連載官能小説『彼女のお母さんに憧れて』第10回
千尋の秘部は、既にぐっしょりと濡れていた。
ショーツのクロッチ部分には、たっぷりと染みができていて、ツンとした性臭が漂う。
「凄く、濡れてるね、千尋……」
すると、千尋は顔を真っ赤にさせながら、
「だって、だって……、そんな風にされたら、誰だって興奮しちゃうよぉ……」
「わかってるよ。俺、嬉しいよ、千尋が興奮してくれて……」
「恥ずかしいから、あんまり見ないで、私のあそこなんて、そんなにキレイなものじゃないし……」
「そんなことないよ、凄くキレイだし、卑猥な形をしている」
サラッと言ってのける優人。
それを聞き、千尋はスッと顔を赤らめる。
「そ、それに、洗ってないから、臭うかもしれないし……」
「大丈夫、俺、おま×この匂い好きだから……、このくらい香っている方が好きかな……」
そう言うと、優人はスッと指を伸ばした。
そして、そのまま秘部をマッサージするように触れる。
「あぁぁん、感じちゃうよぉ……」
「感じていいんだよ。そのまま気持ちよくなって……」
「はぅぅん、……あ、ああぁぁ……、ふぁん……」
甘い声を上げ、身体を捩らせる千尋。
それを見て、優人は指の動きを素早くさせていく。
「おま×こを弄ると、どんどん濡れてくるよ。気持ちいいの?」
「はぁん、うぅん……、き、気持ちいい……、それになんかくすぐったいの……」
「気持ちよくなってもらえて、俺も嬉しいよ。もっと、気持ちよくなって……、千尋……」
「くぅん、ああぁぁ……、あそこが熱くなって、ジンジンしてくる……」
次第に、秘部が熱くなっていく。
熱を帯びたおま×こからは、たっぷりと愛蜜が噴き出してくる。
「どんどん濡れてきたね。なんて卑猥なおま×こなんだろう」
「きゃぁ……、そんな風に言わないでぇ、恥ずかしいから……」
「でも事実だよ。こんなにおま×こ濡らして……、千尋は変態なのかな?」
「違うもん、変態じゃないもん、でも、仕方ないの、こんな風に触られたら、自然とあそこが濡れちゃうの……」
「あそこじゃないよ、おま×こだよ。ほら、言ってごらん」
「そんな恥ずかしい言葉、言えない……」
「言わないと、おま×こ弄るのを止めちゃうよ?? それでもいいの?」
「それはダメよ。もっと弄って、こんなところで止められたら、私、変になっちゃうから……」
「なら、ちゃんと言わないと……、ほら、早く言ってみてよ。おま×こって」
すると、千尋は一層顔を朱色に染めていく。
恥ずかしさでいっぱいになりながら、ついに彼女は禁断の言葉を発する。
「お、おま×こ……、おま×こ触って……」
「よく言えました。たっぷり弄ってあげるよ……」
「はぁうん、おま×こ気持ちいいのぉ……」
「ククク、千尋も大分エッチな気分になってきたみたいだね? 自然と腰が動いている」
「うん。私、エッチなのかもしれない。実はね、優人とお母さんがしてるのを見て、興奮してたの。私もこんな風になりたいって思ってたのぉ」
優人は、指を胎内に導き、くちゅくちゅと音を上げながら、掻きまわしていく。
おま×こ全体を掻き乱され、千尋は心の底から気持ちよくなっていった。
「く、くぅん……、あっぁあ、イイのぉ、その動き、凄くイイのぉ……」
「おっ、おま×こがキュッと締まった。指が噛み千切られそうだ」
「自然と締まっちゃうのぉ……、気持ちよくて、おま×こ締まっちゃう……、わざとじゃないのぉ……」
「うん、わかってるよ。千尋はどんどん気持ちよくなってる。そんな顔してるからね」
「あぁぁん、あはぁん、はぁ、はぁ……、ひやぁ…………」
淫音が激しく鳴り響いていく。
その音を聞き、優人はますます興奮していった。
「指を二本挿れてあげるよ。一層気持ちよくなると思うよ」
「え、二本?? そんなに入らないよぉ」
「大丈夫。これだけヌルヌルなら、問題なく入るよ」
優人は人差し指と中指をセットにして、胎内に挿れていった。
