連載官能小説『大胆過ぎるメイド妻』第2回

連載官能小説

連載官能小説『大胆過ぎるメイド妻』第2回

「お、奥さんてどういうことなの、美琴ちゃん……」

元気は慌てふためく。それは当然の反応だろう。

突然現れた、知り合いの女性が、唐突に奥さん発言をするのである。驚かないほうがおかしい。

「どういうことって、簡単ですよ。私、元気さんの奥さんになるって意味です。つまり、結婚するんですよ」

「結婚って……。美琴ちゃん、まだ大学生じゃないか」

「大学生でも結婚している人っているんですよ。ほら、学生結婚とか言うじゃないですか。それに18歳になれば結婚は自由にできるんです。元気さんだってそのくらいは知っているでしょ」

「そ、それはまぁ、知ってるけれど。どうして俺と結婚なんて……」

美琴が元気と結婚する理由。

それが知りたかった。元気と美琴は、11歳年が離れている。このくらいの年の差であれば、結婚してもおかしくはないのであるが、美琴はまだ大学生。大学にはいくらでもいい男がいそうな気もするが……。

「元気さんが、プロポーズしたんじゃないですか」

「え? 俺がプロポーズだって……」

そこまで言って、元気は記憶を巻き戻す。

酔った勢いで告白めいたセリフを言ったのだろうか? しかし、酒を飲んでから、美琴に会った記憶はあまりない。となると、素面でプロポーズしたという可能性である。ただ、これも全く記憶になかった。そもそも、プロポーズを忘れるなど、ありえない話のように感じられる。

「そうです。私が虐めに会っていた時、元気さんが励ましてくれました。そして、その時、プロポーズしてくれたんです」

そこまで言われても、全く記憶がない。

元気は途方に暮れながら、言葉を続けた。

「あのさ。俺、どんなプロポーズをしたのかな?」

「え、覚えていないんですか。ショックです。それ……。でもいいです。教えてあげます。元気さんはこう言ったんです。『辛くなったら俺のところに来い』って……。私、本当に幸せでした」

「え、まさか、今の言葉がプロポーズって言うんじゃ」

「そうですよ。情愛に溢れる、求愛の言葉でした」

元気は項垂れた。どこをどう突けば、今の言葉がプロポーズになるのであろうか。どう考えても、励ましの言葉にしか聞こえない。ただ、美琴はそう捉えていない。プロポーズの言葉であると信じているのである。

「美琴ちゃん、お、俺、困るよ。結婚なんて言われても……」

「どうしてですか? 私と結婚したくないんですか?」

「それは……。そ、その。美琴ちゃんは美人だし、俺よりも相応しい人がいるんじゃないかな。例えば大学の男子学生とか……」

「大学の男性なんて、皆おこちゃまです。私は、元気さんのような大人の男性がいいんです」

「俺は、確かに大人だけど。顔だってかっこよくないし、最近中年太りし始めたし……。いい所なんて……」

「そんなことないですよ。元気さんは十分魅力的です。それに、私と結婚すれば、毎日メイド姿で、家事をしますよ。元気さん、メイドさんが好きですよね?」

「ぐぐぐ、どこでそれを……」

かつて、元気はメイドに全く興味がなかった。しかし、会社の先輩から無理矢理連れて行かれたメイド喫茶で、メイドの素晴らしさを知り、それ以降メイドに夢中なのである。

「元気さんのことなら何でも知っています。……なんてね。実は、偶然元気さんがメイド喫茶に入っていくのを見かけたことがあるんです。後で、私もそのメイド喫茶に行って、元気さんのことを告げたら、常連のお客さんだってメイドさんが教えてくれたんですよ。それで、もしかすると、メイドが好きなのかって思って。だから、私もこうしてメイド服を購入して、元気さんに嫁入りしたというわけです」

