官能小説レビュー 第29回『全裸オフィス【新妻社員・咲子と香耶】』

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官能小説レビュー 第29回『全裸オフィス【新妻社員・咲子と香耶】』

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07QY7GX2G/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

今回紹介する官能小説は、フランス書院から発売された『全裸オフィス【新妻社員・咲子と香耶】』です。

著者は、榊原澪央さん。

 

凌辱系の作品ですが、どのような物語なのでしょうか?

ネタバレアリのレビューをしていきます。

それでは、早速見ていきましょう。

 

□登場人物とストーリー

 

【登場人物】

・羽住咲子……借金を抱えた人妻

・小川香耶……高校教師の人妻

・広田翔馬……コンサルト会社社長

 

【ストーリー】

 

本作品は、全7章の構成となっています。

前半の3章は、翔馬と咲子のパート。

後半の4章が、翔馬と香耶のパートとなっています。

 

詳しいストーリーを各章ごとに紹介していきます。

一体、どんなストーリーなのでしょうか?

 

第1章

第1章は、翔馬と咲子のパートです。

夫が借金を作ったため、翔馬の会社で働くことになった咲子ですが、かなり大胆な命令をされます。

 

それは、セックスを強要されるのです。

面接中も、全裸にされたり、フェラチオを強制されたりと、凌辱されていきます。

もちろん、本番プレイもありで、最初は嫌で仕方ないのですが、徐々に咲子は受け入れていきます。

 

第2章

第2章も引き続き、翔馬と咲子のパートです。

この章から本格的な調教プレイが始まります。

 

社長椅子に座った翔馬に跨るように言われる咲子は、嫌がる素振りをみせつつも命令に忠実に行動していきます。

そして、翔馬の選んだ下着を着用し、そして凌辱されていきます。

 

凌辱と言っても、あまりハードなプレイではなく、夫とのセックスを録音したり、アナルプレイを強要されたりしていきます。

同時に、咲子は徐々に翔馬の虜になっていき、M女としての素質を開花させていくのです。

 

第3章

第3章も引き続き、翔馬と咲子のパートです。

翔馬の自宅でパーティすることになり、咲子もそれに参加します。

ただ、そこで凌辱されるのです。

 

酔っぱらった翔馬を解放するために、咲子は彼と二人きりになるのですが、実はそれ演技で、咲子を誘うための罠だったのです。

部屋で二人きりになった翔馬と咲子は淫らな関係になっていきます。

 

この時、咲子はアナルを拡張するためにプラグを挿入しており、ややハード目なアナルプレイが展開されます。

アナルの快感に酔いしれていく咲子は、M女として、どこまでも堕ちていくのでした。

 

第4章

第4章は、翔馬と香耶のパートです。

香耶は翔馬の高校時代の教師であり、面識がありました。

ただ、夫に借金ができてしまい、それを翔馬に救われるのです。

 

翔馬は高校時代から香耶を手に入れたいと考えており、借金に苦しむ香耶を救い、自分の性奴隷仕様と試みます。

 

最初、必死に拒絶していく香耶でしたが、借金のために抵抗できず、翔馬の慰みモノなり下がります。

ただ、翔馬の怒張があまりに猛々しく、徐々にその虜になり始めます。

 

第5章

第5章も引き続き、翔馬と香耶のパートです。

必死に抵抗する香耶でしたが、それも虚しく翔馬に凌辱されていきます。

夫が見ているかもしれないところで、プレイを強要されたり、巨大な怒張で突かれてイってしまったりと、凌辱プレイが続きます。

 

最初は嫌がっている香耶でしたが、次第に翔馬は巨大なペニスの味が忘れられなくなります。

夫と交わっても、そこまで快感を得なくなってしまうのです。

徐々に、翔馬の虜になっていく香耶の動きが丁寧に描写されていきます。

 

第6章

第6章も引き続き、翔馬と香耶のパートです。

6章はややハード目の描写が続きます。

前半部分はアナルセックスが続き、香耶は徐々にアナルでも感じるようになります。

 

後半部分で、夫の前で香耶は凌辱されます。

ソファーに隠れた翔馬が、そのソファーに座った香耶に悪戯し、凌辱していくのです。

夫の前で、悶え苦しむ香耶の色気が全開に感じられる章となっています。

 

第7章

第7章も引き続き、翔馬と香耶のパートです。

まず、香耶の自宅で、翔馬は強引に彼女に迫ります。

ただ、香耶は既に翔馬の怒張の虜になっているので、あまり否定的ではありません。

 

完全に翔馬の手に堕ちた香耶が垣間見えます。

章の後半では、翔馬との情事が夫に露見し、決別されるシーンがあります。

夫に捨てられてしまっても、香耶は翔馬のペニスの味が忘れられずに、翔馬を求めてしまうのです。

こうして、香耶は完全に翔馬の性奴隷になってしまうのでした。

 

□凌辱度合は低め

 

本作は凌辱系の作品になりますが、そこまでハードではありません。

読後感もそれほど悪くはなく、スムーズに読めるのが特徴となっています。

 

作品全体を通して、アナルに関する描写が多いので、アナルプレイ好きは楽しめるかもしれません。

二人の人妻が、アナルに目覚めていく姿は、非常に官能的であり、そそられます。

もちろん、セックスシーンも非常に丁寧に描かれているので、読み応えがあります。

 

例えば、

『彼が腰を動かすと張り出したエラが尻肉に引っ掛かるのが感じられ、香耶は秘裂やアナルに強い疼きを感じてしまうのだ。』

P231より抜粋

 

このように、説明描写も分かりやすく的確なので、安心して読めるようになっています。

 

□落差のあるストーリー

 

本作品は前半の章が翔馬と咲子のパート。

後半の章が翔馬と香耶のパートとなっています。

そして、二人の女性が別々に登場し、決して交わることがありません。

 

そのため、咲子のパートが終わってしまうと、咲子の描写がなくなってしまい、その後どうなったかわかりませんでした。

急激な落差のあるストーリーとなっています。

 

ただ、二人の女性が徐々に翔馬の手中に堕ちていく様子は色濃く描かれているので見ていて楽しめます。

欲を言えば、咲子と香耶の二人と同時に凌辱する描写があってもよかったかもしれません。

 

□安心して読める凌辱系の作品

 

凌辱系の作品の中には、非常に読後感の悪いものがあるのですが、この作品は非常にスムーズに読めます。

ソフト系の描写が続き、そこまでハードではないので、多くの方が楽しめる内容となっています。

 

本格的な凌辱モノを求める方には物足りないかもしれませんが、少し冒険して、いつもとは違う官能小説を読んでみたいと考える人にはうってつけかもしれません。

個人的には非常に楽しめましたし、凌辱系の作品の新しい可能性を感じました。

気になった方は、ぜひ一度読んでみることをお勧めします。

 

いかがだったでしょうか?

今回は榊原澪央さんの『全裸オフィス【新妻社員・咲子と香耶】』を紹介しました。

とても楽しめる作品なので、ぜひ、参考にしてみてください。

 

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは。

 

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