連載官能小説『ストリッパー』最終回

連載官能小説

連載官能小説『ストリッパー』最終回

後背位で、ペニスを挿入していく信彦。

ずぶずぶと、滑らかに吸い込まれていく。全体的ににちょにちょとしており、抽送はスムーズにできる。

(やっぱり、後ろからでも気持ちいい)

と、信彦は感じていた。

後背位からの挿入は、どこか女性を征服しているような気分になり、興奮のボルテージも上がっていく。

「くぅ、あぁん、おちん×んがずっぽり奥まで……」

洋子も後ろから貫かれ、声を上げる。

うっとりとしたような声で、彼女のまた興奮の渦に巻き込まれていた。

「少しずつ動くからね」

信彦は、洋子の臀部に手を置くと、その柔らかいヒップを揉みしだきながら、静かに抽送を始めた。ずちゅ、ぐちゅと、淫猥な音が響き渡り、二人を包み込んでいく。ペニスは奥まで挿入され、膣壁をメリメリと切り開いていく。その時の心地よさというと、形容しがたい感覚である。

ピシ、ペシと、信彦は洋子のお尻を叩いた。すると、その叩き方に合わせて洋子の身体がビクンと震えていく。恐らく、感じているのであろう。身体を反り返らせながら、快感に身を捩らせている。

「いやん、そんな風に叩かないでぇ」

「どうして? 叩かれると興奮しない?」

「そんな、興奮なんて……」

「嘘だよ、洋子ちゃんの中には、マゾの血が流れている。だから、感じているはずなんだ。だって、こうしてお尻を叩くと、おま×こがキュッと締まるんだもん」

「うぅ、私はマゾじゃありませんよぉ」

「そうかな、洋子ちゃん。俺、どうして君がストリッパーとして働いているのか何となくわかったよ」

「…………」

洋子は押し黙る。そして、必死に快感に耐える。

「洋子ちゃん、君は見られるのが好きなんだ。そして、虐げられるのも好きだ。だからこうして男に抱かれると濡れてしまう。それに見られると興奮するでしょ。それ故に君はストリッパーとして働いているんだ」

すべてを見抜かれている。

そんな気がして洋子は驚いた。同時に、顔を真っ赤にさせて反論する。

「私見られて興奮なんてしません」

「嘘言ってもわかるよ。洋子ちゃん、ストリッパーとして働き始めて変わったもん。会社でも色気が出てきたしね。それって見られることで自分に自信が出てきた証拠なんだよ。だから、洋子ちゃんは変わったんだ。俺はそれを知ってる。ねぇ、見られて興奮するんでしょ?」

これ以上は隠し通せない。

そう思った洋子は素直に首を上下に動かした。

「やっぱりね。思った通りだ。俺がもっと洋子ちゃんのエッチな姿を見てあげるよ。そうすれば、洋子ちゃんはもっと気持ちよくなれるよ」

「気持ちよくなれますか?」

「なれるさ。そのためには、もっと大胆にならないとね」

そう言った信彦は、洋子の右足を抱えると、そのまま上に押し上げた。

すると、牡犬がおしっこをするようなポーズになり、結合部分までくっきり見えるようになった。

「きゃぁぁ、こんな体勢恥ずかしいです」

「恥ずかしいポーズを見られれば、もっと発情するはずだよ」

「あぁ、発情だなんて、そんなはしたないです」

「はしたくなくなんてないさ。セックスをして発情するのは自然の行動だよ。何も恥ずかしいことじゃない」

「で、でも、こんな体勢。あそこがくっきり見えて」

「あそこじゃないよ、おま×こでしょ。ほら、おま×こって言ってごらん」

おま×こという生々しい言葉を聞き、洋子は再び顔を真っ赤にさせる。

先ほどは勢いで言ったけれど、今再び言おうとすると、躊躇してしまう。それでも言わないと信彦は納得しないようであった。

「おま×こ、おま×こが見えてしまいます」

「もう見えちゃってるよ。ほら、こんなに、俺のち×ぽが洋子ちゃんのおま×こにずっぽり収まっているんだ。見えるだろ。ねぇ、見てごらんよ」

洋子は視線をグッと下にさげ、結合部分を見つめる。

にちゃにちゃとした淫音を聞き、さらに、ペニスが膣内に収まっている。その光景は、どこまでも卑猥であり、彼女をゾクゾクとさせた。

「私のおま×こにおちん×んが……。こんなに奥まで……」

「そうだよ、奥まで入っているんだ。洋子ちゃん、気持ちよくなってきただろ」

「はい、なんかじわじわ気持ちよくなっていますぅ」

ペニスで膣内を掻き回されると、それだけで心地よくなってしまう。膣壁をペニスが擦れると、淡い刺激が膣を通じて、全身に広がっていく。じんじんとした熱い脈動を感じ始める。同時に、彼女の額からは玉のような汗が浮かび上がり、それがベッドのシーツに落下していく。

汗は忽ちシーツに吸収され、その部分の色が濃くなった。

信彦は、持ち上げていた脚を一旦下ろした。そして、今度は洋子の両手を掴むと、一気に自分の方に持っていき、彼女の身体をグイッと反らせた。

形のいい乳房が、ブルンブルンと震える。

「俺も気持ちいいよ、何か洋子ちゃんを激しく犯しているみたいだ。洋子ちゃん、どんな感じ、俺に犯されて、気持ちいいでしょ」

「はぅぅ、私、犯されてますぅ。で、でも気持ちいいのぉ。どうしようもなく気持ちよくなっちゃうの。おま×こがじんじんして、もっと突いてほしくなっちゃいますぅ」

「うん。もっと突いてあげるよ。こんなのはどう?」

信彦は洋子の両手を掴みながら、腰の動きを速めていった。

パンパンパンと、肉同士がぶつかり合う音がこだましていく。鋭い矢のようなピストンが展開され、洋子は恍惚としていく。もしかすると、セックスでここまで気持ちよくなるのは初めてかもしれない。

今まで付き合ってきた男性は、確かにセックスを求めたが、どこか動きが単調で、そこまで気持ちよくなかった。しかし、セックスというのはそういうものだと、勝手に決めてしまっていたのである。

ただ、信彦と交わることで、その考えは、180度変わった。セックスは心地いい。そう、気持ちいい行為なのである。それを改めて知れて、洋子は満足感に包まれていった。

「洋子ちゃん。とっておきの裏技を出してあげる」

「え、裏技ですか?」

「そう。今手を離すから、手をまっすぐ伸ばして、お尻を高く上げてごらん。今以上に高く上げるんだ」

「わかりました」

信彦は握っていた手を解放し、洋子を自由にする。

洋子はというと、言われた通り、手を伸ばし、その状態のままお尻をツンと高く上げた。

(信彦さん、一体何をするんだろう?)

期待と不安が入り混じる中、洋子はドキドキとしていた。

信彦が取った行動は、洋子の想像の斜め上を行くものであった。

なんと、彼は洋子の菊筋に手を当て、アヌスをくりくりと刺激し始めたのである。これには洋子も驚く。同時に激しく抵抗した。

「信彦さん、そこは違います。違う穴ですよぉ」

「俺、洋子ちゃんのお尻にも興味があるんだ。だから、こっちの穴も弄ってあげるよ」

「きゃぁぁ、止めてぇぇぇ」

洋子はジタバタとするが、ペニスを奥まで挿入されているので、なかなか自由に体が動かない。

その様子を見ながら、信彦は洋子のアヌスを刺激していく。洋子の菊門周りには、ムダ毛が一本も生えておらず、ツルツルとしてキレイであった。指で転がすように刺激すると、アヌスがヒクヒクと震えていく。

