連載官能小説『告白手記』第7回

連載官能小説

連載官能小説『告白手記』第7回

「そろそろ本番メインの記事を書いてみようか? 絵里奈ちゃん」

と、編集長が告げる。

徳田絵里奈は、エッチな雑誌でライターをしており、告白手記のコーナーを担当しているのだ。

今まで、自分の体験を元に記事を書いてきたのであるが、今回はまた新たなステップに進もうとしている。

「本番って、その、どういう意味ですか?」

「本番は本番だよ、つまりセックスのお話。告白手記でもやっぱりセックスの体験話が一番人気だからね。絵里奈ちゃんはまだ大学生だから、設定を高校生にして、学校でこんなセックスしてしまいました、みたいな話を書いて欲しいんだけど」

「はぁ、そうなんですか」

絵里奈は処女である。

高校生の時を振り返っても、そんな桃色の記憶は全くない。

彼氏はいなかったし、セックスとは無縁の生活を送っていたのである。

「とりあえず書いてみてよ。楽しみにしてるから」

「わかりました」

編集長との話を切り上げ、彼女はパソコンへ向かった。

と言っても、何も書くことが思い浮かばない。セックスの経験がないから、何をどう書けばいいのかわからないのである。ただ、官能の世界には、こんな逸話がある。

『童貞が書く官能小説が一番エロい』

これが正しければ、処女が書く官能小説だって、エロいものになるだろう。

だが、これは大きな想像力が必要になってくる。その想像力が絵里奈にはなかった。

となると、やはり体験したことを書くしかない。

(っていっても、私、セックスなんて……)

一人、パソコンの前で真っ赤になる絵里奈。

セックスがどういうものかは知っている。ペニスを膣に挿れて、シコシコするアレである。

セックスを想像し、悶え苦しむ絵里奈は、優希に相談にしてみることに決めた。

幼馴染の優希なら、きっと助けになってくれるはずである。ちょっと強引な所はあるけれど、今まで助けてくれた存在なのだ。今回だって助けてくれるだろう。

「セックスねぇ……」

優希の自宅に行き、絵里奈は事情を説明していた。

彼は相槌を打ちながら、話を聞いている。

「そうなの。設定は高校生。優希なんか話ないの?」

「ないよ。だって僕も童貞だし……」

「高校生の時、エッチな体験したとかないの?」

「ないよ。そんな薔薇色の学生生活じゃなかったから。それは絵里奈だって知っているだろ」

「まぁ知っているけど……。じゃあどうすればいいの?」

「簡単なのは、実際に体験してみることだと思う」

「体験って……、そ、そのつまり、セックスをするの」

「そう」

「誰と?」

すると、優希は恥ずかしそうに顔を背けると、静かに告げた。

「ぼ、僕と……」

「私が優希とセックス。でも、こういうのって好き合っている者同士がするんじゃないの? それに結婚もしてないのに」

「今の時代、結婚まで童貞や処女を守る人間は稀だよ。皆、影でやってるよ。それに、僕は絵里奈が好きだよ」

優希が自分に好意を持っているのは、以前の会話から一応知っている。

しかし、絵里奈はどうやって対応するのが一番正しいのか迷っていた。

そもそも、自分は優希が好きなのだろうか? どう思っているのかが大切になる。

(私、優希が好きなのかな?)

「僕、絵里奈としたい」

優希の目は真剣であった。

それに答えるように絵里奈は答える。

「そんなにしたいの?」

「うん。したいよ。ダメかな」

「まぁ、優希がそこまで言うのなら、してもいいけど。それに、私体験しないと、記事が書けないみたいだし……」

「僕も手伝うよ。絵里奈がいい記事を書けるように協力するから」

「ありがとう」

「確か、設定が高校生なんだよね。じゃあ高校の時の制服着てしようか」

「制服着てするの?」

「そっちの方が、臨場感が出ると思うし」

「わかった。優希は今持ってるの?」

「うん。大学のサークルで一回制服を使ったんだ。それで今あるよ。絵里奈は?」

「私も家に帰ればあると思うけど。ホントにするの?」

「もちろん。大丈夫だよ。僕だって絵里奈に協力したいんだ」

と、優希は告げた。

いつの間にか、いいように言いくるめられている気がする。

だが、セックスを経験すれば、きっといい記事が書けるだろう。そのために、絵里奈は首を縦に振った。

一旦家に帰り、高校時代に制服を取ってきて、再び優希の家に戻る。

優希は既にシャワーを浴びており、そして制服に袖を通している。彼は童顔だから、制服を着ると、本当に高校生のように見える。

「私もシャワー浴びていいかな? 汗かいてるし」

「うん、いいよ。待ってるから」

優希の自宅のシャワーを借りる。シャワーを浴びている最中、絵里奈は悶々としていた。

(私、今日セックスしちゃうんだ……。どうなるんだろう?)

