連載官能小説『告白手記』第9回

連載官能小説

連載官能小説『告白手記』第9回

セックスの余韻に浸る優希。

まさに、至福の時間であった。絵里奈と抱き合いながら、もごもごとしていると、再びペニスが大きくなってきた。若いだけあって、回復力は高いようである。

もちろん、優希のペニスが大きくなったのに、絵里奈も気づく。

「優希のおちん×ん、また大きくなってるよ」

「うん、一回だけじゃ足りないみたい」

「どうする、もう一回する?」

「いいの?」

「私は構わないけれど」

「僕はしたいな。もう一度絵里奈とセックスしたいよ」

優希の言葉は真剣であった。

キリっとした瞳で、絵里奈を見つめる。

爛々と輝く目で見つめられて、絵里奈は少し恥ずかしくなった。

「じゃあしよう。私、そんなに痛くなくなったし」

「ありがとう。じゃあ、今度は体位を変えてやってみよう」

「体位? 変えるってどういう意味?」

「さっきは、正常位でやったでしょ。つまり、セックスにおけるノーマルな体位。でも、そればかりじゃ飽きるでしょ。だから、今度はバックからやってみたらどうだろう?」

「バックって後ろから挿れられるわけでしょ。何か動物の交尾みたい。恥ずかしいよぉ」

「大丈夫。直ぐに慣れるよ」

こうなると、優希は強引である。

スクっと起き上がると、膝立ちになった。そして、それに合わせて絵里奈も起き上がり、ゆっくりと四つん這いになっていく。

(あぁ、これじゃお尻の穴まで丸見え。凄く恥ずかしい……)

顔を激しく赤らめて、絵里奈は悶えていった。

「絵里奈のおま×こ、ヒクヒクしてるね」

「さっきイッたばかりだから」

「それじゃ挿れるよ」

「わかった、来てぇ」

絵里奈が甘い声で囁く。

その言葉を聞き、優希は絵里奈の臀部の双肉に手を置くと、スッと、左右に押し広げた。すると、絵里奈の秘唇がくぱぁと顔を出し、トロトロの陰部が良く見えるようになる。その光景はまさに絶景であり、優希を激しく興奮させていく。

肉茎を、絵里奈の秘唇に押し当て、ゆっくりと貫いていく。

ずぶずぶずぶと、ペニスが吸い込まれていき、胎内と温かい質感が、ペニスに纏わりついていった。

(あぁ、凄い気持ちいい……。これがバックなんだ)

と、優希は感動していた。

同時に、止めどない快感を覚え、身体を小刻みに動かしていく。

正常位に比べると、幾分か後背位の方が、挿入が深くなる。ペニスが奥の方まで届き、絵里奈もかなり気持ちよくなっていった。大きくなった怒張で、膣内を掻き回されると、それだけで心地よくなってしまう。

少しずつではあるが、絵里奈もセックスの虜になりつつあったのだ。

「優希、気持ちいい。あぁぁん、おま×こが擦れて、凄いイイ」

「僕も気持ちいいよ。絵里奈のおま×こ、もうトロトロで、滅茶苦茶温かいんだ」

「ふぁ、あぁん、もっと突いてもいいよ。激しくしてぇ……」

悶えるように絵里奈が言うと、優希はそれに合わせて抽送のリズムを速めていく。

セックスをしているという、激しい感覚が、二人を襲っていく。同時に、何かに目覚めて、体中の細胞が活性化していくという実感があるのだ。

ただ、優希も絵里奈もまだまだ未熟である。そのため、セックスのすべてを堪能するのは難しい。しっかり味わえるほどの余裕はなかったのである。それでも無我夢中で快楽を求め、セックスに没頭していった。

優希の激しい突きの連続を受けて、絵里奈も恍惚とした表情で、快感を覚えていく。そして、セックスは素晴らしいのだと、心の底から思えた。優希のことが愛おしくて堪らない。昔から、一緒だった存在。それが優希である。

近すぎてわからなかったけれど、自分は優希が好きなのかもしれない。

優希は自分を好きだと言ってくれた。ならば、自分もその思いに応えたい。そんな風に感じ始めたのだ。

「優希ぃ、好き、私、優希が好きだよ」

「絵里奈……。僕も、僕も絵里奈が好きさ」

二人は激しく求め合い、そして、セックスを堪能していく。

「もっと突いた方がいい?」

と、優希が声をかけてきた。

既に、限界を超えるようなスピードで動いている。それでもまだ速く動けるような気がしたのだ。

「優希、はぁん、凄く気持ちいい、乱暴にされると感じちゃうのぉ」

バックで乱暴に突かれると、どこか犯されている気分になる。それが、逆に興奮剤となって、絵里奈を包み込み、彼女を激しく興奮させていた。

性器と性器が怒涛の如く擦れ合い、徐々に悠輝の中で射精感がせり上がってくる。それに耐えながら、彼は必死に抽送を続けた。

優希はペニスが埋まっている結合部をまじまじと見つめ始める。こうすると、もっと大胆になれるような気がした。ずっぽりと、ペニスは膣内に食い込み、ドクドクと脈を打っている。

優希は腰を動かし、上体を起こし始めた。ただ、状態を起こすと、ペニスが抜けてしまいそうになり、直ぐに体勢を改める。今度は、姿勢をやや前傾にさせ、絵里奈に覆いかぶさるような形になった。

まさに獣同士が行う交尾のような体位となった。これには、絵里奈も恥ずかしくなり、顔をかぁと上気させる。優希のペニスはますます肥大化していき、突きも激しくなる。どうやら、優希は絵里奈のあられもない姿を見て、一層興奮してしまったらしい。

恐らく、男は女よりも視覚で感じる生き物なのだろう。だからこそ、ここまでペニスを大きくして、感じられるのである。

絵里奈の恥ずかしいと思っているところを、これでもかという勢いで見つめ、彼はもっと大胆になっていった。

少しずつ、射精感がせり上がってくる。それに必死に耐えながら、抽送を繰り出していくのだ。

この時、絵里奈も懸命になっていた。優希の動きは、まだどこかぎこちない。それでも、自分を気持ちよくさせようという動きが、しとどに現れていた。そのため。その不器用さが、どこまでも愛おしく感じられたのである。

痛みは、とっくに消失していたけれど、まだどこか違和感はある。快楽の他にも、苦しさのようなものがあった。お尻を高く突き上げ、なるべく優希が挿れやすい体勢になりながら、絵里奈は悶えていった。

後背位で挿入しているから、優希は絵里奈がどんな表情を浮かべているのかわからない。絵里奈も同じである。しかし、男根で深々と貫かれると、圧倒的な快感に支配され、もうどうでもよくなってしまうのだ。顔なんてどうでもいい。もっと気持ちよくなりたい。考えるのはそればかりであった。

優希はさらに姿勢を前傾にさせ、絵里奈の胸を揉み始める。両手を胸の方に持っていき、やや乱雑に胸を揉みしだく。ぷにぷにとして柔らかい質感が、手指を通して、全身に広がっていくのだ。

「あぁぁ、おっぱいそんな風に揉んじゃいやぁ」

「絵里奈のおっぱい、凄い柔らかくて気持ちいいよ」

「はうぅぅ。あぁ、うううぅ」

絵里奈の嗚咽が室内に響き渡る。

口では嫌と言っているが、身体は決して拒絶していない。むしろ、好意的に受け止めている。その証拠に、乳房を揉みながら、挿入を繰り返すと、ヒュクヒュクと、膣内が蠢き、ペニスを甘締めしていくのである。これがまた堪らなく気持ちよく、優希を悶々とさせていった。

絵里奈は激しく乱れた。というよりも、乱れなければやっていけない。そんな風に感じたのである。ここまで来たら、恥ずかしいとか、苦しいとか、そういうのはどうでもよくなってしまう。如何に快感に身を委ねるのかが大切になってくるのだ。

男根は鋼鉄のように硬くなり、絵里奈の両脚の間を痛烈に抉っていく。

絵里奈も少しずつアクメを覚え、身体を小刻みに震わせていく。

「絵里奈、イキそうなの? おま×こ締まってきたよ」

「あうぅ、お、おま×こ気持ちよくて、締まっちゃうのぉ」

「僕も、もう少しでイキそうだよ。また二人でイコう」

「うん。二人でイキたい。また精子をおま×この中に出してぇ、精液ビュッピュッて出されると、凄く気持ちいいのぉ」

「わかった。たっぶり精子を出すからね、安心していいよ」

二人とも、刻一刻と淫らになっていく。優希は最後の力を振り絞って抽送を続け、快感の極みに達しようとしていた。もちろん、絵里奈も気持ちよくなっていく。身体を弓なりに反らせると、ガクガクと身体を震わせて感じ始めた。

「はっ、はぁっぁぁ」

獣じみた悲鳴を上げて、絵里奈は恍惚に駆け上がっていった。汗まみれの乳房を揺らしながら、フルフルと腰を震わせて、体中をいやらしいほどに痙攣させていく。

絵里奈の姿を見て、とうとう優希もオルガスムスを感じ始める。

「あぁぁぁ、絵里奈、ダメだ、僕、もうイクよ」

「私もイク、イッちゃうよぉ」

二人の声がシンクロした瞬間、激しい性の爆発があった。

耐えきれなくなった優希が、とうとう牡の欲望を発射させたのである。

ビュルビュルドピュ。

勢いよく子種が膣内に放出される。

「あぁん、おま×この中に精子がたくさん出てる。はぅうう、気持ちいいよぉ」

たっぷりとスペルマで膣内を満たされると、それだけで気持ちよくなってしまう。牝としての本能が喜びの声を上げるのだ。

衝撃的な快感を噛み締めるようにして目を閉じて、絵里奈はセックスの余韻に浸っていく。

二人の甘い交わりは、こうして終わりを迎えた。

「優希、気持ちよかった?」

二人はベッドの上で抱き合いながら語り合う。

「うん、最高だった。凄い良かったよ」

「それならよかった。私も気持ちよくなれたし」

「絵里奈、これでいい記事がかけるね」

「多分だけど。また何かあったら協力してね」

「もちろん。あのさ、絵里奈、さっき言ったこと信じていいのかな?」

「さっき言ったこと?」

「そう、絵里奈が僕を好きだって話」

その言葉を聞き、絵里奈は恥ずかしさで顔を背けた。

「うん、ホントだよ。好きだと思う」

「ありがとう。僕も好きだよ。だからこれからも一緒にいよう」

そう言うと、優希は優しく絵里奈にキスをした。

甘いキスを受けて、絵里奈は身も心も蕩けそうになるのであった――。

 

〈続く〉


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