連載官能小説『初体験の教室』最終回

連載官能小説

連載官能小説『初体験の教室』最終回

「してもらいたいことって何?」

一体何を考えているのかわからず、良治はそのように尋ねた。

すると、愛花は少し体をもじもじさせながら、

「その前に、ちょっと準備……。待ってて」

そう言い残すと、そそくさと部屋から出ていってしまう。

一人残された良治は、部屋の中でぼんやりとしていた。

今日、初めて女の子の部屋に入った。

彼女のいない良治にとって、これは初めての経験であり、とても刺激のある一日であった。それだけに興奮は抑えられない。

一体、愛花は何を考えているのだろうか?

してもらいたいこと。

セックスはしたし、ローターのプレイも経験済みである。

また、新しい何かを思いついたのだろうか?

(一体、何なんだろう?)

考えても埒が明かない。

良治はごろりとベッドの上に横になった。

 

 

しばらくすると、愛花が部屋に戻ってきた。

制服姿から、タオルを巻いた姿に変わっている。

「シャワー入ったの?」

「うん、ちょっと浴びたくて」

「なら、俺も入った方が良いかな?」

「あんたは別に大丈夫。ただ、次にしてもらいことって、そ、その少し汚いから」

「汚い?」

「え、えっと、あんたアナルプレイできる?」

「へ?」

アナル。

つまり、お尻を使ったプレイである。

当然ではあるが、良治はアナルの経験はない。自分のお尻の穴を使ってマスターベーションをした経験もないのだ。全くの未経験。しかし、興味がないわけではない。話によると、慣れるとかなり気持ちいいらしい。

「俺はしたことないかな。角田さんはあるの?」

「私もないわ。だけど、興味はあって……」

もしかすると、愛花には淫乱の血が流れているのかもしれない。

とにかく、性に関する探究心が豊富なのだ。

「だからその、手伝ってくれない?」

「俺は構わないけど、やり方とかよくわからないや」

「とりあえず、指から挿れてくれない。シャワー入って綺麗にしてあるから」

「わかった。じゃあやってみるよ。こっちに来て」

良治はそう言い、手招きをして愛花をベッドに上に座らせた。

そして、タオルをはぎ取る。

すると、下着はつけておらず、全裸の愛花が目に入った。

白く透き通った肌。そして、スラっと細長い手足。アンティークドールのような神々しさがある。

改めて愛花の裸を見ると、どんどん堪らない気持ちになってくる。

(そういや、キスしたことないんだよな……)

セックスは既に経験したが、キスはまだだった。まるで順序があべこべだったが、唐突にキスをしたい衝動に駆られた。

「ねぇ、キスしても良いかな?」

「そういうこと、普通聞く?」

「ゴメン、慣れてなくて」

「まぁ良いけど、そういやまだしてなかったよね」

「うん。それじゃ」

愛花の肩を抱き寄せ、顔を近づける。

シャワーに入っているから、ボディーソープのいい香りがしてくる。甘い香りと女臭が入り混じり、高貴な香りを発生させていた。

スッと唇を重ねる良治。

柔らかい唇の質感が、良治の唇を覆っていく。

(唇柔らかいな……)

「うぐ、むぐ……」

キスされつつ、愛花が大胆な行動に移る。

なんと、舌を絡めてきたのだ。

互いの唾液が入り混じり、半透明の糸が伸び始めた。

ねちょねちょとした淫靡な糸が、ぬらぬらと光っている。

「んぶ、むぅ、うふ」

舌を絡ませながら、良治は愛花を押し倒した。

そして、その勢いそのままに、胸を揉みしだいていく。

愛花の乳房はそれほど大きくはない。恐らくサイズはBカップ程度であろう。それでも形はよくおわん型の乳房をしているので、触り心地が良かった。

「アン……、恥ずかしいよ」

「角田さんの胸、キレイだね」

「でも小さいよ」

「そんなことないよ、このくらいがちょうどいいと思う」

「あ、ありがとう」

乳首をコリコリと刺激していくと、ぷくっと硬くなり、立ちあがった。さらに弄っていくと、身体全体を震わせて、感じ始めていく。

もしかすると、乳首が性感帯なのかもしれない。

丁寧に胸を揉みしだきながら、キスを続ける良治。

それは恋人たちが愛し合う仕草に似ており、本当に恋人同士になったかのように思えた。

乳房を弄りながら、今度は手を下におろし、秘部に触れ始めた。

しっとりと濡れている。指を軽く滑らせるだけで、中に入ってしまいそうになる。

「濡れてるね」

「そ、そんなこと言わなくていいの」

「ご、ゴメン……」

「じゃあ、お尻弄ってくれる?」

「わかった。とりあえず、四つん這いになってくれる。お尻を高く上げてくれると、挿れやすくなると思う」

「四つん這いに……、恥ずかしいけどやってみる」

愛花はそう言うと、自ら四つん這いになってお尻を高く上げた。

ぬらぬらと光る陰部の光景を見て、良治のペニスも熱く興奮し始めた。

四つん這いになった愛花の臀部の双肉を横に押し広げる。

すると、菊門がヒクヒクと動いて見える。ムダ毛が一本も生えておらず、キレイなアナルであると感じられる。

「じゃあ指を挿れてみるね」

「お願い」

指に唾液を塗り、それを潤滑油代わりにして、指を挿入していく。

ずぶずぶ……。

指を挿れて思ったのは、かなり窮屈であるということである。

指全体をゴムで縛られているような感覚が広がっていく。

「大丈夫? 痛い?」

「なんか変な感じ。でも大丈夫。もっと激しくやってみても良いと思う」

「それじゃ、少しずつ速く動かしてみるよ」

指を少しずつ速く動かし始める良治。

僅かに排便臭を感じるが、それは気にならず、むしろ、性臭と入り混じり、興奮する香りが漂ってくる。良治はその匂いを感じ取り、ますます興奮の海に放り込まれていく。

指をずっぽりと奥深くまで挿入する。

「ひぎぃぃ……、き、きつぃぃ」

愛花の声が漏れる。

良治は一瞬怯んだが、それでも、動きを止めずにピストンを続けていく。

(二本くらいなら入るかもしれない)