「指、挿れてあげるからね」

「ひぃ、それはダメです、そこは汚いですよぉ」

「大丈夫、洋子ちゃんのお尻ならキレイだよ」

信彦は躊躇することなく、アヌスに指を突っ込んだ。キュッと鋭く指は締め付けられるが、ある程度中まで入れると、内部は空洞のようになっていて、フワフワとしている。独特の締め付け具合に、信彦も驚いていた。

お尻の穴と、膣孔を同時に刺激され、洋子はガクガクと震え始めた。これまで、アヌスを使ったプレイはした経験がない。それ故に、ここまで気持ちいいとは思わなかったのである、尻孔を突かれ、クッと引き抜かれる。特に引き抜かれる時の感覚は凄まじく、圧倒的な快感が襲ってくるのである。

「あぁ、信彦さん、変な感じです」

「変な感じ? 気持ちいいでしょ」

「はい、気持ちいいです。指で刺激されると、お尻も気持ちいいですぅ」

「洋子ちゃんは本当に淫乱だね。後ろから獣のように突かれて、そしてお尻の穴まで穢されている。それで感じちゃってるんだから……」

「うぅ、そんな風に言うなんて酷いですぅ」

「冗談だよ、感じてくれて、嬉しいよ。お尻に指を入れてから、余計におま×こが締まるようになった。俺もイキそうになってきたよ」

この時、信彦も立ち昇る射精感に耐えるのに必死になっていた。気を抜けば、直ぐにイってしまうだろう。それ故に、下半身に力をグッと入れて、懸命に耐えていたのである。ただ、その我慢もそろそろ限界のようだ。じわじわと溢れ出る快感の波に巻き込まれて、彼は臨界点を迎えつつあった。

「洋子ちゃん、俺の精子、中に出すけどいいよね?」

「えぇ、中に出すんですか? それは困ります」

「大丈夫だよ、それに身籠ったらちゃんと責任とるから」

「いやぁ、止めてぇぇ」

洋子は抵抗するが、それは口だけであった。

本当は膣全体で精液を受け止めたい。そんな風に思っていたのである。女としての本能が、精子を浴びることを望んでいるのだ。

「うぉぉぉ、洋子ちゃん、で、出るぅ」

信彦は最後の力を振り絞って抽送を続けた。

ありえないほどの速さで腰をグラインドさせると、激しいオルガスムスを覚え、そして牡の欲望を一気に発射させる。

ビュルビュルドビュ。

白濁色の子種が、勢いよく洋子の膣内に注がれる。

「あぁぁ、せ、精子が、出てる、私の中に……」

「精子出されると気持ちいいでしょ。正直に言ってごらん」

「はぅぅ、お腹が温かくて、気持ちいい、精子気持ちいいです」

「たっぷり出してあげるからね」

最後の一滴まで精子を絞り出すと、そのまま信彦は崩れ落ちた。

憧れの洋子とのセックスは終わりを告げたのである。

セックスの余韻に浸りながら、信彦が告げた。

「洋子ちゃん、今日はありがとう、俺、満足できたよ」

「それはよかったです。ストリップのこと、秘密にしてくださいね」

「もちろんだよ、誰にも言わない……」

「ありがとうございます。あ、あの、もしよかったらなんですけど、またしませんか?」

「え?」

「だから、またセックスしてくれませんか?」

意外な言葉に、信彦の言葉は詰まる。

「…………」

「今日、私凄く気持ちよかったんです。それに、信彦さん優しいから、安心できるし」

「お、俺でいいの?」

「はい。お願いします」

その言葉を聞き、信彦はスッと洋子を抱きしめた。そして、顔を近づけて、唇を奪う。

甘く切ないキスが展開され、二人の間にしっとりとした空気が流れる。

「洋子ちゃん、これからも宜しくね」

「こちらこそ、お願いします」

二人はこうして結ばれた。

熱い夜は始まったばかりである。信彦と洋子の甘い時間がゆっくりと動き出した――。

 

〈了〉


Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました