連載官能小説『美人家庭教師と淫らな関係』第4回

連載官能小説

連載官能小説『美人家庭教師と淫らな関係』第4回

定期テストを終え、和幸は満足していた。今回のテストはかなり出来がいい。一所懸命に勉強したし、手ごたえは十分である。きっといい点だろう。となると、次に考えるのは、恵利子とのセックスである。

あの日、彼はテストでいい点を取ったらセックスをすると約束しているのである。その夢が叶うかもしれない。だからこそ、胸は浮き立っているし、興奮を抑えられずにいた。

その後、テストが返ってくる。その答案用紙を見て、彼は驚いた。

(これは、本当に僕の点数なのだろうか?)

英語、95点。

自己最高を記録した。もちろん、かなり勉強したのであるが、それ以上に、恵利子の指導方法が良かったといえるだろう。彼女に教えらえた通りに勉強するだけで、飛躍的に成績が上がったのである。

(これでセックスできるのかな……)

期待感で胸は一杯になる。

そして、恵利子との授業日、彼はテストを見せた。

恵利子は自分のことのように喜んでくれた。はにかむような笑顔を見せ、和幸の頭を撫でた。

「まさか、こんなにいい点を取るなんて。和幸君凄いじゃないの」

「せ、先生のおかげです。ありがとうございます」

「そんなこと言ってぇ。ホントはエッチなことがしたかったんじゃないの?」

「まぁ、それもありますけど」

「正直ね。でも約束だから、エッチしてあげます」

「ほ、ホントに良いんですか?」

「えぇ。それが約束でしょ。私は約束を守る女よ」

それを聞き、和幸は顔を赤くした。

いざセックスできるとなると、何から始めていいのかわからない。

「確か」恵利子が口を開いた。「和幸君は童貞だったわよね?」

「はい。恥ずかしながら」

「それじゃ、私が最初の相手になるわけね。最後に聞くわ。ホントにそれでもいいのね?」

「僕は先生が良いんです」

「そう言ってくれるなら、私は嬉しいわ。あなたの童貞をもらいましょう。じゃあ、和幸君は初めてだから、私がリードしてあげるね。ベッドに移動しましょうか?」

「はい。お願いします」

二人はベッドに移動し、そして服を脱いだ。あっという間に下着姿になり、向かい合わせに座り込んだ。和幸はシンプルな黒のボクサーパンツである。それに対し、恵利子は少しセクシーな下着を身に付けていた。清潔感のある白い下着なのだが、ところどころにレースがあしらわれており、そしてやや透け感のある素材でできている。

見ているだけでも、興奮のレベルは上がっていき、和幸は鼻息を荒くした。

向かい合わせになった恵利子と和幸はお互いを見つめ合った。まず、最初に動いたのは恵利子であった。彼女は和幸の手を握りしめると、そのまま顔を近づけ、唇を奪った。最初は触れるだけのキス。恵利子は悩ましい吐息を吐き、手を顔にもっていくと、和幸の頬を優しく撫でまわした。

唇同士が触れるだけのキスから、次第にディープなキスが展開されていく。ねっとりと舌を絡ませ、唾液を啜り始める恵利子。それに合わせ、和幸も目を閉じて舌を絡めていく。舌の熱さを感じながら、キスを続ける二人。舌を絡ませる……。ただそれだけの単純な行為なのに、和幸は興奮していた。まるで、全身が蕩けてしまいそうなくらい、熱いキスである。

舌と舌を絡めていくと、やがてその波長がぴったりと合っていく。もしかすると、二人は相性がいいのかもしれない。何となくではあるが、和幸はそんな風に考えていた。恵利子とキスをしていると、頭の中がフワフワとしてきて、考えがまとまらなくなる。

とにかくキスに集中しよう。和幸はうっとりとしながら、舌を絡ませていった。

やはり、恵利子は最高だ。絶余の美女でありながら、テクニックも素晴らしい。きっと経験が豊富なのかもしれない。となると、自分との関係は遊びなんだろうか? 例え遊びであったとしても、和幸はそれでいいと感じていた。とにかく、恵利子ともっと仲良くなりたい。遊びから始まる恋もあるだろう。

(僕たち、相性がいいのかもしれない)

もしキスに相性があるのならば、二人は100パーセントの相性を見せているだろう。それくらい濃厚なキスが展開されている。もちろん、和幸はキスが初めてである。他の女性とキスをしたことがないから、一概に相性がどうこう言えないのであるが、初めてのキスでも、ここまで気持ちよくなってしまうのは、きっと相性がいいからではないかと思えた。

ディープなキスを展開していき、一旦恵利子は唇を離した。

そして、再度和幸の顔を確認すると、頬ずりをして、目線を合わせた。目が合った和幸はどこか恥ずかしくなり、少し目をそらした。

そんな様子を楽しむかのように恵利子は再びキスをしてきた。目を閉じて、熱烈に舌同士を絡め、そしてしゃぶっていく。

ここまでくると、和幸は我慢できなくなった、キスだけでは、物足りない。そう考えた彼は、恵利子の身体を弄った。腕や首筋に腕を回し、そして背中や括れを愛撫していく。同時に、ブラジャーを外し、胸を露にしてく。

