連載官能小説『大胆過ぎるメイド妻』第6回

連載官能小説

連載官能小説『大胆過ぎるメイド妻』第6回

美琴は常にメイド服を着用して、元気の妻として、家事に勤しんでいる。メイド服を着る理由は決まっている。それは、元気がメイド好きという事実を知っているからである。メイド服を着れば、元気が喜んでくれる。そんな風に思うからこそ、彼女は、メイド服を着て家事をするのだ。

ご飯を作っている時、ふと視線を感じることがある。その視線は、元気から発せられたものであり、じっと美琴を見つめているのである。その視線は、どこか好奇の目線であり、美琴を喜ばせるのに一役買っていた。

メイド服を着るのは、元気を喜ばせるためだったのに、いつの間にか自分が見られているという喜びを感じるようになった。そして、その喜びが堪らなく興奮するのである。

(あぁ、元気さんに見られている……)

そう思うと、心が熱く反応する。

じっと真剣な瞳で見つめられると、それだけで堪らない感情がせり上がってくる。もっと見られたい。そして、抱きしめてほしい。美琴はうずうずと体を震わせながら、家事に勤しんだ。

一方、元気は妻である美琴がメイド服を着るのに、少しばかり迷いがあった。何というか、ありえない御伽噺のような気がして、現実味が感じられないのだ。

美琴は、超がつくほどの美少女である。

幼い頃の美琴を知っているかが、小さい時から可愛らしい女の子だった。それが成長して、一気に薔薇のような可憐な美女になったのである。

(美琴ちゃん、メイド服似合ってるよなぁ)

メイド服好きの人間として、美琴のメイド服姿は、まさにパーフェクトであった。フリフリのレースが施されたエプロンに、レースで装飾されたメイド服。そのどれもが繊細であり、元気を喜ばせていく。

まさに幸せの絶頂であると感じられた。

(俺、結婚したんだよな……)

結婚してから、早1カ月が経ち、新婚生活にも慣れてきた。歳の差はあるのだが、全くそれを気にしないくらい、二人の仲は良好であった。

ただ、新婚旅行などはしていない。それに、結婚式も上げていないのだ。二人とも、あまり派手な式典は得意ではないから、結婚式は挙げないということで意気投合したのだが、新婚旅行をしないというのは、元気の中では不甲斐ない一面であった。

(美琴ちゃんと、どこか行きたいなぁ……)

元気はそんなことを考えながら、料理をする美琴の後姿を見つめた。

相変わらず、似合っているメイド服姿。どこまでも目の保養になる。ずっと見ていても飽きないし、見つめるほどに、ペニスが熱く反応してしまう。駄目だとわかっていながら、情欲が刺激されて、堪らなくなるのである。

「元気さん、夕食出来ましたよ」

「あ、うん、ありがとう」

「今日は、オムライスにしました」

「うわぁ、美味しそうだね。早く食べよう」

二人は席に着き、食事を始める。

美琴の作る料理は、繊細な味付けであり、非常に美味である。

既に胃袋をグッと掴まれた元気は、いつも美琴の手料理が食べられて幸せを感じていた。

「美琴ちゃん、旅行とかしない?」

と、唐突に元気は告げた。

すると、美琴は箸を止めて頷く。

「旅行ですか?」

「うん、俺たち結婚したけれど、新婚旅行とかしていないし」

「でも、元気さんは仕事で忙しいし。私は元気さんとここにいられればそれでいいです」

「そうかな、俺は、美琴ちゃんと旅行したいんだけど」

「ちなみに、どこに行くんですか?」

「近場だと、箱根とか熱海とかかな」

「箱根……。いいですね。温泉につかればリラックスできるかもしれません」

「そうでしょ。なら、箱根に行こうよ。今度の週末どうかな? 今はシーズンオフだから、直ぐに予約できると思うよ」

「わかりました。では箱根に行きましょう。楽しみですぅ」

こうして、忽ち箱根良好が決まったのであった。

週末――。

新宿駅から小田急線のロマンスカーに乗って、箱根まで向かう。東京都心から1時間強で箱根まで行けるのである。元気は久しぶりの旅行だけあって、気分が浮き立っていた。もちろん、美琴も楽しみで仕方ない。新婚の二人は、この旅行を通して、一気に仲を進展させようと目論んでいた。

車内……。

二人掛けの席を取ったため、二人は隣り合わせに座る。車内はそれほど混雑しておらず、チラホラ空席が目立っている。季節は9月。この時期に旅行する人間はあまり多くないのかもしれない。夏になると、夏休みの学生などが多いだろうし、10月、11月になれば、秋の味覚も増えてきて、旅行シーズン真っ盛りとなる。