どこに人の目があるかわからない。

確かに、元気はとあるメイド喫茶の常連客である。多い時は週に3度通う常連なのだ。それを見られていたとは。元気は堪らなく恥ずかしくなる。

「さぁ、元気さん、そんなところに立っていないで、そろそろご飯にしましょう。冷蔵庫の中は何もなかったので、私が買い出しに行ってきました。テーブルについてください」

元気は一人暮らしであるが、1LDKの部屋を借りているため、普通のリビングがある。そして、そこには小ぢんまりとしたテーブルやソファを置かれているのだ。少しでも広い家に住みたいという元気の欲望が、上手く叶えられている。

言われるままに、元気はテーブルに座った。すると、それを見た美琴が、ササっと動き、朝食を運んでくる。白ご飯に味噌汁。そして目玉焼きとベーコン、さらに千切りキャベツがついたシンプルな朝食であった。

普段、こんなものを食べない。だからこそ、普通の朝食を見て、元気は感動してしまった。

「本当はもっと手の込んだものを作りたかったんですけど、少し時間がなくて。それにお料理はまだまだ勉強中です。でも、少しずつ覚えていくので心配しないでください。奥さんとして毎日手料理を作ってあげます」

「う、うん。それはいいんだけど、本当に結婚するの? そうしたら、まずはご両親に挨拶しないと。それに俺の親だって驚くと思うし」

「その辺は心配いりません。既に元気さんのご両親からは承諾を得ています。それに私の両親もこの事実をしっています。お互いに、すごく喜んでくれていますよ。だから、元気さんが心配する必要はありません。後は婚姻届けを出すだけなんですよ」

「凄いな。呆れるくらい手回しが早いよ」

「ウフフ。私、元気さんと結婚するのが夢でしたから。それで、大学生になったらすぐに結婚しようって思っていたんです。さぁ、元気さん、ご飯冷めないうちに食べてください」

腹の減っていた元気は、そのまま朝食を食べ始めた。シンプルなメニューであったが、どれも美味しく、元気を感動させた。あっという間に平らげ、元気は美琴が用意した食後のコーヒーを飲んでいた。

「あ、美琴ちゃんは食べないの? 俺ばっかり食べちゃったけれど……」

「私はもう食べました。実は朝にミルクを飲んだんです」

「え、ミルクだけ? それだけでいいの?」

「少し足りないんです。もう少し飲んでもいいでしょうか?」

「もちろん、ミルクよりもご飯の方がいいと思うけれど」

「朝はミルクだけで大丈夫です。では失礼します」

美琴はそう言うと、ササっとテーブルの下に潜り込んだ。

ミルクを飲むのに、なぜテーブルの下に入るのか? その意味が分からなかった元気は驚きながら、美琴を見つめた。

美琴はというと、テーブルの下に入り、さらに元気の足元に体を進めた。そして、どういうわけか、元気の着ていた寝間着のショートパンツを脱がし始めた。

「え、ちょっと、何をしているの、美琴ちゃん」

慌てる元気。

しかし、美琴は全く慌てない。

「だから、これからミルクを飲むんです。元気さん、少しじっとしていてください」

美琴は元気の穿いていたボクサーパンツを脱がすと、ペニスを解放させた。まだ臨戦態勢ではない、しょんぼりとしたペニスが顔を出す。

「ウフフ、可愛いおちん×ん。これから大きくしてあげます」

美琴はそう言うと、徐にペニスを手で扱き始めた。

「く、うぁ……」

思わず声を漏らす元気。淡い刺激が下半身を覆っていき、彼を快楽の海へと誘う。

ペニスは弄られるにつれて、徐々に大きくなった。血流が激しくなり、ムクムクと大きくなったペニスは、あっという間に臨戦態勢になる。

「もう、大きくなりました。では頂きます」

美琴はそう言うと、顔をペニスに近づけていった。

(あぁ、凄い匂い。堪んないよぉ)

