連載官能小説『大胆過ぎるメイド妻』最終回

連載官能小説

連載官能小説『大胆過ぎるメイド妻』最終回

(う、うわぁ、かなりキツイなぁ。これは凄いぞ……)

膣内の刺激には慣れていたが、アナルに挿入した経験はない。そのため、アナル特有の締め付け具合に、元気は驚いていた。

膣が、ソフトにぺニスを包み込むのだとしたら、アナルは、ややハードに掴まれる感じである。ゴムの輪っかでペニスをギュッと絞られたかのような感覚が広がっていく。あまりに強い刺激であったので、元気は過敏に身体を反応させていった。

「くぅ、うぅぅ……」

この時、美琴は強い排泄感を覚えていた。

直腸内に異物が入り、身体が驚いているのかもしれない。それでもじんわりとお腹が熱くなり、次第に快感に変わっていく。

「美琴ちゃん、大丈夫?」

元気は美琴の身を案じ、そのように尋ねた。

「は、はい。ちょっと催す感じがあるんですけれど、何とか大丈夫です」

「動いても大丈夫そう?」

「大丈夫だと思います。ただ、ゆっくり動いてください」

「わかった。それじゃ、ゆっくり動くからね」

元気は、美琴のお尻に手を置き、そしてゆっくりとピストン運動を開始した。あまり刺激しないように、スローモーションのような動きで腰を振る。メリメリと直腸内をペニスが侵食していき、心地いい刺激が襲い掛かってくる。

美琴は必死にお尻を高く上げ、そして、床に這い蹲って、快感に耐えているようであった。淡い刺激が広がっていき、美琴を恍惚とさせていく。

「美琴ちゃんのお尻、凄く狭くて、ち×ぽが搾り取られるみたいだよ」

「ひゃん、元気さんのおちん×んが大きすぎて、私のお尻、どんどん広がっているみたいです。きっと、その内、おちん×んにフィットするようになると思います。今は我慢して突いてください」

美琴の言うとおり、少しずつではあるが、アヌスは広がりを見せつつあった。ピストンを繰り返していくうちに、強すぎる締め付けが、緩くなっていくのだ。

元気は相変わらず、ゆっくりとしたペースで動き続けた。あまり美琴に負担をかけたくない。それでも、快感が凄まじく、もっと動きたいという欲望が蠢き始める。甘締めされたペニスは、ビクビクと反応をしていき、次第に射精感がせり上がっていく。

(締め付けが強すぎて、気を抜くと、イってしまいそうだ……)

直ぐに射精しそうになるのを、何とか抑えながら、元気は一定のリズムで抽送を続けていった。ペニスの先端からは大量のカウパー腺液が滲み出しており、それがうまい具合に潤滑油となって機能していた。

ペニスが直腸の壁を擦り上げ、どんどん奥に入っていく。

美琴も感じ始めているのか、身体を小刻みに動かし始めた。そして、元気の腰の動きに合わせて、自らのお尻を振り始める。それだけ、美琴も心地よくなっているようであった。

もちろん、美琴の変化に元気も気づいている。そして、嬉しく感じていた。お互い、初めてのアナルセックスである。見様見真似であるが、快楽の頂点を求めて突き進んでいく。

「げ、元気さん、少しずつ気持ちよくなってきました。お尻を突かれて、気持ちよくなっちゃってますぅ」

「お尻で感じるなんて、どこまでも変態さんなメイドだね。でも嬉しいよ。美琴ちゃんの身体は俺のものなんだ。おま×こも、お尻も、全部俺だけのモノ、誰にも渡さないよ。だから、美琴ちゃんももっと気持ちよくなってね」

「はい。私の身体は元気さんのものです。元気さん、大分慣れてきたんで、もう少し速く動いてもいいかもしれません」

「大丈夫? 痛くないの?」

「最初は少し痛かったんですけど、今はあんまり痛くありません。むしろ、じんわりと気持ちよくなっています。なんか、お尻って癖になりますね」

「よし、じゃあ、少し速く動くからね」

元気はそう言うと、腰を素早く動かし、ピストン運動を強めていった。

パンパンパンと、肉同士がぶつかり合う音がこだまし、室内に響き渡っていく。元気はリズムよく腰を動かし、快感を貪っていく。速く動けば動くほど、快感は高まっていき、淡い刺激が全身に広がっていく。

ペニスはもちろん気持ちいいし、脳内も甘く痺れている。ここまで心地よくなったのは、もしかすると初めてかもしれない。美琴とのセックスを堪能してきて、毎回素晴らしい快感に到達するが、アナルセックスには、それを超える快感が待っているのだとわかった。

(気持ちよすぎて、おかしくなりそうだ)

