連載官能小説『温泉宿の女将の甘い誘惑』最終回

連載官能小説

連載官能小説『温泉宿の女将の甘い誘惑』最終回

「それでは挿れますよ」

「はぁん、早く挿れて下さい。もう、我慢できないんです」

腰を振りながら、明美は孝信を誘惑していく。

その動きを見ながら、孝信は秘裂にペニスをあてがい、ゆっくりと挿入していく。

ヌムヌムと、ペニスが吸い込まれていった。

(凄い、明美さんのおま×こ、トロトロだ)

先ほどまでの二人のセックスを見て、限界まで焦らされていた明美の蜜壺は、蕩けるスフレのようにしっとりとしていた。ペニスを優しく包み込み、咥えこんでいく。

「くぅぅ、あぁん、お、奥まで当たるぅ」

ペニスは奥の方まで突き刺さっていく。その時の心地よさは、圧倒的であり、孝信を満足させていった。

「明美さんのおま×こ最高ですよ。気持ちよくて堪らない」

と、正直な印象を告げる孝信。

それくらい、淡い快感が襲ってくるのである。

彼は身体を痺れさせながら、少しずつ動き始めた。この快感を心行くまで味わっていたい。そんな風に考えながら、抽送を繰り返す。

じゅぷ、にちょ、じゅぴぷ……。

淫猥な音が聞こえ始める。その音を聞きながら、孝信も明美もますます興奮していくのであった。

(いやいや、お、音が聞こえてる……。は、恥ずかしい……)

顔を赤らめながら明美はスッと目を閉じた。

自らの秘部が発生させる淫音を聞いていると、それだけで恥ずかしくなってしまう。

しかし、止めどない快感もあり、その悦楽に身を委ねてしまいたくなる。

「うぉ、こ、腰の動きが止まらない」

孝信は、自然と腰を強く動かしていた。

本当はもっと抑えていかないと、たちまちイってしまいそうになるのであるが、なかなかコントロールできないのである。とにかく気持ちよさを味わいたい。思うのはそればかりであった。

ややオーバーペースで抽送を続け、彼は快感を貪っていく。

後ろから突かれて、明美も強い興奮の中にいた。これだけ気持ちよくなったのは、本当に久しぶりである。

仕事で忙しく、セックスなどしている暇がなかったから、このような快感を前にして、身体が自然と反応してしまう。もっと、気持ちよくなりたくて堪らない。激しく犯されたいという願望が湧き出してくる。

「お、尾崎様、もっと激しくしてください。私を滅茶苦茶にしてぇ」

「あ、明美さん、……わ、わかりました。激しくすればいいんですね? やってみます」

孝信は、突きの動きを強めていった。

ズンズンと、ペニスを奥の方まで突き上げ、やや乱雑に動かしていく。ペニスが激しく膣壁を擦り上げ、心地いい刺激がペニス全体に伝わってくる。

突けば突くほど、明美の膣内はペニスを締めあげていく。キュッキュッとペニスを甘締めしていき、快感を発生させるのである。その心地よさに、心を奪われながら、孝信は抽送を続けていった。

額からは、玉のような汗が噴き出している。そして、その汗の粒が、しとしとと、明美の背中に滴り落ちていく。明美もじっとりと汗を掻いており、背中にはうっすらと汗が浮かび上がっていた。二人の汗が、融合していきテカテカと光り輝いているように見えた。

孝信はかなり激しい勢いでペニスを突き上げている。そのため、徐々に射精感がせり上がってきて彼を困惑させた。本当は、もっと長く楽しみたい。そのためには、ペースを落とさなければならないだろう。だが、明美がそれを許してくれない。

孝信は懸命に射精感を抑えながら、ピストン運動を生み出していく。

「もっと、あっ、もっとぉ、突いて、激しく突いてください」

「くぉぉ、あ、明美さん、おま×こを締め過ぎです」

苦しい口調で孝信は告げるが、女壺の締め付けは一層強まるばかりである。

屹立を奥へ導いていくと、自然と膣内が窄まっていく。卑猥に蠕動する膣壁に、男は苦悶の声を漏らした。

あまりに締め付けが強すぎるので、射精感が激しくなっていくのだ。それでも孝信は必死に耐えていた。下半身に力を入れて、グッと快感に抗う。アヌスに力を入れると、幾分か射精感が収まり、リズムよく抽送ができるようになった。それでもあまり無理はできないかもしれない。

少しでも気を抜くと、忽ちイッてしまいそうになるのだ。

「ふぁ、お、お尻が持ち上がっちゃいます。ひぃぃ」

と、あられもない声を上げる明美。

腰を高く上げて、ペニスをずっぽりと咥えこんでいる。

孝信はやや細身の体つきをしているが、その痩身の身体から放たれる猛々しい突きに、明美は翻弄されていた。ノンストップで繰り出されるピストンに、明美の熟れた体が、ビクビクと反応していくのである。恐ろしく勃起したペニスは、まるでフックのように膣壁を引っ掻いていく。

この快感は、明美にとって初めて感じる悦楽でもあったのだ。

「明美さん、お尻を動かす姿が色っぽいです」

「いやん、違うんです。自然とそうなってしまうんです。あひぃ、ほぉ、ほぉぉぉ」

力強い突きに合わせて、自然と腰を振ってしまう明美。同時に、それを指摘されて、顔を朱色に染めた。しかし、それでも彼女は腰を振るのを止めなかった。否、止めなかったというよりは、止められなかったのである。どうしても、腰が動いてしまう。それくらい、圧倒的な快感が彼女を襲っていた。

「はうぅ、おちん×ん、す、凄く気持ちよくて……、はぁん、お、おかしくなってしまいますぅ」

淫婦のようなセリフを吐きながら、彼女は、媚びるように腰をくねらせていく。蕩けた蜜壁が肉棒に絡みついていく。

「明美さん、ぼ、僕もおかしくなりそうだ……。とにかく気持ちよくて、ち×ぽが喜んでいるんです」

「尾崎様、お尻を叩いてください」

「え、お尻を……。いいんですか?」

「はい、そっちの方が興奮できると思うんです」

「わかりました。こ、こうですか?」

試しに、孝信は一度臀部に平手打ちを食らわした。

パチンと、心地いい音が鳴り響き、その音に合わせて明美の身体がビクンと震えた。

「ふぁ、ひゃぁ、あひぃ、イイ、それ堪らないんです」

リズミカルに女の美尻に打擲していく。それはそこまで強い平手打ちではないのであるが、今の明美を興奮させるのには十分な刺激があったようである。尻叩きの衝撃を覚えながら、彼女は深い感銘を受けるのであった。

(あぁ、お尻叩かれちゃっている。こんな格好ではしたないのに、さらにお尻まで叩かれて……、で、でも、止まらないのぉ)

驚きと痛みにプラスして、少しの凌辱を感じ始めた。しかし、それはどこまでも心地よく、彼女を虜にしていく。明美の悦楽は、一気に頂点まで押し上がり、もっと打ってほしいという果てしない願望が湧き出してくる。虐めてほしいと思うがあまり、尻を振り立てて、逞しいペニスをグイグイと咥えこんでいった。

「明美さん、尻叩きに感じているんですか?」

と、孝信が告げる。

その言葉を受け、恥ずかしさを感じながら、明美が声を上げる。

「感じてます。とにかく気持ちいいんです。ひ、ひゅごいのぉ。お尻が熱くなって、それにあそこも感じちゃって、たまんなくなるのぉ」

今の明美は女将として威厳がなくなっていた。代わりに快感を貪欲に求める女としての本性が現れていた。

明美の唇から、ツツツと涎が垂れていった。また、口から飛び出した舌が歓喜に震えていく。

叩かれた尻は、じんわりと熱くなり、それが激しい愉悦となって全身を覆っていくのである。

「あぁん、お、尾崎様、私、イキそうです」

身体を捩らせながら明美が叫ぶ。

孝信もせり上がる射精感を抑えられずにいた。

「ぼ、僕もイキそうです。このまま中に出したい。いいですか?」

「な、中に……。中に下さい、たっぷりと濃い精液を注いでぇ」

中出しされることに躊躇はなかった。

ただ、女としての欲望が、中出しを求めている。

濃い精液を胎内に浴びれば、きっと今まで以上に気持ちよくなれるであろう。

「うぉぉぉ。い、イキそうだ」

孝信の声に力が入る。

「いやん、わ、私もらめぇ、イクゥゥ」

呂律が怪しくなった明美は、ビクビクと体を震わせ激しいオルガスムスを感じ始める。

少し遅れて、孝信が牡の欲望を勢いよく発射する。

大量のスペルマが、女体の最深部に届き、女は絶頂を迎えた。

二人はこうして果てた……。

孝信が精液を吐き出してぐったりとしていると、そこに薫がスッと顔を出した。少し赤らんだ顔は、何か言いたげである。

「お、尾崎様、お疲れのところ申し訳ないのですが、もう一回していただけませんか?」

「薫さん。もちろんですよ。何度でもしましょう」

すると、それを見ていた明美が口を挟む。

「薫さん、ズルいですよ。私もまだまだ足りません。尾崎様、私も抱いてください、何度でも」

二人の美女にせがまれて孝信は困惑するが、自然とペニスが大きくなっていくのを感じていた。まだまだ出来そうである。

「わかりました。とことん付き合うので、心配しないでください。まずは薫さんから、その後に明美さんを満足させますから」

こうして、三人のセックスは続いた。

ひっそりとした温泉宿に、三人の淫声がいつまでも轟いていくのであった。

孝信は、強い満足感を得ていた。

二人の美女を手にして、自らも気持ちよくなっている。もっと、この女体を味わっていたい。限界ギリギリまでセックスがしたい。そんな風に思いながら、彼はいきり勃った剛直を女壺に導いていくのであった。

三人の淫らな関係は、まだまだ終わらない――。

 

〈了〉


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