連載官能小説『旅先で出会った女』第3回

連載官能小説

連載官能小説『旅先で出会った女』第3回

豊にとって、女性の身体を見るのは本当に久しぶりのことであった。彼女がいたのは、それこそ、数年以上前の話であるし、風俗などにも行かないから、女性の身体を見る機会は圧倒的に少ない。否、正確に言えばないと言えるだろう。

今の時代、無修正の動画などが簡単に手に入るから、見ようと思えば、女陰を見るのはそれほど難しくはない。だが、豊はそんな動画を持っていなかったし、手に入れようとも思わなかった。

由美は下着姿のまま、ベッドの上に座り込んだ。

それを興奮の眼差しで見つめる豊。由美ほどの美女が、下着という無防備な姿を晒している。それに発情しつつあったのである。

(凄く……キレイだな)

それが正直な印象であった。豊が出会ってきた女性の中でも、由美はトップクラスの美貌を誇っている。それだけの美女に相対し、豊は緊張しながら、由美のそばに座った。そして、まずはブラから外してみることにした。

後ろにホックがあり、それを器用に外す。すると、プルンと乳房が露になった。大きさは、そこまで大きくはないが、適度な大きさがあり、さらに形が非常によかった。美乳と言えるタイプなのかもしれない。

おわん型の乳房は、どこまでも柔らかそうであり、顔を近づけると、ふんわりとした女臭が漂ってきた。体臭と、若干の香水の香りが入り混じっている。

豊は恐る恐る、乳房に触れてみた。すると、肌の弾力をダイレクトに感じることができる。

(蕩けるほど柔らかいな。感動的だ)

由美の乳房をじっくりと堪能するように触れていく豊。

すると、由美の口から甘い淫声が漏れ始めた。

「んぁ。くぅぅ」

「気持ちいいの?」

「うん。おっぱいって実はそんなに感度がいいわけじゃないんだけど、豊さんの触り方はとっても丁寧で心地いいわ」

「ありがとう」

ぷにぷにとした由美の乳房は、まるでマシュマロのように柔らかかった。適度に弾力があり、豊の指をググっと跳ね返していく。

「ねぇ、乳首を弄ってくれる?」

と、由美が囁き声で告げる。

それを受け、豊は静かに頷くと、照準を乳首へと移していった。

コリコリっと、指先を使って乳首を愛撫していく。すると、胸の蕾が途端に硬くなり、プクっと膨らんでいくではないか。それは、どこまでも神秘的な動きに見えた。

「乳首、硬くなったね。コリコリしてるよ」

「やぁん、そんな風に言わないで。こんな風に弄られたら、誰だって硬くなっちゃうわよ」

「うん。それで、どうして欲しいの?」

「乳首を弄りながら、おっぱいを揉んでみて。少し手荒な位がちょうどいいの」

「わかった。やってみるよ」

言われるままに、豊は胸の突起を弄りながら、さらに乳房を揉み揉みと、愛撫し始めた。あまり手慣れた感じではなかったが、少し手荒な感じで揉み始める。そうこうしていると、由美が身体を反らせて感じ始めた。

「あぁぁん、それいいわ。凄く気持ちいい」

「もっとエッチな声を聞かせてほしい。たくさん声を出して」

「きゃぁ、恥ずかしいわ。でも、声が出ちゃう……」

「声を出していいよ。そっちの方が、僕も興奮するから」

「ふぁ、あぁぁん」

由美の淫声が徐々に大きくなっていく。

その声を聞いていると、豊の性的な興奮もどんどん高鳴っていくのであった。

「おっぱい、舐めるけどいいかな?」

「えぇ。大丈夫よ。舐めて頂戴」

豊は乳房に顔を近づけていった。

馨しい香りが鼻を突く。フローラル系の香りがとても心地よく、それが豊の鼻孔を擽っていく。

まずは、おっぱい全体を舌で舐め回していく。あくまでも半円を描くように行い、まだ乳首は責めない。じっくりと外堀から埋めていく作戦である。たわわに実った彼女のバストは、どこか甘みのある味わいがあり、それが豊を一層興奮させていった。

(これが、美女のおっぱいか……。堪らないや)

豊は、懸命に乳房を舐め回していく。

対する由美は、余程心地いいのか、うっとりとした表情を浮かべながら、胸への愛撫を受けている。

「豊さん、とっても上手よ。凄くいい感じだわ」

「そう言ってもらえるとありがたいね。僕、そんなに女慣れしているわけじゃないから」

「くすくす。でも凄く上手、繊細な感じなのね。しいて言うなら、もう少し乱暴にしてみてもいいかもしれない。私ね、少し乱雑な感じで舐められるのが興奮するの。ちょっとやってみて」

