官能小説レビュー 第33回『混浴先生 塾講師と女教師と家庭教師』

官能小説レビュー

官能小説レビュー 第33回『混浴先生 塾講師と女教師と家庭教師』

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B078WKYF3Y/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

官能小説レビューも、33回目を迎えました。

今回紹介する官能小説は、フランス書院から出版された、水沢亜生さんの『混浴先生 塾講師と女教師と家庭教師』です。

 

美女、熟女、お姉さん、様々なタイプの女性と入り乱れる魅力的な官能小説となっています。

ネタバレアリのレビューをしていくので、確認していきましょう。

それでは、早速見ていきます。

 

□登場人物とストーリー

 

【登場人物】

・森島悠輝……主人公の高校生

・東条優香里……悠輝の通う塾の講師

・望月英里子……悠輝のクラス担任

・雪村奈緒……女子大生、悠輝の家庭教師

 

【ストーリー】

本作品は全7章の構成となっています。

主人公の悠輝が様々な女性と関係を持ち、成長していく話です。

各章のストーリーを見ていくので、確認しましょう。

 

第1章

第1章は悠輝と優香里のパートです。

悠輝の両親は、早期退職し世界中を旅行するために、家を空けます。

そのため、悠輝は一人暮らしとなり、その世話を東条優香里と、望月英里子にしてもらいます。

 

優香里は結婚しているのですが、離婚間近であり、その部屋の整理を悠輝が手伝います。

汗をかいたので、悠輝がシャワーを借りると、そこに優香里が入ってきます。

当然ですが、ここで淫らなプレイが展開されます。

 

全体的にソフトで、手コキを中心にプレイが続いていきます。

ただ、ここでは本番はありません。

その後、日を改めて、悠輝と優香里はドライブデートをします。

 

そこで、ある温泉旅館に泊まるのですが、その旅館は露天風呂が混浴なのです。

悠輝は優香里の裸を見て、激しく興奮します。

そして、お互いを洗いっこしたあと、とうとう一線を超えてしまいます。

 

フェラチオ、クンニリングスと続いた後、最終的にセックスをします。

悠輝は童貞だったのですが、憧れの優香里とセックス出来て満足感を得るのです。

 

第2章

第2章も引き続き悠輝と優香里のパートです。

悠輝は学校が休みの間、優香里の家に泊まりに来ており、そこでさまざまなプレイを堪能します。

 

悠輝は幼い頃から、優香里と英里子に憧れており、二人に恋心を抱いています。

優香里自身もその気持ちに気づいているのですが、どう対処していいのかわからずにいます。

しかし、徐々に悠輝の身体を求める自分の存在にも気づいていきます。

 

第2章では、塾の教室でセックスをする描写が続きます。

勉強する場所でセックスをして、悠輝は激しく興奮し、優香里も求めていきます。

優香里は、悠輝の気持ちを尊重するために、離婚間近となっている旦那さんのところに行き、話を付けてくると心に決めます。

 

第3章

第3章は悠輝と英里子のパートです。

優香里が留守の間、悠輝は英里子と一緒に暮らします。

英里子は、密かに悠輝の童貞を貰いたいと考えているのですが、悠輝は既に優香里とセックスしています。

 

それに気づかず、英里子は、悠輝が童貞だと信じ切って、彼と関係を結びます。

英里子はそれほど性体験が豊富ではなく、悠輝がどんなセックスがしたいのかを聞き、それに合わせてプレイしていきます。

 

浴室で淫らな行為をした後は、一晩中セックスをして過ごします。

翌日も朝からセックスをして、その後、学校へ行き、誰もいないプールで、セックスします。

英里子は悠輝に初めてを捧げたいと考えており、アナルセックスをさせます。

アナルセックスという初めての行為を悠輝に捧げられて、英里子は満足します。

 

第4章

第4章は、悠輝、優香里、英里子のパートです。

悠輝が初体験を済ませた温泉旅館に、三人はやってきます。

章の冒頭では、優香里と英里子が先に露天風呂に入り、そこでレズプレイをします。

 

それほど、分量はないのですが、濃密なレズプレイが展開されているのが見所です。

その後、悠輝が入ってきて、3Pに突入します、

悠輝は優香里と英里子が仲良くするのが嬉しく、二人に仲良くしながらペニスを弄ってほしいとお願いします。

 

