連載官能小説『処女の頑張り』第4回

連載官能小説

連載官能小説『処女の頑張り』第4回

圭太が挿れやすいように、瑞希はお尻を高く上げた状態で四つん這いになった。こうなると、アヌスまでが丸見えになり、心底恥ずかしくなった瑞希は、かぁと顔を赤らめていく。

(うぅぅ。この姿勢、凄く恥ずかしい……)

恥ずかしいが、どういうわけか気持ちよさもあった。

また、ペニスで突いてもらえるという、淡い欲望が発生したのである。瑞希にとっても初めてのセックスではあるが、彼女も少しずつ行為に慣れていったのだ。

「瑞希ちゃん、お尻まで丸見えだよ」

「きゃぁ、見ちゃダメェェ」

「瑞希ちゃんのお尻の穴、何かヒクヒクして可愛いなぁ」

「いやぁぁ、ダメだったら。あんまり見ないでよぉ」

瑞希はぎゃぁぎゃと騒いだ。あまりに恥ずかしくて、消えてしまいたくなる。

「わかったから落ち着いてよ。とにかく挿れるよ」

「うん。ゆっくりしてね」

圭太は自らの分身を膣口にあてがっていく。その時、ある異変に気付いた。

(あれ、血が付いてる)

そう、彼のペニスには、どういうわけか血が付いているのである。

これは、瑞希が処女である証なのだが、圭太はそうは考えなかった。

(瑞希ちゃん、生理中なのかな? だから中出ししてもいいって言ってくれたのかも)

どこまでもお気楽な圭太であった。

「よし、挿れるよ」

圭太はそう言い。秘唇に傘頭を押し当てる。

そして、力を入れながら、腰を前方に動かしていく。すると、めりめりとペニスが膣内に吸い込まれていった。胎内は、先程放出した精液でドロドロになっていた。滑りが異常によく、鋭く怒張が擦れていく。

(あぁ、瑞希ちゃんのおまんこ、本当にトロトロだよ……)

興奮しながら、圭太は考えていた。

既に射精しているとはいえ、気を抜くとすぐにイってしまうだろう。折角のセックスなのである。どうせなら、最後までじっくりと楽しみたい。そのため、圭太はあまり無理をせず、緩慢な動きで腰を振り始める。

突く度に、ぐちゅ、にちゅと、淫猥な音が鳴り響き、それが耳に心地よく届いた。このような淫音を聞いていると、どんどん性的な興奮が高まり、怒張が熱く反応していった。

「く、あぅぅ。奥までおちん×んが当たるぅ」

「うん、バックだから挿入が深いのかもしれないね。ずっぽりと奥まで入るよ」

「おちん×ん、凄く気持ちいい。圭太君、もっと突いてもいいよ」

「わかった。少しずつ動きを速めていくからね」

圭太の腰の動きが、少しだけ速くなる。しかし、まだまだフルスピードではない。あくまでもじっくりと楽しむ作戦である。

ただ、瑞希は悶々としていた。本当は、もっと激しく突かれたい。既に挿入時の痛みはなくなっている。その分、快感が降り注いできて、気持ちよくなってしまうのである。特に大きな肉棒を奥まで突き刺され、それを引き抜かれる時、物凄い悦楽を覚えるのだ。

圭太のペニスを味わうように、瑞希も腰を動かし始める。圭太がピストンし、突きの一撃を加える瞬間、クッと腰を動かしリズムを合わせていく。あまりに気持ちよくて、腰が自然と動いてしまうのである。

「最高だよ、瑞希ちゃん、本当に気持ちいい……」

圭太が興奮しながら叫ぶ。表情はすっきりとしており、心底気持ちいいのだということが見て取れる。それを受け、瑞希も答える。

「私も気持ちいい。圭太君のおちん×ん、大きくておま×こをクリクリ刺激してくれるの。こんなの初めてだよぉ」

瑞希の言葉を聞き、圭太も自信がついてくる。

初めてのセックスであるから、不安だらけなのだ。常に手探り状態である。本当は、もっと瑞希に教えてもらいたいと思っているのであるが、男としてリードしなければならないという気持ちになっていった。

姿勢を起こして腰を動かしていた圭太であったが、少し動きが単調になってきたので、体勢をやや前傾にさせる。つまり、瑞希に覆いかぶさるような形になったのである。

その姿は、まるで獣同士が交尾している格好にも似ていた。

(あぁぁ、激しい。気持ちいいけど、恥ずかしいぃ)

お尻を高く上げ、ずこばこと突かれていくと、気持ちいいのであるが、恥ずかしさもある。瑞希はそれでも経験豊富なお姉さんを演じるために、必死になっていた。

「あぁぁん、圭太君、もっと激しくしてぇ、あぁぁー」

あまりの気持ちよさに、自然と声が出てしまう。

圭太もじっくりと抽送を続けていたのであるが、少しずつペースを上げてきた。膣壁をメリメリとペニスが擦れていき、途轍もない快感が襲ってくるのである。こんなにも気持ちよくなったのは、もしかすると初めてかもしれない。

