要なんですか?」

「エロは文化よ。そして、文学にはエロスがつきもの。それを最大に知り、体感するためには、性的な行為をするのは一番。だから、あなたのペニスをチェックするの。いいから私に見せなさい」

そのまま静華は司のボクサーパンツを脱がすと、ペニスを露出させた。

少しだけ、興奮からか大きくなり始めている。同時に、ヒクヒクと小刻みに震えていた。

「大きくしてあげるわ」

そう言い、静華はペニスを握り締めると、静かに上下に動かし始めた。

「う、ぐぅ……あぁ」

ペニスを握りしめられると、徐々に性的に興奮していく。ペニス全体に血液が集まり、次第に膨張している。あっという間に肉棒は赤黒い巨大な肉竿に変化した。

「うふふ、大きくなったわね。さぁどうしてほしいのかしら?」

「そ、それは、あの、こんなところを誰かに見られたら不味いと思うんですけど」

「ここには誰も来ないわ。だから安心しなさい。ゆっくりと弄ってあげる」

静華は丁寧にペニスをしごき始めた。動かしていくにつれて、亀頭の先端からカウパー腺液が溢れ出してきた。静華はカウパー腺液を指でつまむと、それをにちゃにちゃと弄び、クククと笑みを浮かべた。

「あ、あの、霧島さん。僕、そんな風にされると困ってしまいます」

「何が困ると言うのかしら。嬉しいんじゃないの? こんな風に弄られて……」

「そ、それは……」

嬉しくないと言ったら嘘になる。

童貞である司は、女子生徒にペニスを見せた経験などない。同時に、このように弄られたことだった皆無なのだ。だからこそ、今の状況が奇跡的であり、快楽の絶頂に導いてくれる行為であると感じていた。

「舐めてほしい?」

悪戯っぽく微笑む静華。

舐めると言うのは、フェラチオのことだろうか?

「な、舐める?」

「そう、あなたのペニス、とっても魅力的なの。私は舐めてみたいと思ってるけど、あなたはどうなの?」

「な、舐めてほしいです。でも、良いんですか?」

「もちろん、私ね、ペニスの放つ独特な匂いが大好きなの。この匂いを嗅いでいると、とても舐めたくなってしまうわ。だから、舐めてあげる」

そう言うと、静華は舌先で亀頭を弄り始めた。

先端から溢れ出るカウパー腺液が、静華の舌先に付着し、半透明の糸が伸びていく。それはどこまでもヤらしい光景であり、エロスを生み出していく。

初めてされるフェラチオ。その感覚に、司は感動していた。まさか、文芸部に来ただけでこんな行為をしてもらえるとは思えなかった。

レロレロと亀頭全体を舐められると、堪らない快楽が襲ってくる。カリ全体を舐めつつ、次はカリの裏側を舐め、刺激を変化させていく。同時に、静華は陰嚢にも触れ、揉みしだいていく。ダブルで刺激され、気持ちよさのレベルはどんどんと上がっていくのだ。

「き、霧島さん、き、気持ちいいです」

「うふふ。そうでしょう。もっと気持ちよくして上げる」

今度、静華は喉元の奥までペニスを咥えこみ、ディープスロートを開始した。口腔内の奥までペニスが入っていくので、擦れ合う面積増えて気持ちよさは増大していく。

じゅぼじゅぼにちゃ……。

大きな音を上げながら、静華はペニスを舐め尽くしていく。口腔内の温かな質感に満たされて、司は恍惚としていた。普段、性処理はもっぱらマスターベーションである。

自分の手でしごいて処理をしているのであるが、フェラチオはその上を遥かに行く。自分だけでは到達できない気持ちよさが、彼を襲い始めた。

唾液をたっぷりと絡ませながら、大胆にフェラを続ける静華。その動きはかなり手慣れており、熟練の技が見えた。もしかすると、経験豊富なのかもしれない。そんな風に考えながら、司はフェラを堪能していった。

やがて、司は限界を迎え始める。

あまりに気持ちがいいため、もう持ちそうにない……。

「あ、あの、霧島さん。そ、そろそろ限界です」

「良いのよ。イってみなさい。私がすべて受け止めてあげるから」

最後の仕上げと言わんばかりに勢いで、静華はディープスロートを速めていく。

「うわぁぁ、駄目だ、出る、出ちゃいます」

「イって、精液をたっぷり出してぇ」

次の瞬間、激しい性の高鳴りを感じた。

オルガスムスを感じ、尿道に精液が駆け巡る。

ビュルビュルドビュと、勢いよく精液が放出され、それが静華の口腔内に流れ込んだ。

静華は大量の精液をすべて口の中で受け止め、さらに吐き出さずに、一滴も残らず飲み尽くした。

ゴクリと咽頭を駆け巡る音が聞こえたと思うと、静華はペニスを離した。

「スゴイ量の精液ね、それに、とっても濃いわ」

「の、飲んでくれたんですか?」

「えぇ。あなたの精液、とっても美味しかったわよ」

どこか恥ずかしくなる司。

イッたばかりだというのに、ペニスはまだギンギンに勃っている。

「なんかすみません。僕、感動しました」

「そう。じゃあ、次の審査に移ろうかしら」

「次の審査?」

「そう。今、私はあなたを気持ちよくさせたわ。次は、私が気持ちよくなる番ね。だから、今度は江藤君が私を気持ちよくさせて頂戴」

「ぼ、僕が霧島さんを……。そ、そんな無理ですよぉ」

「大丈夫、あなたは素質があるわ。それに私のおま×こ見たいでしょ」

「そ、それは」

「さぁ続きを始めましょう」

そう言うと、静華は立ち上がり、上着を脱ぎ始めた――。

 

〈続く〉


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