高鳴る期待感が彼女を襲っていく。

シャワーを浴び、脱衣室で、制服を着用する。着れなかったらどうしようかと思ったが、すんなり着れたので、とりあえずホッとする。

部屋に入ると、優希が座って待っていた。そして、制服を着た絵里奈を見て、感嘆の声を上げた。

「絵里奈、凄く似合ってるよ」

「ありがと、優希も高校生みたい」

「そうかな。あんまり意識してないけど」

「それで、どうするの?」

「せっかく制服を着てるから、それに合わせたプレイをすればいいと思う」

「例えば?」

「僕が仰向けになるから、絵里奈は僕の頭に跨って欲しい」

「そ、そんなことしたら、パンツ見えちゃうよ」

「パンツが見たいからそう言ってるんだよ。とにかくやってみようよ」

「ふぇぇ、ホントにするのぉ、何か恥ずかしいなぁ」

「大丈夫だから。さぁ、やろう」

こうなると、かなり強引になる優希。

彼の指示に従い、絵里奈は仕方なく優希に跨った。

優希の顔面を跨ぎ、そして腰を落としていく。

和式のトイレで用を足すような姿勢になる。

かぁと顔が赤くなり、恥ずかしさが全身を襲っていく。

「絵里奈、僕の鼻におま×こを当てて」

「えぇぇ、ダメだよ、臭うかもしれないし」

「どんな匂いがするのか嗅ぎたいんだもん。いいからやって」

「う~ん、わかった……」

ショーツに包まれた性器を、ゆっくりと優希の鼻先に当てていく。

正直、物凄い恥ずかしい。ここまで密着されると、嫌でも匂いを嗅がれてしまう。

優希自身も激しく興奮していた。既にペニスは熱く反応しており、ビンビンに隆起している。

ショーツ越しとはいえ、ダイレクトに膣の匂いが伝わってくる。僅かにツンとする刺激臭がするが、全体的に甘い果物のような匂いがした。先ほどシャワーに入っているから、全く異臭はない。むしろ、もっと嗅ぎたくなるような匂いである。

「凄いエッチな匂いがする」

「ダメェェ、匂い嗅いじゃイヤぁ……」

悶えるように絵里奈は叫ぶ。

しかし、それでも優希とは止まらない。

性器の匂いを嗅ぎながら、彼は舌を伸ばし、ショーツのクロッチをなぞるように、舐め始めた。

「あぁぁん、舐めないでぇ、おかしくなるぅ」

「おま×こ気持ちいい?」

「うん、おま×こ凄い気持ちいい」

「絵里奈のパンツに染みができてるよ」

「だって、仕方ないでしょ。こんな風にされたら、濡れちゃうに決まってるでしょ」

「たっぷり濡れれば、挿れる時に痛くないはずだよ。だから、もっと濡らしてあげる」

優希はショーツを少しずらすと、直に性器を舐め始めた。レロレロと舌を伸ばし、アイスを舐める感覚で、丁寧に秘唇を舐め回していく。

じわじわと、膣内が熱くなり、心地よさが襲ってくる。

「おま×こ舐めちゃダメだよぉ、汚いしぃ」

「絵里奈のおま×こ、凄い美味しい。どんどん蜜が溢れてきて、トロトロだよ」

「うぅぅ、恥ずかしいよぉ」

顔面騎乗の状態になり、絵里奈は秘裂を舐められている。

舌になっている優希は、べろべろと舌を使って女穴を舐め回していく。どんどん、舐める範囲を広げていき、最終的に陰核を責め始めた。

「あぁあ、クリトリス、凄い気持ちいい」

「絵里奈はクリトリスが好きなんだね、もっと弄ってあげるよ」

優希は嬉々として陰核を舐め続ける。

淡かった刺激が、次第に強くなり、鋭くなっていく。

「もうダメ、そんなに舐めないでぇ」

「イキそうになったら言ってね。イカせてあげるから」

じゅるじゅると、激しい淫音を響かせながら、優希は懸命にクリトリスを舐め続けた。

やがて、絵里奈もアクメを覚え、ガクガクと身体を震わせ始める。

額には汗が浮かび上がり、それがぼたりと優希の身体に落ちていく。

絵里奈はイキそうなのか、小刻みに身体を動かし、ヨガり始めた。

「優希、私、もうダメ、何か気持ちよくて、イッちゃいそう」

「イっていいよ。イクところが見たい」

「ちょっと待って、何かおしっこ出そう、止めて」

「ここまで来たら止められないよ。おしっこ出していいよ」

「いやぁぁ、止めてぇぇ」

激しくクリトリスを弄られたため、不意に尿意を催し、彼女は我慢できなくなった。

そして、じょろじょろとお漏らししてしまったのだ。

優希は顔全体に黄金水を浴びながら、ゴクゴクとそれを飲んでいく。

結局、絵里奈はお漏らししながら、昇天をしてしまい、がっくりと項垂れた。

「優希の変態。おしっこ飲んじゃいやぁ」

「絵里奈のだから飲めるんだよ。でもちゃんとイッたみたいでよかった。じゃあ次は本番をしようか」

「ちょっと、イッたばかりだから、待ってよ」

「無理だよ、僕、もう我慢できない」

優希はそう言うと、体を起こして、絵里奈の脚を開いた。

イッたばかりの絵里奈の秘裂はヒクヒクを震えている。

「絵里奈、挿れるよ」

優希は制服のズボンのチャックを下ろすと、そのままペニスを解放し、イチモツを秘唇にあてがっていった――。

 

〈続く〉


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