連載官能小説『後輩社員と励ましセックス』第1回

連載官能小説

連載官能小説『後輩社員と励ましセックス』第1回

佐々岡正明は社内でも有名なお人好し。

嫌な仕事であっても引き受けるし、残業だって、こなしている。

とにかく、社会の歯車となって働いているのだ。

正明は、そんな自分が少し嫌であった。何でも引き受けてしまうのは、断り方を知らないからであり、本当はやりたくない。嫌な仕事であっても、誰かがやらなければならない。ならば自分がやろう。そんな風に思っていた。

「あの、佐々岡さんちょっといいですか?」

正明が仕事の合間に休憩していると、そこにある女性社員が現れた。

宮沢翠。今年入ったばかりの新入社員である。

「宮沢さん、何か用?」

「あ、あの、今夜お暇ですか?」

「今夜……」

特に予定はない。

彼女だっていないし、外食はほとんどしないから、仕事が終われば、大抵家にまっすぐ帰る。真面目な社員なのである。

「別に構わないけれど」

「それなら、相談したいことがあるんです。話、聞いてもらえますか?」

「わかった。俺でよければ、何でも相談に乗るよ」

「ありがとうございます。じゃあ仕事が終わったら待ってます。よろしくお願いします」

そう言い、翠は離れて行く。

彼女の後姿を、正明はじっと見つめていた。

スラっとしたモデル体型。シンプルなダークグレーのスーツスタイル。タイトスカートから覗く、キレイな足と、ヒップのラインが素晴らしい。若いから、きっと肉感だっていいに決まっている。

(何考えてるんだ……俺)

顔を振り、正明は自分の考えを外に追いやった……。

終業時刻を迎え、正明は翠の元へ向かっていた。同じ課に所属しているが、デスクが遠いので、仕事が終わったかどうかわからない。とりあえず行ってみよう。

正明は翠の元へ向かった。すると、翠も既に仕事を終えていて、帰り支度をしている最中であった。

「宮沢さん、仕事終わったの?」

と、正明は告げる。

それに対し、翠は答える。

「はい。すみません、今準備しますから」

翠の準備が整ったところで、二人は会社を出て、駅前の繁華街へ向かった。

時刻は午後6時。平日の夜の駅前は非常に混雑していた。彼らのような会社帰りのサラリーマンやOL、そして学生の姿が見受けられる。

「それでどこへ行こうか? 食事するよね」

「はい。適当に居酒屋に入ろうと思いますけど、いいですか?」

「もちろん」

二人は、駅前にあるチェーン店の居酒屋に入り、そこでお酒を飲みながら話すことにした。

お互いにビールを頼み、まずは乾杯。翠は余程喉が渇いていたのか、一気にビールを飲み干して、次の酎ハイを注文した。

「そんなペースで飲んで大丈夫なの?」

「飲んでないとやってられないんです」

「それで、相談だったよね。どんな話?」

「はい。実は私には気になっている人がいるんですけど、全然その人に相手にされないっていうか、困っているんです。それで、どうすれば、魅力溢れる女性になれるか、男性の意見を聞きたいと思って」

意外なことに、恋愛相談されてしまった。

(参ったな……)

頭を擡げる正明。

彼は、人の恋愛相談を受けるほど、恋愛をしてきたわけではない。彼女がいた時期はあったが、今はいないし、それほど燃えるような恋をしたわけでもないから、アドバイスの仕様がなかった。

彼は困惑しながら、ビールに口を付けた。

「私、魅力ないですか?」

しょんぼりとしながら、翠が告げる。

正明から見れば、翠は十分魅力的な女性であると思う。スタイルだけでなく、ルックスだっていいし。アイドルのような顔立ちをしているから、きっとモテるだろうと思えた。ただ、本人は自分に魅力がないと落ち込んでいる。ならば、励まさないとならない。

「魅力は十分あると思うけれど。美人だし、スタイルもいいし」

「そうでしょうか? あんまり自信ありません」

「とにかくさ、自分に自信持ちなよ。大丈夫だから」

当たり前のことしか言えない正明であったが、そんな彼を見た翠は、早くも二杯目の酎ハイを飲み干し、新しい酎ハイを注文しようとしている。そして、彼女は告げる。

「あの、本当に私に魅力があるか、試してもらえませんか?」

「え? 試す? どうやって?」

「例えば、この後ラブホテルに行ってセックスするとか」

「は?」

あまりの展開に、正明は口をあんぐりと開けた。

しかし、翠は真剣な口調で話を続ける。

「私を抱いてみて、よかったら言ってください。そうしたら自信になると思うんです。私、男性経験が少ないから、きっと魅力に欠けるんだと思います。だから、協力して下さい」

「つまり、俺とセックスするってこと?」

「そうです」

嬉しいのか、困るのか、よくわからない気持ちになった。

ただ、翠は真剣である。彼女の真剣な態度を見る限り、無下にはできない。

結局、正明は同意してしまった。

二人はその後しばらく食事をした後、そのままラブホテルへ向かった。

ラブホテル「クイーン」。

平日ということもあり、ホテル内は空いていた。休憩と宿泊があるが、休憩でいいだろう。3時間休めるようであった。

普通の部屋を取り、室内に入る。

ダブルのベッドと、対面に大きなテレビが置かれていた。シンプルな部屋であり、居心地はまずまずである。

「じゃあ、私先にシャワー浴びてきます」

そう言い、翠はバッグをベッドの上に置くと、そのままシャワーを浴びに行った。

その姿を黙って見送る正明。なんでこんなことになっているのか……。

翠がシャワーから出ると、今度は正明が浴び、熱いシャワーを浴びて頭をすっきりとさせた。そして彼がシャワーから出ると、翠がベッドの上で、バスローブ姿で寝そべっていた。

その姿は、どこか興奮させる色気があった。

ゴクリと生唾を飲み、正明は告げる。

「宮沢さん、本当にいいの?」

翠は覚悟を決めたように頷くと、

「はい、お願いします」

と、答えた。

ここまできたら、後はやるだけだ。人の役に立てるのならそれでいいじゃないか。正明はそう考え、翠の横に座った。そして、優しく肩を抱き寄せると、そのまま唇を奪った。

翠の顔に近づくと、ふんわりといい香りがする。それは、体臭とボディソープの入り混じった匂いで、くらくらする香りであった。

触れるだけのキスのつもりだったが、翠が動き、強引に舌を絡めてきた。

「うぐ、むぐ……」

お互いの唾液を啜り合い、激しく舌を絡めていく。

にちゃにちゃと、半透明の液体が、つつっと口元から零れ落ちた。

キスをしながら、正明は翠の着ているバスローブを脱がした。

バスローブの下は全裸であり、下着は身に付けていなかった。ふっくらとした乳房。そして、キレイに生え整った陰毛。その奥に僅かに割れ目が見えた。

正明は、まず翠の胸を揉みしだいた。

翠の乳房は、それほど大きくはない。恐らくCカップ前後であろう。手頃な大きさと言えるかもしれない。ただ、形は非常によく、キレイなおわん型をしている。軽く手指を使って触れると、弾力のある皮膚を感じられ、指を弾いた。

「私の胸、どうでしょうか?」

不安げな表情で、翠が尋ねる。

ここは偽らず答えよう。正明は告げる。

「キレイなおっぱいだと思うよ」

「本当ですか? あんまり大きくないんで、魅力がないのかと思いました。男の人ってやっぱり大きい方が好きじゃないですか」

「そんなことないよ、人それぞれさ、俺は小さくても感度がいい方がいいかな」

手を乳房には這わせ、ゆっくりと揉みしだいていく。

最初は乳首に触れず、その周りを撫でまわすように触れていった。

すると、翠の口元から思わず喘ぎ声が漏れる。

「く、うぁ、なんか興奮してきました」

「宮沢さんのおっぱい柔らかくてマシュマロみたいだ」

静かに乳房を揉みながら、正明もバスローブを脱いだ。既にペニスは熱く反応しており、ギンギンに膨れ上がっている。高鳴る興奮を抑えるように、彼は乳房を愛撫し続ける。

「佐々岡さん、ち、乳首も弄ってください」

「わかった、弄ってあげるよ」

円を描くように乳房を弄っていたのであるが、ここでようやく正明は照準を乳首に合わせた。コリコリと指で摘まむように刺激すると、乳首がプクっと硬くなり、ピンと立ち上がった。それを見て、正明自身も強く興奮してくる。

右の乳首を指で弄りながら、左の乳首は舌で弄んだ。レロレロと舌先を使って、乳首を刺激していく。すると、翠の身体がビクンと跳ねて、激しく反り返った。

「あぁぁん、そ、それいい、気持ちいい」

翠の甘い声が、正明の脳内を痺れされる。

続けて、正明は乳首をコリコリと甘噛みしていく。

柔らかいゴムを噛んでいるような質感が広がり、正明を支配していく。

たっぷりと唾液を絡ませて、そして懸命に乳首を弄り続ける。

翠の身体もブルブルと震えていき、興奮している様子が見て取れた。

(下の方はどうなっているんだろう)

乳房だけではやはり物足りなくなる。

女性器だって見たくなるのが男心である。

正明は、乳首を下で刺激しながら、手指を下の方に下げていく。

そして、ふさふさと茂った陰毛をかき分け、秘部に触れた。

翠は興奮しているのか、秘裂は既にぐっしょりと濡れていた。

正明は、翠の秘裂に指を這わせ、新たなる刺激を加え始めた――。

 

〈続く〉


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