官能小説レビュー 第44回『ぐっしょり熟女 義母、女教師、そして兄嫁と』

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官能小説レビュー 第44回『ぐっしょり熟女 義母、女教師、そして兄嫁と』

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季節は秋を迎えました。

とはいうものの、まだまだ暑い日が続いています。

 

さて、今回も官能小説のレビューを敢行!

鏡龍樹さんの『ぐっしょり熟女 義母、女教師、そして兄嫁と』をご紹介します。

タイトルからそそられる内容ですが、一体どんな官能小説なのでしょうか?

 

ネタバレアリのレビューをしていきます。

それでは、早速見ていきましょう!

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は全5章の構成となっています。

各章の詳しいストーリーと、登場人物を見ていきましょう。

 

【登場人物】

・柴崎蓮……主人公の予備校生

・柴崎真理恵……蓮の義母

・児嶋由希……蓮の高校時代の担任教師

・柴崎ほのか……蓮の兄嫁、憧れの人

 

【ストーリー】
第1章

第1章は蓮と真理恵のパートです。

蓮は予備校生として一人で暮らしているのですが、彼の元に義母である真理恵がやってきます。

 

蓮は兄嫁であるほのかに憧れているのですが、実は義母の真理恵も女性として見ています。

そして、ある日真理恵に対し、一緒に寝ようと提案するのです。

真理恵も蓮のことが気になっており、彼を男性として意識しています。

 

ただ、血が繋がっていないとはいえ、親子なので関係を持つことに躊躇しています。

しかし、若い蓮は我慢できません。

真理恵と一緒に寝るときに、彼女を求めてしまうのです。

 

そして、二人は親子の垣根を超えて、激しく愛し合うのでした。

 

第2章

第2章は蓮と有希のパートです。

義母との関係は大きく蓮を変えていきます。

そんな中、彼は高校時代の担任である児嶋由希と邂逅するのです。

 

そして、彼女に誘われるままに、アパートに向かいます。

蓮は過去、有希に告白しているのですが、その時は玉砕しているのです。

その時の記憶を、有希は思い出し、今はどう思っているか蓮に聞きます。

 

蓮は、正直に「先生とセックスしたい」と告げます。

有希は拒絶せずに、漣を迎え入れます。

蓮は過去の憧れの人間とセックス出来て、とても嬉しくなるのです。

 

甘く蕩けるようなセックスが展開されていきます。

 

第3章

第3章は蓮と真理恵、そして有希の三角関係のパートです。

真理恵は蓮に彼女ができたのではないかと見抜きます。

そして、彼の家に行ったときに、彼女に会おうとするのです。

 

しかし、実際に現れた女は、高校時代の教師である有希であったため、驚きます。

こんな関係は見過ごせないと、真理恵は立ち上がります。

そして、有希の目の前で蓮と愛し合い、自分たちの関係を告白するのです。

 

有希も驚きますが、蓮に愛されたいと願っているので、諦めきれません。

やがて、三人は3Pに突入し、三人で愛し合っていくのでした。

 

第4章

第4章は蓮と真理恵、そしてほのかのパートです。

蓮はほのかへの想いを抑えきれず、真理恵に三人で温泉旅行に行こうと提案します。

ほのかを手に入れるためには、正攻法ではダメだと察するのです。

 

そして、ほのかの眠る前で、真理恵とセックスしてしまいます。

もちろん、ほのかはこれに気づいており、激しく動揺するのです。

ですが、心のどこかで蓮を求める自分がいることに気づきます。

また、蓮は恐らくほのかが真理恵との情事に気づいていると察し、彼女に近づくのです。

 

そこで、ほのかを求めます。

彼女は断り切れず、蓮を迎え入れます。

羞恥の感情がむき出しになった、濃密なセックスが展開されていくのでした。

 

第5章

第5章は、大団円的なパートです。

蓮、真理恵、有希、ほのかの全員が登場し、入り乱れます。

蓮は無事、第一志望の大学に合格し、そのお祝いをすることになるのです。

 

そこには、真理恵の他に、有希やほのかもいます。

三人の美女は、蓮をお祝いする会なのだから、彼のしたいことをさせようと提案します。

蓮は、4人でセックスすることを望みます。

 

まずは、蓮と真理恵がセックスし、次に有希が入ります。

その後、蓮とほのかが結ばれて、情事が進んでいきます。

最後には4Pに突入し、激しく入り乱れるのでした。

 

□安定した作りの長編官能小説

 

本作品の著者である鏡龍樹さんは、出版されている作品数も多いベテランです。

そのため、この作品もかなり安定した作りになっていると感じました。

あえて、難点をあげるならば、あまりに完成されているため、物語に浮き沈みがないということでしょう。

 

しかし、会話文、そして地の文のバランスが良く、適度に改行もされているので、非常に読みやすく、読み応えは抜群です。

また、性描写も素晴らしく、とても興奮させてくれます。

 

例えば、

 

『ぐっと肉竿が突きあげられ、胎内に蓮の昂ぶりが食いこんできた。身体を突き抜けていく愉悦に、真理恵は首を仰け反らせる。』

 

このような的確で、官能的な文体が魅力となっています。

 

□熟女系作品としてはかなりソフト

 

本作品は、登場する女性が全て熟女なので、ハードな演出に期待してしまいます。

しかし、その期待はいい意味で裏切られることになるでしょう。

全体的にソフトで濃密なセックス描写が続きます。

 

道具を使ったプレイや、アナルプレイなどはありません。

純粋に迸る性の欲望を忠実に再現した作品となっています。

個人的に、アナルプレイなどがあってもいいと感じましたが、それは求めすぎかもしれません。

 

ソフトな描写が続くので、読み心地はよく、読んでスッキリできる作品だと感じました。

 

□ベテランが見せる円熟の作品!

 

いかがだったでしょうか?

今回は鏡龍樹さんの『ぐっしょり熟女 義母、女教師、そして兄嫁と』をご紹介しました。

流石ベテランらしく、安定した作りの作品だと感じます。

 

興奮させてくれるようなシーンもたくさんあるので、読んでいて飽きません。

性描写の表現や語彙の使い方なども素晴らしく、とても勉強になりました。

未読の方は、ぜひ一度読んでみてください。きっと満足できるでしょう。

 

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは……。

 

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