牡の性臭が、美琴の鼻孔を刺激する。

独特の香りが、美琴を性的に高めていく。軽く、ペニスにキスをして、そのまま舌先を使って、亀頭を弄り始める。レロレロと優しい動きで、ペニスを弄りまわしていく。すると、心地の良い刺激が、元気のペニスに伝わっていった。

「うぉ、み、美琴ちゃん、不味いよ……」

「不味くないです。美味しいですよ。私、元気さんのために、フェラチオの勉強もしたんです。まだあまり経験がないので上手くできるか不安なんですけれど。でも、さっきできたから、多分今度も大丈夫だと思います」

「え、さっき……、何のこと?」

「覚えていないんですね。実は、元気さんが寝ている時に、隠れてフェラしちゃいました。ちゃんと射精してくれましたし、たっぷり濃いミルクを頂けました」

そこで元気は全てを理解した。

美琴が言うミルクとは、普通の牛乳ではない。男性の欲望汁。つまり精液なのだ。それを求めている。

「み、美琴ちゃん、き、汚いよ。ち×ぽ洗っていないし」

「このくらいの匂いがついたおちん×んが好きなんです。それに、全く汚くないですよ。だから、大丈夫です」

美琴は舌先を使って亀頭をたっぷりと舐め回した後、今度は口を大きく開けて、ずっぽりとペニスを咥えこんだ。ペニス全体に、温かな刺激が加わっていく。ヌメヌメとした口腔内の粘膜に擦られ、ペニスが過敏に反応していくのである。

(う、うわぁ、す、凄く気持ちいい……)

元気はフェラチオされるのが初めてというわけではないが、それほど経験があるわけではない。久しぶりに感じる心地いい刺激に、身も心も虜になり始めていた。

「じゅぼじゅぼ、元気さん、きもひいいれすか?」

舌足らずな囁き声を上げる美琴。フェラチオをしていくと、にちゃにちゃと、淫猥な音がこだましていき、その淫音が元気をますます興奮させていった。

「き、気持ちいいよ。ホントに初めてなの?」

「はい。はじめてれす。でもよかったれす。きもひよくなってもらへて」

美琴はそう言うと、根元の方までペニスを咥えこみ、激しく吸引していった。ペニスをキュッキュッと搾り取るように吸引していき、刺激を強めていく。この快感に元気は驚いていた。とにかく気持ちよくて耐えるのがしんどいのである。

今朝、夢精した夢を見たのは、あれが夢ではなく、現実だったのである。そして、夢精ではなく、美琴の口腔内で射精したのだ。あの心地いい刺激を思い出すと、再び激しい射精感に襲われる。

「ううう、み、美琴ちゃん、そんなに吸われると、お、俺、イキそうだよ」

快感でペニスは覆い尽くされている。徐々にアクメが強くなり、耐えるのがしんどくなっていった。元気は必死にアヌスに力を入れて、射精感を抑えていたのであるが、それも限界に近い。次第に耐えきれなくなっていった。

「せーえき出してくらさい、わたひがうけとめますから」

美琴はそう言うと、最後の仕上げと言わんばかりの勢いで、ペニスを激しく舐めまわしていった。あまりの快感に、元気は最早耐えきれなくなった。

オルガスムスを感じ、とうとう牡の欲望を発射する。

ビュルビュルドビュ。

白濁色の精液が、止めどなく美琴の口腔内に注がれていく。

「んん、うぐん、むぐ……」

大量の精液を、美琴は口で受け止めながら、それを一気に飲み下した。

ゴクリという咽頭を駆け巡る音が聞こえたか思うと、美琴は口からペニスを解放した。

「相変わらず、凄い濃いせーえきですね。とても美味しかったです。結婚したら、妻として毎日こうしてフェラしてあげますから、楽しみにしていてくださいね」

放心状態の元気は、心地の良い刺激の余韻に浸っていた。

どうやら、自分は本当に結婚するらしい。

それも素晴らしい美女と……。おまけにメイド属性というおまけつきである。

元気はにっこりと笑みを零し、美琴の頭を撫でた――。

 

〈続く〉


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