連載官能小説『初体験の教室』第2回

連載官能小説『初体験の教室』第2回

「昨日のこと誰か言っていないわよね」

と、朝のホームルーム前、良治は愛花に声をかけられた。

もちろん、昨日ことは誰にも言っていない。

言えるはずがない……。

「言っていないです」

「そう。それならいいけれど」

ふと安堵した表情を浮かべる愛花。

その表情はうっとりとするほど可愛らしく思えた。

そこまで考えると、昨日の出来事が本当なのかどうか怪しくなる。

昨日、良治は自分の精液を愛花にかけてしまっているのだ。それも顔面に……。

AVではおなじみの顔射というやつである。

それをこんな美少女にしてしまった。それだけで、止めどない罪悪感が襲ってくる。

「今日の放課後暇?」

不意に、愛花が尋ねてくる。

今日の放課後。

良治は部活に入っていない。

基本的に、学校の授業が終わったら帰るだけである。

それ故に、暇であることには違いない。

「暇だけど、何かあるの?」

「うん、ちょっとね。昨日の続き、したいと思わない」

「え?」

その言葉に驚く良治。

昨日の続き、つまり、Hなことができるのであろうか?

突然の告白に、良治のペニスは熱くなった。

必死に股間を押さえ、勃っていることを隠す良治。

その仕草に、なんとなく愛花は気づいたようであった。

「もしかして、興奮してるの?」

「そ、それは……」

「放課後まで待ちなさい。そしたら、また手伝ってあげるから」

「で、でも昨日の続きって何を?」

「そんなこと口では言えないわ。勝手に想像して」

「想像、そんなこと言われてもなぁ」

「とにかく暇なのね。じゃあ教室で待ってて」

「わかったよ」

これで会話は終わった。

美少女と関係ができたことに、良治は驚きと共に、喜びを感じていた――。

 

 

今日ほど放課後が待ち遠しいと思った時はない。

とにかく授業が長く感じ、早く終わってほしいと思っていた。

ようやく6限目を終わったころには、良治は興奮から鼻息を荒くしていた。

最後のホームルームを終え、学校が終わる。

部活に行く者、帰宅する者に分かれる。

本来ならすぐに帰るはずなのだが、良治は帰らず教室で待っていた。

一人、また一人生徒が下校していく。

そんな中、最後に残されたのが良治と愛花だった。

愛花は誰もいなくなったことを見計らい、良治の元へやってきた。

「じゃあ行くわよ」

「行くってどこに?」

「この教室だと誰か来る可能性があるから、誰もいない教室へ行くの」

「わ、わかりました」

言われるままに、良治は愛花の後について行く。

彼らが向かった先は、ほとんど人がよりつかない旧校舎の最上階であった。

一番奥の空き教室に入ったのである。

この教室は現在何の授業にも使われていないため、物置のような形となっている。おまけに鍵もかかるようになっているのだ。

愛花と良治は教室に入る。愛花はすぐに鍵を閉めると、教室のカーテンを閉め、そして電気をつけた。

しんみりとした教室内に、二人の息遣いだけがこだまする。

「なんか緊張するわね」」

「う、うん」

「じゃあするわよ」

「するって何を?」

「決まってるでしょ、昨日の続き。昨日は私がしたんだから、今度はあんたが私を気持ちよくしてよ」

「そ、そんなこと言われてもなぁ。あのさ、実は俺、童貞なんだ。だから、女の子の身体についてあんまり知らないっていうか」

「ふ~ん、童貞なんだ。私も似たようなものよ」

似たようなもの……。

それはつまり、男性経験がないことを指しているのだろうか?

「角田さんは、そ、その、つまり処女なの?」

と、良治は尋ねる。

年頃の少女に向かって処女発言をする時点で、彼は少しズレているが、興奮のため、自分を抑えられなかった。

「うん、そうだけど」

「そ、そうなんだ、意外だなぁ……、何か」

「そう。私彼氏とかいないし」

「ふ~ん、でも、俺が相手でいいの? その俺ってそのモテないし」

「だってあんたに秘密が見つかったんだもん。だから仕方ないの、それにね、私セックスに興味があるの」

このくらいの年頃になると、男女問わず性に興味が出るものである。

男性生徒の場合特にそうであるが、女子だって性欲はある。セックスに興味が出たとしても自然の成り行きであろう。

「じゃあ、とりあえず、昨日の続きしようか?」

と、良治は言った。

愛花の処女発言を聞き、何となく勇気を貰えたような気がする。自分が少しでもリードしなければならないという気持ちが湧き出してくる。

「服、脱いだ方がいいの?」

「俺は着たままの方が興奮するかな。まぁ角田さんの好きでいいけど」

「なら着たままする」

二人はお互いを見つめ合いながら立ち尽くす。

まず動いたのは良治であった。

というよりもこの環境にもう我慢ができなかった。

彼は膝を曲げると、愛花のスカートの裾をひらりと持ち上げた。

すると、淡いピンクのショーツが目に映る。

(俺、生きててよかった)

圧倒的な喜びを感じる良治。

しかし、愛花は驚いていた。

スカートをめくられ、動揺しないほうがおかしい。

「ちょっといきなりなにすんのよ」

「え、だって昨日の続きをするんでしょ、だから……」

「まぁ、そうだけど、こっちにも準備ってものがあるでしょうに」

「ゴメン。じゃあとりあえずパンツ脱がすよ」

「え、脱がすの、そんないきなり」

「でもそうしないと、続きできないし」

そこまで言われ、愛花は覚悟を決める。

恥ずかしさでいっぱいになりながら、顔を赤くして了承する。

「じゃあ脱がして」

「わかった」

静かにショーツを持ち、ゆっくりとおろしていく良治。

視界の先に花園が広がっていく。

ぷくっと膨らんだ恥丘に、控えめに陰毛が生えている。さらに、大陰唇が顔を覗かせ、エロスを生み出している。

「き、キレイなおま×こだね」

おま×こという生々しい言葉を聞き、さらに顔を赤くさせる愛花。

途轍もなく恥ずかしい。でも、もっとしてほしいという気持ちが沸き上がってくる。

「さ、触るよ」

と、静かに告げる良治。愛花はコクリと頷いた。

童貞である良治は、当然であるが女性器を見た経験がない。そのため、初めてみる女性器に感動していた。ついつい凝視してしまう。

「恥ずかしいからあんまり見ないで」

「ゴメン、でも見ないと触れないし」

「うん、じゃあ触ってみて」

指で膣口を探り、秘部に触れてみる。

すると、じんわりと濡れているのが分かった――

 

 

(角田さん濡れてる……)

女性が興奮すると濡れるというのは知識として知っている。

しかし目の当たりにした経験はない。それ故に、激しい感動の中にいた。

「もっと脚を開いてもらえるかな」

「脚を開くの?」

「うん、中に挿れ辛いから」

「恥ずかしいけどやってみる」

愛花は脚を開き、少し腰を落とした。

すると、秘部が押し開かれて、くぱぁと膣口が顔を出した。

ぬらぬらと愛蜜で満たされており、それだけで興奮してしまう。

良治のペニスもあっという間に臨戦態勢になり、ギンギンに膨れ上がった。

「指、挿れてみるね」

「うん」

良治は静かの指を膣口に当て、それをそのまま挿入していく。

濡れているため、指はスムーズに吸い込まれていく。

ずぶずぶずぶ、

膣内は体温に満たされてどこまでも温かった。

ぬめぬめとぬめっていて、もっと触りたくなってくる。

「き、気持ちいいの?」

「わかんない、何か変な感じ」

「もっと奥まで指を入れてみるよ」

「お願い」

そう言われ、良治はさらに指を奥まで入れた、

そして激しく上下に動かし始めた。

すると、愛花の表情が変わっていく。

「く、んぁ、なんかいいかも」

「気持ちいいんだね」

「うん。もっと触って」

「角田さんのおま×こ凄い濡れてるんだ。興奮しているんだね」

「いやん、そんな風に言わないで、恥ずかしいから」

「でも本当だし……」

「とにかくもっと動かしてみて」

次第にペースを速めていく良治。愛花は徐々に快楽の渦に巻き込まれていく。

「ねぇクリトリス知ってるでしょ」

「うん」

「そこ触ってみて」

「いいの?」

「うん、触ってほしいの」

「じゃあ触るよ」

膣口から指を抜き、性器の上方部分にある陰核に照準を定める。

薄い包皮に包まれた陰核を無理に露出させると、白い小粒な豆がヒクヒクと震えているのが分かった。

(これがクリトリスか……)

試しに指で刺激してみる。

すると、愛花の身体がガクッと反応した。

「ひゃん、なんか凄い」

「気持ちいいの」

「うん、びっくりしちゃった。もっと触ってみて」

言われるままに指でクリトリスを刺激する良治、

愛蜜がどんどん溢れ出してきて、良治の指に付着していく。

良治は陰核を弄りながら、さらに指を膣内に挿入し、ダブルで秘部を刺激し始めた。

ガクガクと体を震わせながら、感じ始める愛花。

最早立っているのも辛い状態である。

「ねぇ、イキそうなんだけど、イってもいい?」

と、唐突に愛花が言った。

彼女は限界を迎え始めていた――。

「うん、いいよ、イクところを見せて」

「いやぁあん、も、もう駄目、イク……」

突如、愛花の身体に電流が走ったかのような衝撃は突き刺さる。

膣内が激しく収縮し、ビクンビクンと小刻みに動きていく。

そして、そのまま愛花は崩れ落ちた。

激しいオルガスムスを感じ、そのままイってしまったのである。

「気持ちよかった?」

と、良治は尋ねた。

自分の手マンで愛花がイってくれたのだとすると、それは嬉しい。

愛花は床に倒れながらも、ゆっくりと体を起こすと、次のように言った。

「ねぇ、このままセックスしてみない?」

「え? いいの」

動揺する良治。

二人のHな時間はまだまだ終わりそうにない――。

 

続く〉


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