この時、優香里も恵利子も悠輝のペニスなしでは、生きていられない体になっており、素直に言うことを聞いていきます。

3Pの後半では、優香里がアナルを悠輝に捧げます。

アナルセックスが展開され、悠輝は満足していくのです。

 

第5章

第5章は悠輝と奈緒のパートです。

いきなり奈緒が登場するので、やや驚きますが、家庭教師という設定となっています。

奈緒は処女なのですが、レズプレイの経験があり、バイブを使って処女膜を破ったという経験を持っています。

 

ですが、悠輝のことが気になっており、悠輝と初めてをしたいと願います。

悠輝は二人の先生が好きなのですが、同じくらい奈緒にも惹かれています。

そこで、奈緒の意思を汲み取り、セックスすることになります。

 

シチュエーションにこだわり、家庭教師と生徒という関係の下、セックスが展開されます。

 

章の後半でプールに一緒に行き、その帰りに悠輝の自宅で、水着姿のなり情事に至ります。

奈緒の水着姿に興奮した悠輝は、何度も奈緒を求めるのでした。

 

第6章

第6章は悠輝、優香里、英里子、奈緒のパートです。

優香里と英里子は、悠輝が奈緒と交際するのを条件付きで認めます。

それは、悠輝が羽目を外さないように監視するというものでした。

 

悠輝は二人の教師が好きなので、それを認め、さらに奈緒とも関係を深めていきます。

そんな中、悠輝に課題が与えられます。

それは、三人の女性を満足させるというものです。

 

ここで、悠輝は三人を気持ちよくさせるために、男を見せます。

濃密な4Pが展開され、何度も激しく求め合います。

最終的に、三人を満足させたところで、プレイは終わります。

 

この時、三人の女性は悠輝のペニスなしではいられない体になっているのでした。

 

第7章

第7章は大団円的なパートです。

悠輝、優香里、英里子、奈緒の4人が登場します。

7章は短い章となっており、内容は浴室でのマットプレイです。

悠輝はかつてローションを使ったプレイがしたいと言っており、その夢が叶った形となっています。

 

ローションプレイでは、まずは悠輝と奈緒がいちゃいちゃし、その後、英里子が入ります。そして、優香里とローションプレイをします。

章の後半では、悠輝と奈緒がアナルセックスをします。

お尻を責められ、奈緒はアクメを迎えながら、アナルセックスを堪能していきます。

 

最終的には、悠輝らが再び混浴の温泉宿に行き、そこで4Pを展開するというところで、物語は終わりを迎えます。

 

□セックス中心の構成

 

本作品は、一応、悠輝がセックスを通して成長していくというストーリーがあるのですが、あまり重要視されていません。

 

物語性は皆無であり、話の大半がセックス描写となっています。

プレイの内容は、混浴というタイトルがついている通り、お風呂でのプレイが多かった印象があります。

 

また、プレイがマンネリ化しないように、体位を変えたり、アナルセックスしたり、あるいは、ローションプレイをしたりと多彩な内容となっています。

 

そのため、飽きることなく全編を読み通せました。

ただ、あまりにセックスばかりなので、物語性を求める方には向かないかもしれません。

もう少し深みあるストーリーが展開されると、読み応えが増すように感じられました。

 

□文体はライトで読みやすい

 

水沢亜生さんの作品はこれが初めてなのですが、非常にキレイな言葉で彩られています。

官能小説らしい語彙も豊富に登場しますが、全体的にソフトです。

読みやすく、整頓されていると感じました。

 

『優香里が奥を突かれてまたのけ反ると、悠輝は双乳を搾るように掴み、尖らせた乳首に吸いついてきた。唇と舌でねっとりと舐り、チュパチュパと音を立てて吸う。』

P99より抜粋

 

このように読みやすく、すっきりした文体が魅力となっています。

セックス描写も非常に上手く、丁寧に描かれていたので、興奮出来ました。

非常に読み応えのある官能小説であると感じました。

 

□大型新人らしい意欲作

 

水沢亜生さんは、新しい書き手ということもあり、フレッシュな印象がありました。

こちらの作品は2017年の作品なのですが、今後が楽しみな官能小説家の一人です。

機会があれば、別作品も読んでみたいと思います。

 

全体的にソフト系の描写が続きます。

作中でアナルセックスがあるのですが、全くハードではなく、安心して読める内容です。

多くの方のおすすめできる官能小説であると言えるでしょう。

 

未読の方は、ぜひ一度読んでみてください。

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは。

 

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