連載官能小説『旅先で出会った女』最終回

連載官能小説

連載官能小説『旅先で出会った女』最終回

四つん這いになった由美の姿を見て、豊の興奮も徐々に高まっていく。彼は、由美の臀部に手を置くと、そのまま左右に押し開いた。

すると、陰部がくぱぁと顔を出し、ヌラヌラと光る膣口が丸見えになる。それは、どこまでも蕩けており、早くペニスを挿入してほしそうな顔を浮かべていた。

「凄く卑猥な光景ですよ」

と、豊は呟く。

それを受け、由美はやや恥ずかしそうに顔を赤くさせて、

「この体勢、とっても恥ずかしいの……、でもね、なんか癖になりそうっていうか、とても興奮するのよ。だから、早くおちん×んを挿れて、もっと気持ちよくなりたいの」

「おま×こにち×ぽを挿れて欲しいんだね?」

「そうよ。おま×こにおちん×んが欲しいの。ズコバコって激しく突いて欲しいのよ。おま×こが疼いて仕方ないわ」

「それじゃ、ち×ぽを挿れるからね」

「あぁぁん、早く来てぇ」

由美の蕩けるような淫声を聞き、豊はペニスを膣口に当てがった。ぬちょっと、亀頭の先端がピンク色の粘膜に触れていく。そして、そのまま一気に貫いていった。

ずぶずぶずぶ……。

たっぷりと満たされた蜜液により、挿入は軽やかに行われた。

ジンジンとペニス全体が甘締めされて、独特の襞たちが剛直に吸いついてくる。

「あぁ、ヤバいくらいに気持ちいいよ。由美さんの中、本当に最高だ」

「私も気持ちいい。変になるっていうか、ゾクゾクしちゃうわ」

豊は、ゆっくりとペニスを抽送していく。腰をグラインドさせ、恥骨を彼女の臀部に押し当てる。すると、パンパンパンと、リズミカルな音が発生し、それがまた興奮を誘ってくれる。

後背位での挿入は、正常位に比べると、幾分か奥まで届くようになった。そのため、由美はじわじわと快感を覚え始め、泣き叫ぶような声を上げた。

「あぁぁん、おちん×んが奥まで突き刺さって……、はぅふん、気持ちいい」

「僕も気持ちいいです。ち×ぽが蕩けそうだ……本当に」

豊は必死に腰を穿ち続ける。快楽を貪る猿のような感じになっている。それだけ、快感の虜になっていたのである。

やがて、少しずつ抽送のリズムを上げていった。上げれば上げるほど、悦楽が迸ってきて、二人を満足させていく。豊は姿勢をやや前傾にさせ、由美に覆い被さった。その体勢はまるで獣である。獣同士が交尾をしているかのような一幕が展開されている。

「豊さん、おっぱい揉んで、激しくしてぇ」

「わかった、今揉むからね」

忙しく手を動かす豊。

彼は手を前方に回すと、そのまま由美の乳房を激しく揉み始めた。

マシュマロのように柔らかい由美のおっぱいが、豊の手指の中でぐにゃりと潰れていく。形のいいバストは、変幻自在に形を変え、揉みごたえがあった。

「やぁぁん、何か犯されてるみたい。凄く興奮するわ」

「僕もこんな感じになったのは初めてだ。どんどん気持ちよくなる」

後ろから無理矢理やられている形になり、由美はその体勢の虜になりつつあった。激しく犯されれば犯されるほど、快感が高まっていくのである。心のどこかで、犯されたいという願望があったのかもしれない。

豊は、乳首を指で摘まみ、コリコリと刺激し始める。

胸の突起は、激しく硬くなり、プクっと膨らんでいる。そして、そこを刺激するほどに性器がキュッと締まっていくのであった。

「由美さん、おま×こ締め過ぎですよ。食いちぎられそうだ」

「はふぅん。だって、それだけ気持ちいいのよ。だから、自然とおま×こが締まっちゃうの。決してわざとじゃないのよ」

由美の数の子天井という名器が、容赦なく豊のペニスに食いついてくる。襞の集まりが肉胴全体に絡みつき、チュパチュパと吸い寄せて気持ちよくしていくのであった。この感覚は、なかなか味わえるものではない。豊は、甘く切ない悦楽の中に放り込まれた。

一転して、豊は胸を弄るのを止めた。そして、その代わり、姿勢を起こして、やや反り返ると、今度は由美の片手を持って、せり上げていった。由美のバストがプルンと震え、突く度に、締め付けが強くなっていく。

ずんずんと、ペニスを奥の方まで導いていき、快感を生み出す。片手を掴んだ状態から、両手を掴み、由美の身体を反り返らせた。同時に、その状態で激しく突きまくったのである。これには、由美も堪らない。淡かった刺激が、鋭さを増して彼女を襲っていく。

「くぅ、うぁぁぁ、アァァぁん」

由美の劈くような淫声が室内に轟いていく。

それだけ、彼女の興奮の中にいたのであった。また、ここまで激しく乱れたのは、もしかすると初めてかもしれないと感じている。恐らく、豊と身体の相性がいいのであろう。それ故に、二人は激しく求め合い、密着していった。

豊は、由美の腕を一旦解放し、片足を持ち上げた。牡犬が放尿するような姿勢になり、やや斜め下から突き上げるように挿入していく。

「きゃぁあ、この体勢、凄く恥ずかしい。やぁぁん」

「こっちの方が奥まで届くと思って……」

「これじゃワンちゃんのおしっこみたいよ。おま×こが丸見えになってるわぁ」

「でも、気持ちいいんじゃないですか? さっきよりも声が大きくなっている気がします」

「はぁうん、凄くいいの、とっても感じるわ。もっと激しく突いてぇ」

と、由美はおねだりしてくる。

それを受け、豊も突きの一撃に力を加え、必死になってピストン運動を繰り出していった。

「豊さん、ちょっと座ってみてくれる? その後、私がそっちを向くから」

「え?」

「もっとあなたと密着したいの。だから体位を変えるのよ」

「わかりました。座ればいいんですね」

「そうよ、そのままちょっと待ってね」

由美は秘部にペニスを挿れたまま、ゆっくりと体勢を変えていく。

少しでもズレると抜けそうになってしまうが、由美は器用であった。クルっと身体を反転させると、座り込んだ豊の上に圧し掛かる。つまり、対面座位の密着騎乗位という形になった。

お互いの顔が見えるし、さらに結合部分が密着するので、気持ちよさをもひとしおである。

由美は、M字開脚で座り込み、やや膝を立てて、上下に動かし始めた。

騎乗位はその性質上、結合がより一層深くなる。まさに子宮口に届くかという勢いで、挿入が繰り返されていく。

「うはぁ、凄い、ち×ぽが深く入っていく」

「そうでしょ。お互いの顔も見えるし、凄くいい体位だと思わない?」

「思います」

「ウフフ。それじゃ今度は私が責めてあげる」

そう言うと、由美はリズミカルに腰を振り始めた。

結合部分から、トロトロとした愛蜜が流れ出て、それがシーツの上に零れ落ちていく。シーツに薄っすらと染みができて、淫猥な光景に見えた。

由美は豊の顔の後ろに手を回すと、そのまま深く抱き着いてくる。それに合わせ、豊も彼女をヒシっと抱きしめる。彼の大胸筋と由美の腹部が密着し、刺激が強まっていくのであった。

「由美さん、ち×ぽが心地よくて、何かイキそうです」

と、豊は悲痛な声を上げる。

先ほどイッたばかりであるのに、再度射精感がせり上がってきて、彼を苦しめるのであった。

「まだよ。まだイクのはダメ、もっと我慢して」

「はい。で、でも……」

豊は下半身に力を入れて、必死に射精感を抑え込んでいく。だが、由美のペースが速いままのであるので、徐々に限界は近づいてくる。

やがて、由美は豊の唇を奪った。

そして、強引に舌を絡めていき、んちゅにちゅと、淫猥な音を上げながら、激しいキスを展開していく。

(あぁ、由美さんのキス、凄く濃厚だ)

そのキスはどこまでも濃厚であり、豊を心地よくさせていく。

もちろん、由美も深く感じている。事実、彼女もアクメを覚え始めている。密着騎乗位になり、ペニスが奥まで届き、イク寸前になっていたのである。それでも溢れ出る快感を貪るように、彼女は動き続ける。

「はぁん、気持ちいい。気持ちよすぎて、おかしくなっちゃう」

由美は叫んだ。

甘さを帯びた、痛烈な叫びである。

その後、豊も続く。

「由美さん、ぼ、僕、そろそろ限界です。このままだと出てしまいます」

「精子、出そうなの?」

「はい。出そうです」

「それなら、私のおま×こにたくさん出して、白いあなたの欲望を、思う存分ぶちまけて……」

「中に出しますよ。そっちの方がいいんですよね?」

「そうよ。中出しされると、気持ちいいの。おま×こが温かくなって、じんじんしちゃうのよ」

「わかりました。精子をたくさん中に出します。イキますよ」

「あぁぁん、私もイク、イッちゃうわぁ」

二人の声が重なった時、とうとう豊の青い欲望が暴発する。

ビュルビュルドピュ。

勢いよく子種が放出されていく。

既に何度も射精しているというのに、圧倒的な量のスペルマが迸る。それだけ、強い興奮の中にいたのである。

「きゃぁぁ、精子、たくさん出てる。私のお腹の中に、ビュッビュッって出てるぅ」

由美はガクガクと身体を震わせて快感に身を捩らせていく。

対する豊も最後の一滴まで精子を絞り出すと、由美を抱え込み、そのまま前方に倒れた。二人は抱き合うように横になり、セックスの余韻に浸り始める。

「豊さん、凄くよかったわ。最高のセックスだった」

「ありがとう。僕も気持ちよかった。こんな経験は初めてだったよ」

「ウフフ、いい旅行になったんじゃない?」

「うん、そうだね、これでまた頑張れる」

一夜限りの関係は、こうして終わりを迎えた。

豊自身、初めて金で女を買ったわけだが、こう言った関係もたまには悪くないと感じた。そして、高鳴る興奮を胸にして、由美と別れた。

空を見上げた時、そこにはキレイな星が浮かび上がっていた。

「新しい仕事……、頑張ろう」

豊は、夜の喧騒の中に消えていく。大きな喜びを抱きながら……。

 

〈了〉


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