連載官能小説『ストリッパー』第5回

連載官能小説

連載官能小説『ストリッパー』第5回

思えば、セックスをするのは久しぶりである。恐らく、一年以上していない。今の会社に入社してから、最初の頃は彼女がいたのであるが、別れてからはそれきりである。次に女を作ろうとは思わなかった。何故ならば、洋子がやって来たからである。

信彦は洋子を見て、好きになってしまった。もちろん、瞬く間に会社のマドンナになった洋子に手が届くわけではない。ずっと、遠くから見ている存在。けれど、それでもよかった。洋子を妄想の中で犯すだけでも十分満足できたのである。

それ故に、彼はそこまでセックスに固執しなかった。別にセックスができなければ、できないで問題ない。そんな風に考えていたのである。

だが、その考えが少し変わりそうだ。瑠奈の妖艶な姿を見ていると、どうしてもペニスが反応してしまう。熱く硬くなったペニスは、早く膣内に入りたくてうずうずとしているのだ。瑠奈の脚を開き、秘唇にペニスを押し当てると、にちゃと蜜がペニスに付着した。それは、トロトロのスフレのようで、信彦をますます興奮させていったのである。

(凄い、瑠奈ちゃんのおま×こ、ヌレヌレだよ)

たっぷりと蜜で満たされている瑠奈の膣内に、一気にペニスを導いていく。

ずぶずぶずぶ……。

ペニスはスムーズに挿入された、瑠奈の胎内は、しっとりとしていてどこまでも温かかった。ペニス全体を淡く締めていき、心地いい刺激を与えてくれる。

「くぅ、おちん×んが入ってきましたぁ」

「うん、少しずつ動くからね」

「はい、早く動いてぇ、気持ちよくしてください」

「瑠奈ちゃんばっかり気持ちよくなってズルいなぁ、俺も気持ちよくなりたいよ」

「テヘ、そうでしたね、今は信彦さんの番です。自分の好きなペースで動いてください。それでいいんですよ」

「ありがとう。でも最初から飛ばさずに、じっくり味あわせてもらうよ」

そう言い、信彦は緩やかなペースでペニス動かし始めた。ペニス全体で、瑠奈の胎内のすべてを味わおうとしている。膣壁をメリメリとペニスが擦れていき、心地いい快感が迸る。依然としてペースはゆっくりであるが、それでも十分に気持ちよかった。

丹念に膣内を堪能しながら、抽送を続けていく。なるべくストロークを長くし、奥の方までペニスが届くようにする。こうすると、擦れる面積が広くなって、刺激が十分に伝わるのである。ペニスの神経のすべてを使って、淡い刺激を感じ始めている。

瑠奈の膣内は、結構窮屈であり、キュウキュウとペニスを締め付けてくれる。手マンした時にも少しわかっていたのであるが、全体的に小ぶりな性器のようであった。それだけ小さな性器なのに、信彦のいきり立った怒張をずっぽりと飲み込む姿は、見ていて、不思議さを感じさせる。まさに、生命に神秘であると感じた。

