連載官能小説『可愛い妹 危険な相姦関係』第7回
真理子とセックスをしてから、既に数日が経っている。してはいけないと思いながらも流されてセックスをしてしまうのである。
このままだと、いずれまた寝てしまうだろう。
そんな時、佳苗が現れて、康太の性欲を満足させてくれた。
その存在に、康太は非常にありがたいと感じたし、喜びを得ていた。
(先生のおま×こ、トロトロだよ)
脚を広げると、性器が押し広げられ、半透明の蜜液が流れている所が見えた。
康太はペニスを持つと、それを膣口に押し当てて、ゆっくりと密着させていく。
「せ、先生、挿れます」
「うん、わかったわ……」
ゆっくりとペニスを挿入していく康太。
ぬめぬめとしている膣内は、スムーズにペニスを飲み込み、さらに全体を包み込んでいく。
(温かい……)
体温に満たされている膣内は、蕩けるほど温かく、それでいて気持ちがいい。
ペニスを奥の方まで挿入し、あまり速く動かず、堪能するようにペニスを抽送させていく。ペニス全体が膣壁をこすり、堪らない快楽を生み出していく。
教え子にペニスを挿れられて、佳苗自身も興奮していた。
久しぶりのセックスである。興奮しないわけがない。体内にペニスを入ってくると、繋がっているという感覚になり、形容しがたい快楽が襲ってくる。にちゃにちゃと卑猥な音を上げながら、康太はピストンを繰り出していき、次第に動きを速めていく。
デスクの上でセックスをしているので、硬い質感が佳苗の背中を覆っている。しかし、それ以上に気持ちがいい。
「あん、凄い、私の中で村上君のち×ぽがどんどん大きくなっていくわぁ」
「先生、もっと早く動いてもいいですか?」
「え、ええぇ。速く動いてみて」
「わかりました」
ピストンの動きを速めると、パンパンと肉同士がぶつかり合う音がこだまする。
静かな進路指導室内に、淫靡な音が鳴り響き、それが染み渡っていく。
正常位で挿入しながら、康太は少しずつ体勢を変えていく。例えば、佳苗の脚を高く持ち上げ、上方でクロスさせながら挿入し、変化をつけるようにしていった。
脚を上げることにより、膣内の形状が変わり、締まりが良くなった。ペニスが搾り取られるかのように締め付けられ、キュウキュウと密着させていく。ぬるぬるとした膣内は、どんどんと蜜液が溢れ出してきて、半透明の液体がデスクの上に流れ出ていく。
脚を高く上げた状態から、今度はその足を、前方の方へ持っていき、まんぐり返しに近い体勢にさせて、上から突き刺すような体勢でピストンを続けていく。ぐちゅにちゃと、ペニスは奥深くまで突き刺さり、子宮の入り口まで届きそうな勢いである。
「こ、こんな体勢恥ずかしいわぁ」
「俺は気持ちいいです、先生のおま×こがよく見えて、それでいて締まるんです」
おま×こという生々しいフレーズを聞き、佳苗は顔を赤らめた。この辺は初心なのである。しかし、決して嫌な感じはしない。恥ずかしい体勢ではあるものの、気持ちよさが素晴らしく、彼女を虜にするのである。
ぐいぐいと体を動かしながら、ペニスを挿入し、貪欲に佳苗の膣内を堪能していく康太。彼もまた、気持ちよさの中に放り込まれた。真理子とセックスを経験しているが、佳苗とのセックスはまた違った趣がある。膣内の形状も違うし、胸の大きさも別物である。
正常位で挿入しながら、さらに姿勢を前傾にさせて、康太は佳苗の胸を揉みしだいた。マシュマロのように柔らかい乳房が、康太の手の中でふにゃりと潰れていく。どこまでも柔らかく、感動的な気分になっていく。
「先生のおっぽい、気持ちよすぎます」
「そんな強く揉まないでぇ、変になっちゃうからぁ」
「我慢できないんです。もっと味合わせてください」
康太は乳房にしゃぶりついた。ちゅーちゅーと音を立てながら、乳房を吸いつくしていく。同時に、乳首にも吸い付き、硬くなった乳首をコリコリと刺激していく。
「いやぁん、乳首を弄らないでぇ」
「先生の乳首、甘い味がして美味しいです、もっと吸わせてください」
「いっぱい吸われたら、乳首が硬くなっちゃうわぁ」
「もう硬くなってますよ、興奮しているんですね」
「あぁん、そんな風に言っちゃいやよ」
そのまま覆いかぶさるようにセックスを展開していると、次第に別の刺激が欲しくなる。
(別の体位も試してみたいな……)
そう思い始める康太。
真理子とのセックスでバックから挿入した経験がある。
バックはバックで気持ちがいいし、征服している感じがするので、康太は是非ともバックで挿入したくなった。
「せ、先生、後ろから挿れてもいいですか?」
「え、後ろから挿れたいの?」
「そうです。後ろから挿れさせてください」
少し迷いを見せた後、佳苗は承諾した。
