官能小説レビュー 第42回『教え子狩り ふたりの女教師【秘密生活】』

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官能小説レビュー 第42回『教え子狩り ふたりの女教師【秘密生活】』

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暑い日が続いていますね。

そんな日は、涼しい部屋で官能小説が読みたくなります。

今回も素晴らしい官能小説を紹介していくので、見ていきましょう。

 

今回紹介する作品は、櫻木充さんの『教え子狩り ふたりの女教師【秘密生活】』です。

タイトルからそそられますが、どのような作品なのでしょうか?

ネタバレアリのレビューをしていくので確認していきましょう。

 

それでは、早速見ていきます。

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は全6章の構成となっています。

各章のストーリー展開と、主な登場人物を見ていきましょう。

 

【登場人物】

・木原和真……主人公の高校生

・紺野曜子……和真の高校の英語教師

・木原玲子……和真の義母

・佐久間悦美……和真の高校の保健教師

 

【ストーリー】
第1章

第1章はプロローグ的な章です。

和真はある理由があって、一人暮らしをしています。

同時に、高校の英語教師である紺野曜子に憧れているのです。

 

ただ、第1章は、彼と曜子の描写は少ししかありません。

この章では、主に和真の過去にスポットが当たっています。

和真は中学時代、義母である玲子と一緒に暮らしていました。

 

玲子は30歳を過ぎていますが、かなりの美人であり、和真は女として意識します。

また、彼女の下着を利用してマスターベーションをしているのです。

しかし、その悪戯を知られてしまいます。

 

玲子は咎めることなく、すべてを認めるのです。

和真は、玲子なら受け入れてくれると感じ、エッチなお願いをします。

手コキをしてもらうのですが、それだけでは若い欲望は収まりません。

 

次第に、彼女を襲うようになります。

しかし、それに困った玲子が父親に相談し、わざと襲われる現場を父親に目撃させ、淫らな関係に終止符を打とうとするのです。

 

それを裏切りと感じた和真は、二人の両親の元を離れ、一人暮らし始めます。

そして、義母のことを「あの女」と呼び、恨むようになるのでした。

 

第2章

第2章は、主に和真と曜子のパートです。

曜子は和真に惹かれつつあり、彼をものにしたいと考えています。

つまり、和真と曜子は相思相愛なのです。

 

そんな中、和真は英語の勉強を見てもらうために、曜子を家に呼びます。

ただ、一人で来るのは問題があると考えた曜子は、保健教師である悦美も呼び、二人で和真の自宅へ向かうのです。

 

そこで和真は密かにビデオテープを回し、授業の内容を撮影します。

そうとは知らない曜子は、和真をその気にするために、わざとショーツを見せたりと、誘惑したりしていくのです。

 

二人の教師が帰った後、ビデオで確認すると、明らかに自分にショーツを見せているとわかり、和真は動揺し、ある思い出が頭過ります。

それが、玲子との思い出なのです。

 

第3章

第3章は、和真と曜子のパートです。

曜子は和真の自宅に向かうために、わざと携帯電話を忘れていきます。

そしてそれを取りに行くといって、再び和真の家に向かうのです。

 

和真は、自分が誘惑されていると気づいており、それが、過去の玲子の裏切りと重なります。

やってきた曜子に対し、なぜ誘惑するのかと、問い詰めるのです。

曜子は、和真の過去を知り、悪戯に刺激したことを謝罪します。

そして、自分の気持ちを告白するのです。

 

和真は曜子の気持ちを知り、彼女をもとめます。

ディープキスをしたり、性器の匂いを嗅いだり、エッチなプレイをしていき、最終的には、曜子に手コキをしてもらい、昇天するのです。

ここから、二人の淫らな関係が始まるようになります。

 

第4章

第4章は和真と悦美のパートです。

悦美は、曜子の変化に気づいています。

恐らく、和真と曜子は男女の仲になっている。そう察するのです。

 

悦美自身も和真を気に入っており、彼をものにしたいと考えています。

そして、和真の自宅に行き、関係をバラされたくなかったら言うことを聞くようにと、恫喝します。

 

悦美は、自分の体を使って、和真をものにしようとするのです。

和真は曜子がいるのですが、断り切れず、初めてのセックスを悦美に捧げてしまいます。

悦美に教えてもらいながら、和真は男になるのでした。

 

第5章

第5章は和真と曜子のパートです。

和真と曜子はデパートに下着を買いに行きます。

下着を購入した後、さらにデパート内で淫らなプレイをしようと、和真が提案するのです。

 

それはある家具屋の死角をつかって、曜子を脱がせ、それを撮影するというものでした。

露出プレイに動揺する曜子でしたが、徐々にそのプレイの虜になっていきます。

その後自宅に行き、プレイの続きをするのですが、悦美との関係がバレてしまうのです。

 

曜子はショックを受けますが、和真が本当に好きなのは曜子先生だけだというセリフを聞き、彼を信じようと決めます。

そして、二人は濃密なセックスに流れるのでした。

 

第6章

第6章は、前半は和真と玲子、後半が和真と曜子のパートです。

和真は玲子の不貞に気付き、彼女を問い詰めます。

玲子は、自分の身体を使って、秘密を守ろうとするのですが、和真はそれを拒絶。

その結果、玲子と父親は離婚し、和真はそれきり玲子には会わなくなるのです。

 

後半になると、クリスマスが舞台になり、曜子と和真の甘い時間が描かれます。

ただ少しハードです。

飲尿シーンがあったりと、唐突な展開に面食らったりしますが、二人は愛し合っていきます。

 

最終的に、和真は曜子と一緒にいるために、留学の計画をなしにします。

そして、二人で幸せに暮らしていこうと、決意を固めるところで、物語は終わりを迎えるのです。

 

□すべての女性と交わるわけではない

 

本作品には三人の女性が出てきます。

女教師である曜子と悦美。

そして、義母である玲子です。

 

主に曜子と和真の描写が中心なので、残りの二人はサブ的な役割です。

悦美とのセックス描写はあるのですが、玲子とは関係を結びません。

そのため、どこか消化不良な印象を受けました。

 

玲子に対する身体的な描写もあり、色気のある女性だとわかるのですが、彼女とは交わらないので、少し拍子抜けしてしまうのです。

 

折角3人の女性が出てくるので、すべての女性との絡みが見たかったと感じました。

 

□後半突然ハードになる

 

前半は憧れの女教師との甘い蜜戯が中心に描かれます。

エッチの描写も上手く、非常にヌキどころが満載なのです。

文章も端正なので、安心して読むことができます。

 

例えば、

『曜子は随喜の涙を零し、ガチガチと歯を噛み鳴らし、ピューッ、ビュビューッと潮を噴きながら派手に昇天した。後を追うように和真も、子宮口に鈴口を擦りつけるようにして二発目を、都合三発目を膣に放った。』

 

このように濃密な描写が魅力となっています。

 

この作品には少し注意点があって、後半になると少しハードになります。

おしっこを飲むシーンがあるので、そういうのが苦手な方は注意が必要です。

それ以外は、非常に巧みに描かれているので、とても興奮出来ました。

 

□女教師モノの傑作!

 

いかがだったでしょうか?

今回は櫻木充さんの『教え子狩り ふたりの女教師【秘密生活】』を紹介しました。

たくさんの女教師モノを紹介してきましたが、この作品もとても素晴らしいです。

 

エッチな描写も見事ですし、全体的に楽しんで読めます。

少しハードな面がありますが、それを除けば、完璧な仕上がりであると感じました。

2010年の作品ですが、今読んでも楽しめるでしょう。

 

未読の方は、ぜひ一度読んでみてください。きっと楽しめると思います。

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは……。

 

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