連載官能小説『放課後の秘密』第2回
スカートを脱ぐと、ベージュ色のパンスト姿である。
パンストの奥には、シンプルな白の下着が見える。
それほどセクシーなショーツではないが、昭は興奮している。
憧れの美茄冬の下着姿を前に、彼は高揚していた。
(先生の下着姿……凄すぎる)
美茄冬は大変スタイルがよい女教師だ。
ファッションモデルと言っても通用するだろう。
ウエストは細いのに、ヒップは膨らみがあって、女性らしいシルエットを持っているし、胸も大きいようである。太ももは細く見えるが、適度に筋肉と脂肪がついていて、ふっくらとして柔らかそうである。
こんな姿をみていると、完全に興奮してしまう。
あまりに刺激が強過ぎる美茄冬の姿を見て、昭は半ば感動していた。
美茄冬は、そのままパンストを下ろし、さらに下着に手をかけた。
ゆっくりと下着を下ろしていくと、控えめな陰毛が見える。その奥、膣口が隠されているのであろうが今はまだ見えない。
「せ、先生。足を開いてください」
懇願するように昭は言う。
こんな生徒の前で、あられもない姿になっている。
でも決して嫌ではなかった。
むしろ逆に興奮してくるではないか?
(私、どうして興奮しているのかしら……)
不思議だった。
しかし、興奮を抑えられない。
何かこう、もっと見てもらいたいという気持ちが沸き上がってくるのである。
美茄冬は、デスクの上に座り込むと、そのまま足を広げていく。
あそこの割れ目がくっきりと見え始め、大陰唇が顔を出す。
さらに足を広げていくと、小陰唇のビラビラがみえて、奥に膣口がある。
昭は始めてみる女性器に感動を覚えていた。
「せ、先生のあそこ、凄いキレイですね」
「あんまりじろじろ見ないでね。凄く恥ずかしいから」
「でも綺麗すぎます。あ、あの、触ってもいいですか?」
「少しなら……」
「じゃあ少しだけ」
昭は美茄冬に近づき、震える指であそこに触れてみた。
しっとりと濡れている。
指に僅かであるが、愛液が付着した。
女性が興奮すると濡れるというのは、知識として知っている。
しかし、実際に目の当たりにするのは初めてなのだ。
(せ、先生も興奮しているんだ)
その事実を知り、昭はかなり嬉しくなる。
もっとHな行為を楽しみたい。
恐らく、美茄冬はそれほど嫌がってはいないのだろう。
自分のために、体を使って指導してくれる。そんな美茄冬の姿に、昭はありがたさを感じていたし、このまま時間が止まればいいのにとさえ思っていた。
「あん、そんな風に触らないで」
生徒にあそこを触られていると、なんだか変な気分になってくる。
興奮し、あそこは濡れている。
どうしてそこまで興奮するのか、美茄冬にはわからなかった。
しかし、もっと触れてもらいたい。
もっと、興奮させてほしい。そんな風に感じるのは事実である。
「せ、先生にあそこ、濡れますよ」
「そ、そんなこと言わなくていいの」
「興奮しているんですね。俺も凄い興奮しています」
そのまま昭は指を滑らせて、膣口に持っていく。
「中に指入れてもいいですか?」
「いいけど、丁寧にするのよ」
「わかりました」
承諾を得た。
昭は、指を膣内に滑り込ませていく。
ぬるぬるとした質感で、指はあっさりと膣内に吸い込まれていった。
(あ、温かい……)
膣内は体温で温かった。
それでいて、ぬめぬめと愛液で湿っている。
だからこそ、指はスムーズに動いた。
膣口付近を指でくりくりと動かしながら、次第に奥の方まで指を入れていく。
濡れているからこそ、指は速やかに奥まで入っていく。
「く、くぁ……」
美茄冬の甘い声が漏れる。
(先生の声、……たまらないよ)
こんな声を聞いていると、どんどんおかしくなってしまう。
もっと過激に、もっとHに……。
そんな思いが、昭の身体を支配していく。
最初は指を一本だけ入れていたが、次は二本入れてみた。若干窮屈になったが、それでも美茄冬のあそこは指を迎い入れていく。
「そ、そんなにかき回さないで」