「乱暴な感じね。難しいけど、やってみるよ」

豊は頷くと、カプッと乳房に噛みついた。もちろん、鋭く噛み締めるわけではない。あくまでも優しくを心がけた。だが、それでも少しずつ大胆になっていき、由美の興奮も高鳴っていく。

バストを、やや乱雑な感じで舐め回していく。まるで、獣が餌に群がるような感じである。それに気をよくした由美は、「あん、あん」と甘い声を上げて、感じ続ける。身体が小刻みに震えていき、額からは薄っすらと汗が滲んできていた。

「段々調子が出てきたわね。豊さんとってもいい感じよ。興奮しちゃう」

「僕も、凄い興奮してるよ。何しろ、金で女を買うなんて初めてだからね」

「今日を特別な日にしましょう。きっと思い出に残るわ」

「うん。そうしたいものだね」

豊はやがて、乳首を舐め始めた。

チューチューと吸い上げると、何だか赤子になったような気がして、少しだけ恥ずかしくなった。それでも由美の蕩けるような声を聞いていると、もっと気持ちよくしてあげたくなる。胸の蕾を舌でレロレロと舐め回し、なるべく刺激が単調にならないように心がける。

「きゃぁ、乳首も気持ちいい。私、乳首舐められると感じちゃうの」

「なら、もっと感じさせてあげるよ」

「ひぃぃ。あぁふん。いいわ。凄くいい。おかしくなりそう」

「由美さんの声を聞いていると、こっちもおかしくなりそうだ。少し乱雑に行くよ」

「えぇ、お願い。たっぷり可愛がってね」

豊は、乳首を軽く甘噛みしてみた。

前歯で優しく挟み込み、キリキリと左右に動かす。

蕾はゴムのような弾力があり、クニクニと潰れていく。

甘噛みされて、由美は鋭い快感を覚えた。ここまで感じるのは、本当に久しぶりのことであった。売春じみたことをしているが、毎回絶頂を迎えるわけではない。中には、中途半端に終わったこともあるのだ。だが、今回は十分イケそうである。

まだ、胸や乳首しか弄っていないのに、これだけの快感が迸ってくるのである。この上で、性器を弄られたらどれだけ興奮してしまうのだろう。考えるだけで、ゾクゾクとしてくるのであった。

「豊さん、胸もいいけど、キスがまだよ。キスして欲しいわ」

「キスか……。そう言えばそうだね。うっかりしていたよ。ゴメンね」

確かに、今のプレイにはキスが抜けていた。

あまりに由美がキレイなので、直ぐにおっぱいや性器が見たくなってしまったのである。そんな自分の動きを少しだけ恥じて、豊は乳首から口を離した。

そして、由美の顔に自分の顔を近づけていく。

思えば、キスも久しぶりである。ぷにゅっと、唇同士が触れ合い、温かみのあるキスが展開されていく。

キスをしていくと、由美が体重を豊に乗せていく。二人は熱い抱擁を交わし、そのまま舌を絡めたディープなキスへと突入していった。

「んぐ、むぐ、んんん」

二人の口元から、半透明に唾液が滴り落ちていった。

豊は、自分の舌を由美の口腔に突っ込み、さらに由美の舌をべろべろと舐め回していく。お互いの唾液を啜り合い、二人のボルテージも上がっていく。

由美の唾液は、どこかクリームのような丸みのある甘みがあり、それが豊を恍惚とさせていった。このまま蕩けてしまうのではないかと思えたのである。

キスを続けながら、豊は乳房をマッサージするように揉み続ける。

甘く蕩けるようなキスと、胸への愛撫が続き、二人の間に流れる空気は、ますます淫靡なものへと変わっていった。

やがて、由美がキスを止めて、彼に抱きついてくる。そして、

「豊さん、そろそろ、おま×こを弄って。凄く疼いて仕方ないの」

「そんなに弄って欲しいのかい?」

「やぁん、意地悪しないで、早く弄って。もうトロトロになっているんだから」

「わかったよ。じゃあ次は、由美さんのおま×こを弄ろうかな」

「きゃぁ、嬉しいわ。たくさん気持ちよくしてね」

そう言うと、由美は豊から離れ、脚を開脚していった。

ショーツのクロッチ部分は、僅かだが染みができ、くっきりと濡れているのがわかった。それだけ興奮しているのだろう。

「由美さん、あそこが濡れてるみたいだね」

「はぁん、恥ずかしいわ。でもそうなの、こんなにおま×こを濡らした、はしたない女なのよ」

「でも、凄くキレイだ」

「ねぇ、早く触って、我慢できないわ」

「うん。じゃあどんな感じになっているか見てみようかな」

豊はショーツ越しに女陰に触れ、その熱を感じ始めた――。

 

〈続く〉


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