官能小説レビュー 第48回『夢の混浴旅行 彼女の母、彼女の姉と』

官能小説レビュー

官能小説レビュー 第48回『夢の混浴旅行 彼女の母、彼女の姉と』

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07DWQF877/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

官能小説だと、彼女は母や姉としてしまうケースが多々あります。

今回は、そんな夢のようなシチュエーションの作品をご紹介。

香坂燈也さんの「夢の混浴旅行 彼女の母、彼女の姉と」です。

 

コチラの作品は、フランス書院さんより出版されました。

タイトルからそそられますが、一体どんな官能小説なのでしょうか?

ネタバレアリのレビューをしていきます。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は、前6章の構成となっています。

各章の詳しいストーリーと、主な登場人物を見ていきましょう。

 

【登場人物】

・藍田俊介……主人公の男子大学生

・沢井千尋……俊介の彼女

・沢井貴子……千尋の母

・沢井沙英……千尋の姉

 

【ストーリー】
第1章

第1章は俊介と貴子のパートです。

主人公の男子大学生である藍田俊介は、彼女である沢井千尋の家族と、温泉旅行に行きます。

ただ、初めは、彼女である千尋が登場しません。

 

実は、俊介と千尋は童貞と処女で、過去セックスをしようとしたのですが、俊介のペニスがあまりに大きくて、千尋が拒絶してしまい、険悪なムードになってしまったのです。

 

そして、その事実を、俊介は彼女の母親である貴子に話します。

貴子は俊介を不憫に感じ、自分の身体を使って、彼を慰めるのです。

混浴の温泉に浸かって、俊介のペニスにエッチな奉仕をしていきます。

 

この章では、本番はありません。

 

第2章

第2章は俊介と沙英のパートです。

俊介と沙英は、高校時代の先輩と後輩で、交流がありました。

そして沙英は出版社に就職し、そこである男性と結婚したのでした。

 

ただ、沙英は高校時代から俊介が気になっており、どこかで結ばれたいと考えています。

今回の旅行では、自分の仕事もかねて、温泉宿の写真を撮って回っているのでした。

また、自分が温泉に入っている姿を、俊介に撮影してもらいます。

 

ただ、なかなか際どい撮影会になり、俊介のイチモツが勃起してしまいます。

それに気づいた沙英は、優しく彼を諭し、手コキやフェラをして、彼を堪能していくのです。

妹の彼氏ということで、遠慮して本番はしませんが、濃密な情事が展開されます。

 

第3章

第3章は俊介と貴子のパートです。

旅行中、俊介と貴子は一緒に登山をします。

そして、山の近くで秘湯と呼ばれる温泉があることを知るのです。

 

その温泉は誰もおらず、俊介と貴子の二人きりでした。

それをいいことに、俊介は貴子を求めます。

貴子も少しずつ俊介に惹かれ始め、彼を受け入れます、

 

手コキ、フェラ、など、一通りプレイした後、我慢できなくなった俊介は、一線を超えてしまいます。

彼女の母と結ばれるという、禁断の愛が育まれるのでした。

 

第4章

第4章は、俊介と、貴子、沙英のパートです。

夜、俊介は貴子と沙英に挟まれて眠ります。

しかし、当然ですが、興奮して眠れません。

 

もちろん、沙英も貴子も俊介と結ばれたくて悶々としているのでした。

そんな中、沙英が最初に動き、俊介のイチモツを弄ります。

それに気づいた貴子も負けじと彼を求めるのです。

 

埒が明かなくなった俊介は、2人を求め、3Pが始まります。

3人でセックスをして、長い夜を楽しむのでした。

 

第5章

第5章は俊介と千尋のパートです。

ここでようやく彼女である千尋が登場します。

彼女は、以前彼を拒絶したことを後悔しており、やり直したいと考えているのです。

 

そして、温泉宿で一人になっていた俊介と相対します。

そこで、2人は仲直りして、改めてセックスをしようという雰囲気になるのです。

既に、セックスを経験していた俊介は、その事実を隠しつつ、千尋をリードしていきます。

 

千尋は処女なのですが、俊介の愛のあるセックスの虜になっていき、心地よくなっていくのでした。

 

第6章

第6章は、俊介、千尋、貴子、沙英の全員が登場するパートです。

最初は俊介と千尋がセックスをします。

ただ、その声が、貴子や沙英の耳に届き、二人を興奮させていくのです。

 

我慢ができなくなった沙英が動き、二人のセックスに割って入ります。

そして、3Pが始まるのです。

この時、貴子は様子を伺いながら、一人自慰行為に耽ります。

 

しかし、それを見抜いていた沙英が、貴子も仲間に入れて4Pをしようと提案するのです。

千尋は驚くのですが、結局はそれを受け入れます。

濃厚な4Pが続き、最終的には、ハーレムエンドで物語は終わりを迎えるのでした。

 

□描写はソフト。サクサク読める官能小説

 

香坂燈也さんの作品は、これが初めてになりますが、非常に端正な文章を書く作家さんであると感じました。

リーダビリティ溢れる文体で、サクサク読み進められます。

 

また、性描写も申し分なく、非常に興奮させてくれます。

例えば、

『舌を放射溝の中心に穿たれる。違和感に窄まりがきゅっと収縮すると、沙英は唇をぴったりと当てて思い切りバキュームで引っ張りだした。』

P270より抜粋

 

このようにじっくりと丁寧な描写が魅力なので、読み応えがありました。

 

□エロスに満ち溢れ、読み心地は抜群!

 

全6章の構成で、各登場人物との情事が、バランスよく描かれているので、とても楽しめます。

彼女だけでなく、母や姉とまでしてしまうのは、官能小説ならではですが、あまり禁忌を犯しているという感じがしないので、背徳的な感覚は薄いです。

 

また、全体的にソフト系のエロシーンなので、あまりハードではありません。

そのため、初めて官能小説を読む方にもお勧めできる作品です。

もちろん、官能小説を読み慣れている読者の方でも楽しめるでしょう。

 

やや甘めなので、ハード系が好きな方には物足りないかもしれませんが、多くの読者に受け入れられる作品だと感じました。

 

□秋の夜長に楽しめる官能小説

 

いかがだったでしょうか。

今回は香坂燈也さんの『夢の混浴旅行 彼女の母、彼女の姉と』を紹介しました。

キレイな描写が魅力であり、サクサク読める作品です。

 

ハードな描写は全くないので、多くの方に受け入れられる作品でしょう。

香坂燈也さんはこれ以外にも、たくさんの作品をお書きになっているので、機会があれば、別作品もレビューしていこうと思います。

 

とてもおすすめの作品なので、ぜひ一度読んでみてください。

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは……。

コチラの作品はここで購入できます↓
夢の混浴旅行: 彼女の母、彼女の姉と (小説)

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