連載官能小説『社長秘書のお仕事』第1回

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連載官能小説『社長秘書のお仕事』第1回

「それでは、早速ですが、脱いでいただけますか?」

その言葉に、根岸美琴は固まった。

今、何と言われたのだろう。頭の中が混乱する。

彼女は今、とある会社の面接に来ている。美琴は今年22歳になるフリーターであったのだが、友人の借金の保証人になってしまい、その結果、若くして借金を背負うことになってしまったのである。

後悔しても、もう遅い。積み重なった借金を返すために、自分は働かなければならない。それまでは、フリーターをしながら、ダラダラと毎日を生きていたのだが、借金ができてそれどころではなくなった。もっと実入りのいい所を探す必要があったのである。

そんな中、今回受けた会社は、破格の待遇であった。経験不問の社長秘書。しかも月収は五十万を超える。彼女が受けた会社は、今話題のベンチャー企業であり、社長もまだ若く、三十代前半であった。勢いのある会社と言っていいだろう。

ただ、社長秘書なんてものが自分にできるのかわからない。美琴はそれまで、カフェやコンビニのバイトを転々としており、一度も正社員として働いた経験がないのである。ただ、今回の募集要項には経験不問と書かれている。恐らく、自分にもチャンスがあるだろう。

一縷の望みをかけて、彼女は面接に臨んだ。履歴書を書き、写真館で撮影してもらった顔写真を添付して書類を送る。その結果、面接に呼ばれたのである。なんとしても、採用されたい、彼女はそんな風に考えていた。

ただ、その面接が少しおかしいのである。

担当したのは、直々に社長であった。とまぁ、ここまではいいだろう。社長秘書を募集しているのだから、面接官が社長であっても不思議ではない。しかし、面接の内容が問題だ。全く仕事に関することが聞かれないのだ。ただ、スリーサイズを聞かれ、そのまま服を脱げと命じられたのである。

「え、今なんて言ったんですか?」

慌てて聞き返す美琴。

彼女の耳が正しければ、社長は今、「脱いでください」と言ったのである。

しかし、そんな面接があるのだろうか?

「ですから、ここで服を脱いでください」

「上着を脱ぐって意味でしょうか?」

美琴はダークグレーのスーツを着用している。ジャケットの下は普遍的な白のブラウスである。それを見せればいいのだろうか?

「いえ、全裸になってください」

「は?」

開いた口が塞がらなかった。

なぜ、ここで全裸にならなければならないのだろうか?

「そ、そんなできません……」

すぐに告げる美琴。

すると社長である神崎誠は残念そうに声を出した。

「そうですか、なら不採用になりますけど、いいですか?」

「そ、それは……」

こんな破格の待遇の会社は、他にはない。

借金を返さなければならないのだ。普通の企業では、なかなか借金まで手が回らない。だからこそ、給与のいい所を選んだのである。でも、これではまるで風俗ではないか。

「こんなに待遇のいい会社は他にはありませんよ。それでも、このまま面接を受けるか否かはあなたの自由です。さて、どうしますか?」

グッと詰まる美琴。

脱ぐだけ。ここで全裸になれば、借金が返せるかもしれない。

それなら、別に脱いだってかまわないのではないか? そんな風に思えてくる。

「わ、わかりました。脱ぎます」

美琴は決意を固めた。

そして、上着を脱ぎ、スカートを下ろした。あっという間に下着姿になる。

白のベーシックなセットアップ。それを、まじまじと誠は見つめている。

「下着も脱いでください」

と、誠は催促する。

仕方ない。美琴は、下着に手をかけ、ブラを外し、ショーツを下ろした。

そして、生まれたままの姿になる。まだ会ったばかりの男性の前で、全裸になっている。物凄く恥ずかしいし、頭が沸騰するほど混乱している。早くこの時間が終わってほしい。しかし、なかなか時間は進んでくれない。

「胸、結構大きいですね。確か、さっきの答えだと、Fカップという話でしたが」

美琴は胸が大きい。Fカップという爆乳の持ち主なのである。

「は、はい、そうですけど」

「素晴らしいスタイルだ。文句ありません。ただ一つ、言っておかなければならないことがあります」

「なんですか?」

「下の毛、それは剃ってください。僕の秘書になる人は、パイパンじゃないと駄目なんです」

「え、そ、そうなんですか」

「そうだ、今ここで剃ってもらおう。そっちの方が僕も楽しめる」

そう言うと、誠はデスクの中に手を突っ込み、T字剃刀と、シェービングフォームを取り出した。

「準備がいいでしょ。面接に来る人で、最初からパイパンの人は少ないですから、こうして道具を用意してあるんです。すぐに剃れるように。では、ソファに移動して脚を広げて剃ってもらえますか」

「こ、ここで剃るんですか?」

「そうです。僕の目の前で、嫌なら帰ってもらって結構。もちろん、不採用ですけどね」

不採用になってしまったら、困ってしまう。ここは我慢して陰毛を剃るしかないのか?