となると、中途半端な季節である9月が一番旅行するのに適しているのかもしれない。

「空いていてよかったですね」

と、美琴が窓の外を見ながら告げた。

「うん、そうだね、混んでいるとなんか疲れちゃうしね」

「箱根の温泉、楽しみですね」

「うん、今回取った温泉は、貸し切りの露天風呂があるんだよ」

「貸し切りですか」

「そう。だ、だから、そ、その、二人で入れるよ」

「元気さん、エッチなこと考えてますね。ウフフ」

「そ、そんなことは……、ただ俺は美琴ちゃんと一緒に露天風呂に入れれば楽しいかなって」

「私も元気さんとお風呂に入れれば嬉しいです。きっと楽しいですよ」

暫く電車に揺られていると、美琴が元気の股間部に触れてきた。

「元気さん、何か電車の中って興奮しませんか?」

「え、一体何を?」

「電車の中で一度してみたかったんです。それぇ」

美琴は元気のズボンのファスナーを下ろし、ペニスを解放した。

「み、美琴ちゃん、ちょっと不味いよ……」

「大丈夫です。周りはガラガラですし、誰も見ていませんよ」

美琴は露出したペニスを手で握りしめると、シコシコと上下に扱き始めた。

元気の分身は、忽ちムクムクと大きくなり、アッという間に臨戦態勢になった。

ビンビンになった元気の息子は、にゅるにゅるとカウパー腺液を滲ませ始めた。美琴はその男の我慢汁を指で弄びながら、ニコニコと笑みを浮かべている。

「エッチなお汁が出てきましたよ」

「そ、それは、そうだよ、そんな風に弄られたら、誰だって興奮しちゃうよ」

「ウフフ、もっと興奮させてあげます。覚悟してください」

美琴はスッと目線を強めて、さらに扱くスピードを上げていった。

元気は周りのことが気にかかり、手コキに集中しきれないでいた。ただ、誰かに見られているかもしれないという緊迫感が、上手く興奮剤となって機能していた。もっと、この興奮を味わいたい、そんな思いが浮かんでは消える。

美琴は徐に顔を下に向けた。そして、ペニスを舌で弄び始めた。

「う~ん、エッチな味がしますぅ」

フェラチオをしながら、美琴は甘い声を出す。

そして、レロレロと舌でペニスを刺激しながら、元気を気持ちよくさせていく。

「あぁ、み、美琴ちゃん、不味いよ、こんなところで出しちゃったら……」

「きもひよくなったら、だしれくらさい」

フェラをしながら、美琴はそんな風に囁く。

あまりの快感に元気は心地よくなっていった。

次第に、射精感がせり上がってきて、小さなアクメが襲ってくる。じわじわとペニスの奥底が熱くなっていき、快感に包まれていくのである。

車内はあまり人がいないのか、静かであった。

その静かな環境の中、美琴のフェラチオの音が静かにこだましていく。

にちゃにちょ、くちゃくちゃ……。

淫猥な音が静かになり響き、緊迫感を煽っていく。

元気は、ハラハラしながらフェラチオを受けていた。あまりに気持ちよくて、このまま果ててしまいたい。でも、こんな場面を誰かに見られてしまったら……。それも気がかりである。

だが、彼の心配は杞憂であった。

全く辺りには人が来る気配がない。チラホラ乗客はいるのだが、皆自分の世界に入り込んでいるようであり、美琴と元気には全く気を配っていなかった。完全に二人だけの世界が形成されていたのである。

「元気さんのおちん×ん、どんどん大きくなってます」

「あぁ、み、美琴ちゃん、そんな風にされるとイキそうだよ」

「イってもいいれすよ。せーえき飲ませてくらさい」

やがて耐えがたい射精感がせり上がってくる。

もう耐えきれない。アヌスに力をグッと入れていたのであるが、限界はやって来た。

「み、美琴ちゃん、も、もう駄目だ……」

その言葉を聞き、美琴はさらストロークを速める。

そして、最後の仕上げと言わんばかりの勢いでペニスを舐め上げていく。

「くぅぅ、うわぁぁ」

元気の中でオルガスムスの塊が降り注ぐ。

圧倒的な心地よさに襲われて、元気は射精に導かれる。

ドクドクと白濁色の精液を放出し、放心状態になった。

美琴は発射された牡の欲望をすべて受け止めると、それを一気に飲み込んだ。

美琴の咽頭がゴクリと震える。

「元気さんのせーえき本当に濃いですね。びっくりしちゃいます」

「美琴ちゃん、飲んでくれたんだ」

「もちろんです、好きな人の精子だったら、女は喜んで飲むんですよ」

「ありがとう、美琴ちゃん、じゃあ今度は俺の番だよ」

「え? な、何をするんですか?」

「俺が美琴ちゃんを気持ちよくさせるよ」

そう言い、元気は美琴の肩に手を置き、ゆっくりと顔を近づけていった――。

 

〈続く〉


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