連載官能小説『可愛い妹 危険な相姦関係』第9回

連載官能小説

連載官能小説『可愛い妹 危険な相姦関係』第9回

(またやってしまった……)

重苦しい足取りで、教室のトビラを開く康太。

担任教師である佳苗との約束。それは妹と性的な関係を結ばないと言うことだ。

しかし、それをあっさりと破ってしまった。

頭ではわかっている。妹とはセックスできない。だが、身体が反応してしまうのだ。男の性といったらそれまでであるが、彼は自己嫌悪を抱いていた。

このままだと、またズルズルと流されてしまう。それに、佳苗にも愛想をつかされてしまうかもしれない。

せっかく佳苗をいい雰囲気なっているのに、それがなくなってしまうのは寂しい。やはり、どちらかを選ばないとならないのであろうか?

(どっちも選べないよ)

と、康太は考える。

佳苗と真理子。二人とも魅力があるのだ。それ故に、どちらかを選ぶなんてできそうにない。できるのなら、両方を手に入れたい。そんな風に感じていた。

教室で一人佇んでいると、やがて佳苗が入ってくる。朝のホームルームが始まる。出席を取り、一限の授業の準備を始める。佳苗は、教室を出ていく前に、康太の前にやってきた。

「村上君、ちょっといいかしら」

突然呼び止められて、動揺する康太。

しかし、断れない。

「なんでしょうか?」

「ちょっと廊下に出てくれる?」

「わかりました」

二人は廊下に出ていき、そこで相対する。

まず、口を開いたのは佳苗であった。

「今日のあなた、何か変よ。また問題でもあったのかしら」

すべては見抜かれている。そんな気がした。

図星であるため、康太はすぐに反応できなかった。

その様子をみて、佳苗はすぐに何かあったと察したようである。

「もしかしてまた妹さんと……」

「せ、先生、すみません、俺、またやってしまいました」

佳苗は少し悲しそうな顔を向けた。

しかし、すぐに真剣な顔になり、

「今日の放課後、空いているかしら?」

「放課後ですか? 俺は部活とか入っていないんで、大丈夫ですけど」

「なら、私が直接妹さんに言ってあげる。家庭訪問するわよ」

「え、でも……」

「あなたは私との約束を破ってしまった。あれだけ約束したのに、あっさりとね。もう、自分では対処できないでしょう? だから、私が間に入ってあげます。それならいいでしょう?」

「そ、それはまぁそうですけど」

どうして、佳苗がここまでしてくれるのかわからなかった。

同時に、佳苗自身も自分の言葉に驚いている。

彼女は、康太が別の女と性的な関係になることが我慢できないのだ。自分があれだけ尽くしてあげたのに、それをあっさりと破って、別の女の元へ行ってしまう。激しい嫉妬の炎に焼かれていた。

「じゃあ放課後、職員室に来なさい、一緒に帰りましょう」

「わ、わかりました。お、お願いします」

厄介なことになってしまった。

しかし、自分の撒いた種である。仕方ないかもしれない。

その日の授業は、ずっと上の空で聞いていた。

放課後……。

授業を終えた康太は、その足で職員室に向かっていた。

もちろん、佳苗のところに行くためである。何となく問題が大きくなりそうで、足取りは重い。もしも、真理子と喧嘩になってしまったら、自分は仲裁できるのだろうか? それに両親が帰って来てしまったら、色々問題になるように思えた。

