連載官能小説『ストリッパー』第2回

連載官能小説

連載官能小説『ストリッパー』第2回

洋子は処女ではないが、このようにして、女性に性器を舐められた経験などない。最も、美人ではあるのだが、プライドが高そうだと見られてしまい、そんなに男性経験も多くないのである。

そのため、不意に秘部を舐められて、驚きのあまり声を出してしまった。

「ちょっと、どこを舐めているんですか」

「どこって、そんなの決まっているでしょ。おま×こよ」

おま×こというリアルなフレーズを聞き、初心な洋子は耳まで真っ赤にさせて俯いた。過去、性器を舐められた経験はある。しかし、その時は恥ずかしくてあまり感じることができなかった。それなのに、今は少し事情が違う。

ストリップの公演を終えて、身体が高揚しているためか、些細な刺激であっても敏感に反応してしまうのである。レロレロと舌を伸ばされて、秘唇を弄られると、堪らなく心地よくなってしまい、甘い声が漏れ聞こえてしまう。

「く、うわぁ。もう止めてください。私たち、女同士じゃないですか」

「女同士だからいいんじゃない。私ね、男性ももちろん好きだけど、女の子も好きなのよ。特にあなたのような少し高慢な印象のある女の子が大好き。屈服させたくなるじゃない」

「私、高慢じゃありません。ただ、そう見られるみたいなんですけど」

「そうなの。でもいいわ、今日はストリップに出てくれたお礼として、たっぷりと気持ちよくしてあげるから」

「そんな、いいです、それに、そんなとこ舐めて……、汗掻いているし、汚いですよ」

「ツンとおしっこの香りがするわね。でもそれがいいの。現実感のある匂いじゃない?」

「うぅぅ、止めてくださいぃ」

必死に抵抗したいのであるが、身体が言うことを聞かない。快感に身を委ねたくなってしまうのである。声も切れ切れになり、洋子はぐったりとしてしまった。

「洋子ちゃんのあそこって、とっても綺麗ね。あんまり使っていないのかしら? でも男性経験はあるでしょう?」

「それはありますけど、そんなに多くないんです」

「へぇ。こんなに美人なのに、それは意外ね。こんなにいい女を放っておくなんて、男たちはどうかしているわ」

そう言い、瑠奈は秘唇をペロペロと舐め上げ、さらに胎内に舌を導いていく。

膣内に、舌先が挿入され、淡い刺激が洋子を包み込む。

「あぁぁん、し、舌を挿れちゃダメェ」

「ウフフ。そう言ってるくせに、本当は気持ちいいんでしょ?」

「そんな、気持ちよくなんか」

「嘘言ってもわかるわ。だってあなたのおま×こ、こんなにヒクヒク震えているし、キュッと締まるんだもの。それにね、たっぷりとお汁が出てきているわ。ラヴジュースがね」

確かに、女性に舐められて感じてしまっている。それは事実であった。ただ、それを認めてしまうと、もう二度と元に戻れないような気がして、認められなかったのである。

恐らく、洋子の心境を瑠奈は見抜いているのであろう。見抜いていながら、彼女は舌先を器用に使って、洋子の蜜壺を舐め続けた。

暫くの間、必死の愛撫が続く。たっぷりと唾液を含ませて、舌を滑らかに動かしていくクンニリングスは、それだけで心地よかった。しばらくセックスから遠ざかっていた洋子は、身体の芯から感じ始めている。感じるほどに、愛蜜が迸り、秘唇を濡らしていく。

「洋子ちゃん、気持ちいいでしょ。いい加減認めなさい」

「もう止めてください。お願いします」

「あら、そう、なら止めてあげるわ」

意外とあっさり瑠奈は認めた。

そして、舌先を性器から離し、洋子を解放する。

その行為があまりにも意外過ぎて、洋子は呆然自失としてしまう。先ほどまで気持ちよくなっていたのに、急にそれを奪われて、消化不良な気持ちが噴き出してくる。

「え? ホントに止めるんですか」

と、思わず言ってしまう洋子。

すると、それを聞いていた瑠奈が、囁くように告げる。

「だって止めて欲しいんでしょ。だから、弄るの止めちゃった。それとも何、ホントはもっと弄って欲しいとか」

「決してそういうわけじゃ」

「顔はそうは言っていないんだけどな。じゃあこっちを弄ってあげる」

瑠奈はそう言うと、スッと、洋子に近づき、洋子のブラを外し乳房を解放した。

洋子のバストは大きくFカップある。そのたわわな乳房が解放され、ブルンブルンと震えている。

「洋子ちゃん、おっぱいも大きいのね。羨ましい。ルックスもよくてスタイルも抜群。おまけに、おっぱいまで大きいとなったら、本当に無敵ね」

「そんなことありませんよ。ちょっと胸が大きいだけで、男の人からはじろじろ見られるし。あんまりいい気分はしません」

「でも見られて感じてしまっているんでしょ」

「か、感じません。私、そんな変態じゃないです」

「クスクス。わかってるわよ。でも、このおっぱいちょっと触ってみたいな。洋子ちゃん、触ってもいいでしょ?」

「え、それは、その、触っても何もありませんよ」

「いいから、どんな感じなのか触ってみたいのよ」

洋子の返答を待たずに、瑠奈は彼女の乳房に触れた。

ぷにぷにと弾力のある乳房がゆさゆさと揺れている。瑠奈は、洋子の後ろに回ると、彼女の乳房を鷲掴みにして、強引に揉み始めた。

「いやぁぁ、そんなに強く揉まないでぇ」

「洋子ちゃんは強引にされるのが好きなのね。声がうっとりとしているわ」

「うっとりなんてしていません」

「でも、乳首はこんなにビンビンよ」

淡い褐色の乳首が、蕾のようにプクっと膨れている。

瑠奈は、その乳首を指で摘まむと、コリコリと刺激し始めた。じんわりとした、淡い感覚が乳首を通して、洋子の全身へと広がっていく。

洋子は乳首を弄られて、自然と身体をくねらせ始めた。胸を弄られた経験はあるが、こんなにも敏感に反応はしなかったはずである。自分の体の変化に、ただただ驚くしかなかった。

「洋子ちゃんのおっぱい、大きいのに全然垂れていないのね。ツンと上を向いて、とても形がいいわ。乳首の色も綺麗だし、本当に触り甲斐があるわね」

「あぁぁ、胸を弄らないでぇ」

「ホントにいいの? これで私が胸を弄るの止めたら、気持ちよくなれないのよ。本当はおま×こだって弄って欲しいんでしょ? だからこんなに卑猥な動きをするのよ」

「卑猥な動きなんてしていません」

「そうかしら、さっきからくねくねと身体を動かして、私を誘惑しているわよ。このダンス、とっても綺麗よ。ストリップのショーで見せたら、お客さんは大喜びね」

「ふぅぅ、ひぅぅ、そんな風に言わないでくださいぃ」

「あなた、踊り子としての素質があるわ。ねぇ、ここでしばらくの間ストリッパーとして働いてみない?」

「でも、私には仕事がありますし」

「もちろん、仕事先にバレないように、仮面をつけて、ショーに上がるの。そうすれば、誰もあなただってことがわからないわ。それにね、私にはわかるの。あなたが、ショーに出て、見られることに快感を覚え始めたのを……」

確かに、洋子は感じていた。

踊り子としてショーに出るまで、正直ストリップを如何わしい見世物だと思っていた。しかし、実際に踊ってみて、それは間違いであるとわかったのである。同時に、踊っている姿を見てもらい、それで観客が喜んでいると、堪らなく嬉しく感じるのである。

こんな風な感覚を覚えたのは、もしかすると初めてかもしれない。

洋子が黙り込んだのを見て、さらに瑠奈は問いただす。

「洋子ちゃん。今日見られて気持ちいいって感じたでしょ?」

「そ、それは……、その……」

「正直に答えて。これは真剣な質問よ。決して淫らな意味じゃないの」

瑠奈の声は真剣そのものであった。

洋子はそこに、瑠奈の意識の高さを感じた。恐らく、瑠奈は踊り子としてのプライドを持っている。それならば、ここは真剣に答えないとならないかもしれない。

「はい。確かに見られて心地よく感じました」

「そうでしょ。それってストリッパーとして才能がある証拠なの。ねぇ、悪いようにはしないから、暫くここで働いてくれない? あなたならきっと人気が出ると思うから」

「私にはできそうにないですよ。確かに快感はあるんですけど、まだまだ恥ずかしくて」

「大丈夫、場数を踏めば、それも克服できるわ。私がなるべくフォローするから、一緒に頑張りましょう」

ここまで言われると、逆に断れなくなる。

元々、洋子はかなりのお人好しである。人の頼みとなると、無碍に断れないのだ。

「わかりました。少しの間なら、協力します」

結局、洋子は同意した。

ここに踊り子「奈津」が誕生したのである。

「ありがとう。なら、今日はお祝いね。洋子ちゃん、さっきはおま×こ弄られるのが嫌って言っていたけれど、あれって本当かしら? 本当は弄ってほしんじゃないの?」

「私、変なことをするためにここに来たわけじゃ」

「じゃあ質問を変えるわ。気持ちよくなりたいの? それとも気持ちよくならなくてもいいの?」

「それはまぁ、気持ちよくなりたいですけど」

「なら決まり、あなたをイカせてあげるわ」

瑠奈はそう言うと、洋子を楽屋のテーブルの上に座らせ、M字開脚の姿勢を取らせた。

性器がくッと押し開かれて、サーモンピンクの膣口がぬらぬらと光っているのが見えた。

「いやぁ、こんな体勢恥ずかしいです」

「恥ずかしい格好をして、感じちゃってるでしょ。私にはわかるのよ。さぁ、気持ちよくしてあげるからね」

瑠奈は、スッと顔を秘唇に近づけた。

そして小陰唇のビラビラを丁寧に舐め上げていき、さらに、上方部分に舌先を導いていく。そこには、包皮に包まれた陰核が存在している。瑠奈は、クリトリスを剥き出しにすると、ヒクヒクと震えている白い女豆を舐め始めた。

「う、アッ、そこはダメです」

咄嗟に足を閉じる洋子であったが、既に、股の間に瑠奈の頭があるので、閉じても、意味がなかった。瑠奈は頭を洋子の脚で締め付けられながらも、必死にクリトリスを弄り続けた。

たっぷりと愛蜜が噴き出してきて、秘唇はトロトロとしたスフレのようになっている。

「あぁぁ、そんなに舐められたら、私、おかしくなる」

洋子が甘い声で叫ぶ。

「イっていいのよ。早くイってしまいなさい」

素早く舌を動かして、クリトリスを刺激する瑠奈。

彼女は最後の仕上げと言わんばかりの勢いで、陰核をコリっと甘噛みしていく。

これには洋子も堪らなくなった、鋭い刺激が、全身を貫き、ビクッと身体を跳ねさせる。忽ち、アクメを感じ始め、体中に電流が走ったかのような衝撃を覚える。

「アン、も、もうダメ。あそこがじんじんして、もう耐えられないのぉ。ふぎぃ、い、イクゥゥ」

あられもない声を出して、洋子は感じ始める。オルガスムスを覚え、彼女は心地よさの膜に包まれていった。

洋子はこうして果てた。

同時に、洋子がイッたのを見て、瑠奈も満足していた。これから洋子と一緒に仕事ができる。その喜びが、彼女を支配していた。

「洋子ちゃん、とってもいい表情だったわ。これからも宜しくね」

朦朧とする意識の中、洋子は呟いた。

「はい、お願いします……」

遥かなるクンニリングスの余韻に浸りながら、洋子はスッと目を閉じた――。

 

〈続く〉


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