恵利子の胸を見るのはこれが初めてである。爆乳というわけではないが、恵利子の胸は大きかった。それでいて、乳首がツンと上を向いており、豊満なお椀型をしていた。

(ずっとこうしたかったんだ)

と、和幸は考える。そして、恵利子の乳首をコリコリと指で刺激した。

堪らず、恵利子の声が漏れる。

「ん……んぅ、あぅん」

乳首を直接愛撫されると、堪らない気持ちよさが支配していく。おまけに乳首を弄っていると、ぷくっと乳首が硬くなっていった。きっと、恵利子も興奮しているのだろう。そう考えると、和幸も心の底から嬉しくなった。恵利子は息を詰めるように呼吸を荒くすると、乳首の快感をゆっくりと味わっていった。

「乳首、気持ちいいわぁ」

乳首を責めつつ、今度はチュッと吸い付いていく。続けて、和幸はたっぷりと唾液を含ませた舌で、ねっとりと乳首や乳輪を舐めまわし、絡めとっていく。少しだけ擽ったい感覚が恵利子を支配するが、彼女は嫌がる素振りを見せずに、されるがままになっていた。次第に、快楽の虜になっていく。

(本当は私がリードしなきゃらならないのに……)

そんな風に考える恵利子。

自分主体でセックスを始めるつもりだったが、いつの間にか和幸のペースに飲まれている。でもしばらくはこのままでいいかもしれない。本番になったら、自分が責めてあげればいいのだ。それまでは、好きなようにさせておこう。

乳頭を優しく撫でられた恵利子は、猫のように呻きながら、快感に身を捩らせた。

「せ、先生、痛くないですか?」

「痛くないわ、大丈夫よ。私のおっぱいそんなに魅力的?」

「はい。とっていい匂いがするんです」

恵利子の身体から発生する体臭と、淫らな性臭が入り混じり、高貴な馨しい香りへと進化していた。

「はぅぅぅ。もっと弄って、和幸君」

「もっと弄ります」

続けて、和幸は乳首を舌先でレロレロと刺激し始めた。滑らかな舌を使って乳首を弄られると、甘く切ない快感が迸ってくる。その快感に身を捩らせながら、うっとりとした目つきで恵利子は和幸を見つめた。

さらに、和幸は乳首をチューチューと吸い始めた。それもただ吸うだけではない。時折、前歯を使って甘噛みして、刺激に変化を加えていく。また、執拗に舌先を使って捏ねくっていく。

淡い心地よさは、次第にじわりじわりと、強い快感に変わっていく。穏やかで、エッチな時間が二人の間に流れ、濃密な空間を作り上げていく。和幸は必死であった。とにかくセックスできる嬉しさが先行して、彼を大胆にしていた。胸の弄り方だって、本当はわからない。果たして恵利子が気持ちよくなってくれているのか不安であったが、自分の行為を信じて突き進むだけであった。

一方、恵利子はエロスに包まれた時間の中で、和幸の背中を静かに撫でまわした。

和幸は恵利子の左の乳首を執拗に舐め回しながら、右の乳首を指でカリカリと掻いた。違った二種類の刺激が入り、形容しがたい気持ちよさが恵利子を覆っていく。脳が蕩けそうになるくらいに気持ちいい。快感が全身に広がり、恵利子はぞくぞくとしていた。

「和幸君、次は私に責めさせてくれない?」

唐突に、恵利子はそう提案してきた。

「え、気持ちよくなかったんですか?」

「いいえ。とっても気持ちいいわよ。でも私だけ気持ちよくなっていると、なんだか申し訳ないから、今度は私が責めたいの。いいでしょ?」

「わかりました。じゃあお願いします」

「じゃあ、和幸君は私に触っちゃ駄目よ」

「そ、そんな。僕も先生に触れたいですよ」

「責める行為に集中したの。だから触っちゃ駄目。でもほら――」

そう言うと、恵利子は和幸の手を取って秘裂に導いた。

すると、膣のみならず太もも付近まで愛蜜が溢れ出していた。それを感じ、和幸は生唾をゴクリと飲み込んだ。

「先生、こんなに濡れているの。興奮しているのよ」

「せ、先生……」

「だから和幸君は少し我慢してね。その代わり、私がたっぷりと気持ちよくしてあげるから」

恵利子は和幸を仰向けに寝かせると、彼の下半身に跨り、ペニスを弄り始めた。

肉竿をサワサワと触れると、和幸も快楽に支配され始めた。和幸は、恵利子が与えてくれる新たなる快感に集中するために、ゆっくりと目を閉じた――。

 

〈続く〉


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