ずる、めりゅっと、勢いよく、指が膣内に吸い込まれていく。
「あぁぁぁ……指が、太い指が入ってくる。私のおま×この中に……、は、激しいぃ……」
「ほら、すんなり入ったよ。これで動かしてあげる」
そう言うと、優人は指を奥まで導いていった。
そして、カリカリとGスポットを刺激していく。
「くぅん……はぁあん、……、お、奥まで当たってる。指が子宮の入り口に来てるぅ……」
「たっぷりお汁が出てきた。おま×こが大洪水だよ」
既に秘裂はぐっしょりと濡れていた。
そして、溢れ出した愛蜜が、太ももを伝いシーツに零れ出していく。
「あ、あぁぁ、……はぁん、……なんか、出そう……、優人、ちょっと止めて……」
「大丈夫、潮吹きだよ、このまま出していいから」
「いやぁ、ダメェェェ……、出ちゃう、出ちゃうからぁ……」
千尋は、あられもない声を上げる。
そして、次の瞬間、プシャーと透明の潮を吹いた。
「きゃぁっぁあ、見ないでぇぇぇ、らめぇぇぇ!!」
「凄い、たくさんの潮が出た。もうぐしょぐしょだよ」
秘裂から大量の潮が吹きだし、シーツに染みを作っていった。
恥ずかしさから、千尋は目をキュッと閉じる。
「たっぷり潮を噴いたね。それだけ気持ちよかったんだ。俺、嬉しいよ、ここまで千尋が気持ちよくなったみたいで……」
「あぁはん……、凄く恥ずかしいんだから……。強引だよ優人」
「ちょっと強引な方が気持ちいいだろ? 無理矢理されてるみたいで」
確かに、少し強引な方が心地いい。
どこか犯されているような気分になるのである。
「次は、おま×こを舐めてあげるよ」
「え? えええぇ。いいよぉ、汚いから止めてぇ」
「大丈夫、汚くなんかないよ。俺が舐めたいんだ。それに舐めればもっと気持ちよくなれるよ」
「で、でもでも、臭うかもしれないし……。恥ずかしいよぉ……」
「エッチな匂いがして、凄く興奮するんだ。だから安心して任せてよ。大丈夫だから……」
「はぅぅぅ、きゃぁっぁぁ……あぁぁっぁん……、はぁはぁ……」
優人は静かに顔を性器に近づけていく。
すると、ツンとしたヨーグルトのような香りが漂ってくる。
「あぁ、堪らない、おま×この匂いがする」
「う、うぅぅ、恥ずかしいよぉ、止めてぇぇ……」
「どうして、こんなにエッチな匂いがするんだろう、不思議だよね……」
「おま×こ舐められてる。あぁぁ、私のおま×こ、蕩けちゃうよぉ……」
舌先を秘唇に当て、アイスを舐めるように舐め回していく。
レロレロと舌を素早く動かすと、千尋の身体がビクッと跳ねた。
「はぁぁん、あぁっ……はぅ……ぅっ!」
「んちゅ、べろべろ、んちゃむ……、にちゃんちゅ……」
淫猥な音を上げながら、優人は性器を舐め回していく。
舐めれば舐めるほど、蜜はその量を増し、さらに、匂いも強烈になってくる。
「んふ……、はぁ、……ぁぁ……、はぁ、ハァ……んっ」
千尋の淫声も徐々に艶が出てきている。
その声を、確かに優人は感じ取っているのだ。
「あ……んっ……はぁ……あっぁ……優人ぉ……、気持ちいよぉ……、もっと……、んふぅッ……もっとしてぇ」
「うん、もっと気持ちよくしてあげる……」
優人は懸命に秘裂を舐め回していく。
たっぷりと溢れ出す蜜を舌先で踊ろさせながら、おま×こ全体を丁寧に舐めていくのであった。
「んッ……んふぅ……、あぁぁ、どんどんエッチな気分になってくるぅ、私、変になっちゃうよぉ……」
「変になればなるほど、気持ちよくなれるよ、そのままでいいんだ」
「あぁぁぁ……、っふ……ぁ……あぁぁん、おま×こじんじんしてきたぁ」
「んちゅ、にちゃ、くちゅくちゅ……んちゅんちゅん……」
激しく音を上げながら、優人は秘部を舐め回す。
次第に、千尋もアクメを感じ始めた。じわじわと身体全体が熱くなっていくのだ。
「はぁん、き、気持ちいい……、凄くイイのぃ……、優人ぉ……優人ぉ」