「わ、わかりました。ここで剃ります」

「流石だ、僕が見込んだだけのことはある。物分かりがいい人は好きですよ」

誠はそう言うと、美琴をデスクの手前にあるソファに移動させた。そして、そこに座らせると、シェービングフォームと剃刀を渡した。彼はソファの前に座り込み、まじまじと様子を眺めている。

注目されていると、非常に剃りにくいのであるが、美琴は覚悟を決めていた。陰毛にシェービングフォームを塗り、剃刀を当てる。そして、そのまま刃を滑らせていく。

美琴は、それほど体毛が濃いわけではないので、アンダーヘアは薄い。それでも処理をしているわけではないので、無駄に伸びていた。それが一気に剃られて幼児のような姿になる。なんだか途轍もなく恥ずかしくなり、美琴は顔を真っ赤にさせた。

「お尻の穴の方まで剃って下さいね。しっかりお願いします。それともっと脚を広げてください。よく見えない」

言われるままに足を広げる美琴。既に、性器は丸見えになっている。小陰唇が押し開かれて、その先にある膣口が煌めいて見えた。

時間をかけて丁寧に陰部を反り上げると完全にツルツルになった。

それに満足した誠は、美琴を座らせたまま、彼女の前に移動した。

「キレイなおま×こですね。少し触ってもいいですか?」

「え、ちょっと、待ってください。そ、それは……」

「ここで触らせてくれないと不採用です。軽くどんな感じなのか確かめるだけです。そんなにビクビクしないでください」

やや強引に誠は言った。

一応選択権が当てられているが、美琴には断れないのだ。彼女はこの会社以外行く場所がない。ここで断れてしまうと、本当に行き場所を失ってしまう。借金に塗れ、人生が終わってしまうかもしれない。

まだ、22歳。そんな風にはなりたくなかった。

美琴は、我慢して頷いた。すると、それを見ていた、誠がニコッと見えを浮かべて、美琴の秘裂に指を当てた。

「僅かですけど、濡れてますね。おま×この毛を剃って興奮したんですか?」

「そ、そんな、ち、違います」

「エッチな子は好きですよ。だから、そんなに恥ずかしがらないでください。社長秘書になれば、毎日のように僕とセックスするわけですから」

「え、そ、そんな……」

社長とセックス。

それでは風俗と同じではないか。やはり、ここは断った方がいいのか? 美琴が声を出そうとすると、それを遮るように誠の手指が胎内に吸い込まれた。

にちゃ、ぷちゃ……。

淫猥な音が鳴り響く。触り方はとても丁寧であり、かなり手慣れているように感じる。やや大きい男の指で性器を弄られて、美琴は少しだけ興奮してしまった。

(私、興奮してるの?)

自分が信じられなかった。

パイパンになり、脚を大きく広げて性器を露出させている。自分の変身に、気持ちがついていかない。

「なかなか窮屈なおま×こですね、でも締まりがよさそうだ。どれ、奥の方はどうかな?」

誠はそう言うと、手指を更に奥まで突っ込んだ。

そして、コリコリと膣肉を擦り上げていく。美琴自身、最初は嫌で堪らなかったのであるが、だんだんその気持ちが快感に変わってきた。この指で性器を弄られると、とても気持ちよくなってしまう。

「ぅ、ぅぁ」

思わず、小さな声を漏らす美琴。

その声を聞いた誠は、ニッと笑みを零す。

「おやおや、声が出てきましたね。まだ触ったばかりなのに、きっと敏感なおま×こなんでしょうね。一つ聞きます。男性経験はどのくらいですか?」

「え、そ、それは……」

「隠さず言ってください。これも面接試験の一種ですから」

「ひ、一人です」

美琴には学生時代に付き合っていた男性がいた。その男性とセックスの経験はあるが、かなり淡白な男性であったため、マンネリ化したセックスを経験していた。だから、あまりセックスにいい思い出はない。

「それは驚きだ。これだけのスタイルを持ちながら、経験人数が一人なんて奇跡ですよ。よし、あなたを採用しましょう。明日から、会社に来てください。宜しくお願いします」

そう言うと、徐に誠は指を抜いた。途中で快感が遮られ、美琴は悶々としてしまう。しかし、もっとしてほしいとは言えない。ただ、美琴の変化に彼は気づいていたのである。そして、気づいていながらあえて放置をした。放置プレイというやつである。

(こ、これで終わりなの……)

消化不良だと感じながら、美琴は面接から解放され、会社を後にした――。

 

〈続く〉


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