「くぉぉぉ。もっと激しくすればいいんだね?」

「きゃぁ、あひぃ、そう、もっと強く突いてぇ」

「わかった。こんな感じ?」

圭太は有らん限りの力で怒張を突き立てる。カリ首が膣内を侵食し、新たな快感を生みだしていった。

「あぁぁ、そう、そんな感じ、イイヨ。圭太君、凄い気持ちいい」

「俺も気持ちいい。でも、またイキそうになっちゃうよ」

「イキたくなったら私の中にビュッピュって精子出していいからね。遠慮しないでたくさん出して」

「うん、たくさん精子出すからね」

圭太はそれでも必死に射精感に耐えていた。

もっと気持ちよくなりたい。ここでイクわけにはいかない。そんな風に考えていたのである。姿勢を前傾にさせていた彼は、瑞希の乳房をむぎゅっと掴み、やや乱雑に揉み始めた。

獣のような体位で激しく突かれ、さらにおっぱいまで揉まれている。この半ば犯されているような状況に、瑞希はとても興奮していた。

(やだぁ、乱暴にされると、何か気持ちいい……、どうしてなの?)

あまりの気持ちよさに、瑞希は混乱していた。

乱暴に突かれるほど、本能が刺激されるような気分になり、気持ちよくなってしまうのである。

四つん這いで尻を突き出すポーズに興奮しながら、瑞希はセックスを楽しんでいた。交わりがこんなにも気持ちいいとは思わなかった。これは、相手が圭太だからなのだろうか? 二人の身体の相性はいいのかもしれない。

圭太は乳房を揉みしだいた後、今度はお尻に触れた。

不意にヒップを触られ、瑞希は息を呑んだ。圭太は指先ではなく、手のひらを全面につかって臀部を撫でまわしていく。手のひらで吸い取るような形で撫でていくのだ。

何となくではあるが、いいお尻だねと言われているような気持がして、瑞希は気分が良くなっていった。しばらくヒップを撫でられていくと、瑞希もプリプリとお尻を左右に揺らし始めた。

(私、凄くいやらしいことをしてる……)

そう思っても、お尻の動きは止まらなかった。さっきも自然と腰が動いてしまったが、今度も一緒だった。もう制御できないくらい興奮しているのである。

徐々に挿入されている秘部がズキズキと疼いてくる。女の部分がジンジンとしてきて、お尻を触られているだけなのに、異様に興奮してしまった。

「ああぁん!」

途端、瑞希の口から甲高い悲鳴が放たれた。

あまりに大きな声であったため、淫声を放った瑞希自身が驚いてしまう。

圭太はお尻を撫でるのをやめ、今度は前方に手を回した。そして、陰核に触れ、コリコリと刺激し始めたのである。これには、瑞希も堪らなくなる。圭太の指は、スーッ、スーッと這うようにクリトリスを触るのだ。

「あぁぁぁ、はうぅ、圭太君、クリちゃん弄られると、凄く気持ちいい」

「そうみたいだね。ここに触れたらおま×こがキュッと締まったもん」

「はぅぅ、あぁぁぁん……」

瑞希は淫らな悲鳴を巻き散らし、いやらしいほどに身を捩った。こんなはずでは……。本当はもっと経験豊富なお姉さんを演じるはずだったのに、いつの間にかただ赴くままに感じてしまっている。

「瑞希ちゃん、俺、そろそろイキそうかも」

と、圭太が苦しそうに呻いた。

その声を聞き、瑞希もまた限界が近いことを告げる。

「私もそろそろイキそう。また、一緒にイコう。そっちの方が気持ちよくなれるから」

「わかった。たっぷり中に出すからね」

「うん、精子たくさん出して。中に出されると凄く気持ちよくなっちゃうの」

自分でも不思議になるくらい淫らな言葉が連発される。

それでもよかった。とにかく快感に貪欲であったのだ。

脇の下のジトっとした汗が浮かんでくる。そして、じわじわと膣の奥深くが熱くなり、オルガスムスを感じ始める。

もちろん、圭太も臨界点を迎え、ペニスが著しく収縮を始めた。もう暴発寸前になっているのである。

「あぁあ、瑞希ちゃん、もうダメ、出る、イクゥゥ」

「私もイク、らめぇぇぇぇ」

二人の声がシンクロしたと思うと、次の瞬間、激しい性の爆発が起こった。

ビュルビュルドピュと、勢いよく白濁色の精液が膣内に注がれる。既に何度も射精しているのに、まだたくさんの量のスペルマが出るのであった。

「うぉぉぉ、精子が止まらない、どんどん出てくる」

「ふぁん、おま×この中に精子が。赤ちゃんができちゃうかもしれないのに、気持ちいいのぉ。もっと出してぇ」

必死に懇願する瑞希。

圭太もそれに応えようと、最後の一滴まで精子を絞り出した。

そして、二人は果てた。

ベッドの上に崩れ落ちると、そのままぐったりとしてしまう。しかし、心地の良い疲れだ。

「圭太君、気持ちよかったよ」

「うん。最高の思い出になったよ。ありがとう瑞希ちゃん」

「私、圭太君と離れたくないよ」

「俺もだよ。よし、俺も新潟についていく」

「ダメだよ、圭太君はこっちで仕事が決まったんだから。私が新潟行きを辞める。きっと言えば分かってもらえると思うし……」

「み、瑞希ちゃん」

結局、瑞希は新潟行きを取りやめ、残ることに……。

そして、圭太と一緒に暮らし、幸せな日々を送ったのであった――。

 

〈続く〉


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