そう考えた良治は、人差し指と中指を同時に挿れて見た。

かなり窮屈であるが、指は菊門に吸い込まれていく。ずぶずぶと中に入り、その状態で少し早めに動かしてみる。

菊門を刺激していくと、秘部からどんどん愛蜜が溢れ出してきて、それがシーツに流れ出した。ぬらぬらと光る女蜜が形容しがたいエロスを発揮している。

じゅぼじゅぼ……。

アナルを指で刺激していくと、ますますエッチな気分になってくる。

この穴にペニスを挿れたらどんな気分になるんだろう。良治はそんなことを考え始めた。

「ねぇ、ち×ぽ挿れてみていいかな? もちろん、ゆっくりするから」

その問いかけに、愛花も反応する。

「うん。大丈夫だと思う。っていうか、それが目的だったし、とにかくやってみて」

「わかった。じゃあ挿れてみるよ」

指を抜くと、菊門がヒクヒクと広がりを見せているのが分かった。直腸のキレイな色合いが見え、全く穢れはなかった。

ゴクリと生唾を飲み込み、良治は、ペニスを持つと、そのまま菊門にペニスを押し当てた。

なるべくゆっくりと挿入していく。

ぬむぬむと静かにペニスが入っていき、全体的に圧搾されるような窮屈な感覚が広がっていく。

「スゴイ締まりだ。おま×ことは全然違うよ」

「高田のち×ぽが大きくて、お尻が裂けちゃいそう。でも気持ちいい」

「ゆっくり動くよ」

ペニスを菊門に突き刺し、緩やかなペースで動いていく。

締め付け感が鋭く、ペニスが搾り取られていく。

にちゃにちゃと淫靡な音が鳴り響き、その音が室内に染み渡っていく。

二人だけの空間が、たちまちエロスに満ちた世界に変わり、どんどん興奮のレベルを押し上げていく。

「ひぎぃぃ。キツイけど、気持ちいい。もっと動いてぇ」

「よし、少しずつ速く動くよ」

言われるままに、良治はピストンの動きを速めていく。

鋭く菊門を突き刺し、快楽を追い求めていく。

愛花もかなり気持ちよくなっているようで、甘い声をあげながら泣き続けている。

バックからの挿入であったが、今度は姿勢を変えて、正常位の姿勢に変えて、挿入を繰り返した。

バックと違い、挿入は若干浅くなったが、それでも締め付ける感覚は消えず、むしろ、より一層窮屈になった感じがある。

脚を大きく広げ、まんぐり返しのような形にして、そのままペニスを勢いよく突き刺していく。

「いやぁん、こんな姿勢恥ずかしいよぉ」

「でも気持ちいいでしょ? 角田さんのお尻、とにかく締まりが強いんだ」

「ひぎぃぃ、うん、アン、き、気持ちいいよぉ」

懸命にペニスを突き続ける良治。

激しいペースで動いていたため、やがて限界を迎え始める。

「す、角田さん、お、俺、そろそろ、イキそうだよ」

「わ、私もイキそう……。一緒にいこ」

「うん、アナルの中に出してもいいのかな?」

「大丈夫、中にたくさん出して」

「わかった、よし、最後に一気に突きまくるよ」

良治はさらにペースを上げていく。

もう、限界はすぐそこまで迫っている。それでも、決して動きを緩めずに、ずんずんとペニスを突き続ける。

「アン、き、気持ちいい、私もイキそう。イッちゃうよぉ」

「俺も駄目だ、もうイク、出るぅ」

良治のペニスに快楽の爆弾が降り注ぐ。

オルガスムスに達し、彼は勢いよくスペルマを発射させた。

ドクドクドピュ……。

大量のスペルマが直腸に注ぎ込まれ、カフェオレ色の液体を作り始めた。

僅かな精液の香りと、性臭が入り混じり、興奮のレベルは最高潮を迎える。

「ひぃぃぃ、高田のせーえきが私のお尻に入ってきてるぅ」

「凄いよ、精液が止まらない、止まらないよ」

迸る精液を発射させ、二人は果ててしまった……。

初めてのアナルセックスの余韻に浸りながら、二人はベッドの上に横になった。

「今日はありがとう、付き合ってくれて」

と、愛花が言った。

それを受け、良治は笑みを零しながら答える。

「俺の方こそありがとう、嬉しかったよ」

「そ、そう、ならよかったけど、……、そ、その、一つ提案なんだけど」

「何?」

「私たち、こうして愛し合う仲なんだから、付き合わない? 付き合ってくれると私は嬉しい」

願ってもない申し入れである。

良治はすぐに答える。

「俺でいいの? 俺も角田さんと付き合いたい」

「じゃあ名前で呼んで」

「あ、愛花……」

「良治……」

二人はにっこりと微笑み合いながら、ベッドの中で熱い抱擁を交わした。

二人の付き合いは末永く続いていくだろう――。

 

〈了〉


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