連載官能小説『サキュバス』第1回

連載官能小説

連載官能小説『サキュバス』第1回

(あれ、何だろう……。凄く気持ちいい……)

全体的にフワフワとしている。

男子高校生である工藤和人は、形容しがたい気持ちよさに包まれていた。

(うぅ……、ち、ち×ぽが熱い……。それにゾクゾクする……)

そう。まるでマスターベーションをしているかのように気持ちいいのである。

一体、なぜこのような現象が起きているのか? 彼にはわからなかった。

(あ、あぁ……、ダメだ、で、出る……)

オルガスムスに包まれ、和人は青い欲望を一気に放出させる。

ドクドクドク……。尿道を一気にスペルマが駆け巡っていく。

(うわぁ……、精子が止まらない……。うぐぅ……)

ゾクゾクした気持ちを覚えながら、彼は再び意識を失った――。

 

 

目が覚めると、全く知らない部屋に寝かされていた。

「ここ、どこだ……??」

著しく記憶が曖昧である。

確か、学校が終わって塾に行って……、それから……?

その後の記憶が全くないのであった。

「俺、何してるんだろう? それにここは?」

彼は立ち上がって、部屋の中を見つめる。

かなり大きな部屋でおまけに豪奢である。さらに眠っていたベッドは天蓋付きのダブルサイズであった。

(本当に、ここはどこだ? 少なくとも、俺の知り合いの家ではないような気がする……)

和人があたふたしていると、コツコツとコンクリートを杖で突くような音が聞こえていた。

そして、その音は、部屋の前で止まる。

「だ、誰?」

と、和人は恐る恐る声を出す。

すると、ガチャっとトビラが開き、外から見知らぬ美少女が入ってくるのがわかった。

「き、君は?」

「あぁ、よかった、目覚めたんですね」

「は?」

「体は大丈夫ですか?」

「ちょっと待ってくれ。君は誰なんだ? 俺は知らないぞ……」

和人の前に立っている美少女。

それは日本人ではないような気がした。金髪碧眼。そして、スラっと細長い手足。おまけにフリルが多用された可愛らしいドレスを着用している。

ドレスのスカートの丈は短く、白い太ももが淫らに見えた。また、黒のガーターストッキングが非常に悩ましい……。

「私はエリザ・アウグスト。アウグスト家の長女です」

「エリザ・アウグスト……。そんな女の子、俺は知らないぞ……。ここはどこなんだ?」

「えっと、ここはアルヴェスト王国です。あなた王国の東にある森の中で倒れていたんです。それで、ここに運びました……」

アルヴェスト王国……。

そんな国は聞いたことがない。アメリカやイギリスなら知っているのであるが……。

「俺が森に倒れていただって? そんなバカな。俺は塾に行っていたんだぞ。それに、俺が住む東京都世田谷区は森なんてないぞ」

「とうきょう? せたがやく? 何ですか、それ?」

「東京を知らないの。日本の首都だよ」

「にほんですか?」

「そう、日本。アジアの小国だよ。知ってるだろ?」

すると、エリザは青い目をきょろきょろと動かしながら、

「いえ、知りません。そんな国、聞いたことがありませんわ」

「そんなバカな……。日本だぞ。世界的に有名なはずだ。それに、俺だってアルヴェスト王国なんて知らない。そんな国本当にあるのか?」

「ここは確かにアルヴェスト王国です。それは事実なんです。そして、貴方は森の中に倒れていた。本当です」

このエリザという少女が嘘をついているようには思えない。

それならば、この話を信じるしかない。どうやら、自分はアルヴェスト王国という国に、やってきてしまったらしい。

「俺はどうなるの?」

「体調が回復したら、ご自宅まで送ります。えっと、でもあなたの住まいは……」

「俺は東京都世田谷区に住んでるんだ……」

「困りましたね。アルヴェスト王国にはそんな地名の場所ありません。もしかすると、貴方は異世界からやって来たのかもしれません」

「は? 異世界? そんなバカな……」

「可能性がないわけではないと思います。とりあえず、帰る方法がわかるまで、アウグスト家にいて構いませよ。ただ、その代わり条件があります……」

「条件って何?」

すると、エリザは恥ずかしそうに顔を赤くさせると、くねくねと身体を動かし始めた。

「そ、その、私に貴方のおちん×んミルクを飲ませてくれませんか?」

「え、えぇぇぇー。い、今何て言ったの?」

「だからあなたのおちん×んミルクが欲しいんです。お願いします」

と、エリザは必死に懇願した。

一体全体、なぜこんなことになっているのだろう? 全く訳が分からない。

「えっと、貴方のお名前は?」

「俺? 俺は工藤和人。和人だよ」

「和人さん。貴方の力で、私を救ってください」

「言ってる意味がわからないよ。どうして、そんなエッチなことがしたいの?」

「アウグスト家は、由緒正しいサキュバス一族の末裔です。そして、生きていくために、男性の精液が必要なんです。実は、今この館には男性がいません。ですから、貴方のような男性がやってきて、ホッと胸を撫で下ろしているんです」

「言ってる意味がわからないよ……。俺はただの高校生なのに……」

「こうこうせい?」

「えっと、学生ってこと」

「学生さんですか? それならアウグスト家で勉強するといいです。私はお勉強の邪魔はしませんから。とにかく、今はあなたの精液を下さいませんか?」

「ちょっと待ってよ、そんなこと急に言われても……」

「お願いします。サキュバスはおちん×んミルクがなくても生きていけますが、それだど、どんどんエッチになってしまうんです。とにかくあそこが疼いてしまうというか、悶々としてしまいます。ですから、私の疼きを止めてください。どうか協力してくださいまし……」

必死に懇願するエリザ。ここまでの美少女にお願いされて、和人はどうしていいのかわからなくなった。

ただ、協力してやってもいい。そんな風に思い始めた。

「ここで精子を出せばいいの?」

「精液、出してくれるんですか?」

「いいけど、ちょっと出て行ってくれる? 出したらまた呼ぶから……」

「ご心配は無用です。私がお射精のお手伝いをしてあげますから」

「え、えぇぇー。き、君がしてくれるの? そ、そのオナニーのお手伝いをしてくれるの??」

「はい。そうです。いいですか?」

「わかった。わかったよ。とりあえず、森で倒れていたところを救ってもらったみたいだし、君に協力するよ」

「うわぁ……、ありがとうございます。本当に久しぶりのおちん×んミルクなんです。うっとりしちゃう……」

そう言うと、エリザは着用しているドレスを脱ぎ始めた。

彼女の着ている洋服は、日本ではゴスロリと呼ばれる形の服に似ている。

「ちょっと待って、服脱いじゃうの?」

「はい。そっちの方がやりやすいと思って……」

「着たままでもいいかな。俺、そっちの方が興奮するんだ」

「構いませんよ。では着衣のままで」

エリザは和人をベッドの上に寝かせた。

そして、彼の着ていたズボンをゆっくりと下ろし、ペニスを解放していく。

「クゥん……。あぁ殿方の逞しい香りがします……。すぅハァ……。堪りません」

エリザは、くんくんと和人のペニスの匂いを嗅ぎ始めた。

「洗っていないから、汚いかもしれないよ……。それにあんまり匂い嗅がれると恥ずかしいかな……」

「大丈夫です。問題ありません。では、お射精のお手伝いをさせていただきますね」

エリザは和人の肉竿にスッと触れ、優しく包み込んだ。そして、ゆっくりと上下に動かしていく。

小さかったペニスがぐんぐんと大きくなっていき、やがて臨戦態勢になる。

「おちん×ん、大きくなりましたね」

「うん。君が可愛いから……」

「ウフ。ありがとうございます」

「ねぇ、あのさ、パンツ見せてくれない……?」

「下着が見たいんですか?」

「うん。見たい……」

「いいですよ。恥ずかしいですけど……」

エリザはスカートをヒラリと捲り上げた。すると、繊細な印象のある白のショーツが露になる。ところどころにレースがあしらわれたセクシーなショーツであった。

(うわぁ、俺、女の子のパンツ見てる……)

「興奮してきましたか?」

「うん、凄く……。堪らないよ」

「おちん×んもビクビクしてますね……。はち切れそう……」

「あぅぅ……。俺も、君におちん×んを弄られて激しく興奮してるよ……」

「もっと興奮してください。そして、たっぷり精液を注いでください……」

エリザは少しずつ扱くスピードを上げていった。

既に亀頭の先端からは、カウパー腺液が滲み出している。

「あぁ、凄く気持ちいい……。堪らないよ……」

「おちん×んからエッチなお汁が出てきましたね。フフフ、可愛い……」

「君は誰にでもこんなことするの?」

「いいえ。誰にでもってわけではありません。アウグスト家は歴史ある一族ですから、選ばれた男性でなければなりません」

「じゃあ、どうして僕が?」

「貴方。何も知らないんですね……。今アルヴェスト王国は戦争中であり、殿方は皆戦争に赴いています。ですから、残っているのは、老人や子供ばかり。貴方のような男性は、今や貴重なんです。それ故に、アウグスト家のメガネに適ったというわけです」

「運が良かった……、ってわけか……」

「そうかもしれません。でも大丈夫ですよ。この館にいる限り、貴方は安全です。ですから、貴方の安全を保障する代わりに、おちん×んミルクを飲ませて欲しいんです。お願いします」

エリザはそう言うと、手の動きを一層強めていき、和人を快感の渦に巻き込んでいった――。

 

〈続く〉


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