連載官能小説『美人家庭教師と淫らな関係』第6回

連載官能小説

連載官能小説『美人家庭教師と淫らな関係』第6回

ドキドキしながら和幸は仰向けになった。

既に一度射精しているというのに、ペニスは衰えることなく、むしろ元気さを増している。それくらい、興奮しているのである。何しろ、初めてのセックスなのだ。嬉しくないわけがない。一体、どのくらい気持ちいいのであろうか?

セックスが気持ちいいというのは、知識と知っている。しかし、それを体験したことがないので、いまいち実感が湧かなかった。それでも、早くセックスをしたくて堪らない。嬉しい気持ちと、少しの恐怖感が入り混じり、興奮の渦に誘っていった。

恵利子は和幸に跨る。そして、しとどに濡れたヴァギナにペニスを押し当てていった。恵利子の蜜壺もたっぷりと蜜で満たされており、ヌルヌルになっている。そのため、ペニスはスムーズに吸い込まれていった。

息を詰めた恵利子が下半身に体重をかけていく。すると、和幸のペニスはすんなりと抵抗感なくすべて埋まっていった。初めて感じる体内の感触。それはスフレのようにトロトロで、感動するくらい気持ちがよかった。身をぶるぶると震わせながら、和幸を快感に身を酔いしれていた。

「せ、先生の中、凄く、気持ちいいです」

「ウフフ、そうでしょ、これがセックスなの、でもまだまだ序の口よ。これからが本番なんだからね」

和幸は正直に快感の気持ちを伝えた。それに応えるように、恵利子も笑みを浮かべて腰を動かし始めた。さらに、恵利子は騎乗位で挿入しながら、姿勢をやや前傾にさせ、和幸の両乳首を指で捏ねくり始めた。チクチクとする刺激が和幸の乳首に伝わり、気持ちよさが全身を覆っていく。

思っていた以上の快楽が、和幸を支配し、そして恍惚とさせていく。甘い官能の波が押し寄せ、和幸は痺れて仕方なかった。強く乳首をつねられると、ビリっと感電したかのように、強い刺激が入り、上半身が硬くなっていった。

ただ、恵利子は巧みな指捌きを行い、単調な動きを見せない。強くつねるだけではなく、逆に優しく撫で回すなど、メリハリをつけていった。こうされると、身体の力が抜けるような感覚になり、体中が蕩けそうになってしまう。

和幸が快感に浸っていると、その快感が恵利子に伝播したかのように、彼女もまた、気持ちよくなっていった。うっとりとした表情を浮かべ、恵利子は和幸を見つめていく。同時に、激しく悶え始める。

「あぁぁぁん。私の中で和幸君が動いているわ。凄い刺激よ」

「僕も気持ちいいです、おかしくなりそうだ」

「ねぇ、和幸君も下から私の乳首を弄って、お願い……」

その言葉を胸に、和幸は仰向けになりながら、手を伸ばし、恵利子の乳首を弄り始めた。ぷくっと膨らんだ乳首を弄っていると、恵利子の甘い声がどんどん漏れ聞こえていく。次第に、恵利子も快楽に支配され始め、愛蜜がどんどん溢れてきた。

膣口がヒクヒクと震え、内襞がざわめくのが分かった。トロトロになった膣内は、それだけで素晴らしい質感であり、粘り気がある。ペニスが膣壁に擦れるだけで、堪らない気持ちになり、気持ちよさのレベルが上がっていく。

二人とも、乳首の刺激だけで、何度か小さく極まっていった。些細な刺激であっても、十分に気持ちよくなれて、うっとりとしていった。ただ、もどかしい時間が流れる。もっと気持ちよくなりたいのだが、これ以上速く動くと、すぐに果ててしまうかもしれない。恵利子はそう考え、絶妙なバランスで腰を動かし続けた。

