連載官能小説『母娘の誘惑』第8回

連載官能小説『母娘の誘惑』第8回

「まずは私から責めちゃいます。お兄ちゃんは横になってください」

と、小夜が告げる。

和樹は言われるままに、ベッドの上に横になる。興奮はピークに達し、ペニスが熱く反応している。先ほどまでマスターベーションをして、激しく射精をしたばかりだというのに、既にペニスは回復して、ギンギンに膨れ上がっていた。

「俺は寝ているだけでいいの?」

「はい、最初は寝ているだけで大丈夫です。お母さん、私が先にやらせてもらいますね」

すると、美奈子がにっこりと笑いながら、

「はいはい。じゃあ最初は小夜と和樹さんから始めなさい。お母さんは途中から入らさせてもらうから」

小夜は和樹の瞳を見つめ、さらに、唇に視線を注いだ。

キスをするのだろう。そんな思いが和樹を支配していく。

どちらからともなく、吸い寄せられるように唇を重ねていく。

「んんん。うふっ……」

小夜が悩ましい吐息を漏らす。そして、両手を使って和樹の髪の毛を静かに撫でまわした。さらに、ねっとりと舌を絡ませ、ディープなキスを展開していく。舌同士を絡めるキス。そんな些細なキスなのに、和樹は体中に電流が走ったかのような衝撃を覚えた。

とにかく、蕩けそうになるくらい気持ちがいい。キスだけで、ここまで官能的になれるのなら、セックスをするとどうなってしまうのだろうか? 興奮は次第に高鳴っていく。早く次なるステージに進みたい。そんな風に考え始めた。

舌同士を絡め合っていくと、徐々にキスの波長が合っていく。ぴったりとドッキングするように、親密なキスが展開され始めた。やはり……、小夜は最高だ。と、和樹は感じていた。妹であるけれど、自分のことを一番に思っていてくれる。もちろん、美奈子も好きである。だが、小夜の独特な雰囲気が彼を虜にするのである。

和樹は体を起こし、一旦唇を離した。そして、本当にキスをしている相手が小夜であるのか、再確認した。ふと、小夜の瞳を見つめる。お互いの目線が交錯し、蕩けるような時間が展開される。目が合って、恥ずかしさを感じる。それでも愛おしい気持ちは消えない。

小夜は堪らなくなったのか、和樹の頬ずりをしてきた。そのまま再びキスをして、目を閉じて熱烈なキスの雨を降らせた。

熱烈なキスをしていると、途端に身体を触りたいという衝動に駆られる。和樹は、小夜の身体を弄る。腕や首筋に指を沿わせて、撫でまわした後、そのまま背中やくびれにも触れ始めた。

小夜もされるがままになっており、全く嫌がる素振りを見せずに、愛撫を受け入れていく。そして、彼女も和樹の身体に腕を回し、ヒシっと抱きしめると、和樹と同じように、彼の身体を撫でまわした。

〈凄い、気持ちいい……〉

とにかく気持ちよさが覆っていた。小夜を抱きしめて、もっと快楽を味わいたい。そんな思いが彼を支配し、どんどんと貪欲に行動させていく。小夜を抱きしめるたびに、猛烈な喜びが襲ってきて、堪らない気持ちになるのである。

「お兄ちゃん、頭の中がフワフワとしてきます。キスが上手になりましたね」

「あ、ありがとう。毎回キスしたから、上手くなったのかもしれない」

「このまま続きをしましょう」

そう言うと、小夜は和樹を一旦介抱し、ゆっくりと押し倒した。押し倒された和樹は、ベッドの上に横になると、そのまま次のプレイを待った。今回の3Pはどうやら小夜が責めに転じるらしい。なら、それに合わせて行動しよう。

小夜は、服の上から和樹の乳首を捉えた。そして、そこをツンツンと指で突きつつ、刺激を加えていく。

「はぅ。小夜ちゃん、堪らなく気持ちいいよ」

「これからですよ、もっと気持ちよくなってください」

「責めてる時の小夜ちゃん、とっても魅力的だよ、いつもとは違う感じがする」

「うふふ。そうでしょうか? お兄ちゃんを責めてると、なんだかこっちも楽しくなってきます」

乳頭を撫でられた和樹は、恍惚とした気分で小夜を見つめた。そして、呻きながら快感を感じていく。

「はうぅぅ、さよちゃん。堪らないよ。もどかしくて早く挿れたい」

「もう少し我慢してください。お楽しみは最後まで取っておかないと……」

小夜は和樹の乳首にチュッと吸い付いた。そして、続けてたっぷりと唾液を含ませた舌で、和樹の服を脱がし、さらにねっとりと乳首や乳輪に絡みついた。くすぐったい感覚が、和樹を覆っていく。この時間が長く続けばいい。そんな風に感じ、快楽に身を委ねていく。

次第に小夜の愛撫の虜になっていく和樹。いつ元は違う感覚に、彼は堪らない気持ちになっていた。

乳首を弄られていると、股間部分も熱く反応していく。既に一度射精をしているのであるが、再びカウパー腺液が溢れ出し、それが滲みだした。早く挿入したい。そんな風に思えるペニスが熱く反応し、ビクンビクンと脈動を打っていく。