と、元気は感じていた。

とにかく、この快感をもっと味わっていたい。心行くまで堪能して、快楽の頂点を極めたい。……そんな風に思い始めた。

一方、美琴も強い快感の中にいた。

最初、あれだけあった排泄感は、今は消失している。

その代わり、じわじわと快感の雨が降ってきて、全身を包み込むのである。正直、アナルセックスがここまで気持ちいいとは思わなかった。むしろ、恐怖の方が先行して、自分からはしようとしなかっただろう。それでも、今回初めてアナルセックスを感じてみて、とにかく気持ちよくなれる行為だとわかった。

お尻の中を、ペニスでぐりぐりと弄られる時の快感は、膣内を突かれるのとは別の刺激であり、彼女を満足させていった。

「げ、元気さん、お、お尻が気持ちいいです」

「うん、俺も気持ちいい、美琴ちゃんのお尻、とにかく締め付けが強いんだよ」

「いやん、自分では締め付けているって感じはしないんですけど、あまりに気持ちよくて、自然と力が入ってしまうのかもしれません」

「俺は、このくらいの締め付けが丁度いいから、全く問題ないよ。それに美琴ちゃんこそ大丈夫? 無理してない」

「はぁん、あ、ああぁぁ、だ、大丈夫です。お尻、ずんずんっておちん×んで突かれるのが気持ちいいのぉ。もっとしてぇ……」

「お尻で感じまくるメイドさんも、可愛いよ。もっと突いてあげるから、たくさん気持ちよくなるんだよ」

「あひぃ、も、もっと、もっと気持ちよくなりたいですぅ」

元気はさらに抽送のスピードを上げた。そしてリズミカルに腰を振り、快感を求めていく。さらに、美琴の両手を掴むと、自分の方に持っていき、姿勢を反り返らせた。激しく犯しているという感じになり、元気も美琴もこれまで以上に興奮していった。

「元気さん、おっぱいも揉んでください、激しくしてぇ」

美琴が甘い声で叫ぶ。

「お尻を突かれながら、さらにおっぱいまで揉んでほしいだなんて、本当に美琴ちゃんは変態だよ。でも、そんなところが好きだよ。美琴ちゃんのおっぱいを揉み揉みしてあげるからね」

元気はそう言うと、姿勢をやや前傾にさせて、美琴に覆いかぶさった。そして、腕から手を離し、乳房に手を持っていく。

乳房を強引に手で揉みしだくと、そのまま激しく尻孔を突きまくった。

これには、美琴も堪らなくなったのだろう、口元からは、僅かに涎が垂れていて、それを床に落下していく。

「あぁぁん、お、おっぱい、気持ちいい。ち、乳首も触ってくらさいいぃ」

呂律が回らなくなり始める美琴。アクメを断続的に感じ始め、身体をビクビクと反応させていく。

胸を揉みしだいていた元気は、次に指で乳首を摘み、コリコリと刺激し始めた。蕾のようになった乳首は、ゴムのような弾力があり、指の中で弾けていく。ムニュムニュと心地いい刺激が、元気の手指に広がっていく。乳首を指で刺激していくと、それにリンクしているかのように、お尻の締め付けも強くなる。

元気も次第に激しい射精感に襲われ、耐えるのがしんどくなっていった。

(そろそろヤバいかもな)

と、元気は感じていた。

最初はゆっくりと抽送していたが、途中からかなりペースを上げたため、余力がそれほど残っていない。イクのは時間の問題であろう。

「美琴ちゃん、俺、そろそろイキそう……」

「うぅ、うぅぅ、わ、私もイキそうです。一緒にイキましょう」

「お尻の中で精子出してもいいよね?」

「もちろんです。たくさん出して気持ちよくなってください」

「よし、それじゃ出すからね……」

元気は最後の力を振り絞ってピストン運動を続けた。

激しく腰を振り、貪欲に快楽を追求していく。次第にアクメが強まっていき、オルガスムスを感じ始める。

「あぁぁぁ、だ、駄目だ。出る……」

「私も駄目です。い、イクゥ……」

二人の声が見事に重なった。それと同時に、牡の欲望が弾ける。

ビュルビュルドビュ。勢いよく白濁色の精液が美琴の直腸内に放出される。

「ひゃぁ、元気さんのせーえきがたくさんお尻の中に入ってきますぅ。す、凄いぃィ」

「精子が止まらないよ。どんどん出てくる」

大量の精液は全て直腸内には入らず、溢れ出してきた。ややカフェオレ色のなった精液が、床に滴り落ちていく。元気は全ての精液を放出すると、そのまま放心したかのように倒れ込んだ。

二人のアナルセックスはこうして終わりを迎えた。

「元気さん、気持ちよかったですか?」

布団の中で、美琴はそんな風に呟いた。

それを受け、元気は答える。

「うん。気持ちよかったよ。最高だった。美琴ちゃんは?」

「私もです。お尻、癖になりそう」

「また今度お尻でやろうか。もっと楽しめると思うよ」

「はい」

二人は、その日の夜も何度も求め合った。

そして、精根尽きるまで身体を重ねていったのである。

箱根の旅行を終え、二人の仲はより一層進展していった。

甘く切ない夜の営みは、毎晩繰り返されることになる――。

 

〈了〉


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