切ない吐息が二人の口から洩れ、甘い時間を作っていく。陶酔の表情でお互いを見つめ合い、確認し合う。思わず、顔が近づいていき、そのまま熱い接吻を交わした。いつの間にか、二人は乳首を弄るのを止め、事前と抱き合い、密着騎乗位の格好になった。互いの身体をギュッと握りしめると、それだけで堪らない刺激が入り、気持ちよくなっていく。

恵利子は和幸の唇を奪い、ねっとりと舌を絡めていく。長い口づけが続き、甘い時間が流れる。にちゃにちゃと淫靡な音が鳴り響き、それがまた官能の時間を作り上げていく。長い接吻を終えると、恵利子は和幸に頬ずりをした。

「和幸君、気持ちいいかしら?」

「はい、キスも凄くて、乳首も気持ちいいです」

気をよくした恵利子は、そのままキスの雨を降らせた。同時に、腰をユラユラと動かし、徐々に快感のレベルを押し上げていく。騎乗位で、くねくねと腰を動かされると、ペニスが奥の方まで擦れ合い、とても気持ちよくなってくる。身体の内部から湧き上がる快感が素晴らしく、それにのめり込んでしまう。陶酔の表情で目を閉じる和幸。目を閉じると、それだけで、快感の波が襲ってくるようで、堪らない気持ちになる。そして、眉根を寄せて、悩ましい深呼吸を行った。

しばらくの間、二人は密着騎乗位を楽しんだ。そして、数分間、官能の時間を過ごすと、そこで、恵利子が息を詰めて、体をビクビクと震わせた。

「か、和幸君のち×ぽが奥まで当たって、気持ちよくなっちゃうわぁ」

「僕も気持ちいいです。最高ですよ先生」

和幸は、恵利子の腰の動きに合わせて、下からペニスを突き上げていった。こうすると、ペニス全体が膣壁に擦れ合い、堪らない気持ちよさが発生するのである。そっと、和幸は恵利子の背中が撫でまわした。すると、恵利子は和幸にさらに密着し、耳朶を甘噛みしていった。

艶めかしい熱い吐息が吐かれ、甘い時間が流れる。

「和幸君、私、凄く気持ちよくなってきたわぁ。そのままじっとしていて動かないでね」

「わ、わかりました」

恵利子は和幸にしがみつく。次第にその腕の力が強くなっていく、但し、腰の動きは相変わらずであり、緩やかに動いていく。だから、決して快楽のレベルが落ちたわけではない。

恵利子はゆっくりと動きながら、和幸のペニスを楽しんでいるように思えた。もちろん、和幸も気持ちよくなっていく。この快感をもっと味わいたくて、懸命にペニスを突き上げ、快楽を貪っていく。ヴァギナの内部が徐々に狭まり、キュウキュウとペニスを絞り上げていく。ますます、気持ちよくなっていき、そのまま射精感に堪えるだけで精一杯であった。

興奮からか、恵利子の蜜壺から愛蜜がどんどん溢れ出していく。そのため窮屈になりながらもスムーズにペニスは動き、全く動きに淀みがない。ジューシーで柔らかい肉襞が気持ちよく、サワサワとペニスをマッサージされて夢見心地になった。

「ぐぐぐぐ、うぐぐぐぐ……」

恵利子の嗚咽が漏れる。

同時に、膣口が激しく締まり始めた。軽くギュッと握られているくらいの力加減である。恵利子はそのまま数秒間硬直した。しかし、次の瞬間身体をぐたっとさせると、力を弛緩させていった。

「せ、先生、どうかしたんですか?」

不思議に思った和幸は、そのように尋ねた。

すると、恵利子は恥ずかしそうに顔を赤らめながら、小さく声を出した。

「そ、その、先生イッちゃったの」

「イッたんですか?」

「ゴメンなさい。あまりに気持ちよくて」

和幸は決して嫌な気持にはならなかった、むしろ、オルガスムスに達してくれて嬉しいと感じたくらいである。

「僕は嬉しいです、先生が気持ちよくなってくれて」

「大丈夫、これからは私があなたを気持ちよくさせるわ」

「あ、ありがとうございます」

言いながら、和幸は恵利子の妖艶な表情に見惚れていた。それはとても色っぽく感じられ、不思議な印象を持ちえた。もしかしたらオルガスムスに達した効果なのかもしれない。

一度イッた恵利子であったが、今では活力を取り戻し、そのまま活動していた。腰を縦横無尽に振りながら、快楽に身を委ねていく。姿勢を前傾させたり、後傾させたりとしながら刺激が単調にならないように動き回っていく。

和幸はされるがままになっており、そのまま快感を楽しんだ。無邪気にはしゃぎたい気分を抑えながら、冷静に恵利子の動きを見つめていく。

「はぁん、もっと下から突き上げて、和幸君」

「は、はい、こ、こうですか?」

和幸は言われた通り、恵利子の動きに合わせて激しく腰を突き上げた。すると、ペニスが奥の方まで届き、膣壁を擦り上げていく。子宮口に届くかの勢いで、ペニスが動き回り、彼を恍惚とさせていった。

やがて恵利子は姿勢を反転させ、後ろを向いた。

「和幸君、身体を起こして、私を抱きかかえて頂戴」

「わ、わかりました」

「この体位は絞り芙蓉っていうの、その状態でクリトリスを弄ってぇ」

絞り芙蓉の体位になり、刺激の入り方が変わる。

変則的な騎乗位であるが、両手が空くので、陰核を刺激できる。

和幸は恵利子の陰核に照準を合わせてくりくりと刺激し始めた。すると、恵利子の甘い声が漏れる。

「いやぁん、気持ちいいわ、和幸君、もっと弄ってぇ」

「ぼ、僕も気持ちいいです、この体位、ち×ぽが搾り取られるみたいだ」

「私も最高よ。二人でもっと気持ちよくなりましょう」

絞り芙蓉は背面座位の体位であり、足を伸ばした男性の上に女性が同じ方向を向いて脚を開いて座る。男性からは女性器が見えにくいが、女性がペニスを握って膣の入り口に導いていく。

恵利子は左右上下に動いたり、腰を反転させたりしながら、お互いの性感が高まるように工夫していった。身体を密着させ、和幸は陰核を弄ったり、胸を揉みしだいたりしながら、刺激を加えていった。

何分ほどだろうか、密着騎乗位を行っていると、だんだん別の体位も試したくなってきた。もちろん、騎乗位が気持ちよくないわけではない、ただ、性に貪欲な年代であるので、なにかこう、もっと別に刺激を加えたくなったのである。

恵利子は性的に開いている。そんな恵利子への情熱が止まらなくなっていく和幸。受け身も良いのであるが、少し責めたい気分になってくるではないか。

「せ、先生、あの、体位を変えたいんです」

と、和幸はおずおずと告げた。

それを聞いた恵利子は一旦動きを止める。

「体位を変える? どんな体位がいいの?」

「バックとかしてみたいです」

「バックね、いいわよ、じゃあしてみようかしら」

すんなりと受け入れる恵利子。動物の交尾みたいな体位であるが、騎乗位とは違った刺激が入り気持ちよくなれる体位である。

また、恵利子にとって、バックは初めての体位ではない。それでも、あまり恵利子はバックが好きではなかった。しかし、今の恵利子は違う、進んで牝になりたがっているのだ。それだけ彼女も興奮していたのである。

ほどなくして、恵利子は和幸の身体から降りた。そして、和幸にお尻を向けるように膝と手を付いた格好になる。つまり、赤ん坊がハイハイするような姿勢。見ているだけで官能的な気分になる格好だ。クネクネとお尻を揺すりながら、誘っているかのようなポーズを見せる恵利子。和幸はごくりと生唾を飲み込んだ。

そして、四つん這いになった恵利子を見つめながら、バックでの挿入を考え、ニッと笑みを零した――。

 

〈続く〉


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