連載官能小説『温泉宿の女将の甘い誘惑』第4回

連載官能小説

連載官能小説『温泉宿の女将の甘い誘惑』第4回

孝信にとって、セックスは久しぶりの行為であった。それだけに、気分は浮き立っている。とにかく、早く気持ちよくなりたい。思うのはそればかりだ。明美の両脚を左右に広げると、女陰が、くぱぁっと顔を出す。

体毛は薄く、大陰唇の周りには、ムダ毛がほとんど生えていなかった。もしかすると、定期的に手入れをしているかもしれない。スッと手を伸ばし、女裂を広げていく、サーモンピンクの膣口が見え、そこはぬるぬると滑っていた。

(凄い濡れてる……)

思わず、感動する孝信。

彼は自身の分身を、秘部に押し当てていき、一気に貫く。

ずぶずぶずぶ……。

たっぷりと愛蜜で濡れているため、ペニスはスムーズに吸い込まれていった。

久しぶりに感じる、女の胎内。

それは、どこまでも気持ちよく、心地よい暖かさで覆われていた。

最初からペースを上げずに、孝信は、ゆっくりと腰を動かし始めた。すると、その腰の動きに合わせて、明美がはぁはぁと喘いだ。

「あぁ、奥まで届きます……」

と、甘い声で囁く明美。表情はうっとりとして、気持ちよさそうである。

その顔を見て、孝信も満足感に包まれていった。

「少しずつ、ペースを上げていきますからね」

孝信は告げる。

但し、あくまでも自身のペースを守り続ける。あまりに速く動いてしまうと、忽ちイってしまいそうになる。なるべくなら、長くこの時間を味わっていたい。だからこそ、彼は一定のペースを守って動き続けた。

くちょん、にちゃん……。

性器が擦れ合う、淫靡な音がこだましていく。

室内は、非常に静かであり、この淫音だけが、奇妙に鳴り響いていた。

(あぁ、凄い気持ちいい……。これは堪らないや)

あまりの気持ちよさに、孝信は参り始めた。とにかく気を引き締めてかからないと、直ぐにイってしまうだろう。彼は、下半身に力を入れて、必死に耐えながら抽送を続けていく。ペニスをゆっくりと奥まで導き、膣内のぬめぬめとした感触を味わっていく。

「あぁん、も、もっと突いてください……」

と、明美が懇願するように告げる。

徐々に、自分を曝け出し始めたのである。

その言葉を胸に、孝信も少しずつ抽送のリズムを上げていく。

一定のペースで突いていた孝信であったが、ここで姿勢をやや前傾にさせた。明美に覆いかぶさるような姿勢を取ると、顔同士が激しく近づいた。お互いの吐息の音さえも聞こえるくらいの距離である。

明美は興奮からか、顔を薄紅色に上気させていた。その表情が、どこまでも魅力的であり、孝信を興奮させていく。彼も、額に汗を浮かべながら、必死に抽送を繰り出していく。

顔同士が近づき、孝信は思わずキスを交わした。

それもただのキスではない。最初は唇同士が触れるだけのソフトなキスであったが、直ぐにそれでは満足できなくなった。すかさず舌を絡めていき、明美の唾液を啜っていく。蜜のように甘い唾液を吸っていると、堪らなく興奮してくる。

貪るようにキスを展開していき、明美を味わい尽くしていく。

「んぐ、むぐ……」

キスをされながら、明美が嗚咽を漏らす。

キュッと目を閉じて、されるがままになっているのだ。ただ、彼女も少しずつ積極的になり始めていった。徐々に、舌を動かし、自分でも貪欲に孝信の唇を求めていく。

甘く蕩けるようなキスを展開していった孝信は、やがて照準を移していった。唇をそのまま下の方に持っていき、今度は明美の乳房に吸いついていく。すると、明美の身体がビクンと震えた。

「あん、おっぱい……、もっと触ってください」

「明美さんのおっぱい、柔らかくて気持ちいいですよ」

「はぁ、私も気持ちいいです……」

明美はトロンとした目つきで、そんな風に囁いた。

孝信は、舌先を使って乳房を舐めまわしていくと、空いた手で、乳首をコリコリと弄り始めた。乳首はプクっと蕾のように硬くなり、ピンと立ち上がった。明美も深い興奮の中にいるのである。それを見た孝信は、乳房を舐めながら、乳首を悪戯に刺激していった。

やがて、舌先は乳首に到達する。レロっと乳首を舐め上げると、ふんわりといい香りがしてくるのがわかった。甘いホットミルクのような香りがする。孝信はその匂いを存分に嗅ぎながら、乳首を甘噛みし始めた。

コリコリッと乳首を甘噛みすると、ゴムを噛んでいるかのような食感を味わうことができる。丹念に乳首を舐めまわしていくと、明美もビクビクと反応を示していき、秘裂の締め付けも一層強くなっていった。

「明美さんのおま×こ、よく締まって気持ちいいです」

「いやん、そんな風に言わないでください。勝手に締まっちゃうんです」

「乳首とおま×こ、どっちが気持ちいいですか?」

「そ、それは……」

明美は思わず口ごもる。

同時に、恥ずかしさで顔が沸騰しそうになった。

「正直に言ってください。お願いします」

「り、両方気持ちいいです。比べられません」

「欲張りなんですね」

「あぁ、意地悪しないで……。とにかく気持ちいいんです」

「もっと気持ちよくしてあげますよ。僕もかなり気持ちいいんです。お互いに、愛し合いましょう」

孝信はそう言うと、さらに抽送のリズムを少し上げた。

やや動きが激しくなり、結合部から溢れ出る愛蜜の量も増えていく。

「あぁ、激しいです」

「激しいのは嫌いですか?」

「いえ、で、でも、おかしくなりそうです」

「おかしくなっていいんですよ。おかしくなった明美さんを僕に見せてください」

明美も次第に自分を曝け出し始めた。

快楽に忠実になり、貪欲に気持ちよさを求めていく。もう、女将ではなく、一人の女として、孝信に抱かれている。圧倒的な心地よさが、彼女を覆いこみ、満足させていく。

ここまで気持ちよくなったのは、いつぶりだろうか?

ふと、明美は考える。しかし、こんなに気持ちよくなった体験は、考えられなかった。恐らく、初めてと言ってもいいかもしれない。それくらい大きな快感の波が、彼女を襲っていた。

(あぁ、凄く気持ちよくて、頭がフワフワとする)

と、明美は感じていた。

フワフワと、空中を漂っているような感覚である。膣の奥底がじんわりと熱くなり、秘裂全体が、淡い快感に包まれていく。突かれれば突かれるほど、愛蜜が溢れ出し、それが抽送をスムーズにするのに一役買っていた。

「明美さんのおま×こ、ヌルヌルで気持ちいいですよ」

と、孝信は正直な印象を告げた。

明美の秘所は、トロトロのスフレのようになっており、ペニスを甘締めしていく。優しい質感でペニスを包み込んでいき、それが孝信を恍惚とさせていった。孝信自身も激しい快感の中にいた。セックスでここまで気持ちよくなったのは、本当に久しぶりである。

それ故に、彼は満足していた。同時に、もっとこの身体を味わい尽くしたい。そんな風に考え始めた。

さて、明美であるが、彼女は少しずつアクメを感じ始めた。小さな絶頂が、小刻みに身体を覆っていき、過敏に反応していく。怒張の動きは、次第に大きくなっていき、明美の小さな膣内をメリメリと開拓していった。

(アッ……。おま×こが広がっていく……。この感触、気持ちいい……)

じんわりとした心地よさが、明美の身体を覆っていく。足を大きく広げ、あられもない姿になっているのに、今ではその姿になっていることが心地いい。貪欲に快感を求めていき、彼女も孝信の抽送のリズムに合わせて腰を振り始めた。

自然と腰が動くような感じである。ビクビクと反応しながら、腰を動かしていく。すると、何もしない時よりも、気持ちよくなり、膣内が激しく疼くのである。忽ち、激しいアクメを覚える。ガクンと身体を蠢かせ、彼女は何度が小さくイッた。

「お、尾崎様、わ、私、もう駄目です」

「イキそうなんですか?」

「すみません、もう何度かイってしまっています」

「構いません、好きなだけイってください、女性はイケばイクほど、気持ちよくなれるって言いますから」

「あひぃ。あ、あそこが壊れてしまいますぅ」

明美は激しく悶えた。

鋭い刃物で全身を切り裂かれるような快感の中で、意識が遠のいていく。ガクンと力が抜けていく。

絶え絶えの息の下で、明美は陶然としながら微睡み始めた。

「明美さん、気持ちいいですか?」

その表情を見た孝信が明美を問い詰める。

明美はハッと我に返ると、直ぐに答えた。

「はい、とても気持ちよくて、何だか変になりそうです」

「僕も気持ちいいです。でも、もっと気持ちよくなりたいんです。明美さん、体位を変えようと思うのですが、いいですか?」

「体位を変えるのですか?」

「はい、ずっと正常位じゃ飽きてしまうでしょう。ここらへんで、別の体位に挑戦してみませんか?」

「そ、それは構いませんけど……」

新しい刺激が入る。その期待感で、女の秘所は激しく疼いた。

孝信は、一旦ぺニスを引き抜くと、明美の体を起こし、そして四つん這いにさせた。

四つん這いになると、性器だけでなく、アヌスも丸見えになってしまう。そのため、明美は激しく赤面した。だが、どこか心地よくなっている自分もいるのである。

孝信は、四つん這いになった明美の細くしなやかな手を背中に回した。柔軟な肩の動きに合わせて、肩甲骨がググっと浮かび上がる。そして、孝信は背中に回した明美の手を掴むと、そのまま秘裂にペニスを押し当てていった――。

 

〈続く〉


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