連載官能小説『同級生狩り』第5回

連載官能小説

連載官能小説『同級生狩り』第5回 

真紀は一人、自室で悶々としていた。

昭との情事が、忘れられないのである。あれだけ嫌だったのに、心のどこかでは、昭を求めている自分がいる。そんな風に考えているは事実だ。

ごろりとベッドの上に横になる。

また、あのマンションに呼び出されるだろう。

その連絡が着た時、自分はどう反応するだろうのか?

弱みを握られているのは確かである。

卑猥な写真を撮られ、それがある限り、命令を聞かなければならないだろう。

(一体、何をやっているんだろう)

考えるのはそればかりである。

最近、旦那とはセックスをしていない。結婚後、しばらくの間は性的な関係が続いたが、どれも単調で、満足できる形ではなかった。だからこそ、昭と性的な関係になり、どこか魅力を感じていたのである。しかし、認めたくない。

(昭君は、私を牝犬って呼んでいたし)

そう、昭は真紀を牝犬と呼んでいるのである。

自分は変態なのだろうか?

(やっぱりおかしいよね、私……)

いくら弱みを握られているとはいえ、自分は変態行為に身を委ねてしまった。同時に、それに興奮している自分もいるのである。

どこかで、昭に呼ばれたい。もう一度会えば、気持ちよくなれるかもしれない。けれど、そんな風に考えるほど、自分が嫌になってしまう。

夫は自分を裏切っている。最近家を空けることが多くなったし、夜も遅い。帰ってこないケースも増えているのである。夫婦生活は既に凍り付いている。だからこそ、こうして昭の言うことを聞いているのかもしれない。

昭との情事を思い出すと、うずうずと陰部が疼く。

穿いているデニムパンツ越しに、秘部に触れてみた。そして、デスクの中から先日のローターを取り出し、まじまじと眺める。

(これで刺激されると、おかしくなっちゃうのよね)

ローターはリモコンを奪われているので、これだけは使えない。ローターを握りしめながら、先日の情事を振り返り、彼女は秘部を弄り始めた。

こんな風にマスターベーションをしてしまうなんて、まるで変態ではないか……。

しかし、指の動きは止まらなかった。気持ちよさに身を委ねたくなるのである。

いつの間にか、デニムパンツを脱ぎ、ショーツ姿になっていた。既に、ショーツのクロッチには、楕円形の染みができており、陰部は濡れ始めている。それでいて、かなり熱い。

じんわりとした愛液がとろりと染み出してきて止まらない。陰部に触れれば触れるほど、愛液は迸ってくるのである。

「く、うぁ、あん」

あまりの気持ちよさにより、声が漏れ始める。

その時だった。まるで彼女の行為を見計らったかのようにスマホが震えた。

電話がかかってきている。着信を見ると、昭からであった。

時刻は、まだ、午後5時である。仕事中ではないのだろうか?

真紀はマスターベーションを止めて電話に出た。

「も、もしもし」

「真紀か。例のマンションへ来い。時間は午後6時だ、いいな」

「今日、無理よ。だって、旦那が帰ってくるかもしれないじゃない」

「友達に会うから遅くなるとでも言えばいいだろう。なぁに、浮気をしている旦那だ、今日だって遅くなるんじゃないのか?」

それは図星であった。最近旦那の帰りは遅い。恐らく帰ってくるのは11時過ぎになるだろう。いつもこんな感じなのだから。

「で、でも……」

「今日もお前を気持ちよくしてやるよ。お前だって気持ちよくなりたいだろ」

「そ、そんなことは……」

「いいから来るんだ。例の写真はこっちにあるんだぞ。それでもいいのか」

こうして弱みを握られていると、否定はできない。

やはり、言うことを聞くしかないだろう。

「い、行けばいいのね」

「そうだ。その意気だ。昨日のローターを持ってきてもいいぞ。リモコンはこっちにあるからな」

「別にローターがしたいわけじゃ」

「どっちでもいいさ。じゃあ待ってるからな」

そのまま電話は切れた。

真紀は時刻を確認し、支度を済ませると、一応書置きを残しておいた。

『友達と出かけてくるので遅くなります。食事は冷蔵庫の中に入っているので、温めて食べてください』

どうせ夜も遅くなるだろうから、こんな風に書いても意味はないだろう。

それでも念のため書いておいた。そして、食事を冷蔵庫の中に入れておくと、着替えをして家を出た。

例のマンションまでは、徒歩で20分ほどの距離である。今から行けば、時間内には着くだろう。

マンションに到着すると、既に昭が待っていた。

部屋はひっそりとしており、どこか薄暗い。

「よく来たな、真紀……」

「えぇ。来いっていうから」

「まぁ良いさ。じゃあ早速始めるから。まずはこれを付けてもらおう」

そう言い、取り出したのは黒い革製の首輪であった。

「これを付けるの?」

「そうだ、牝犬にはこれが必要だからな」

「わ、私は犬じゃないわ」

「どうだろうね。お前はどこかで俺を求めているはずなんだ、それはお前が牝犬だからだよ。まぁ認めなくてもいい、いずれわかるだろうよ」

真紀は言われるままに首輪をつけた。

ひんやりとした質感が首を覆っていく。

すると、昭が首輪をキッと持ち上げた。

「ごほごほごほ」

首元が締まり、真紀はせき込む。

「く、苦しいわ……、乱暴は止めて」

「ククク。さて、じゃあ服を脱いでもらおうかな。下着姿になるんだ」

「ひぅ、下着姿になればいいのね」

「そうだ、早くしろ」

あまり反抗すると、何をされるかわからない。

ここは言うことを聞いておいた方がいいだろう。

真紀は着用していたデニムパンツを脱ぎ、さらに。ジャケットとブラウスを脱いだ。

そして、白の下着姿になり、昭の前に立ち尽くした。

「ぬ、脱いだわ」

「よし、じゃあ四つん這いになれ」

「そ、そんな恥ずかしい格好、嫌よ」

「さっさとしろ、お前は犬なんだ。飼い主の言うことを聞け」

そう言い、再び首輪をキッと締めた。

「ぐぅ、わ、わかったから、首輪を締めないで」

真紀は四つん這いになる。すると、昭はクローゼットの中から、極太のバイブを取り出した。

「今日はこれを使ってみようか」

あまりに太いバイブ。あんなものを挿れられたら……。

「そ、それを挿れるの」

「当然だろ……、かなり気持ちよくなれるぜ」

「そ、そんな大きいのが入るわけ」

「大丈夫だろ、問題ないさ。さぁ尻をこっちに向けろ」

真紀は臀部を昭の方に向けた。

かなり恥ずかしい。しかし、興奮もしてしまう。

昭はショーツ越しに秘部に触れ始める。

そして、

「おや、真紀、濡れてるじゃないか。流石は牝犬だ、まだ何もしていないのに興奮しているんだな」

「ち、違うわ、これは……」

「言い訳するな。いいか、これは自然の反応なんだよ。お前は快楽を求めている。それは間違いない」

ショーツを脱がすと、クロッチ部分に大きな染みができてきているのがわかった。透明の愛液がヤらしい糸を引いている。昭は指で秘部を弄り始めると、膣内に指を挿入していく。ぬるぬるとした質感が、昭の指先を覆っていく。

そして、くちゅくちゅと卑猥な音を鳴り響かせながら、秘部を広げていくと、極太のバイブを挿れ始めた。あまりに大きなバイブが真紀の膣壁を押し広げていく。メリメリと肉壁を切り裂くように、バイブが奥深くまで突き刺さっていく。