「瑠奈ちゃんのおま×こ、凄い締まる」

「はぅ、わざとじゃないんです。気持ちいいと、自然と締めてしまうんです」

「別に構わないよ。このくらいが心地いいと感じるからね。ねぇ、瑠奈ちゃんはお客さんとなら、誰とでも寝るの?」

「え、そんなこと聞くんですか?」

「エッチな瑠奈ちゃんのことを、もっと知りたいんだ。教えてくれないかな」

「私は、誰とでも寝るわけじゃないですよ。ストリッパーとして誇りがありますから」

「じゃあ、どうして俺を相手にしてくれるの?」

「ステージから見て、少し気になったんです。なんていうのかな、その、よくわからないんですけど、この人の話が聞いてみたいなぁって思ったんですよ」

「俺ってそんなにかっこよくないし、仕事だってできる方じゃないのに……。でも瑠奈ちゃんに気に入られて嬉しいよ」

「実は、私こうしてお客さんと寝るのは初めてなんです」

「え、そうなの」

「そうです。今、ストリップの世界って結構厳しくて、こうした本番行為は、基本的に禁止されているんですよ。だから、信彦さんは運がいいです。エッチできるんですから」

「そうなんだ。それは知らなかったよ」

「ウフフ。でも、信彦さんが気になっているのは、私じゃなくて仮面の踊り子なんですよね」

「え、えっと、まぁ、それもそうなんだけど、瑠奈ちゃんも魅力的だよ」

「そう言ってくれると嬉しいです。エッチが終わったら、ちゃんと教えてあげるんで心配しないでください。さぁ、今は気持ちよくなりましょう」

瑠奈はそう言うと、再びうっとりとした顔つきになり、セックスに集中し始めた。

それを見た信彦も、少しずつ抽送のリズムを速めていく。

ずちょ、ぬちょ……。結合部分から、半透明の糸が伸び、そして、淫靡な音がこだましていく。淫音は心地よく耳に届き、信彦を一層興奮させていった。

「瑠奈ちゃん、後ろから挿れたい」

「わかりました。いいですよ」

ずっと正常位ばかりでは飽きてしまう。そう感じた信彦は後背位を提案する。

一旦ペニスを抜くと、スッと瑠奈が起き上がり、すばやく四つん這いになった。四つん這いになったため、小陰唇のビラビラがくっきりと広がり、奥の膣口の様子までよく見えるようになった。おまけに、セピア色のアヌスまで丸見えである。

「この姿勢、恥ずかしいです」

「お尻の穴まで丸見えだよ」

「いゃん、あんまり見ないでくださいぃ」

「瑠奈ちゃんのお尻も可愛いな。ちょっと触ってもいい」

「駄目です、そっちは違う穴です。おま×こにしてください」

抵抗されると、触りたくなるのが、男心である。

信彦はスッと指を伸ばし、菊筋に触れてみた。すると、ビクッとアヌスが動き始める。その淫靡な動きを見て、信彦の興奮もピークを迎えつつあった。

「あぁん、信彦さんの意地悪ぅ、そ、そこはダメな穴なのにぃ」

「わかってる。おま×こにはち×ぽを挿れるから安心して。ただ、こっちの穴には指を挿れてあげるよ」

信彦は膣内にペニスを挿れながら、同時に指でアヌスを刺激し始めた。アヌスの締め付けは、強く、指をギュッと咥えこんでいった。

「ふぁ、あぁぁ、そんな、お尻に指を入れちゃらめぇぇぇ」

あまりの快感に呂律が回らなくなった瑠奈。

甘い声で喘ぎながら、快楽を貪るように堪能していく。

「お尻に指を挿れたら、おま×こんの締まりが強くなったよ。感じているんだね」

「ひぃ、感じます。お尻で気持ちよくなっちゃうのぉ」

「もっと気持ちよくなっていいんだよ。俺も気持ちいいから」

右手でアヌスを刺激しながら、腰を振り、左手は臀部の上に置いた。そして、獣のようなセックスを展開していく。後ろから挿れていると、どこか犯しているという感じが強くなり、興奮を誘うのである。瑠奈のような可愛い女の子を後ろから犯し、信彦は強い満足感を得ていた。

信彦は、アヌスから指を抜き、姿勢をやや前傾にさせる。瑠奈に覆いかぶさるような姿勢になり、そのまま一気に胸を揉みしだいた。瑠奈のバストはそれなりに大きく、恐らくDカップ前後あるだろう。それでいて形が良く、乳首がプクっと蕾のように硬くなっていた。

「瑠奈ちゃん、乳首が硬くなってるよ」

「はぅぅ、信彦さんがエッチに触るからですぅ」

「おっぱいとおま×こどっちが気持ちいい?」

「ひぎぃぃ。あぁん、ど、どっちも、両方気持ちいいですぅ」

「両方なんて欲張りだね。でも、どっちも弄ってあげるよ」

瑠奈の乳房を勢いよく揉みしだき、さらに手指を使って乳首をコリコリと刺激していく

膣内と乳首はリンクしているのか、乳首を弄ると、キュッと膣内が締まり、ペニスを甘く締めあげていった。

「うぉぉ、瑠奈ちゃん、気持ちいいよ、本当に最高だ」

「私も気持ちいいです、はぁん、またイッちゃうかもしれません」

瑠奈はそう言うと、身体をビクビクと震わせながらアクメを感じ始めた。

じわじわと小さな快感が断続的に襲ってきて、瑠奈を恍惚とさせる。快感を覚える度に、キュッと膣内を締めあげ、ペニスを包み込んでいく。この時の心地よさが、とても素晴らしく、信彦を感動の中に放り込んでいった。

信彦自身も少しずつせり上がる射精感を、何とか抑えようと躍起になっている。少しでも気を抜くと、忽ちイってしまいそうになるのだ。ギュッと下半身に力を入れ、溢れ出る射精感に対抗していく。まだイクわけにはいかない。もっとこの心地よさを堪能していたいのである。

「の、信彦さん、も、もっと突いて、激しく犯してくださいぃ」

「瑠奈ちゃんは本当に欲張りさんだね。速く突きたいんだけど、これ以上速く動くと、俺出ちゃうよ」

「出てもいいです。私の中に、たっぷり精子を注いでください」

「え、中に出してもいいの?」

「今日は安全な日なんで大丈夫です。だから、中に下さい。最後まで信彦さんを感じていたいんです」

「わかった、じゃあ中に出すよ」

信彦は、最後の力を振り絞ってピストン運動を続けていく。

身体全体が蕩けるように気持ちいい。ペニスの先からどんどん液体となって溶けていってしまうのではないかと思えた。それくらい、圧倒的な快感が襲い掛かっていた。

やがて、瑠奈の膣内も激しく収縮を始めた。締め付け感が一層強くなり、キュッとペニスを離さない。ぴたぴたとペニスに吸いつくように密着され、とうとう信彦の限界も越えてしまう。

「あぁあ、駄目だ、瑠奈ちゃん。そんな風にされると、俺、もう出ちゃう」

「私もイキそうです。一緒にイキましょう」

「うん、うおぉぉぉぉ、で、出るぅぅ」

次の瞬間、激しい性の爆発があった。

ビュルビュルドビュ。

勢いよく牡の欲望を発射させる信彦。止めどない快感が迸り、彼を恍惚とさせていく。

「うわぁ、精子が止まらない、どんどん出るよ」

「はい、私のおま×この中にたくさん精子が……。あぁぁ熱いぃ」

たっぷりと牡汁を注ぎ込んだ信彦は、そのまま崩れ落ちるようにベッドに寝そべった。

こうして、二人のセックスは終わりを告げる。

セックスの余韻に浸りながら、瑠奈が口を開く。

「仮面の女の子のことですよね?」

「うん、教えてくれるかい?」

「確か、本名は洋子さんっていうらしいです。苗字はわからないんですけど、洋子って呼ばれているのを聞きました。それに、普通のOLさんらしいですよ」

「洋子だって!」

「はい、知り合いですか?」

「あ、いや、そ、それで、いつ頃から働いているの?」

「つい最近です。ようやく一人で踊り始めたんですよ」

「そうなんだ。それで、その踊り子さん、右足首に少し大きめのほくろがないかい?」

「え? ほくろですか……。う~ん、そう言えば合ったような気もします。正確じゃないですけど」

どうやら、奈津という踊り子は洋子という名前をしているらしい。

それは、信彦が知っている工藤洋子と同じ名前である。もしかすると、洋子本人がここで働いているのかもしれない。

これは洋子に聞いてもいいのだろうか?

洋子の知られざる秘密を知ったようで、信彦は気分がよくなった。

(もしも、あの踊り子が洋子ちゃんなら……)

ある考えが浮かび上がり、信彦はストリップ劇場を後にした――。

 

〈続く〉


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