官能小説レビュー 第51回『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』

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官能小説レビュー 第51回『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B06Y2NSCK3/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

今回紹介する官能小説は、神瀬知己さんの『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』です。

こちらの作品は、2017年の1月にフランス書院さんより発売されました。

比較的最近の作品ですね。

 

本記事では、ネタバレアリの解説をしていきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、早速見ていきましょう。

 

□登場人物とストーリー

 

本作品は、全5章の構成となっています。

各章の詳しいストーリーと、主な登場人物を見ていきましょう。

 

【登場人物】

・綾川壮介……主人公の会社員 23歳

・綾川みちる……壮介の妻 24歳

・綾川浅子……みちるの母 42歳

・綾川早紀……みちるの妹 高校生

 

【ストーリー】
第1章

第1章は壮介と浅子のパートです。

壮介は綾川家に婿入りした男性で、みちるという女性と結婚しています。

ただ、ある日、みちると間違えて、母親である浅子を襲ってしまうのです。

 

浅子は動揺しますが、それを受け入れます。

壮介も後に誤りだったと気づくのですが、浅子が許してくれたので、ホッと胸を撫でおろすのです。

 

もちろん、これで関係が終わるわけではありません。

壮介は浅子の写真のプリント頼まれており、印刷した写真と一緒にデータも渡します。

しかしそのデータは夫婦の情事を撮影したものであり、間違って渡してしまうのでした。

 

浅子はそれに興奮し、次第に壮介を求めるようになっていくのです。

 

第2章

第2章も引き続き壮介と浅子のパートです。

浅子は社長としてバリバリ働いています。

そして、あるホテルで男性と飲んでいるのですが、その時仕事でやって来た壮介に鉢合わせするのです。

 

二人は、先日の一件もあり、微妙な間柄になっているのですが、浅子が彼を誘い、一緒になります。

また、壮介と一緒にいる時、妻のみちるから連絡を受けるのです。

実は、壮介が以前、浅子を自分と間違えて抱いてしまったことを知っていたのでした。

 

それを聞いた浅子は、みちるから壮介の欲求不満を解消させてほしいと言われます。

浅子は、覚悟を決めて壮介の女のなることを誓うのでした。

二人は抱き合い、濃密な時間が流れます。

 

第3章

第3章も壮介と浅子のパートです。

浅子はみちるから、自分たちがセックスレス状態にあると告白されます。

そして今の自分では壮介を満足させられないから、浅子の代わりに満足させて欲しいとお願いするのです。

 

前半パートでは、リヴィングで情事に耽ります。

壮介も徐々に浅子を受け入れていき、求めるようになっていくのです。

 

後半パートは、一緒にお風呂に入ります。

そこで、浅子の陰毛を剃り、パイパンにさせてしまうのです。

幼女のようになった浅子の秘部を見つめ、壮介はますます興奮していきます。

 

また、浅子の部屋でも情事は展開されるのです。

浅子も次第に大胆になっていき、壮介のアナルを舐めるなどしていきます。

 

第4章

第4章は壮介と早紀のパートです。

早紀は壮介の義妹であり、過去壮介に救われた過去を持ちます。

また、壮介が浅子と関係を持っていることを知っているのです。

 

同時に、心のどこかで壮介を求めてしまっています。

彼女は処女ですが、壮介の女になることを誓うのです。

 

実は、早紀は過去にレイプされかけた思い出があり、それがみちるのセックスレスへと繋がってしまったと考えているのです。

そのため、壮介に姉のためにも、一緒にセックスがしたいとお願いしてくるのでした。

 

壮介は早紀の覚悟を知り驚くのですが、彼女を受け入れていきます。

そして、濃密なクンニリングスやアニリングスを経て、とうとう二人は結ばれるのです。

早紀は女になり、壮介との関係をもっと深めたいと考えるようになるのでした。

 

第5章

第5章は、壮介と浅子、そして早紀、最後の少しだけみちるが登場するパートです。

前半は早紀と壮介のパートで、女になったばかりの早紀が壮介を求めます。

そこで、情事に耽り、最終的に、この関係をオープンにすると壮介に言い出すのです。

壮介は、それを受け入れ、早紀を抱いていくのでした。

 

中盤は浅子と早紀、壮介のパートです。

早紀からの告白を聞いた浅子は、すべてを受け入れ、彼を求めるようになります。

また、セクシーな下着を購入し、壮介を誘惑していくのです。

浅子と早紀の二人から求められ、壮介も一生懸命に頑張ります。

 

最後のパートで、少しだけみちるが登場します。

みちるはセックスレスになってしまったのは自分の所為だと感じているのですが、壮介が母や妹と関係を持ったことを知り、自分も踏ん張らないとならないと考えます。

 

また、壮介もみちると抱きたいと考えており、二人は久しぶりに結ばれます。

濃密なセックスが展開されていくと示唆されながら、物語は終わりを迎えるのです。

 

□エロスを誘う文章で興奮できる

 

神瀬知己さんの作品はこれが初めてなのですが、非常に官能的な文章が魅力です。

何というか、ねっとりとしているとか、深く絡みついている感じが好印象。

読んでいてとても引き込まれました。

 

例えば、

『壮介の言う通り、胸肌には汗が浮いてきらめいていた。首筋から流れてきた汗粒が、そこを通って粒を大きくする。ブラジャーの内に壮介の手が差し込まれた。やわらかな胸肉に直接、男の指が当たる。』

P96より抜粋

 

かなり巧みな文章力で、作品の世界に引き込んでくれるのです。

また、全体的に端正なので、非常に読みやすくなっています。

 

□妻、みちるのシーンは少な目

 

本作品には三人の女性が登場します。

妻のみちる、義母の浅子、義妹の早紀です。

浅子と早紀は十分に登場シーンが割かれているので文句ありません。

 

ただ、妻であるみちるのシーンは、本当に極僅かとなっています。

官能小説の世界には、妻とはいつでもできるからシーンを省くことが多々あります。

本作品ももしかすると、それに倣っているのかもしれません。

 

個人的には、みちるのシーンも見応えがありそうでしたので、見てみたい気がしました。

もちろん、みちる以外の女性も十分魅力的なので、楽しめる形にはなっていますので、ご安心を……。

 

□淫らで甘い世界へようこそ!

 

いかがだったでしょうか?

今回は神瀬知己さんの『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』を紹介しました。

官能的な文体が魅力であり、非常に読み応えのある作品です。

 

神瀬知己さんはたくさんの作品を書いておられるので、別作品も読んでみたいと感じました。

本記事では、『淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】』の見所やストーリーなどを解説しました。

併せて参考にしてみてください。

 

それでは、次回の官能小説レビューでお会いしましょう。ではでは……。

 

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