雄の欲望器官が狂おしいほど活性化し、止めどなく熱い気持ちが流れ出していく。

小夜は乳首を弄るのを止め、和樹のボクサーパンツを脱がし、性器を露出させた。そして、ビンビンに勃ったペニスを見て、自分の性器に和樹の手を導いていった。

「お兄ちゃんのち×ぽ、凄いことになっています。でも私も興奮しているんですよ」

小夜は秘部に和樹の手を導き、そして蜜液で満たされた性器を触らせた。小夜のあそこからは、蜜液が太ももに付近まで流れ出し、それがてかてかと光り輝いていた。

「小夜ちゃん、いっぱい濡れてるね」

「お兄ちゃんが気持ちよくなると、私もそれに合わせて興奮するんです」

「もう堪らないよ、早く挿れたい」

「わかりました。二人で気持ちよくなりましょう」

小夜は、肉竿の根元と陰嚢に触れ、僅かに刺激した後、カウパー腺液でヌルヌルになっている亀頭を指で嬲りながら、自分の性器へ導いていった。

「お兄ちゃん、挿れますよ」

「うん。早く、挿れたくてたまらないよ」

騎乗位で挿入を試みる小夜。

和樹に跨って、しとどに濡れまくった女壺に男根をあてがっていく。息が詰まるほどの緊張感が迸り、そして、とうとうペニスがヴァギナに吸い込まれていく。和樹の肉棒は、ほとんど抵抗なく、すんなりと、すべて埋まっていく。

(小夜ちゃんの仲、本当にトロトロだ)

膣内は温かく、ぬるぬるとぬめっていて、まるでスフレのようにトロトロであった。それだけに、気持ちよさのレベルは上がっていく。じっとしているだけでも、気持ちがいい。次第に、ペニスとヴァギナが溶けあって、二つに融合していくかのように思えた。

「小夜ちゃん、凄い気持ちいい」

「私も気持ちいいです。少しずつ動きますね」

和樹が快感を伝えると、小夜はにっこりと微笑んだ。そして、ペニスを下の口で飲み込みながら、ゆっくりと動き始めた。思っていた以上の甘い官能が訪れ、それが和樹を痺れさせていく。

「あああん、私の中でお兄ちゃんがビクビク動いてるぅ。お兄ちゃん、私の乳首を弄ってください」

「わかった。乳首だね」

和樹は寝たまま腕を伸ばし、小夜の小ぶりな乳房に触れ、さらに乳首をコリコリと刺激していく。すると、小夜の膣口がヒクヒクと動き、内壁がざわめいていくのが分かった。

そして、乳首を弄り続けると、そのまま指を離し、互いの身体をギュッと抱きしめ合った。密着騎乗位の格好になり、プレイを進めていく。

腰をユラユラと動かし、小夜が快楽を追い求めていく。身体の内側から湧き上がる快感にのめり込むように、小夜は懸命に動き続ける。表情が蕩けるような形にあり、陶酔感に満ちていく。

小夜と和樹は密着しつつ合体し、そのままセックスを楽しんだ。恐らく、数分間は抽送を繰り返し、刺激を堪能していく。

「お、お兄ちゃん、私気持ちよくなってきました。そのまま動かないでください。う、くぅ。くはぁ」

「小夜ちゃん、イキそうなの?」

「はい、気持ちよすぎてイキそうなんです。お兄ちゃんはどうですか?」

「実は俺もイキそうなんだ。あまり持ちそうにない」

「わかりました、それじゃ一緒にイキましょう」

止めどなく溢れる蜜液のおかげで、ペニスはスムーズに動いていく。小夜はイキそうなのか動きは早くなり、腰の動きが素早くなっていく。全体的に激しい抽送が繰り返されたが、窮屈な感じはしない。ねっとりとした肉襞のおかげで、ペニスがマッサージされるような気分になり、夢見心地になっていく。

そんな風に最後の仕上げを行っていると、不意に小夜が叫んだ。

「うぐぐぐ、んぐ、だ、ダメェ」

同時に膣口がキュッと締まった。

峻烈な力加減で締め付けられているような感じだ。小夜は数秒間、硬直した後、ぐったりと弛緩した。膣内がビクンビクンと痙攣し、それに合わせて、和樹もオルガスムスを感じる。

「小夜ちゃん、俺も限界だ。出る、イクよ」

次の瞬間、和樹は激しく射精をした。

溢れ出るスペルマが、小夜の膣内に注ぎ込まれ、蜜液と融合し、ミックスジュースのような濃厚な液体になっていく。

「ああん、お兄ちゃんの精子が私に中に出てるぅ、き、気持ちいいですぅ」

やがて、締まっていたヴァギナが弛緩し、またトロトロ感覚に戻っていた。同時に、白濁色のスペルマが溢れ出し、ベッドの上に流れ出した。

「二人とも言ったみたいね。じゃあ次は私も番よ。和樹さん、もう一回できそう?」

と、美奈子が聞いてくる。

まだ体力的に問題はない。まだまだペニスは熱く反応している。

「大丈夫です。次は美奈子さんと一つになります」

「ありがとう。じゃあ、楽しみましょう」

ぐったりとした小夜を尻目に、和樹は体を起こすと、今度は美奈子の隣に座り、彼女の瞳を見つめた――。

 

〈続く〉


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