懸命に優人の名前を叫ぶ千尋。
その表情はどこまでも恍惚としており、心の底から気持ちよさそうである。
「んくぅうん……、ん、……あぁ……あ、……っふ……、は、ぁ……、あぁ……っ……」
熱っぽく囁き、情熱的な目線を向ける千尋。
そして優人のクンニリングスのペースも激しくなっていった。
「んぅん……、んんん……、おま×こが熱くて……、蕩けそう……、私、このままだとイッちゃうよぉ」
「イキたくなったらイッていいからね。俺が受け止めてあげるから」
優人は最後の仕上げに、陰核を責め始めた。
唐突な刺激に、千尋の身体に電流が走る。
「あぁぁぁん、クリトリスを弄らないでぇ……、感じ過ぎちゃうよぉ」
「感じていいんだよ、このまま俺が気持ちよくしてあげるから……」
「は……、んんぅ……、クリちゃん気持ちいいぃ、おま×こも気持ちいいし、クリも気持ちいいの……、どっちもイイ」
「んッ……、む、……んちゅ、ちゅ……んっ……ちゅ……レロ、ちゅりゅ……ピチャ……」
陰核の包皮を剥き、剥き出しになった女豆を舌で転がす。
ヒクヒクと震えたクリトリスは、少しずつ充血し、薄ピンク色になっていく。
「あ……、も、もうダメだよぉ、このままじゃイッちゃう……、激しくイッちゃうのぉ」
「千尋、イッていいよ。イクところを俺に見せてくれぇ……」
「はぁう……、あぁぁぁん……、だ、ダメェ……、おま×こジンジンしちゃう……」
断続的に襲っていたアクメが、次第に鋭さを増していく。
そして、圧倒的なオルガスムスに包まれていった。
「きゃぁぁ、も、もうダメ、イク……、イッちゃう……」
「んちゃ……、にちゃ、くちょん、にちょんにちょん、ちゅぷんちゅぷ、にちゃぷ……」
優人は舐めるスピードを落とさない。むしろ、ペースを引き上げていく。
彼の舌づかいの虜になった千尋は、とうとう果ててしまう。
「あっぁあ、……、イク……、イクぅ……」
と、千尋は激しく叫んだ。
そして、身体を大きく弓なりにさせる……。
「あぁぁ、おま×こが痙攣してる。ビクビクしてるよ……」
「はぁうぁう……、き、気持ちいい……気持ちよくてぇ……、おかしくなっちゃう……。あぁぁぁ……らめぇぇぇぇ……」
千尋は身体を小刻みに痙攣させると、そのまま果ててしまった。
身体をぐったりとさせると、そのままベッドに崩れ落ちた――。
「千尋、イッたんだね??」
「うん、そうみたい……」
「気持ちよかったかい?」
「凄くよかったよ」
「それはよかったよ。千尋、大好きだよ、本当に好きだからね」
「優人……、私も好き、優人が大好き……」
「うん」
二人は固く抱きしめ合い、そして唇を重ねた。
にちゃにちゃを唾液を啜り合い、ディープなキスが展開されていく。
「んちゃ、にちゃ……、んんぐぅ……、むぐぅ」
「千尋の舌って何か甘くて蕩けそうだよ」
「あふぅん……、頭がフワフワするよぉ……」
熱いキスを終えた後、混乱する頭で千尋が囁いた。
「優人、今度は私におちん×ん舐めさせてぇ……」
「俺のち×ぽ、舐めてくれるの?」
「うん。舐めたいの。なんだかエッチな気分になっちゃって……」
「わかった。でも、最初は手コキから始めよう、最後に舐めてもらってフィニッシュしたいよ」
「ん、もう……、わかったわ、最初は手で扱いてあげる」
「ありがとう、じゃあ、お願いしようかな……」
優人はそう言うと、穿いていたボクサーパンツを脱ぎ始めた。
すると、赤黒く隆起したイチモツが顔を出す。
「凄く、大きくなってる……」
「うん、それだけ興奮してるんだ。たっぷり弄って可愛がってね、千尋……」
「はぁうん、おちん×ん、弄ってあげるぅ……」
千尋は、にっこりと笑みを浮かべて、ペニスに手を近づけていった――。
二人の甘い時間はまだまだ終わらない。
〈続く〉
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