連載官能小説『処女の頑張り』第3回

連載官能小説

連載官能小説『処女の頑張り』第3回

(私は経験豊富で、フェロモンムンムンなお姉さんなの。だからできる。やれるよ、瑞希!)

と、瑞希は必死に自分を鼓舞して高めていた。

対する圭太は、強い興奮の中におり、早くペニスを膣内に挿れたくて必死になっている。瑞希の脚を開脚させ、秘部を押し開くと、ヌラヌラと光っている膣口にめがけて熱くなった怒張を突きたてようとしている。

しかし、なかなかうまくいかない。初めてであるから、肉棒をスムーズに膣内に挿れられなかった。何度か試みているが、どうしても入らない。焦れば焦るほど、ペニスは空を切っていく。

「圭太君、大丈夫?」

と、援護するように瑞希が告げる。

圭太の額には玉のような汗が浮かび上がっていた。そして、しゅんと項垂れながら、

「ゴメン、初めてで、上手く挿れられなくて」

「こうやって挿れればいいんだよ」

瑞希は優しくペニスを持つと、それを自分の秘唇に導いていく。

彼女とて経験はないが、このくらいの動作なら問題なくできるのだ。

ようやく、膣口にペニスの先端が入り、にちょっと淫靡な音を上げながら、圭太が腰を動かしていった。

そして、とうとう怒張が膣内に侵入し、二人は結ばれた。

僅かであるが、「プチッ」と、何かが破れるような音が聞こえる。それは瑞希の処女膜が破れた時の音であるとは、圭太は気づかなかった。それだけの音に、気を配る余裕が、彼には全くなかったのである。

(あぁぁ、い、痛い。痛いよぉ)

瑞希は苦痛に顔を歪める。

初めての経験は痛いと聞いていたが、予想以上の痛みであった。それでも秘裂はたっぷりと濡れていたので、一旦、ペニスが入ると、その後の挿入はスムーズであった。

圭太は初めて感じる膣内の感触に、小躍りするくらい感動していた。これがセックス。大人の仲間入りができたような気がして、彼は嬉しくなっていった。

「瑞希ちゃん、入ったよ。凄い、これがセックスなんだね」

興奮しながら圭太が叫んだ。

それを聞くと、どこか瑞希も嬉しくなってくる。ただ、ここで痛いから抜いてくださいとは言えそうにない。自分はあくまでも経験豊富なお姉さんを演じているのである。途中では止められないのだ。つまり、このまま痛みを抱えて突っ走るしかない。

「圭太君、最初はゆっくり動いてみようか」

と、瑞希は提案した。

あまりに激しく動かれると、それだけ痛みが強くなってしまう。そうなる前に、ゆっくりと動くように提案すれば、圭太だって無理して速く動いたりしないだろう。

「うん、わかった。ゆっくりすればいいんだね」

「そう、お願い。優しくしてね」

その言葉を受け、圭太はゆっくりと腰を動かし始めた。

ペニスを膣の奥深くまで挿入し、少し静止した後、そのまま静かに引き抜く。この動作を繰り返し続けた。

「瑞希ちゃん、凄いよ、凄く気持ちいい。こんなに気持ちいいのは初めてかもしれない」

興奮冷めやらぬ圭太は、必死に声を出した。

あまりに気持ちよくて、忽ちイってしまいそうになる。既に、一度射精しているから、まだ耐えられるが、射精せずに挿入していたら、きっと三擦り半で終わってしまっただろう。

結合部分からは、僅かに血が滲んでいる。圭太は、気づいていないが、瑞希は気づいていた。そして、それを必死に隠そうと股をキュッと閉じようとするのだが、それを圭太に塞がれてしまう。彼は、瑞希の脚を大きく広げ、その状態でピストンを繰り出し始める。

(あぁ、このままじゃ圭太君に処女だってバレちゃうよぉ)

瑞希も必死であった。痛みに耐えながら、圭太が気持ちよくなれるように、自らも腰を動かし始める。抽送のリズムに合わせて、腰を動かしていくと、本当に自分が経験豊富な女になったような気がして、幾分か痛みを忘れられた。

「瑞希ちゃん、もうちょっと速く動いてもいい? このままだとじれったくて……」

「わかった。いいよ、その代わり、一気に動いちゃだめだよ。徐々にスピードを上げていくの」

「徐々にだね、やってみるよ」

圭太は喜んで返事をする。

このまま激しく突かれたらどうしようかと心配したが、圭太は直ぐにスピードを速めずに、静かに抽送のリズムを上げていった。

結合部分からは、瑞希の愛蜜や圭太のカウパーが入り混じったトロトロとした液体が流れ出ている。これにプラスして、瑞希の血の色が混ざり、薄いピンク色になった液体が、ぬめぬめと滴り落ちていった。

「瑞希ちゃん、おっぱいも見せて、お願い」

「えぇ、おっぱい揉みたいの?」

「うん。ダメかな」

「いいよ、圭太君がしたいようにして」

そう言うと、瑞希は挿入されながら、着ていたキャミソールを脱ぎ、ブラジャー姿になる。その姿を見た圭太は、一層興奮したようで、すかさずブラを外しにかかる。かなり手間取ってしまったが、何とかブラを外すと、乳房がプルンと解放された。

瑞希のおっぱいは、そこまで大きくはないが、非常に形が良かった。おわん型のバストであり、恐らくサイズはCカップ前後だろう。つまり、手ごろなサイズ感である。

「瑞希ちゃんのおっぱい、可愛いよ」

圭太はそう言うと、姿勢を前傾にさせながら、瑞希の乳房を揉み始めた。

プニプニと柔らかく、繊細なバストが、圭太の手指の中でぐにゃりと変形していく。

「はぅぅぅ、そんな乱暴にしちゃだめだよ」

「ご、ゴメン、つい興奮しちゃって」

「圭太君、そのままキスしてほしいな」

「キス。そうだね、セックスに夢中で、そこまで頭が回らなかった」

圭太は自らの唇を、瑞希の唇に押し当てていった。

プチュと、触れるだけのキスが展開される。

しかし、それだけでは終わらなかった。興奮している圭太は、瑞希の口腔内に舌を挿れて、彼女の舌に、自分の舌を絡めていく。

「んぐ、……、むぐ……」

ねっとりした熱いキスに、瑞希も翻弄されている。好きな男の人に、挿入されながらキスをされるのは、格別の気持ちよさがある。どこまでも大切にされている、と感じられるのである。

お互いの唾液を啜り合うようにキスを続けると、圭太はそのまま唇を下の方に移動させていく。そして、瑞希の乳首を転がすように舐め始めた。

「んぁ、ち、乳首舐めないでぇ……。ひゃぁー」

「瑞希ちゃんの乳首、こんなに勃ってるよ。瑞希ちゃんも感じてるんだね」

「だって、そんな風に弄られたら、勃つに決まってるよぉ」

「もっと感じさせてあげるよ」

少しずつセックスに慣れてきた圭太は、行為にも余裕が生まれ始めた。瑞希の胸の蕾を舐め回すと、今度は、コリコリッと甘噛みをして、刺激に変化を加えていく。瑞希は乳首を甘噛みされて、ガクガクと身体を震わせて感じ始める。

マスターベーションでも胸を弄ることがあったが、ここまで感じるのは初めてであった。淡く切ない刺激が、徐々に鋭さを増していき、アクメを覚え始める。

挿入から数分が経ち、瑞希の痛みも少しずつ和らいでいった。痛みがなくなってきた分、気持ちよさが襲ってきて、彼女を恍惚とさせた。

「圭太君、おま×こが気持ちいい。なんかフワフワするの」

キスをされ、そして乳首を甘噛みされて、瑞希は夢見心地になっていた。それにプラスして、いきり立った怒張で突かれているので、気持ちよさもひとしおである。

「俺も凄く気持ちいい。瑞希ちゃんのおま×こ、凄いトロトロで、ち×ぽに絡みつくんだ」「うん。私、もっと圭太君を感じたい」

「なら、もう少し速く動こうか? 多分直ぐにイッちゃうかもしれないけれど」

「イキそうになったらイっていいよ」

「瑞希ちゃん、俺、コンドーム付けてないけど、中に出してもいいの?」

「え? 中に……。それは……」

中出しされたら、赤ちゃんができてしまう。

しかし、この時の瑞希は中に出されることにあまり抵抗がなかった。むしろ、女の本能が中出しを望んでいる。そんな風にも感じられた。

「わかった、中に出してもいいよ。私を感じさせて」

「ありがとう、瑞希ちゃん。好きだよ、大好き!」

圭太から大好きと言われ、瑞希は顔を赤らめた。このままだと、離ればなれになってしまう。それは仕方のないことなのであるが、できるならば、もっと長く一緒にいたい。瑞希はそう考えていた。

「私も圭太君が好き。あぁ、気持ちいいよぉ」

あられもない声を上げる瑞希。

その淫声にも徐々に艶が出てきた。

一方、圭太はせり上がる射精感に必死に耐えていた。アヌスにグッと力を入れ、強引に抑え込んでいたのであるが、とうとう限界がやってきたようである。じわじわとペニスが熱くなり、身体の奥底から感じ始める。

「あぁぁ、瑞希ちゃん、俺、もうダメ、イキそう」

「私もイク、イッちゃうよぉ」

「二人で一緒にイコう」

「きゃぁぁぁ、らめぇぇぇ」

瑞希が喘いだ瞬間、牡の欲望が発射された。

ドクドクの熱く滾るスペルマが瑞希の胎内に注ぎ込まれる。

「あぁん、あ、熱い、圭太君の精子が私の中に入ってくる」

初めてのセックスが中出しというハードな状況にも拘らず、瑞希は心底感じていた。

中に出されると、どこか気持ちよくなってしまうのである。

「気持ちいい。精子がビュッピュッって出てきて、気持ちよくなっちゃうよぉ」

圭太は最後の一滴まで精液を絞り出すと、そのまま瑞希の上に崩れ落ちた。

二人は激しく抱き合い、セックスの余韻に浸り始める。

「最高だったよ、瑞希ちゃん、凄くよかった」

「うん。私も気持ちよかったよ」

圭太と瑞希は深く見つめ合うと、その状態でキスを交わした。

すると、イッたばかりの圭太の怒張が、再びムクムクと大きくなり始めた。

「圭太君のおちん×ん、また大きくなってるよ」

「うん、一度だけじゃ足りないみたい。瑞希ちゃん、もう一回してもいい?」

中出しの感覚を忘れられない瑞希は、首をゆっくりと上下に動かしていく。

「いいよ。圭太君が満足するまで私を抱いて」

「あ、ありがとう。瑞希ちゃん、じゃあ次は、後ろから挿れてもいい?」

「後ろからしたいの? わかった。後ろからたくさん突いてね」

圭太と瑞希はにっこりと笑い合い、後背位での挿入の準備を始めた――。

〈続く〉


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