「く、くぁ、お、大きい、あそこが壊れちゃうわ」

「まだ序の口だぜ、もっと気持ちよくなるから大丈夫だ」

昭はバイブを奥深くまで秘部に挿入すると、抜け落ちないように、ショーツを穿かせ、バイブのスイッチを入れた。

ヴヴヴヴヴ。

「アアアン、し、刺激が強すぎるわぁ」

真紀は四つん這いのまま刺激に耐え始めていた。

「それでゆっくりと歩いてもらおうか。犬のように歩け」

「こ、こんな状態じゃ歩けないわ」

「いいから歩け。これは命令だ」

刺激に耐えながら、真紀は四つん這いで歩き始める。

よろよろとしながら、歩いていると、秘部に刺激が入って力が抜けそうになる。

昭はそんな様子を恍惚としながら見つめていた。そして、自らも彼女の横を歩き、犬の飼い主のように真紀を歩かせ始める。

「お、お願い、も、もう止めてぇ」

「ホントに止めてもいいのか。お前は気持ちいいはずだ、素直になるんだ」

確かに気持ちよさはある。しかし、あまりに刺激が強すぎて、頭がおかしくなりそうであった。

昭は真紀の心境をよく理解していた。それ故に一旦バイブのスイッチを切った。

すると、真紀はキョトンとしながら、昭を見つめた。

「え? ど、どうして」

「止めてほしいんだろ? だからスイッチを止めたんだ。その代わり、もう気持ちよくなれないからな」

昭はそのまま首輪を持ったまま、部屋の片隅にあった椅子に座り、放置プレイを始めた。

途中まで気持ちよくなっており、それが不意に止められてしまったので、消化不良な気分になってしまっていた。

放置プレイをされて、真紀は困惑していた。このまま何もされなかったら、それでいいのかもしれない。しかし、それでは満足できない。真紀は無意識の内にお尻を振り始めていた。

(この女はいずれ目覚める、後少しなんだ)

と、昭は考えていた。

そしてしばらく間放置していたのであるが、真紀の身体に変化が起こった。

彼女は四つん這いの状態から、腰を落として、バイブが突き刺さったまま、それを床に押し当てて、刺激を入れ始めた。

「真紀、何をしているんだ」

昭が尋ねる。

すると、真紀は苦しそう言った。

「なんか変なの、もっと気持ちよくなりたいのに、それができないから、私、おかしいのかな」

「おかしくないさ。じゃあこう言え、おま×こを気持ちよくしてくださいと言うんだ」

「そ、そんな恥ずかしいこと」

「言え、言えばスイッチを入れてイカしてやる。素直になるんだ」

真紀は悩んでいたが、結局誘惑に勝てなかった。

「お、おま×こを気持ちよくしてください」

「もっと大きな声で」

「おま×こを気持ちよくしてください!」

真紀は叫んだ。

それを聞いた、昭はバイブのスイッチをして、さらに真紀を四つん這いにさせ、ショーツを脱がすと、ヌレヌレになったバイブを持ち、それを激しくピストンさせていった。

「アアアン、そ、そんな、は、激しすぎる、そ、そんな風にされたら、わ、私」

「たっぷり弄ってやる、思い切りイクんだ」

堪らない気持ちよさに覆われていく真紀。

彼女はオルガスムスを迎え、さらに、あまりに快楽に失禁してしまった。

びちゃびちゃと尿と愛液が入りじまった液体が床に飛び散っていく。

「ふあ、ああん、い、イク、イっちゃう……」

真紀は昇天すると、そのまま床に伸びてしまった。

それを見た昭は、クククと笑みを浮かべると、真紀の首輪を持ち、

「真紀、これで終わりじゃないぜ、次はこれを着てもらおうか」

昭はそこで、マイクロミニのスカートを取り出した。

真紀はぼんやりとした瞳で、昭を見つめている。

もうどうなってもいい。もっと気持ちよくなりたい。

真紀は少しずつ、壊れ始めた――。

 

〈続く〉


Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました