官能小説レビュー 第54回『女教師は僕の宝物』

官能小説レビュー 第54回『女教師は僕の宝物』

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07DWP2SWG/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

女教師モノは非常にそそるテーマですよね?

今回は、鷹羽真さんの『女教師は僕の宝物』をご紹介します。

コチラの作品は、フランス書院さんより、2018年に発売されました。

 

本記事では、ネタバレアリのレビューをしていきます。

一体、どんな官能小説なのでしょうか? 激しく気になりますよね。

それでは、早速見ていきましょう。

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は全5章の構成となっています。

これにプラスして、プロローグとエピローグが付く形です。

詳しい章の解説と、登場人物を紹介していきます。

 

【登場人物】

・平田譲……主人公の高校生

・藤崎みどり……譲の通う高校の教師

 

【ストーリー】
第1章

この作品は、主人公の高校生平田譲と、女教師である藤崎みどりの甘い関係を描いています。

そのため、彼ら以外に登場人物は出てきません。

まずは、1章から見ていきましょう。

 

主人公の譲は、新体操部の顧問をしている藤崎みどりに憧れを持っています。

そして、彼女のレオタード姿を盗撮して、マスターベーションのおかずにしているのです。

しかし、それがみどりにバレてしまいます。

 

問い詰められた譲は、正直にみどりに憧れを持っていると告白するのです。

それと同時に、みどりを見ていると、エッチな気分になり勃起が止まらなくなると告げます。

困ったみどりは、自分の所為で思春期の男子生徒を刺激してしまったと反省し、彼を慰めるのです。

 

譲の欲望を収めるために、手コキをして、満足させていきます。

これを機に、譲とみどりは親密な仲になっていくのでした。

 

第2章

譲は、また興奮してまったら自分に告げるようにと、みどりに言われます。

みどりは、彼の欲望を発散させるため、骨を折るつもりでいたのです。

そんな中、どうしても我慢できなくなった譲は、授業中にマスターベーションしてしまいます。

 

それを見つけたみどりは、彼を保健室に連れていき、空いたベッドで欲望を発散させます。

しかし、譲はそれでだけでは満足できません。

身体の関係を迫ってくるのです。

 

みどりは、セックスだけは避けたかったのですが、彼を受け入れていきます。

こうして、二人は結ばれて、激しいセックスに身を焦がらせていくのでした。

 

第3章

初体験を済ませた譲は、調子に乗ってみどりを求めるようになります。

但し、みどりは、セックスだけは頑なに拒絶するのです。

それでも、手や口を使って、彼の欲望を発散させていきました。

 

トイレで行ったり、誰もいなくなった体育館でエッチなプレイをしていったりしていくのです。

ある金曜日、譲はみどりにレオタードを着せて、それで淫らなポーズを撮影します。

もちろん、撮影だけでは終わらず、秘唇に触れて、彼女を気持ちよくさせていくのでした。

 

徐々に過激になっていく譲の行動に、みどりも驚くあまりだったのです。

しかし、引き続き二人の関係は続いていきます。

 

第4章

みどりに夢中になった譲は、成績が酷く落ちてしまいます。

困ったみどりは、彼に対し、個人的に補習授業を行っていくのです。

最初は授業に集中する譲でしたが、やがて欲望に適わなくなります。

 

流されるように、みどりの身体を求めてしまうのです。

ストッキングを使った脚コキなどフェチプレイが展開。

さらに、セックスを拒絶し続けていたみどりですが、それが余計にいけなかったと悟ります。

そして、とうとう再びセックスに身を委ねてしまうのです。

 

久しぶりのセックスで興奮した譲は、貪るようにみどりを求めます。

みどりも少しずつ彼のセックスの虜になっていくのです。

お互い、身体の相性がよく、セックスに溺れていくのでした。

 

第5章

成績も安定し譲は夏休みを迎えます。

しかし、みどりに会えないので、彼はつまらない日々を送っていました。

そんな中、譲はみどりから体育館に呼び出されるのです。

 

そこで、みどりは譲に告白します。

教師と生徒という立場を超えて、みどりは譲に好意を覚えてしまったのです。

もちろん、譲はそれを受け入れます。

そして、濃密なセックスを展開していくのでした。

 

エピローグでは、ラブラブになった二人が描かれます。

教師と生徒という垣根を超えて、二人は親密になり、セックスに励んでいくのです。

そして、二人の幸せな日々がこれからも続くというところで、物語は終わりを迎えます。

 

□ラブラブ、イチャイチャ系の物語で読後感はイイ!

 

本作品は、登場人物を極限まで絞り、ラブラブなセックスが展開されていきます。

憧れの女教師を前に、自分の欲望を告白し、それが受け入られ、親密になっていく姿は、まさに官能小説のお手本的な展開です。

 

女教師であるみどりが、少しずつ譲に惹かれていくので、とても気持ちよく物語の世界に浸れます。

文章も非常に端正であり、読みやすく仕上がっています。

 

例えば、

『汗の珠を舐め取る代わりに粟立つ肌へぬめる唾液を塗りたくられ、情事の証拠であるキスマークを幾つも刻まれる。湧きあがる背徳の興奮に肢体はグラグラと揺らぐ。』

P241より抜粋

 

このように、親しみやすく、官能的な文章が魅力です。

 

□ノーマル系のプレイの連続!安定感がありおすすめ

 

本作品は、ハードな描写が一切ありません。

ノーマル系のプレイで彩られているので、非常に安定感がありました。

可愛い女の子に酷いことをするような話ではないので、安心して読めますのでおすすめです。

 

ハード目な作品が苦手な方でも、問題なく読めるはずでしょう。

また、初めて官能小説を読む方にも、おすすめできる作品です。

徐々に譲に惹かれていくみどりを、丁寧に描いているので、とても楽しめました。

 

□こってりとしたラブラブ系の官能小説を読みたいならコレ!

 

いかがだったでしょうか?

今回は鷹羽真さんの『女教師は僕の宝物』をご紹介しました。

教師と生徒が、その垣根を超えて愛し合う姿は、非常に官能的です。

 

コンパクトにまとめられた作品なので、ぜひ読んでみてください。

きっと楽しめるでしょう。

引き続き、鷹羽真さんの作品はレビューしていきたいと思うので、お楽しみに。

 

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは……。

 

コチラの作品はここで購入できます。

 


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