重苦しい空気を纏いながら、彼は職員室に入っていった。

そして、佳苗と共に、自宅へ向かう。

二人の間には沈黙があったが、それを佳苗が破った。

「このことは、親御さんは知っているのかしら?」

「知りません、言えるわけありませんよ」

「もちろん、ご両親には言わないわ。それとなく妹さんを説得してあげるから、安心しなさい。ご両親はご在宅なのかしら?」

「いえ、仕事で遅くなるんで、夕方は俺と妹だけです」

「それじゃなおのこと問題ね。やっぱりこういう問題は早めに動かないと……」

「はぁ、そうかもしれません」

煮え切らない態度のまま康太は歩いて行った。

やがて、家に辿り着き、客間に佳苗を案内した。

少し待っていると、真理子が帰ってい来た。

そして、康太が事情を話し、客間に案内してくる。

ピリピリとした激しい空気が流れ始めている。

「お兄ちゃんの先生ですか?」

まず、口を開いたのは、真理子であった。

彼女は何となくばつの悪い空気を察している。つまり、何かあるのだろう。

「そうです。今日はあなたに話があってきました」

「なんでしょうか?」

「あなたたちは兄妹でしょう。なら、兄妹らしい関係に戻りなさい」

そこまで聞き、真理子は察した。

恐らく、この女の人は兄との関係を知っている。チラと康太に視線を向けると、康太は俯いてしまった。

「知ってるんですね。私たちの関係を」

「えぇ、聞きました。あなたたちがやっていることはよくありません。担任として見過ごせないんです」

「そんなこと、他人に言われたくありません。私はお兄ちゃんが好きなんです。だからいいじゃないですか?」

「兄妹で好きになるのは、恋頼感情ではなりません、家族愛なんです。でも、家族愛は性的な行為は必要ない。つまり、あなたは行為は行き過ぎているんです」

「先生には関係ありません。お兄ちゃんだって私が好きだよね?」

不意に、真理子が囁いた。

突然問われたため、康太は固まった。何と言っていいのかわからないのである。

「ここで、私たちがいかに愛し合っているかを見せてあげます。きっとそれを見れば、先生も納得するでしょう」

そう言った、真理子は、立ち上がると康太のそばまでやってきて、一気に唇を奪った。

佳苗の前で激しいキスが展開されていく。

「あ、あなたと何を……」

口をパクパクさせる佳苗。

しかし、真理子は止まらない。

上着を脱ぎ捨てると、さらにブラウスのボタンも外して、下着姿になる。そして、卑猥なポーズを取りながら、康太を誘惑していく。

康太も参ってしまう。この状態でどうしていいのかわからないのに、ペニスは興奮からかいきりたってしまうのである。

「これから私たちが愛し合う姿を見せてあげます。それだけの覚悟があるんです」

「止めなさい。村上君はあなたを求めていない。彼が求めているのは、私なのよ」

その発言に、真理子の身体がビクッと固まった。

「え、どういうことですか?」

「私は村上君を救うためにここに来ました。あなたの覚悟はわかりました。そこで私から提案があります。どちらが村上君を満足させられるか、それで勝敗を決めましょう。もしも、私が彼を満足させたら、あなたはきっぱり手を引いてください」

「お、お兄ちゃんどういうこと、この先生と何かしたの?」

康太は答えなかった。

しかし、その態度で見抜いてしまう。康太は佳苗と関係を結んでいる……。それがショックだった。

ただ、ここでは引けない。熱くなった真理子は康太を仰向けに寝かせると、ショーツを脱ぎして、そのまま騎乗位で挿入した。

突然の性行為に面を食らう康太であったが、興奮からか体は止まらない。流されるままになっている。

「ま、真理子、お前」

「私はこんな先生に負けない。お兄ちゃんを気持ちよくさせてみせるもん」

騎乗位で挿入していく真理子。

康太のペニスはゆっくりとヴァギナに吸い込まれていく。

既に真理子の膣内は濡れており、スムーズに挿入ができた。

せっかく手に入れた関係を、こんな形で終わらせたくはない。真理子は必死になってセックスを始める。

その様子を、佳苗はガクガクと震えながら見つめている。

(この子、本気なのね……)

あまりの真理子の気合に、押し出されそうになる佳苗であったが、ここで後ろには引けない。自分だって康太との関係をもっと親密にしたいのである。

姿勢を前傾にしながら、真理子は腰を激しく動かし始める。

康太は次第にセックスモードになっていき、快楽を求め始める。真理子の腰の動きに合わせて腰を突き上げてペニスを動かしていく。佳苗の前でセックスするとは思わなかったが、仕方がない。とりあえず、二人を落ち着かせるためには、言うことを聞いていた方がいいだろう。

