連載官能小説『新たなる世界』最終回

連載官能小説

連載官能小説『新たなる世界』最終回

隆の自宅のインターフォンを押すと、少しの間沈黙があった。

しかし、コチラの向かってくる足音が聞こえてくる。

ガチャとトビラが開き、中から隆が出てきた。

「そろそろ来ると思ったよ」

すべて見透かされている。

そんな風に思った聡子であったが、体が疼いて仕方ない。早くこの疼きを止めてほしかった。

「もう我慢できないんです」

「まだその恰好していたんだね。流石は牝犬だ」

聡子の格好は、依然としてマイクロミニのスカートである。

当然であるが、下着は身に着けていない。この格好をしていると、どこか興奮して、ぞくぞくするのである。

「お願いです。この疼きを止めてください」

懇願するよう聡子は言った。

すると、それを見ていた隆が彼女を部屋に迎え入れた。

「まぁ入りなよ。どうせ来ると思っていたんだ」

部屋に案内されるなり、隆は首輪を用意した。そして、それをつけるように聡子に指示を出す。

聡子は嫌がる素振りをあまり見せずに、首輪を素早く装着する。

同時に、隆の前に正座で座り込んだ。

「……で、何をしに来たんだ?」

「その、ですからこの疼きを止めてほしいんです」

「疼き?」

「体がおかしいんです。うずうずとしちゃって」

「なるほどね、君は新しい世界へのトビラを開き始めている。だから体が敏感になっているんだよ」

「新しいトビラを開いてください。そして、その世界を見せてください」

「仕方ないな。まぁ見せるっていったもんね。じゃあ四つん這いになってごらん」

「わ、わかりました」

四つ這いになる聡子。

マイクロミニのスカートはずり上がり、性器が丸見えになった。

死ぬほど恥ずかしい反面。どこか気持ちよさが襲ってくる。

もっと過激になりたい。そんな風に思えてくるのである。

この時、聡子は無意識に腰を振っていた。その姿は、まるで本物の犬のようであった。

もちろん、その姿に隆も気づいている。

彼はほくそ笑みながら、聡子の首輪を持ち、床をズルズルと四つん這いで歩かせる。

聡子は言われるままに四つ足で歩き、次なる興奮を待ち望んでいる。

「そろそろこいつが欲しいんじゃないのかな?」

そう言った隆は、机の上に置いてあった極太のバイブを取り出した。

ごくりと聡子は生唾を飲み込む。あんなものを挿れられたらどうなるんだろう? 不安はあるが、興味の方が勝っていた。既に陰部は愛液で濡れている。恐らくすんなりとはいるだろう。

「あ、あの、それを挿れてください」

「挿れる? どこに?」

「そ、その、私のあそこに」

「あそこじゃわからないな、君も官能小説を読むくらいだから、あそこが何と呼ばれているかわかるだろう」

「そ、その……、お、おま×こに入れてください」

「流石は牝犬だ。すんなりその言葉を言うなんてね。よし、挿れてやろう。こっちに尻を向けろ」

聡子はお尻を高くつき上げ、隆の方に向ける。

それを見た隆は、バイブは入れずに指をアナルに突っ込んだ。

「そ、そこは違います」

あまりの展開にビクッと背筋を震わせる聡子。

しかし、アナルもアナルで気持ちがいいのである。性器を弄られるのとは、違う魅力がある。

「こっちもいいかなって思ってね。多分入るかな? ほら舐めてみろ」

アナルを指で弄りながら、隆は聡子にバイブを渡し、それを舐めるように指示を出す。

聡子は既に焼かれている、彼の命令に忠実な性奴隷になり下がっているのである。バイブをしっかり口に咥え、それを唾液でびちゃびちゃにしていく。

対する隆は指を一本から二本に増やし、アナルを拡張していく。生き物のように、聡子のアナルは広がりを見せていく。

「そろそろいいだろう」

隆はそう言うと、聡子の口からバイブを取り出し、唾液でベトベトになったバイブをアナルに向かって突っ込んだ。

メリメリ……。

「くぁっ」

聡子が叫ぶ。

未熟な聡子のアナルは、極太のバイブを挿れられ、大きく広がった。同時に、僅かだが血が滲んできている。

「処女だからね、当然血は出るよ」

隆はそう言い、バイブのスイッチを入れた。

ヴヴヴヴヴと大きな音を上げ、聡子のアナルの中でバイブは動く。

アナルを刺激され、聡子はガクガクと体を震わせながら、苦痛に耐えていた。

最初は、痛みと苦痛で、あまり気持ちよくはなかった。

しかし、時が経つにつれて、次第に快楽に変わっていく。

心地よく気持ちがよくなっていくのである。

アナルがここまで気持ちいとは思えなかった。

「よし、入ったな。じゃあ、ご褒美にこっちにも挿れてやるよ」

隆はズボンを脱ぎ、猛々しくいきり立ったペニスを、聡子のヴァギナに突き立てる。

勢いよく挿入し、聡子はアナルとヴァギナの両方の穴を塞がれた。

「あん、そんないきなり」

ずっと我慢していたものが溢れ出るような気がした。

二か所を同時に責められて、快楽は一気にピークを迎える。

あそこからはとめどなく愛液が流れてで、それが太ももに滴り落ちた。

「スゴイ愛液だな。流石は牝犬だ。よし、激しく動くぞ」

隆はバックでペニスを突きまくる。

あまりに過激な隆の行動であるが、今の聡子にとってはこれくらいの激しさが丁度よかった。

「あん。き、気持ちいいです。も、もっと突いてください」

自然と声が漏れる。

もっと気持ちよくなりたい。そのためにはどうすればいいのか? 聡子は考えていた。無意識に腰を振り、隆にピストンに合わせて腰を動かしていく。

隆のペースも次第に上がっていく。

巧みに腰を動かしながら、聡子の膣内を侵食していくのである。

「ほら、もっと叫べよ。気持ちよくなりたいんだろ」

「はい。気持ちいい、おま×こが気持ちいいです」

「アナルはどうなんだ?」

「お尻も気持ちいいです。もうおかしくなってしまいます」

聡子の膣内が激しく収縮していく。

イク寸前のところまで来ているのである。

隆はそれを見抜き、一旦ペニスを引き抜いた。

白い精液と、愛液が入り混じり、独特な色合いをした蜜のような液体が床に流れ落ちる。

「そ、そんなどうして止めるんですか?」

「僕より先にイクのは許されない。じっくり調理してやる。まだまだこれからが楽しみだぜ」

イキたくてもイケない状況に聡子はうずうずとしていた。早くイキたい。そう考えた時、無意識に隆のペニスにしゃぶりついていた。

「流石は牝犬だな、自分からペニスをしゃぶるんなんて」

「おいひいでう、おち×ぽ、おいひんです」

ペニスを咥えながら、聡子は言った。

早くこのペニスをあそこに挿入してほしい、思いはそれだけであった。

やがて、隆もオルガスムスを感じ始める。

イクのはまだ駄目だ。そう考えた、隆はフェラを止めさせ、アナルのバイブを引き抜き、正常位の体位にすると、素早くベニスをヴァギナに突っ込んでいった。そして、恐ろしいスピードでピストン運動を始める。

「あん、そんな、激しすぎます」

「イキそうだ。どこに出してほしい?」

「お腹にかけてください」

「バカ言うな。セックスなら中出しが基本だろ。中に出すぞ」

「そ、そんな! 赤ちゃんができてしまいます」

「イクぞ。いっぱい中で感じるんだ」

隆の興奮が最高潮に達し、勢いよく射精する。

びゅるびゅるびゅ!

膣内に中出しされ、聡子は熱い精液を感じていた。

「あぁぁ中に出されてる。そんな、わたし、中出しされてる……」

激しいセックスが終わり、聡子は首輪をつけたまま、その場でうずくまっていた。

まだ……。まだ足りない。中出しされ、凌辱されているというのに、まだ興奮は冷めなかった。

恐らく、隆もそれを感じているのであろう。

彼は聡子に向かっていった。

「次はアナルに出してやる。まだまだこれからだぜ、牝犬」

「はい。お願いします」

聡子は起き上がり、お尻を高く上げた。

新しい世界が見えたような気がする。調教され、激しいセックスをしている時が、こんなに気持ちいいとは思わなかった。

聡子は新たなる世界のトビラを開け、性の海に飲まれていった――。

 

〈了〉





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