「わかったわ、後ろから挿れて頂戴」
一旦ペニスを抜くと、佳苗は立ち上がり、前かがみになった、そして、お尻を高く持ち上があげると、脚を左右に開いた。がに股になると、性器が押し開かれて、膣口がヒクヒクと震えていた。
生唾を飲み込む康太。彼は佳苗の臀部に手を当てると、そのままペニスを膣口に押し当て、ゆっくりと挿入していく。
立ちバックからの挿入であったため、若干手間取った康太であったが、何とか挿入することができた。正常位とは違い、より一層奥の方まで届き、膣壁にペニスが擦れ合っていく。
「なんか交尾をしているみたいで嫌だわぁ」
「でも俺は気持ちいいです。これって立ちバックって言うんですよね」
「そんな卑猥なことを言っちゃ駄目よ。とにかくゆっくりと動いて見て、少しずつスピードを上げていくのよ」
と、佳苗は言った。
決して経験が豊富なわけではないが、あまりに速く動いてしまうと、持たないような気がした。
とはいうものの、快楽のレベルはすさまじいものがある。そのため、コントロールするのが難しい、どうしても快楽を求めてしまい、ペースを速めて動いてしまうのである。
立ちバックでの挿入は結合部分が見えないので、気を抜いてしまうとペニスが抜け出てしまう。その点に注意しながら、康太は抽送を続けていく。次第に動きを速めていくと、彼もまた興奮の波に覆いこまれていった。
「せ、先生、気持ちいいです、俺、もう最高です」
「私も気持ちいいわ、もっと突いて頂戴」
「わかりました、どんどん突きます」
お尻に手を当てて、康太は激しくピストンを展開していく。
ずちゅ、にちゃ、ぐちゅ……。
生々しい音がこだまし、それが一層エロスを生み出していった。
どこまでも乱れていく佳苗は、それだけで性の女神のように見えた。普段は清楚で人気のある女教師である佳苗。そんな手の届かないと思っていた存在が、今まさに自分のものになっている。それは奇跡的であるように思えた。同時に、この奇跡をどこまでも堪能したい。このチャンスを逃したら、二度と手に入らないように感じた。
やがて、康太は限界を迎え始める。
あまりに速いペースで動いていたので、もう限界はそこまで迫っていた。
本当なら、ここでペースを落とすべきだろう。そうすれば、幾分か体力は回復し、長くセックスを楽しめるようになるだろう。それでも、康太は自分をコントロールできなかった。このまま果ててしまいたい。そんな思いが彼を支配していた。
もう、行くところまで行ってしまおう。康太はそう考えて、最後の力を振り絞ってピストンを続けた。
「せ、先生。俺、イキそうです」
「イキそうなの? なら、イってもいいわ。思い切りイってしまいなさい」
「ど、どこに出せばいいですか? 中に出したいんですけど」
「な、中に……」
今日はそれほど危険な日ではない。
そのため、中出しは可能である。佳苗は迷っていたが。このまま精液を膣内で感じたいと言う希望が湧きだした。
「わかったわ、中に出しなさない。先生がすべて受け止めてあげるから」
「あ、ありがとうございます。中に出します」
すべての力を振り絞るように、康太は動きを速めた。
鋭い抽送を繰り返し、最後の仕上げに入っていく。
「あ……、あぁ、セ、先生、イキます」
「きてぇ。あなたの精液を私の中に放出してぇ」
「うわぁぁぁ、で、出るぅ」
康太が叫んだ瞬間、激しい性の爆発があった。
尿道に精液が駆け巡り、一気に放出される。同時に、激しいオルガスムスに達し、快楽の爆弾がペニスに降り注ぐ。圧倒的な気持よさが、ペニス全体を包み込み、大量の精液が膣内に放出された。
ドクドクドク……。
止めどなく溢れる精液が、佳苗の膣内に放出されていく。
入りきらなった精液が、トプトプと零れだし、床に付着していく。
ドロドロとした精液と、佳苗の蜜液が入り混じり、半透明の液体となって流れ出した。
「せ、先生、気持ちよかったです」
挿入したまま、康太は佳苗に覆いかぶさった。
佳苗は膣で精液を感じながら、鼓動を速めていく。
「いっぱい出たわね。凄いわ、先生のお腹の中に、村上君の精液が大量に流れ込んでるわぁ」
「先生。俺また先生とセックスしたいです。もっと先生を知りたいんです」
激しく求められて、佳苗は動揺してしまう。
一度切りと決めていたが、その決心は鈍る。彼女もまた、康太とのセックスの虜になっていたのだ。
「私とセックスすれば、妹さんとは卑猥な関係にならないわね?」
「はい。大丈夫だと思います」
「なら、協力してあげるわ。その代わり、この関係は誰にも言っちゃ駄目よ」
「もちろんです。俺と先生だけの秘密です」
康太はペニスを引き抜き、佳苗の細い体をヒシと抱きしめた――。
〈続く〉
コメント