「でも凄い濡れていますよ。どうしたらいいですか? 教えてください」
生徒に指を挿れられている。
性器の中に……。
顔から火が出るくらい恥ずかしかったが、気持ちいいことには変わらない。
美茄冬も次第に大胆になっていく。
「新藤君。クリトリスって知っている?」
「知ってますけど。あんまり詳しくはないです」
その言葉を受け、美茄冬は、自分の性器に指を持っていき、ある場所を指さした。
そこは包皮に包まれており、ぷっくりと膨らんでいる。
「ここがクリトリス。ちょっと触ってみて」
「い、いいんですか?」
「ええ、その代わり丁寧にゆっくり触るのよ」
「はい。わかりました」
美茄冬は一旦指を抜き、ぬるぬると濡れた指で、陰核を覆っている包皮を指で上にあげた。
すると、むくっと白い豆のようなものが顔を出した。
(こ、これがクリトリスかぁ)
感動した気持ちで、彼は陰核を見つめる。
そして、そのまま粘ついた指で軽く触れてみる。
「あん。す、凄い感じるわ」
美茄冬の声も自然と大きくなる。
「先生、気持ちいいんですね。なら、もっと触ります」
昭は指で陰核を摘まみ、コリコリと弄り始めた。
すると、美茄冬は圧倒的な快楽に包まれていき、身を捩らせ始めた。
恍惚とした表情を浮かべ、快楽に身を委ねている。
「あん。そんな風に弄られたらおかしくなっちゃうわよ」
「スゴイ、どんどん濡れてきますよ」
興奮も次第にピークを迎えていく。
そんな中、昭はある提案をした。
「せ、先生。実はお願いがあるんです?」
「え、お願い?」
「はい。実は先生のおま×子を舐めたいんですけど駄目ですか?」
「舐める? そんな汚いわよ」
「汚くありません。むしろ舐めたいんです。お願いします」
「そうすれば、悶々とした気持ちが晴れるのね?」
「多分ですけど」
「わかったわ、なら舐めて頂戴。先生を気持ちよくさせて」
「ありがとうございます」
美茄冬は今、デスクの上にM字開脚をして座っている。
昭はというと、デスクの下に移動し、デスクの上に顔を持っていくと、ゆっくりと顔を美茄冬の性器に近づけていく。
甘い女臭が漂ってくる。
牝の香りである。こんな匂いを嗅いでしまうと、自分はどんどんおかしくなってしまう。
しかし、おかしくなりたい。もっと先に進みたい。そのような気持ちがあるのは事実だ。
昭は指であそこを押し広げると、サーモンピンクの粘膜に舌をつけた。
しっとりとしている。無味であるが、僅かに甘さを感じるような気がした。
くちゅくちゅと音を立てて、丁寧にあそこを舐め上げていく。
(せ、生徒にあそこを舐められるなて……)
恥ずかしさのピークにいた美茄冬であったが、気持ちいいことには変わらない。
むしろ、この快楽の海に身を委ねたくなってしまう。
もしも、生徒とこんなプレイを楽しんでいると見つかれば、ただでは済まないだろう。
しかし、その禁忌を犯しているという行為が、妙に興奮させ、Hな気分を盛り上げていくのである。
膣口付近を舐めていた昭であったが、次第に舐める範囲を広げていく。
膣内に舌を入れたり、陰核を舐めたり、美茄冬のあそこを堪能していく。
(先生のあそこ、本当に美味しい……)
それは正直な気持ちであった。
堪らない女臭が鼻をつき、どんどんと興奮していくのである。
「ふ、ふあぁ、あん、す、すごい、新藤君の舌が、私の中に入って……はん」
甘い声で喘ぐ美茄冬。
もっとこの声を聞きたい。
そう感じた昭の舌の動きも徐々に速くなっていく。
舌先を使い、クリトリスを弄り、美茄冬を気持ちよくさせていくと、自分のペニスもはち切れんばかりに膨張していくのがわかった。
(こ、これをあそこに挿れたい)
つまり、セックスである。
美茄冬のあそこを舐めていると、セックスがしたいという希望が浮かび上がり、昭を支配していく。
このまま途中では辞められない。
もっと先まで行きたい。
昭は、童貞であるが、美茄冬で童貞を捨てたいと考え始めた。
初めては好きな人と。
そんな淡い希望がないわけではない。
昭は美茄冬が好きなのか?
そう問われると、恐らく昭は回答に迷うだろう。
但し、憧れがあるのは事実だ。
昭にとって、美茄冬は一つのセックスシンボルであった。
経験豊富な大人の女性。そんな強い憧れがあったのである。
だからこそ、初めては美茄冬に捧げたい。……そのような気持ちがあった。
さて、美茄冬はどうだろう。
彼女は、生徒に性器を舐められて、興奮の渦の中にいた。
教師として、生徒をより良い方向に導くのであれば、こんな行為は絶対にダメだ。けれど、抗えない。行くところまで行ってしまうだろう。
昭はむしゃぶりつくように、性器を舐め上げると、やがて美茄冬の様子が変わっていく。
「新藤君。先生イキそうよ。もっと激しくして」
「はい、イってください。イク姿がみたいです」
さらに舌の動きを速くする昭。
すると、美茄冬の身体が反り返り、膣内がびくびくと痙攣し始めた。
「あん、イク、イク……イッちゃう!」
オルガスムスを感じた美茄冬は、激しく昇天した。
そのままデスクの上に倒れ込み、ガクガクと震え始める。
「せ、先生。イッたんですね」
「新藤君の舌づかいが凄いから、あまりに気持ちよくて」
「せ、先生、もっと気持ちよくなりましょう」
「え、もっと?」
「はい、俺のち×ぽを先生のおま×こに挿れたいんです」
「セックスしたいのね……。でも私とあなたは生徒と教師という関係よ」
「そんなの関係ありません。ここで辞めたら、俺は一生悶々としてしまいます。お願いです、俺を助けると思って、セックスさせてください」
あまりに懸命な昭の姿勢に、美茄冬は心打たれた。
「わかったわ。あなたを受け入れる。その代わり、二人だけの秘密よ」
「もちろんです」
美茄冬はにこっと微笑むと、昭のペニスを受け入れるために、仰向けに寝そべり、足を広げた――。
〈続く〉
スカートを脱ぐと、ベージュ色のパンスト姿である。
パンストの奥には、シンプルな白の下着が見える。
それほどセクシーなショーツではないが、昭は興奮している。
憧れの美茄冬の下着姿を前に、彼は高揚していた。
(先生の下着姿……凄すぎる)
美茄冬は大変スタイルがよい女教師だ。
ファッションモデルと言っても通用するだろう。
ウエストは細いのに、ヒップは膨らみがあって、女性らしいシルエットを持っているし、胸も大きいようである。太ももは細く見えるが、適度に筋肉と脂肪がついていて、ふっくらとして柔らかそうである。
こんな姿をみていると、完全に興奮してしまう。
あまりに刺激が強過ぎる美茄冬の姿を見て、昭は半ば感動していた。
美茄冬は、そのままパンストを下ろし、さらに下着に手をかけた。
ゆっくりと下着を下ろしていくと、控えめな陰毛が見える。その奥、膣口が隠されているのであろうが今はまだ見えない。
「せ、先生。足を開いてください」
懇願するように昭は言う。
こんな生徒の前で、あられもない姿になっている。
でも決して嫌ではなかった。
むしろ逆に興奮してくるではないか?
(私、どうして興奮しているのかしら……)
不思議だった。
しかし、興奮を抑えられない。
何かこう、もっと見てもらいたいという気持ちが沸き上がってくるのである。
美茄冬は、デスクの上に座り込むと、そのまま足を広げていく。
あそこの割れ目がくっきりと見え始め、大陰唇が顔を出す。
さらに足を広げていくと、小陰唇のビラビラがみえて、奥に膣口がある。
昭は始めてみる女性器に感動を覚えていた。
「せ、先生のあそこ、凄いキレイですね」
「あんまりじろじろ見ないでね。凄く恥ずかしいから」
「でも綺麗すぎます。あ、あの、触ってもいいですか?」
「少しなら……」
「じゃあ少しだけ」
昭は美茄冬に近づき、震える指であそこに触れてみた。
しっとりと濡れている。
指に僅かであるが、愛液が付着した。
女性が興奮すると濡れるというのは、知識として知っている。
しかし、実際に目の当たりにするのは初めてなのだ。
(せ、先生も興奮しているんだ)
その事実を知り、昭はかなり嬉しくなる。
もっとHな行為を楽しみたい。
恐らく、美茄冬はそれほど嫌がってはいないのだろう。
自分のために、体を使って指導してくれる。そんな美茄冬の姿に、昭はありがたさを感じていたし、このまま時間が止まればいいのにとさえ思っていた。
「あん、そんな風に触らないで」
生徒にあそこを触られていると、なんだか変な気分になってくる。
興奮し、あそこは濡れている。
どうしてそこまで興奮するのか、美茄冬にはわからなかった。
しかし、もっと触れてもらいたい。
もっと、興奮させてほしい。そんな風に感じるのは事実である。
「せ、先生にあそこ、濡れますよ」
「そ、そんなこと言わなくていいの」
「興奮しているんですね。俺も凄い興奮しています」
そのまま昭は指を滑らせて、膣口に持っていく。
「中に指入れてもいいですか?」
「いいけど、丁寧にするのよ」
「わかりました」
承諾を得た。
昭は、指を膣内に滑り込ませていく。
ぬるぬるとした質感で、指はあっさりと膣内に吸い込まれていった。
(あ、温かい……)
膣内は体温で温かった。
それでいて、ぬめぬめと愛液で湿っている。
だからこそ、指はスムーズに動いた。
膣口付近を指でくりくりと動かしながら、次第に奥の方まで指を入れていく。
濡れているからこそ、指は速やかに奥まで入っていく。
「く、くぁ……」
美茄冬の甘い声が漏れる。
(先生の声、……たまらないよ)
こんな声を聞いていると、どんどんおかしくなってしまう。
もっと過激に、もっとHに……。
そんな思いが、昭の身体を支配していく。
最初は指を一本だけ入れていたが、次は二本入れてみた。若干窮屈になったが、それでも美茄冬のあそこは指を迎い入れていく。
「そ、そんなにかき回さないで」
「でも凄い濡れていますよ。どうしたらいいですか? 教えてください」
生徒に指を挿れられている。
性器の中に……。
顔から火が出るくらい恥ずかしかったが、気持ちいいことには変わらない。
美茄冬も次第に大胆になっていく。
「新藤君。クリトリスって知っている?」
「知ってますけど。あんまり詳しくはないです」
その言葉を受け、美茄冬は、自分の性器に指を持っていき、ある場所を指さした。
そこは包皮に包まれており、ぷっくりと膨らんでいる。
「ここがクリトリス。ちょっと触ってみて」
「い、いいんですか?」
「ええ、その代わり丁寧にゆっくり触るのよ」
「はい。わかりました」
美茄冬は一旦指を抜き、ぬるぬると濡れた指で、陰核を覆っている包皮を指で上にあげた。
すると、むくっと白い豆のようなものが顔を出した。
(こ、これがクリトリスかぁ)
感動した気持ちで、彼は陰核を見つめる。
そして、そのまま粘ついた指で軽く触れてみる。
「あん。す、凄い感じるわ」
美茄冬の声も自然と大きくなる。
「先生、気持ちいいんですね。なら、もっと触ります」
昭は指で陰核を摘まみ、コリコリと弄り始めた。
すると、美茄冬は圧倒的な快楽に包まれていき、身を捩らせ始めた。
恍惚とした表情を浮かべ、快楽に身を委ねている。
「あん。そんな風に弄られたらおかしくなっちゃうわよ」
「スゴイ、どんどん濡れてきますよ」
興奮も次第にピークを迎えていく。
そんな中、昭はある提案をした。
「せ、先生。実はお願いがあるんです?」
「え、お願い?」
「はい。実は先生のおま×子を舐めたいんですけど駄目ですか?」
「舐める? そんな汚いわよ」
「汚くありません。むしろ舐めたいんです。お願いします」
「そうすれば、悶々とした気持ちが晴れるのね?」
「多分ですけど」
「わかったわ、なら舐めて頂戴。先生を気持ちよくさせて」
「ありがとうございます」
美茄冬は今、デスクの上にM字開脚をして座っている。
昭はというと、デスクの下に移動し、デスクの上に顔を持っていくと、ゆっくりと顔を美茄冬の性器に近づけていく。
甘い女臭が漂ってくる。
牝の香りである。こんな匂いを嗅いでしまうと、自分はどんどんおかしくなってしまう。
しかし、おかしくなりたい。もっと先に進みたい。そのような気持ちがあるのは事実だ。
昭は指であそこを押し広げると、サーモンピンクの粘膜に舌をつけた。
しっとりとしている。無味であるが、僅かに甘さを感じるような気がした。
くちゅくちゅと音を立てて、丁寧にあそこを舐め上げていく。
(せ、生徒にあそこを舐められるなて……)
恥ずかしさのピークにいた美茄冬であったが、気持ちいいことには変わらない。
むしろ、この快楽の海に身を委ねたくなってしまう。
もしも、生徒とこんなプレイを楽しんでいると見つかれば、ただでは済まないだろう。
しかし、その禁忌を犯しているという行為が、妙に興奮させ、Hな気分を盛り上げていくのである。
膣口付近を舐めていた昭であったが、次第に舐める範囲を広げていく。
膣内に舌を入れたり、陰核を舐めたり、美茄冬のあそこを堪能していく。
(先生のあそこ、本当に美味しい……)
それは正直な気持ちであった。
堪らない女臭が鼻をつき、どんどんと興奮していくのである。
「ふ、ふあぁ、あん、す、すごい、新藤君の舌が、私の中に入って……はん」
甘い声で喘ぐ美茄冬。
もっとこの声を聞きたい。
そう感じた昭の舌の動きも徐々に速くなっていく。
舌先を使い、クリトリスを弄り、美茄冬を気持ちよくさせていくと、自分のペニスもはち切れんばかりに膨張していくのがわかった。
(こ、これをあそこに挿れたい)
つまり、セックスである。
美茄冬のあそこを舐めていると、セックスがしたいという希望が浮かび上がり、昭を支配していく。
このまま途中では辞められない。
もっと先まで行きたい。
昭は、童貞であるが、美茄冬で童貞を捨てたいと考え始めた。
初めては好きな人と。
そんな淡い希望がないわけではない。
昭は美茄冬が好きなのか?
そう問われると、恐らく昭は回答に迷うだろう。
但し、憧れがあるのは事実だ。
昭にとって、美茄冬は一つのセックスシンボルであった。
経験豊富な大人の女性。そんな強い憧れがあったのである。
だからこそ、初めては美茄冬に捧げたい。……そのような気持ちがあった。
さて、美茄冬はどうだろう。
彼女は、生徒に性器を舐められて、興奮の渦の中にいた。
教師として、生徒をより良い方向に導くのであれば、こんな行為は絶対にダメだ。けれど、抗えない。行くところまで行ってしまうだろう。
昭はむしゃぶりつくように、性器を舐め上げると、やがて美茄冬の様子が変わっていく。
「新藤君。先生イキそうよ。もっと激しくして」
「はい、イってください。イク姿がみたいです」
さらに舌の動きを速くする昭。
すると、美茄冬の身体が反り返り、膣内がびくびくと痙攣し始めた。
「あん、イク、イク……イッちゃう!」
オルガスムスを感じた美茄冬は、激しく昇天した。
そのままデスクの上に倒れ込み、ガクガクと震え始める。
「せ、先生。イッたんですね」
「新藤君の舌づかいが凄いから、あまりに気持ちよくて」
「せ、先生、もっと気持ちよくなりましょう」
「え、もっと?」
「はい、俺のち×ぽを先生のおま×こに挿れたいんです」
「セックスしたいのね……。でも私とあなたは生徒と教師という関係よ」
「そんなの関係ありません。ここで辞めたら、俺は一生悶々としてしまいます。お願いです、俺を助けると思って、セックスさせてください」
あまりに懸命な昭の姿勢に、美茄冬は心打たれた。
「わかったわ。あなたを受け入れる。その代わり、二人だけの秘密よ」
「もちろんです」
美茄冬はにこっと微笑むと、昭のペニスを受け入れるために、仰向けに寝そべり、足を広げた――。
〈続く〉
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