「お兄ちゃん、気持ちいい? 私は気持ちいいよ」

「お、俺は……」

「あん、お兄ちゃんのち×ぽが奥まで当たって、おかしくなりそう」

真理子は次第に抽送のスピードを上げていく。

前傾にさせた姿勢から、今度は一転して姿勢を反り返らせた。すると、結合部分が丸見えになり、挿入が若干ではあるが浅くなった。それでも気持ちよさのレベルは維持されている。浅い挿入であるのだが、亀頭全体が膣壁に擦れて気持ちがいいのある。

康太は恍惚としながら、快楽を貪り始めた。とにかく気持ちがいい、それに、真理子が必至になってくれている事実が嬉しかったのだ。自分はどこまでも愛されている。そんな気分が彼を包み込んでいく。

「アン、先生どうですか? これでも私たちの邪魔をするんですか?」

佳苗はグッと固まった。

同時に、自分の性器がジュンと濡れていくのを感じていた。

他人のセックスを見て、興奮してしまう自分がいるのである。自分もセックスがしたい、気持ちよくなりたい、そんな思いが彼女を支配していく。

「真理子、我慢できない……」

咄嗟に康太がいい、彼は騎乗位になった真理子を押し倒し、正常位にさせると、強引に足を広げて挿入を始めた。まさに獣がするような激しいセックスが展開されていく。もう、どうなってもいい、このまま果ててしまいたい。

「お兄ちゃん、もっと激しく突いてぇ」

「うぉぉ、真理子、ゴメン、俺、最低な兄だ」

「そんなことないよ。好き合っているんだから、問題ないんだよ」

「真理子、真理子、俺は……」

念仏のように唱えながら、康太はピストンを続ける。

やがて、彼は限界を迎え始める。

まだセックスを始めてからそれほど時間が立っているわけではなのだが、真理子の懸命な姿を見て、心を打たれた。自ずとピストンのペースも速まっていき、快楽のレベルはすさまじいものがある。

「お兄ちゃんのち×ぽがどんどん大きくなってる、私の中が気持ちいいんだね」

「真理子、気持ちよくて、俺、どうしようもない、駄目だ、イキそうなんだ」

「イってもいいよ。真理子がすべてを受け止めてあげるから」

「真理子、駄目だぁ、イクゥ……」

次の瞬間、康太は叫びながら、性の衝動を感じ始めた。

激しいオルガスムスを感じ、快楽の爆弾が振り注ぐ、ペニスが一気に気持ちよくなり、さらに、大量の精液が放出された。

ドクドクと精液が溢れ出て、それが真理子の膣内に注がれていく。

その様子を佳苗は黙って見つめている。どこまでも羨ましいと感じてしまうのである。自分なら、もっと彼を気持ちよくさせられる。その自信があるのは確かだが、真理子の決意を見て、少し怖気づいていた。しかし、ここで負けるわけにはいかない、自分は教師として、生徒を正しい道に導かなければならないのだ。その決意が彼女を奮い立たせていた。

「お兄ちゃんの精液が私の中に、凄いよぉ、お腹が熱いいぃ」

「真理子、気持ちよかった。でもゴメン、中に出しちゃって」

「良いんだよ、私、お兄ちゃんを感じていたいから」

そこまで言うと、真理子は佳苗の方を向いた。

「先生、これでわかったでしょう、私たちは愛し合っているんです。だから邪魔しないでください」

佳苗はすっくと立ちあがると、上着を脱ぎ、そして下着姿になった。

「これから私の決意を見せるわ。村上君を満足させればいいわけでしょう。今度は私の番ね。村上君、私とセックスするわよ、いいわね」

その言葉に、康太は驚きながら、

「せ、先生、良いんですか?」

「私はあなたを救いたいの、だから、私に任せて。すべてを解き放って私の元に来なさい」

康太と佳苗のセックスが今まさに始まろうとしている――。

 

〈続く〉


Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました