連載官能小説『家政婦に首ったけ』第2回

連載官能小説

連載官能小説『家政婦に首ったけ』第2回

フェラチオをされるのは、いつ以来だろうか? 少なくとも、ここ数年は経験がない。それほど、仕事が忙しかったわけではないが、常に机の上で記事を書いていた。彼女はいなかったし、それに風俗だって通ったわけではない。昔、数回ソープに行った経験があるが、それ以降は、もっぱら性処理はマスターベーションであった。

だからこそ、久しぶりのフェラチオの感覚に胸を躍らせていた。とにかく、心が浮き立つ。今時の家政婦は、こんなことまでしてくれるのだろうか? そんな思いが昭を支配し、うっとりさせていく。

「では、次はフェラチオをさせていただきます」

と、恵美子は告げる。

そして、昭のイチモツを握りしめると、舌先を使って軽く亀頭をレロレロと舐め始めた。些細な刺激が伝わり、昭は体を震わせる。やはり、マスターベーションとは違った刺激である。かなり気持ちよく、恍惚とさせてくれるではないか。

丁寧な所作で、亀頭全体と舐めまわしていく恵美子。そのテクニックは非常に優れており、男心を擽ってくれる。カリ表、そしてカリ裏を丁寧に舌で舐めまわしていくと、それだけで、堪らない気持ちよさが発生する。

「す、凄い、気持ちいいです」

と、思わず告げる昭。

自分にできるのは、素直に快感を伝えるだけだと思えた。

ペニス全体が、熱い粘膜に包まれて、快楽の海へ誘ってくれる。久しぶりの感じるフェラチオの感触を味わいながら、昭は優越感に浸る。

ペニスの先端からはカウパー腺液が滲みだしており、半透明のヌルヌルした液体が、恵美子の舌先に付着した。それでも、恵美子は嫌な顔一つ見せず、淡々とフェラチオを行っていく。むしろ、カウパー腺液が滲みだしてきたことを喜んでいるようにも見える。

「エッチなお汁がたくさん出て参りました」

「興奮してるから、凄い気持ちいいんだ」

「もっと気持ちよくして差し上げます。ゆっくりと堪能してください」

丁寧な言葉で返されると、それだけで無性に興奮してしまう。快楽が体中を支配し、電流が走ったかのように、ビクビクと背中を震わせた。それだけ気持ちがいいのである。

亀頭を中心に責め続けていた恵美子であったが、それだけでは動きが単調になると思ったのだろう。やがて肉竿の中心や根元まで咥えこみ、刺激を与え始めた。喉の奥までペニスを咥えこむと、ペニス全体が温かな粘膜に包まれて、堪らない気持ちよさを感じさせる。ヌメヌメとした口腔内は、膣内のような感触があり、昭を虜にしていく。

根元までずっぽりとペニスを咥えこんだ恵美子は、そこで激しくペニスを吸い込み、刺激を変え始めた。じゅぼじゅぼと淫靡な音がこだまし、それが昭をうっとりとさせていく。目を閉じて快楽に集中すると、まるで花畑に来たかのように錯覚する。無上の喜びが沸き上がってきて、昭を恍惚とさせた。

やがて、恵美子の鼻息が少しずつ荒くなってきた。ふんふんと鼻を鳴らしながら、うっとりとした目つきでフェラを続けていく。切れ長の瞳が、ペニスを捉えて離さない。ペニス全体を、口を使って大きく吸い込むように刺激を加えると、昭は止めどない射精感に襲われた。一度、小休止を挟んで休憩したつもりであったが、恵美子のテクニックにかかると、すぐに暴発してしまいそうになる。

だが、この快楽をもっと味わっていたいのだ……。少なくとも、まだイクことはできない。昭はそう考え、必死に耐えた。下半身にぐっと力を入れて、快楽に抗う。少しだけゆとりが生まれ、射精感が大分和らいでいった。

(よし、まだできそうだ)

昭はそう考え、拳を握りしめた。

バキュームフェラを展開していた恵美子であったが、ここで再び違ったテクニックを繰り出してきた。一旦ペニスを吐き出すと、今度は陰嚢の方に舌先を移動させ、玉袋をレロレロと舐め始めた。ペニス全体は、恵美子の唾液で濡れており、キラキラと光り輝いている。唾液やカウパー腺液が入り混じり、圧倒的な性臭が漂い始めた。

(ああぁ……、凄い匂い、堪りません……)

と、恵美子は思っていた。

雄の香りとでも言えばいいのだろうか? 激しく野性的な性臭が恵美子を支配し、彼女を興奮させていく。奉仕しているつもりなのに、いつの間にか自分も気持ちよくなりたいと考え始める。

しかし、これは仕事だ。ご主人様に気持ちよくなってもらわなければならない……。そのために、できることをしよう。恵美子はそう考え、必死に玉袋を舐め続けた。

陰嚢をぱくりと咥えこみ、手で肉竿を刺激する。唾液でべっとりと濡れているので、ペニスはスムーズに動いた。

(ここまでしてくれるのか……)

正直、昭は驚いていた。

フェラだけでもありがたいのに、陰嚢まで責めてくれる。

ペニスを扱かれながら、同時に陰嚢を刺激されると、圧倒的な快楽が襲ってきて、堪らない気持ちになる。再び射精感は湧き上がってくる。その気持ちに何とか耐えようと必死になる昭。まだイケない。もっと気持ちよくなりたいのだ。下腹部に力を入れて、懸命に耐え続けた。

「ご主人様、お尻をこちらに向けてもらえますか?」

唐突に恵美子がそう告げた。

現在の姿勢は、昭が仰向けになり、脚を広げてフェラをされる形である。

だから、昭は寝ているだけでも構わない。やや姿勢を起こし、恵美子のフェラの姿を見ていたが、基本は楽な姿勢であった。それが急にお尻を向けてくれと言い出した。一体、恵美子は何を考えているのだろうか?

「お尻ですか?」

「はい。四つん這いになってくれるとやりやすいです」

「わかりました」

言われるままに四つん這いの姿勢を取る昭。

その姿勢を見た恵美子は、昭の臀部の双肉をくいっと広げると、アナルを露出させた。そして、舌先を使ってアナルを舐め始めた。

「く、……ぅぅぁぁあ」

堪らない刺激に思わず声が漏れる昭。

アナルを舐められるとは予想外であった。しかし玉舐め以上の気持ちよさが襲ってくる。

(僕のお尻を恵美子さんが舐めてる。……なんて卑猥なんだ)

菊門の筋の一本一本を丁寧に舌で舐めていく恵美子。さらに刺激を加えるために、直腸内に舌を入れて、強引にこじ開けていく。若干の排泄感が沸き上がるが、それはすぐに押さえられた。代わりに止めどない快感が下半身全体を包み込んでいく。

あまりの気持ちよさに、ペニスは暴発寸前であった。四つん這いになっているから、身体は若干不安定である。快楽のあまり膝はガクガクと震え始め、自然と姿勢が反り返っていく。体中に電流が走ったかのような感覚が駆け巡っていく。

「ご主人様のアナル、ヒクヒクと蠢いていますよ」

「あぁぁ、うぅぅ、き、気持ちいい、最高です」

アナルを舐められながら、さらにペニスを扱かれる。

四つん這いになってペニスを扱かれると、どういうわけか普通の扱き方とは違った刺激が入り、快感に身を捩らせてしまう。牛の乳しぼりのような格好でペニスを扱かれるものだから、妙に興奮してしまった。

股の間に腕を入れられ、そしてペニスをシコシコと刺激される。もちろん、アナル舐めは継続されたままである。こうなると、最早耐えられない。イクのは時間の問題であろう。とにかく早くイキたくて堪らなくなった。

「え、恵美子さん、ぼ、僕そろそろ限界です」

「承知しました。最後は口でお受けした方がよろしいでしょうか?」

「口で受け止めてもらえますか?」

「もちろんです。私の口にお射精してくださいませ」

そう言うと、恵美子は昭を再び仰向けにさせ、ゆっくりとペニスを咥えこんだ。

そして、最後の仕上げと言わんばかりの勢いで激しくフェラを始めた。

じゅぼ、しゅぼ、にちゃ、じゅつ……。

激しいフェラ音が鳴り響く中、とうとう限界を迎える昭。

ペニスが熱く収縮したかと思うと、次の瞬間、性の爆発が感じられた。

ビュルビュルドビュ。

勢いよくスペルマが発射された。

白濁色のスペルマは恵美子の口腔内に注がれていく。恵美子は「ぐふ、おふ」と嗚咽を漏らしたものの、すべてを受け止めて、最終的には飲み砕いていった。

恵美子は精飲するのを見た昭は、どうしようもなく興奮してしまった。

(あぁあ、恵美子さんが僕の精子を飲んでくれた……)

「ご主人様、気持ちよくなってもらえたでしょうか?」

精液を飲み干した恵美子はそのように尋ねた。

「うん、最高だったよ……でも……」

まだ終わりたくなり、もっと気持ちよくなりたいという希望が芽生え始めた。

「恵美子さん、何でもするんですよね?」

「それが仕事ですから」

「なら僕におま×こ見せてください」

……。

一瞬であるが、間があった。そして、一呼吸置くと恵美子は答える。

「それはご命令ですか?」

「そう、命令。僕におま×こ見せてください」

「承知しました。お見せ致します」

恵美子は穿いていたスカートを脱ぐと、下着姿になった。

その姿を見て、昭は堪らない興奮の渦に巻き込まれていった――。

 

〈続く〉


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